Slow Time Meeting 2017  2017.7.16 高崎市民文化会館 12:00~21:20



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみです。


11時半開場。
10分ほど前に県民割列と他のチケット列2つ作るよう指示。50人ほど。
店売りチケットとイープラスチケットは同じ列。わざわざお店まで買いに行った人涙目。
番号順に整列の指示なし。あとで番号呼びますとのことだったはず。
県民割から入場のようでわーわー文句言う人数名。

11時半過ぎて開場。
県民割列が入口側にどーっと。
そこで並列入場になったらしいとさらに入口詰めかけ。
「今何番ですかー?」と聞く人に「番号確認してません」の答えで行ったもん勝ちに。
なんとか入ってチケットもぎられ「こちらでリストバンドつけまーす」、と言われて手を出すも自分で付けろと。
紙のリストバンド受け取り会場口行くとリストバンド付けてないと入れないそうで、バタバタで付けたら斜めになりました。

酷い入場のやり方だな~と思って中入ると納得、ガラガラでした。席選び放題。
出入り自由なので、席取ったらいなくなる人多数。
700人の会場に40人くらいで開演。

店主さんから紹介があってアーティスト登場しました。
「8000人くらい集まって」と自虐ネタもあり。
転換も早くさっさと進みます。
みなさん心地よい音楽で、スモーク炊かれてライトが幻想的でした。

オーケン出番で人集まりましたがそれでも詰めたら三分の一くらいの入り。

タイムテーブルだと17:25~でしたが3分程前に店主登場。
「4月23日に初めてSLOW TIME CAFEにツアーでお越しいだだきました。さっき楽屋の方盛り上がってまして、廊下でトモフスキーさんと大槻さんがこうイチャイチャしてる、
のを見ながら、なんか微笑ましい、キュンキュンしました。ちょっと時間より早いんですけど、多めにやっていただきたいと。大槻ケンヂさんですよろしくお願いします」

オーケン登場。

オーケン:黒音符柄シャツ。黒デビルマンTシャツ。黒パンツ。黒ハット。黒光沢スニーカー。

ポロポロ前奏弾きながら。
「どうもお客さんこんばんはー」
あのさぁ。

「ワンツースリーフォー。どうも大槻ケンヂですよろしくお願いしますー」
手拍子発生。
「香菜、頭をよくしてあげようー」

香菜、頭をよくしてあげよう。

声がかすれてきて心配に。最後のとこは張って声出てました。
スタッフさんが走ってきてミンティアをテーブルに。でも舐めなかった。

「こんばんは!よろしくお願いします。あの、非常に緊張するシチュエーションで。なんでしょう初めての発表会みたいな。無茶苦茶ドキドキするんですけどまぁ、それはそれで。
高崎やってまいりました。皆さん本当によろしくお願いします」

「楽屋でね、中川敬君トモフスキー宮田和弥、みんなほぼ同い年でね、こう、助け合っていく。楽屋でも互助会みたいな、やすらぎの郷があったらなーって話を」
譜面台上げようとしてできないのでスタッフさんに。
「老眼でぇ、歌詞は見えないし手は挙がらないし大変なんですけど大丈夫です。あー見えないっ」
ポロポロジャラ~ン。
「最近は筋肉少女帯特撮色々やってるんですけど、合間に色々勉強しなきゃいけないと思って、最近は美術展、アートを見に行って。こないだはジャコメッティ、よく知らない
東南アジアの現代美術が集まっているサンシャワー。どっちか忘れたんですけど、すごかったんですよ。およそ常人には理解できないオブジェーがいっぱいあって。でもエナジーは
感じますね。自分にアートはわからないけど、何だかわからない例えば、レコードプレイヤーと、ピンクフロイドの狂気ってアルバムが置いてあって、それが『闇』ってタイトル。
そこまでかっ!思ったんですけど。すげーなそんなのがあるかと思って、見ていたらそこに椅子があったんです。椅子に布みたいのがあって、椅子かぁ・・・ちょっと感動したんです。
しばらく感動していてハッ!気づいたんですそれは、オブジェではなく学芸員の人が座る、休憩用の椅子だった!非常にジャッキーチェン的なオチですけど。椅子にも色々あります。
高崎からちょっと先に温泉街があります。そこに、今はないかもしれないけど、脱衣所に古ぼけたマッサージ椅子なんかよく置いてあります。今の空気圧のとは違って、中に揉み毬
というボールみたいなものが布の中でゴロゴロと転がっている、非常に情緒のあるものでした。その、温泉の脱衣所の揉み毬になったていで!1曲歌います揉み毬という曲です聴いてください」
揉み毬。
「どうもありがとう」

「松居一代問題。高崎まで来て語るのも。あれは本当に不思議で、最初はどうかされたのかな、思ったんですけどそのうちYouTube見ていくとほんとに船越英一郎さんに対しての愛と憎しみ
が深いと思うけど、にしてはやってることがとんちんかん。矛盾が多いし、あの編集は誰がやってんだべ。ある時は後ろがニューヨークと書いてあったり。非常に摩訶不思議で僕は思ったんですけど
あれは赤毛同盟、シャーロックホームズの。赤毛の人ばかり集めて、でも対して仕事させない。その地下で銀行強盗が穴を掘っていたというのがあったと、コナンドイルが記述していた。
だから松居一代さんがああやってツイートしてる間に、いや笑い事じゃないですよ!巨大な!巨大なものすごいことが!計画が行われてるんじゃないかと思うんですね。そのことを、今回
ユーチューバーで語って行こうかと。皆さんっ、今日は、大変なことをお伝えしなければ」
パチパチ。
「皆さんは、高崎に住んでおられると思います。でも、暑くて仕方がない。おろか、北海道も、30何度超えなんです。これは船越のいや違う!これはある国家的なプロジェクトによって、
我が国日本が!印度にされるのだと思います!」
パチパチ。
「さぁ!非常に微妙な空間、この間。盛り上げるということが、ある意味フジロックのヘッドライナーをやるより難しいことだと思います!サマソニやフジロックのヘッドライナーは出れば
盛り上がるが!高崎文化会館はそうはいかないよぉぉおお!」
ダンダンダン!と右手右足を。

「二人が!六人分くらい盛り上がらないと!行けるのかー!と問うならば!」
\問うならば/ は数名。
「日本を印度に!」
\しーてしまえ!/
「よぉっ!」
前奏始まってざわざわしてたら。
「船越が」
止まって。
「ごめんなさい。怖くなっちゃった」
日本印度化計画。
二番終わって。
「さぁ、今日はもう、超満員のフェスなので、お集まりありがとうございます!素晴らしいです!皆さん熱い、熱すぎる!本気で!毎週憎んでいる松居一代さんのような!
あの、余計なことはツイートしないでください。お願いします。SNSは利用次第だから。オッケーコール&レスポンス行くよー!」
\イエー!/
ヘイヘイコール。
「ヘイ!ヘイ!合わせてよー。ヘイ!ヘイ!日本を印度にー?」
\しーてしまえ!/

ジャカジャカ続いて。

死んでゆく牛はモー。
中也詩を織り交ぜ。
「象は、パー!」
パー言いながら段々下がって。
「これで落ちたら面白い。非常にやりたい。今日はやらない。パー!いつもより、多くかきまぜております!」
パチパチ。
タンゴ。

「どうもありがとう、大槻ケンヂでした。いっぱい素晴らしいミュージシャン出てきますんで、是非スロータイムミーティング楽しんでください。また、行われたら出たいので
よろしくお願いします。最後にオンリーユーという曲を」
オンリー・ユー。
高崎のあの文化ホールで。

後奏弾きながら
「どうもありがとう、大槻ケンヂでした。また、いらしてくださいねー」

「あの、くれぐれも余計な事ツイートしないで!」
声援に手を振って退場。

持ち時間35分やらないで終了 。


トモフスキーサウンドチェックから登場。
一旦「じゃあ、呼んでください!」と下がるもすぐ店主に「じゃ、トモフスキーさんです」と言われ開演。
ピアノでねこふんじゃったちょっと弾きました。
「各自の持ち時間35分だけど巻いて始まったから俺だけ40分。いいのかな?だってオーケンがあんなに時間守ると思ってなかった。俺も絶対守る。すごい楽屋が同窓会みたい」

「生まれて初めてこんなホールでやるから。すごい、なんでも鑑定団みたいだ」

「この1966、1965生まれの人間は褒められないと何もできないけど、褒められたら50過ぎても普通に音楽やり続けられちゃうという。そういう血筋なので、褒められに来ました今日も!」

ステージ余すところなく使って客席まで下りてお客さんとハイタッチしたりスタッフさん巻き込んで即興お芝居したり。
気付かないようないいところ見つけてもらってホールも喜んでるだろうなきっと、と思ってしまう楽しいステージでした。
41分くらいで終了。


この荒れた空気どうするか、心配をよそに宮田和弥さん登場してサウンドチェック。
「6時55分から7時半までなんだけど、もう始めちゃいます」

3曲やって。
「いや~それにしても同級生。トモ君は先で俺と大槻は2月中川君3月。1966年生まれなんだけど65年と学年一緒なんだよね。それこそトモ君、民生とか、エックス、ヨシキは同じ、トシも。
そういう意味じゃ1966年65年の学年ボーカリスト多い。バクチクのあっちゃんもそうだから。結構ビジュアルとかロックとか、普通のロックとビジュアル?とにかく多岐にわたって。その頃
ヒップホップとかありませんから。僕らの時代のロックフェスはビジュアルと言われてる人ともやる。今はビジュアルはビジュアル、ロックはロック別れてる。俺らの時代はごちゃ混ぜだから。
筋少の次にジュンスカイウォーカーズわけわかんない。でも大槻とかデビュー前から知り合いで、30年以上腐れ縁。楽屋で大槻のたどたどしい、でもトータルのエンターテイメントとしてさ、
バランスが取れてるあのMCと。決して上から目線じゃなくて。あの喋りとあのたどたどしいギターが相まってエンターテイメント。あれギターめちゃくちゃ弾けたらなんか喋りも濁るよ。
全体が、かわいいよね!」

「このあと出てくる中川君、トモ君とも対バンやったり最後の脳って曲大好きでアルバム持ってる。やっぱり同期の奏でる音楽は通ってきた先輩たち、RC、ローリングストーンズ、ビートルズ
おんなじ学生の時に影響を受けた人たちの中から出てきた曲、どの曲聴いてもあっいいね!クルね!と思う。やっぱ最近の若いバンドとか全部わかんない。あれはあれでまた、上から目線
で言うと炎上したり、そこら辺気を付けてます。ざっと見ると今日二千人くらい入って、スロータイムお世話になってます」

「大槻も言ってたけどこのイベント僕も楽しみにしてたし人数は置いといて。ほんとに好きだなって人たち集まってライブっていいね。スーパーのチラシで入れますだとまた違ってくる。
ここが満杯になるように来年再来年と力になれたらと思います。今日はほんと暑い中ありがとうございました」

「今までやってきた曲はソロの曲。主催の笠原君がこの曲最後にやってください、ジュンスカの曲なんですけどいいですか、言われましたので、最後にその曲やりたいと思います」
さらば愛しき危険たちよ。


中田裕二さん。
「何でこの出順なんだっ」

中川敬さん。
「俺は押すよ。羽交い締めで連れてかれるまでやる」

終演予定21時回ってステージ袖で何度も×サインする店主を確認してから2曲ほど。
ようやく店主出てきて終わりかな、の所にトモフがピンクのスーツケース持って登場。オーケンも出てきた!柄シャツにキャップ。
「えー、状況を説明します。楽屋でトモ君「中川君寂しがってるんじゃないか?セッションしたがってるんじゃないか?」と言って何か打楽器になるものを!とスーツケース持ってきたけど
それ帰ろうとしてるようにしか見えないよ!」
スタッフさんからサングラス受け取りかけてました。ホントに出るつもりなかったのね。
トモフがスーツケース叩く音を店主がマイクで拾うッション。
報道機関が優しく君を包む。
演奏中引っ込んだオーケンがスマホ持って再登場。横から片膝ついて撮影。また引っ込む。
ガラケー持って再々登場。ブログにUPまたはのほほん学校で上映お待ちしてます。

記念撮影。
みんな映るように後ろに座ってる人も前に詰めるよう指示。
「パイレーツオブカリビアンさいこー!の感じでね」
暗いようで出演者ステージ奥に移動。
「客電MAXにしてー!」
2種類ほどカメラ、ケータイでかなりの枚数撮影したはずですが。UPされたの中田さん隠れてるしトモフ目をつぶってるし客席暗くて見えない。

ありがとうございましたー。


トモフ物販やってるのを泣く泣く見送り帰路に。
駅までのバス21:13の乗れず、徒歩で30分、21:49分の電車間に合わず。
どころかJR運転見合わせで運転再開23:30とか\(^o^)/
慌てて券売機並んで新幹線取りました。非常事態なのにみどりの窓口閉まってた・・・。
ギリギリ22:07のあさまに乗れて無事帰れました。
次回は宿取ります。


戻る