Slow Time Meeting 2018
2018.5.3 高崎シティギャラリー 13:00~21:00
MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみです。
指定席リストバンドもらって出入り自由。
300人の会場に100人くらいいたかどうか。
つる子さん司会でアーティスト登場。
転換で片付けしてるアーティストにお願いして撮影フリータイムが設けられました。
オーケンも撮れるのかな期待。
前のアーティストのファンの方で帰ってしまう方もいて残念。
トモフスキーさんのステージ、「格調高い!」と大はしゃぎ。
「日本を印度に!」と何度か。
最後にカラオケで歌ってゴールドのバズーカクラッカー。ここは大丈夫よね?という顔しながら。
転換の間つる子さんからオーケンライブの紹介。吉祥寺レコーディングライブ、弾き語りツアー。
オーケン呼び出し。
オーケン登場。
オーケン:ピースメーカー黒パーカー。竜理長オーケンTシャツ。黒パンツ。えんじハット。黒光沢スニーカー。
ジャカジャカ弾いて残響が気になるようで。
「ハウってますね、まぁいいか」
マイナーコードジャンジャカ弾きながら
「どうも皆さんこんばんはー。高崎に来ました。僕は東京の中野という所に住んでるんですけど、あの~、家のそばにゴミ屋敷がありまして、
おばあさんが1人で住んでたんですね。蔦からまるすごいおうちだったんです。どこが入口かもわからないようなごみだらけで、ある時おばあさんが
亡くなったんですね。身寄りもなかったんでしょうね、保健所の人が来て、遺品を整理しに来たゴミを捨てに来たんです。そしたらまぁ、出てくる出てくる
高い絵であるとか、宝石のたぐいであるとか、おばあさん若い頃はそれは美しくて、ティアラをかぶって歌を歌ってらしたらしい、何でも、王女様というあだ名
だったらしい。それからいったい何があって、彼女は、ゴミ屋敷の王女の変わったんですかね。ゴミ屋敷の王女という曲を聴いてください」
ゴミ屋敷の王女。
「果たしてその人が大切に思っているものは、実はがらくたなのでしょう、それとも」
と入れて最後宝か歌いました。
指弾きしながら。
「今日はよろしくお願いします。トモフスキーさんが毎回新曲を持ってくる、新曲でもないんですけど初めて弾き語る曲をやりますね。コードを覚えてないんで
最初に言っときますね、間違えると思います。でも気にしないでください。江戸川乱歩のパノラマ島奇譚という小説があるんですよ。ま、ネタバレになるんですけど
花火と一緒に夜空にバラバラになり死んでいくという。ここから歌の話になるんです。あるところに中学二年生になる女の子、まさにリアル中二病、もう死にたいと
若い頃死にたいと思うことありますよね。でもどうせ死ぬならば話題にもなりたいし何よりも、気になっていたクラスの男の子に自分の存在を死ぬということによって
知ってもらえれば嬉しいかなと。死に方を考えて、自殺の仕方を。そこでたまたまパノラマ島奇譚を読んで、花火で死ぬっていいんじゃないかなと。そうすると隣の席の
同級生男の子が、おいおいちょっと待てよと声をかけてくる話で、聴いてくださいパノラマ島失敗談」
パノラマ島失敗談。
「間違えなかったね。トモ君が、やり散らかしていたそこで、僕はこの曲を練習していたんです。色々聞こえてくるんだけど集中集中!去年出た時は宮田和弥さんね
トモ君も出ました僕も出て、あとそうだな、椿屋四重奏の、あっ名前が出てこないわかる人、何?中田君?中田君とさぁ、中川敬ソウルフラワーユニオンの。で、面白かった
んですよ。楽屋でもう中川敬大槻ケンヂ宮田和弥トモフスキー、悪辣なバンドブーム、オヤジが。中田君ちいさーくなってて。その後に中川君がトリを取ったんですけど
トモフスキーさんが楽屋で「中川君寂しいんじゃないかなぁ~」「弾き語りだから寂しくないよ普通だよ」「寂しく見えるなぁ、ちょっとセッション参加しようかな」自分のね
ガラガラバッグを持ってステージ出てこうとするんです。それを僕が「やめなよ!やめなよ!」「絶対寂しいよ、寂しいよ」ガラガラって出てっちゃった。そのガラガラバッグを
手でパーカッションのていでね。中川君偉いな、「んっ?それ音聴こえへんで」そしたらカフェの人がトモフスキーが叩いてるガラガラバッグにマイクを!それで中川君と
トモ君セッションしたんですね。そしたら今年、案の定、中川君は出ませんでしたね」
パチパチ。
「いやいや、他に何かスケジュール入ってたんでしょう。案の定、中田君も出ませんでした。宮田君も来なかった。結局!僕とトモ君だけが来て、新たに元たまの
石川さんが!いらっしゃったというね。何となくこのSLOW TIME MEETING方向性が見えてきましたね。僕もちょっと見てたんですけど、ものすごく上手い方々が出ていらして
で、なんかちょっとあれだなって人がポンポンポンって出て、終わるっていうフェスになるんじゃないですか?なんとなく見えてきました」
「僕今日しっとりとした曲歌おうと思ったんですけど、トモフスキーさんが散々煽ってくださって、今日やる気なかったんですけど、やらざるを得なく」
ジャジャーン。
「イエー!日本を印度にと言ったら!しーてくれるかいと言ってくれるかー!」
???
どう対応すれば?
客席明るく。
「し、あっ、こんなお客さんいないんだね。何だ、ぶつぶつ言うんじゃなかったね。なんだぁ見えなかったぁ。去年中田君も言ってた「もっと、ぎっしりのとこでやると
思ったんです」それはそれでいいです。日本を印度にと言ったらね、しーてくれるかいと言ってくれますか?」
ざわ・・・。
「えっ?ごめん!バカなの俺?ええー?日本を印度にと言ったら、しーてしまえだね。僕何て言った?」
しーてくれるかい。
「そぉお。日本を印度にと言ったら、しーてしまえと、言ってくださいますか?」
はーい。
「しがちょっと長い、浅香唯さんのCC、CガールのCぐらいと、ずっと言っていたんですけど、こないだ浅香唯さんにお会いしたんですよ。久しぶりにCガール聴く機会が
あったんですけど、そんなに、長さ同じじゃありませんでした。ほんとに浅香唯さんには悪い事したなと。みなさんの思う感じで、日本を印度にしてしまえじゃないですよ
日本を印度にしーてしまえ、ね、お願いしますよ!日本を印度に!」
しーてしまえ!
日本印度化計画。
二番終わりで。
「行くぜ高崎-!ほんとに、何でみんな来た土地の名前を叫ぶんでしょう。わかんないよね。どこでもよくない?じゃ、高崎の姉妹都市ってどこなのか。ん?」
後ろから女性の声。
「え?何?大きい声で、せーの」
ーーーーー。
「ごめんもう耳も遠くて。え?バトルクリーク?バトルクリークブロー!ジャッキーチェンの昔の映画。もう1回!せーの。もう教えてくれないんだね。ちょっと静かにして!」
「バトルフリーク?っていう、都市があるの?どこの土地?アメリカ!バトルクリーク!わかったぁ」
曲戻り。
「行くぜバトルクリーク!ずっとずっと、バトルクリークに来たかったよ!これがバトルクリークの、オーディエンスか!生粋の、バトルクリークニアンだねー!オーケー
行くぜー!」
ヘイヘイコール。
「ヘイ!ヘイ!リズムが悪くてねぇ、できないんですよ。何年経っても。どうしてできないのかな、で、何でしたっけ?日本を印度に、しーてあげ?ん?しーてくれるかい
あぁ!違うよ!日本を印度に、しーてしまえだよ!行くよ、日本を印度に!」
しーてしまえ!
「あぁ~。二番に行ってやらんでもない。この歌30年近く歌ってきたけど別に、日本を印度にする必要がない。若い頃考えた曲がどんどん考え方変わってね、うん日本は
日本でいいと思う。僕ノンポリですから。やりますよ日本を印度にやりました。どこだっけ、俺にカレーを食わせろか、はぁ」
続き。
「高崎線だよね」
高崎線に飛び込んだ聖者の。
「飛び込んだのに喜んじゃ」
歌い切り。
「ありがとー!ワンツースリーフォー、香菜、頭をよくしてあげようという曲を」
香菜、頭をよくしてあげよう。
明日君を高崎に連れて行こう♪
よ、お、にーと溜めて歌いました。
「ありがとう。ありがとうございました。僕6月の21日でメジャーデビュー30年目になります」
パチパチ。
「それでソロプロジェクトアルバムみたいの出そうって言ったら「いいですよ?」って言われて。僕スタジオ作業が好きじゃないので、レコーディングライブやってそれを
発売するのでいいか「いいですよ」軽いんですよ。5月30日と31日に東京の吉祥寺という所でスターパインズカフェでレコーディングライブをやります」
パチパチ。
「ありがとうございます。それで9曲か10曲歌詞を考え中で、そもそも僕はちょっと、まぁ変だなぁという歌を歌うタイプだと思うんです。ソロだから好きにやっていいですか?
って言うと「いいですよ」好きに書いて今までそれでも一般のEXILE層に届くことを思ったり。でね、好きにやっていいって書いていったらどんどんどんどん、もう辻褄が合ってない
んですよ、最終的に。何でそれこうなるの?って感じだったり。メロディさえもなかったりとかね、不思議なものを作って、あと3曲だね。あと2曲か、好きなことを歌おうと思ったら
ちょっとやばいね。何言ってるんだこの人は。何かと、なんだろな、深層心理の話でね、自分は、人を殺したことがある、という歌を、いっぱい作りましたね。大丈夫じゃないです。
初めて言うがお客さん、俺は人を殺したことがある そういう詞が、トランスフォーメーション、やばいね。だから僕この後、逃走しますよ。高崎から、うーん。高崎の位置関係が
全然。んん山!あるね。山を越えて、盗んだバイクで、走って。人間の何でしょうね、深層心理の中に、僕はスピリチュアルじゃないけど前世の記憶の中でやってるんでしょうね。
次に歌う曲も完全に、あぁ、これを書いた人、病んでるな。という曲です。作詞も作曲も、僕です。ノゾミカナエタマエ」
ノゾミ・カナエ・タマエ。
シャウト歌いも決まって最後ああああ!絶唱
「どうもありがとう。ありがとうございます。今日は、まだ大丈夫?もう1曲くらい」
袖を見たけど誰も。
「誰か答えて!いやお客さんじゃ」
袖からつる子さんオッケーです!
「あぁわかりましたありがとうございました。今日は最後にアンコールセッションもある、丸投げで、とにかくやってください、何かやると思います。じゃあ最後に、高崎ですけど
東京には、新代田という、まぁ用事でもなければ行かないとこで。そこで作った曲です。ちょうど、それを作る前に小学校の同級生がふいに亡くなりまして、あぁその死に方が
神隠しにあったみたい、そっかみんな最後は神隠しになるみたいに消えてしまうんだな、何で最後にしんみりさしてるんでしょう。聴いてくださいおやすみEnd」
おやすみ-End-。
「やすらいで、どうもありがとう」
パチパチ。
おやすみ~♪
「どうもありがとう大槻ケンヂでした」
つる子さん出てきて「このお姿皆さん写真撮ってもオッケーですか?」
「あぁ、いやそれはなんだ」
OKになり撮影タイム。
「チェキ800円で売ってるんですけどねぇ」
「眉が下がってるのはあげないでください。今キリっと上げますから」
パシャパシャ。ポーズ取って。
「せっかくなので嘘ショットを。なにか追いかけてる。それか、すごいスピードで走ってる」
走ってる。
「今はなんとなくぼやかしてるけどあとであげられて恥をかくの」
「ありがとうございます」
「あぁ以上で?」
送り出されオーケン退場。
石川浩司さんのステージ終わってつる子さん出て「ひとりトモフスキーさんです」
「昔カステラというバンドやってたぜ!アマチュア時代たまで共演したら、すごいカステラのお客さんがいてギャラをたくさんもらえて嬉しかったぜ!」
トモフスキーさんギターに石川さんパーカッション。クラップを煽って。
「オーケンに、ピンクコロコロを♪叩かしてやろうかって言ったら、断られたぜー!ファイナルセッションが、始まるよー!」
ピーパッパ♪
「若い人知らないと思う」
「断られたので、二人ぼっちでやるよ!へいオーケン!寂しくなったら出てきてもいい!じゃ、僭越ながらファイナルセッション自分の曲でやらして。行くぜ浩司!」
「オッケートモフ!」
我に返るスキマを埋めろ。
「56歳です」
「タメ年だと思ってた」
「年下の男の子かわいいぜ!」
交代して石川さんオンリーユー。トモフ手こずりながら頑張った。
「じゃあこのまま二人じゃ限界だ。やつを呼ぼう!おで始まってんで終わる、色々あるけど、言葉をみんなでかけてくれ」
\オーケーン/
Tシャツをピースメーカーのに着替えて登場。
「ピンクのバッグ叩かないよ」
「俺以外に叩いたやついなかったのに」
「全然みなさんのこのステージ上の雰囲気わからない」
「ほとんど葬式のようでした。大槻君来ないと」
「あぁみなさん、やー!」
「30年前この3人はナゴム兄弟と言われました」
「共演も20回くらい」
「そうか、ナゴムで出してるね1枚」
「ケラさんに見せたいこの光景を」
「あの3人今高崎にいるよ!」
「来年なんかうまいことだましてケラさんを」
パチパチ。
「じゃ1曲歌いますよ。これが最後ですね?みんなもしかしたら知ってるかなーって曲にしてみました、デイドリームビリーバー」
デイドリームビリーバー。
トモフスキーさんギター石川さんパーカッションオーケン歌。
最後ご一緒に。
「長丁場ありがとうございました!」
つる子さん「ありがとうございました。お写真よろしいでしょうか」
片付けながら撮影タイム。
石川さん色々ポーズ決める中オーケン一歩下がってました。
みなさん退場。
記念撮影。オーケンサングラスに。
みんな映るように後ろに座ってる人も前に詰めるよう指示。
去年の失敗ないよう練習入れて本番。
ありがとうございましたー。
21時終演守られ無事帰れました。
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