「LOVE」発売直前&配信開始シンクロニシティ  2019.10.9 スターパインズカフェ 19:00~21:30

大槻ケンヂ(弾き語り)、橘高文彦&本城聡章(弾き語り)、内田雄一郎(電子音楽)



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。


橘高さん上手、本城さん下手セッティング。奥に内田さんセッティング。

開始までLOVEかかってました。

オープニングSE:サーカスの来た日

橘高さん本城さん登場。

「どうもこんばんは橘高文彦と本城聡章です今日は最後までよろしくお願いします!」
「よろしくー」

1000年の監視者。
「橘高文彦!」
「こんばんは。では本城さん1曲歌いますか。これは弾き語りならではのアレンジでお届けしますね」
「1曲やりましょう」
君よ!俺で変われ!

「本城聡章!改めましてこんばんは」
「こんばんは」
「弾き語りデュオ、です。二組くらい対バンがあって、たまたまね、知ってる人たちなの。長年やってる気がするけど昔の知り合いに会えると新鮮な気持ち。一応あのー、先輩でいらっしゃるんで。
ひとりはテクノの巨匠。失礼あっちゃいけないんで我々少し緊張してる。大トリ、弾き語り先輩。我々弾き語りまだ初心者ですから。先輩失礼あっちゃいけないんで。我々オープニングアクトあっためて
行きたいと思いますんで皆さんよろしくお願いします!」
パチパチ。
「ちなみに今日何の日か知ってます?またまた、新しいボケか?今日何の日か知ってます?せーの」
\はいしーん/
「はいしー?そうです筋肉少女帯20枚目のフルアルバムLOVEというアルバムの、先行配信が本日、昨日明けてね夜中の12時から色んなところで落とせるようになって。もちろん皆さん聴きましたよね
5回くらいは」
パチパチ。
「ほんとにほんとに?ほんとですか?あのねCDのブックレットもステキだからね。へっへ嘘です。ダウンロードしてCD買うのはいいやという人はどうぞどうぞダウンロードだけで楽しんでください。でも
ジャケットすっげー力入れたよね。俺だったら買うねぇだってトレカ欲しいもん」

「うん」
「俺いっつもおいちゃんと内田なんだよね」
「俺も結構内田かも」
「あれ?内田が9割入ってたらどうする。まんべんなく入れてありますよ。1枚だけ当たりトレカみたいのが少ないんだけど、みんなでふざけたやつね。今回会心のふざけた、みんないい笑顔してるね。
ダウンロード買った人は無理にとは言わない。でも俺だったら会心のみんなの笑顔見る、いや俺だったらだよ。そんなにみんなに無理させないただ俺だったら、六本木初日の前に全曲覚えたいでもご自由に。
iTunesで落とした人いる?君たちに話があるんだ。昨日の夜中2時から戦ってるんだけど、事もあろうに!1曲目の愛は陽炎、iTunesのみ、のみですよ、音飛びしてて、俺怖くなったマスター確認したりして。
大丈夫だった色々事情があって、iTunesってアメリカなのねデータ、アメリカへのデータ送ってる所で、とか言ってましたよiTunes。正式に徳間から発表さしてもらいまして、徳間も俺たちも悪くないと。折角
iTunesで買ってもらった人1曲目なぁ、怒るでしかし!いまいち横山やすしご存じない」

「昭和だ」
「禁断のフレーズ。で、iTunes側と話さしてもらって、既に落とした方も無料で今落とせます。よかったね。渾身の長谷川浩二三柴理のプレイを、飛ばさずに聴いてくれよ!」
パチパチ。
「この情報困ってる人に新しいのダウンロードできるんだよって教えてあげてね。ということで、iTunes今後ともよろしくお願いします。何で俺がフォローしないといけない、iTunes敵に回すわけにいかない。
ダウンロード配信今日から始まってますんで、もしよかったら聴いて六本木の初日、ただ聴かないでね、新鮮な気持ちでライブ見るってのもひとつ、味わい深いものがありますけど、も、俺だったら、いや
みなまで言うまいね。というわけでニューアルバムLOVE先行配信始まりましたんで、それを記念して全員で集まりました。今日は最後までよろしくお願いします」

「ではその記念すべき1曲目の音飛びしないバージョン、ニューアルバムLOVEから愛は陽炎」
愛は陽炎。

「橘高文彦!」
「ありがとうございます愛は陽炎。じゃあもう1曲LOVEから、皆さん準備はいいですか。あれ?準備はいいですか?」
\はーい/
「はいよいお返事」

「ちょっと待って」
「ちょっと待つよ。じゃおいちゃんが」
「喝采よ!喝采よ!」
喝采よ!喝采よ!

「本城聡章!」
「ありがとう!」

「ありがとうございました。ニューアルバムLOVEの中から愛は陽炎と」

「喝采よ!喝采よ!」
「今回全曲自信あります」
パチパチ。
「毎回言ってるかなと思ったけど、過度な期待して聴いて、うそうそ君たちの期待を上回るアルバムになってると思うんで、お楽しみに。皆さんあったまってきましたか?我々橘高本城は、
ここら辺でおいとましようと」
\えー/
「へへへ」

「へへへ」
「最後の曲です。最後の曲です」
\えー/
「最後の曲です」
\えー/
「最後の曲です!またこうやってみんなで集まって弾き語りでもテクノでもロックでもバンドでも!皆さんにお会いしたいと、この素敵な日を送って行きたいと思います。この素敵な日に感謝を込めて
この曲を、アデイインザライフ!」
アデイ・イン・ザ・ライフ。
「お客さん!」
\インザライフ!/

「ありがとう!」

「次は、内田雄一郎さんお迎えしますが、このシステムはけずに、転換中次の方とおしゃべりをするという。我々には転換はありません。メインのMCコーナーここです!ではお呼びしましょうテクノの巨匠!
内田雄一郎さんです!」

「雄一郎!」
「うっちー!」
内田さん登場。

「全然押してないじゃん」

「オンタイム」
「ちょっと押してる。内田雄一郎!」
「いやぁすごいね、あっためてもらって」
「そんなもう巨匠の前で」
「えー。もうさ、疲れるでしょうユーたち」
「疲れたことない」
「バンドより疲れるでしょ」
「ちょっとね」

「若干ね」
「ギターもさることながら歌すごいね」
「我々ボーカリストじゃないんで、一生懸命歌うと」
「そう」
「もう、振り切ってますね」
「お客様に一生懸命な姿見せるしかまだまだ」
「不器用っすから」
「あー、かっこいいよ」
「そろそろギター置いて歌だけに専念。弾き語りってギター置けないよね」
「情念フォーク、全てを出してるから。昔そういう、森進一みたいにうぅ~♪って感じでよかったと思います」
「ありがとうございます。おいちゃんとは不定期に弾き語りツアーやってて、全く予定ないんですけどまた、やりたいなと思ってます。前に約束したんですけど弾き語り来たお客さんとは、あの3か月前には
発表します」

「はい」
「1か月前とか言うのやめますんですいませんね。また気が向いたら遊びに来てくださいよろしくお願いします」

「内田さん、今日もテクノバリバリ?テクノビコビコ」
「もういいですよ」
「楽器セッティングするのも営業向きだね」
「そうだね」
「ただ電気ないと何もできない」

「そうそう」
「歌とアコギだとさ、もしトラブルあってもできるんだね。俺たちロックバンド何にもできない」
「そうだね。コンピューラーがないとできない」
「できまへん。何で大阪弁」
「できまへん」
「もうできるの?ここいっぱい喋ろうと」
「喋りましょう」
「ニューアルバムどう?」

「愛は陽炎、喝采よ!喝采よ!二人の曲やりましたね。いい曲ですね。すごい情念フォーク」
「愛は陽炎さっきさ、スタジオ版ハモ入ってないけどさっきおいちゃんとチャゲアスみたい」
「違う違う」
「どっちがアスカ?みたいな。それはいいか」

「全然別もんなってるね」
「俺メタルフォークギターでやるとチャゲアスみたくなるのね。それはそれでいいなぁ」

「バンドバージョンとは違った、力強さで」
「バンドバージョンはめちゃはやの2バス曲愛は陽炎って。弾き語りでやるとテンポ感わかんないね。なのでニューアルバム聴いてない方はお楽しみに。長谷川君の顔が浮かんで。エディも
ピアノソロみたい。なんでこの人ずっとピアノソロ弾いてる。最高です筋少お楽しみに。今回内田さんの曲も4曲入って」

「あぁそうか」
「どれもいい曲で、デモの段階から勝ったな、思いましたよ」
「へへ」
「何と戦ってるかわからない」
「Win-Win」
「それなんだっけ。ストツーか。このバンド3人曲かけて3人アレンジャーがいるんで、かといって統一感のある。色んな要素のロックが聴けるんだけど、とってもまとまったアルバムになったと
思います。作曲者3人個性出せましたし、いつも通りといえばいつも通り。でもこういうのも」
うぐいすダンス。
「うまいよ。俺にも教えて」
「ちょっとデフォルメしてます」
「あの、MVね。折角さ、僕らね演奏シーン撮ったあとに、ふざけたいです!」
「ちょっと踊る?」
「踊っちゃう?」
「言ってね。おいちゃん踊って内田君はマラカス」
「うっひゃー」
「そしたらスタッフが、橘高さんも何か。いやだって。あれですよそういうシーン押さえておいたんで、YouTube筋少のオフィシャルチャンネルで、メイキング俺たちのボツになった調子に乗ってる」
「なるほど」
「映像を流しましょう」
「一生お蔵入りかと」
「内田のマラカスも5本尺くらい」
「すっごい踊ったんだよ」
「それで帰ったよ」
「ちょこっとでいいからポイントで入れてくださいよって言ったら、ディレクターが、製作上の都合で演奏陣は真面目に」
「でも真面目な話その方が血だらけの人がより恐怖感があって、落差が強いじゃないですか。この二人踊ってる最初プレビューあったんですけど、ただのふざけたバンド」
「まぁね。ふざけてたから」
「僕らアウトテイクもいつか」
「オフィシャルで上げますよ」
パチパチ。
「そんなにハードル上げないでくださいね」
「おいちゃんなかなか軽やかなステップ」
「まぁね。ご機嫌なっちゃって」
「悔しいな俺も踊っときゃよかったな!今から別撮りで!」
パチパチ。
「仲間はずれが嫌いなの-。では、オチが付いたところで、次は内田雄一郎さんによる、テクノミュージックですお楽しみに」
「橘高文彦と、本城聡章!」
「ありがとー!」
橘高さん本城さん退場。

「さぁ。熱い熱いフォークデュオ、会場あっためてもらいましたが、これから盛り下げて。じゃあね、ま、出からやろうね。一回引っ込みますよ」
再登場。歓声SE。

星の夜のボート。

歓声SE。「キミタチサイコーダヨ」

「ありがとう。どうもありがとう。シンクロニシティイン吉祥寺。偶然に偶然重なって、何かが出会う。そこには、何かの意味があるのでは、必然性があるのでは。シンクロニシティ理論です。
今日の催しは、仕組まれたシンクロニシティですね。あなたも私も、みんなも、分かり切っている邂逅。さて内田はソロアルバムでね、筋少の曲をテクノにしてみましたーということをやってまして
もう結構経つよね。1曲目は星の夜のボートやってみました。それから、そのアイデアを進めようとして、進めてたんですよ。家で考えてるうちにどんどん変な方向に、行っちゃって。この曲を聴いてください」
さわりをかける。
「プロコルハルムの青い影という。どっかで聴いたことありますよね、CMソングだから。あれ、ないの?」
\あるー/
「あるあるー。最後の曲です」
\えーーーー!?/
「いやいや、冗談。でね、ジョークジョーク。ホホホ。プロコルハルムがどっか行っちゃった。いい曲だね。これどっか使えないか、筋少の曲でこれやってみたらどうかな。聴いてください」

「モフモフトー♪」
香菜、頭を良くしてあげよう。

「ここまで作って、これは違うな、わかりまして。今日初めて公にされましたね。香菜、頭の影。青い頭を良くしてあげよう。このファイル作ったの2年くらい前だ。なんだったんだろうね。その前にですね
ドイツのテクノの人で、シンセサイザーのみを使ってラテンミュージックでクラフトワークする人いてね、面白いな、日本人がやったらどうなるだろうってやってたんです。ノーシンセサイザーじゃなくて
オンリーシンセサイザーで。生楽器を演奏する。日本人だったらこれだ、すごく一生懸命作ったので。香菜やったら、これダメだろう。その企画はやめました。でもこういう場であったら、楽しんでいただける
じゃないかと思って、歌います」

少女の王国。
歌詞が前後したり、繰り返したり。ひっそりと、食事のスープで。

「 ありがとうございます。オンリーシンセサイザーで作りました。この曲の前でミラーボール回してくださいって言うからね、言うのすっかり忘れてました。忘れてしまいました。あーあ。そうだ、忘れてた。
ちょっと待ってね。新曲をやりますよ」
パチパチ。
「 今日配信?なったんですね。そこから1曲、どうせやるならみんなやらないような曲をと思いまして、インストゥルメンタルの。ベニスに死すというタイトルなんですが、この曲を作った時にね、とても陰鬱な
曲だな。そういえば先週、ブックオフで買ったベニスに死すのDVDを見てなかった。まるでそんな感じじゃねーかなと。ヴィスコンティの映画ですよ。昔だったら今でいう腐女子の聖典ですよ。エディに言ったら
ホモの映画じゃねーか。いや、今の世の中それは。プライオリティが違う。いやホモの映画だけどさ。ベニスで死ぬ映画だ。面白いよ!とは言えない映画だけど、面白いかもしれません。はいでは、ベニスに死す
からのLOVE」
ベニスに死す~LOVE。

「とういうことでした。あと何やろうかな。最後の曲です。」
\えー/
「ちょっと待って」

「どうですか皆さん」
パチパチ。
「最近わたくしは、歩いています。ドラクエウォークという、歩くとマイルが貯まるんです。何歩歩いたかリンクして、1万5千歩!すごい、クタクタに。皆さんも歩いてマスカー。最後の曲です」
\えー/
「何か言うことあったっけ、ナッスィング。よーし、よーし!あれ持って来い」
ライトセーバー登場。

「ありがとうありがとう。スイッチオン。ほら、みんな見てるよ。よし、では、ここでミラーボールをお願いします。最後の曲です!」
魅せられて。

「どうもありがとう!」

「あーやりきった。もうこれでいいよ。最後の曲でした!では、トリの方をお呼びします。大槻ケンヂさん」

オーケン登場。
オーケン:
怪人シャツ、ジーンズ、黒キャスケット、スニーカー。

「大槻ケンヂ!」
「内田さんすごくよかったけど少女の王国はディスられた気が」
「えっ」
「あからさまになんかこう、茶化された感じがしたなぁ」
「少女の王国?」
「筋肉少女帯が」

「はい。そうじゃないんだよ」
「紅茶きのこで~4、5回歌ってたよね」

「それね」
「紅茶~きのこで~♪紅茶~俺の方がディスってる、筋肉少女帯を」

「内山田洋とクールファイブが大好きなんですよ」
「僕も、いいよね。詳しくないけど」

「クールなんだよね。演歌的なんだけど、そこがいいです」
「僕ね、前川清すごいと思って、ずっとこうやって歌うじゃない。歌い手の端くれとして、リズムを取らないで歌うってすごく難しい。いかに演歌とは言え」
「動いた方が歌いやすいよね」
「こ~べ~~♪あ~なたがいれば~♪すごいよ」

「あ~なたが♪でもほんとはポップスがやりたかったって」
「ええ?どんなの」

「演歌が嫌いだと言ってた」
「世代で言うと」

「内山田洋とクールファイブは実はロックバンドだった」
「えっ!小林さんは何」
「ギターを」
「そうなの?」

「宮本さんキーボードで」
「キーボードなの!」

「小林さんベースだっけ」
「ドリフターズもさカトチャがドラムとか覚えてないよね。だから筋肉少女帯もボーン・イン・うぐいす谷で今後売れちゃうわけよ。そしたらSMAP的なバラエティとかね」

「僕ら楽器陣は後ろでホ♪ホ」
「 そうじゃなくてだんだんバラエティ8時だよ全員集合みたいのやって、気付いたらコント。そういえば筋少の内田は、バンド時代何やってたんだろう、検索すると電子音楽が出てくる。ことさら
不思議になる」

「あ~」
「わからない!っていう」

「そういえば突然思い出した。NHKに出る時オーディションが昔あったんですよ」
「あった。昔はNHKの番組出るにはオーディション受けないといけなかったんだよね」

「通過しないと。藤山一郎先生が見てる」
「スジャータ♪の藤山一郎先生がガラスの向こうで見てらっしゃるんだよね」

「演歌の人とかいっぱい並んでるとこ座って待ってて、でもバンドで演奏しないから、オーケンが前出て」
「ひとりで出て、これでいいのだを歌ったの!」

「後ろで見てて」
「ほんとだよ!」
「これでいいのだもワンコーラスも歌わなかったよね」
「あれは出来レースでNHKの番組出ること決まってたんだよ。一応そういう人はオーディション受けないといけなかったんだよね、儀礼的な」
「形式的なことだったんだね」
「みんな行ったよね」
「行った」
「俺だけこれでーいいのだー!歌った」
「後ろでこれでいいのだ~とは歌わなかったけど」
「あれ今信じられないよね」
「ね」
「ポテトチップスがいたんだよ」
「森君ね」
「もりひょんが」
「もりひょんじゃない。森君」
「もりひょんは誰?」
「あの、強盗しちゃった人」
「あー!」
「しー」
「そうそうコンビニ強盗やった人」
「しー」
「昔よくあった」
「森君はやってないよ」
「やってない。でもあの頃の食えないバンドマンみんな泥棒だったからね。みんな泥棒やってた!まぁいいですそれは。森君はやってないよ」
「森君はいい人だもん」
「ホフディランの現場よく来るらしいよ。まぁいいんだけど、思い出した。リンダリンダラバーソウルに書いたけどね恐らくは。一緒にいた人が火の用心さんていう法被着た演歌の人だった。
吉幾三さんの弟子だろうな。どうしてっかなぁ。今あんなことやったら大変だろうね。出てみたいね。だからボーン・イン・うぐいす谷がヒットするんですよ。そうしたらNHKの方から、もう一度、
筋肉少女帯でオーディエンス受けてくれませんか」

「やりましょう」
「やりましょう。俺がこれでーいいのだー!やるから後ろで」
「ホ、ホじゃないの」
「あ、そうだよね、そうだ。いや、自分らロックなんでぇ、うぐいす谷は紅白本番でしか歌いません。あとベニスに死すよかったよ」
「あそうですか」
パチパチ。
「EXシアターが発売前にあるじゃない。だからEXでやるであろう曲を、前もって配信はしてるけども、聴いてもらって馴染んでもらおうと思った。そしたらベニスに死すやった、やらないだろうこの曲」
「ふふ」
「思ったんだけど、わかんないんだけどアリだと思った。アリだわ。俺休める!」
「まぁね。いいよやって」
「そろそろやっていいですか」
「はい。素敵なシャツですね」
「さっきファンの方に。仮面ライダーの怪人だね。クモ男。これゾロ大佐だね」
「ああ!影になってるんだね」
「コウモリ男だ」
「ザンジオー、結構出てくる」
「僕歌っていいですか」
「えっ。ありがとうございました」
「内田雄一郎さんでした」

内田さん退場。
「がんばれー」


「よろしくお願いします。あ、ギターの返しもうちょっと小さくて大丈夫ですなんて、ミュージシャンみたい」
ボーン・イン・うぐいす谷。

「どうもありがとうボーン・イン・うぐいす谷でした。今日は長野でもやりましたけど筋肉少女帯の曲をやるんですけどLOVEの曲をと思いまして、もう配信にはなったんですよね?」
パチパチ。
「このかた配信というものをやったことがなくて、わからないんですけどありがとうございます。是非みなさん、パッケージの方も買って、二度買いしたらいいんじゃないすか。それは何故かと言うとですね、
僕らロック世代まぁ最初はレコードだったけどEP、LPがあって、それがCDになって、なんとかかんとかになって、BOXセットになって、キングクリムゾンなんて僕は合計10回くらいは買わされてるんですよね。
だから筋肉少女帯のLOVE二度買いなんてまだまだ可愛い、全然良心的。そうそう広がって1億回再生くらいされるであろうボーン・イン・うぐいす谷聴いて貰いました。じゃ次From nowというのを、あ、ちょっと
お客さんでもいいけど」
スタッフさんに譜面を上げてもらう。
「もうちょっと上げて、はいありがとうございます。オッケーじゃLOVEの中から、from now聴いてください」
from now。

「from nowでしたありがとうございます。どうもありがとう。ボーン・イン・うぐいす谷がガーンと売れてしまってね、売れてしまったらどうしよう、寝しなに考えるようになって、いいでしょう。そしたら、みんなに、
皆さんに、ビル買ってあげる。1棟よ?全員で1棟で、それでなんかワークショップをやったりとか、なんだろうご飯食べたりとか、夜は内田さんが来て、電子音楽の間を作ろう。いいねそういうのね。あぁ~やろう
楽しいな、はい。これさっき橘高さん本城さんもやってました。1回練習していいですか?」
鼻歌混じりでギター練習。
「あできたやりましょうやりましょう!愛は陽炎ー!」
愛は陽炎。

「 どうもありがとう。多分それぞれ違う感じがあると思います。筋肉少女帯のライブはボーカリストがよく体力がなくなるので、愛は陽炎なんてのは橘高君が。今後ね、何度かあって、オーケンの歌で愛は陽炎
聴いたことがない。筋少あるあるでね、おわかりいただけるでしょうか現象が起こる、かもわからない、わからない!まぁそんなことがあってもドンマイドンマイ。次はドンマイ酒場という曲。これは配信で聴いた方
あるいは名曲喫茶オーケンでわかってると、途中で本城内田橘高によるコントが入っています。コントが入っていますけども、今日僕ひとりで歌いますんで、3人分のコントをね、ロバートひとりでできない、ような
ことですよね。ダチョウ俱楽部ひとりでできない。自分なりで演じますドンマイ酒場」
ドンマイ酒場。
コント部分「ええ私ですか?」言いながら笑ってました。
「人殺しなんてよくあるじゃないですか気にしない気にしない、ドンマイドンマイ」

「ありがとう。これあの、筋肉少女帯のライブでどう、やるんでしょうね。その辺りも楽しみにしていただければ、よろしくお願いします。台風19号ですか、気をつけてください。僕も中野にぎわいフェスタ、ブル中野
さんと対談してプロレス解説するお仕事がにぎわいフェス自体が飛んじゃいましてなくなっちゃいまして。こないだ千葉に甚大な被害をもたらした台風もあったりとか、責任問題とかあるんだろうけど、どんどん
大型の台風が来るとバッタバッタと興行が中止せざるを得ない風潮っていうのかな、感じになってきましたから、筋肉少女帯もね、今週の末にはライブないですけど、いつ何時そういう状況があるかわからない
台風マーゴンというのが来て、マーゴンが来てるぞ!って騒いだライブしたことが特撮だったか筋少だったか思い出せないけど。来年はオリンピックもあるじゃないですか、ちょっと何かあると興行中止しないと
あれだなって世の中になると思うんですよ。だから筋肉少女帯のライブ1本1本がね、これからはほんとに貴重になって行きますよ、本当に。メンバーの体調もやばいしね。なので特撮LOVEが発売になって」
んん?
「あ、配信が始まって」
ざわざわ。
「あごめんなさいごめんなさい間違い。すいません筋肉少女帯のLOVEが発売になりまして筋少のライブがどこだっけ、まぁいっぱいあります何本かあります。皆さんできたら全部観た方がいいですよ」
パチパチ。
「じゃ、これは筋少のライブで歌ったらさぞかし気持ちいいだろうな、今日歌ってもとても気持ちいいと思います。これはボーカリスト冥利に尽きる曲です歌い上げてナンボですね。喝采よ!喝采よ!」
喝采よ!喝采よ!
1番アルペジオで。
歌詞弾き語りバージョン。

「これは、是非、内田さんの電子音楽とコラボしたいですね。魅せられてに対抗しうる最後の武器な気がしました」

「じゃもう1曲だけ。これも筋肉少女帯LOVEの中から。このギター最近紛失事件があって」
ヤイリギター。
「ないないって騒いでいたら、弊社の倉庫の、服の下に普通にあった。ありました!メールが来て、よかったよかった。きっと妄想防衛軍のおかげかもしれませんね。聴いてください妄想防衛軍」
妄想防衛軍。

「どうもありがとう」

「そしたら、お招きもう一度いたしましょう準備できてるかな?橘高文彦本城聡章!」
橘高さん本城さん登場。
「大槻ケンヂ!」
「ありがとう。そして電子音楽内田雄一郎」
内田さん登場。

「なんか言っとくあ!言っとくことあったんだ!」
「何だびっくりしたな」
「何事だ。オーケン劇場」
「始まったなおい」
「面白いね」
「やーこの3人にお願いがあってね」
「はい」
「やな予感」
「やな予感しかしない!」
「来たる、やな予感ぴったり当たると思うよ」
「やな予感しかしない!」
「今月の、6月の27日!」
「6月?」
「ごめんなさいもう」
「来年の話ね」
「ここまで人間ボケるかなぁ!」
「ドンマイですよ。ドンマイ!」
「6月じゃないやぁ。何月だっけ今」
「10月。ドンマイドンマイ!」
「えー4か月戻っちゃった俺タイムトラベラー?6月の国から来たの?天気の子的な」
「それは来年?」
「6月じゃないごめんごめん」
「サンプラもう1回やるのかい」
「10月!いやサンプラまたやろうね絶対やろうやりましょう。来たる10月27日!座高円寺高円寺にあるホールで、僕がのほほん学校高円寺編というのをやってるんですけど、今回ゲストが今のところ、
決定したのがえんそくのぶう君。えんそくが活休しちゃったのね。だからぶう君慕ってくれてるし何か一緒にやりたいな」
「ぶう君と二人で二時間いいね」
「ぶう君と二人で二時間全然オーケー」
「いいと思うよ最高だよ!」
「オーケーだけどそこに、華を添えるというか」
「いやぶう君が華々しいよ」
「どうですかお客さん!」
\イエー/
「ぶう君でいいよ」
このお三人を、お招きしたいと思ってるんですよ!」(猪木まじり)
「ちょっと待った。俺恐らく5年連続くらい。大好きかよ!」
\ヒュー/
「レギュラーじゃないか俺」
「あれですよロッキンジャパンにおける奥田民生さん」
「なるほど、なるほどじゃねー」
「オトダマ、にとってのフラカン、フラワーカンパニーズですよ」
「そういう風に誘われて何て答えればいい」
「何やればいいんですか」
「いや、とりあえず出てくれれば」
「グダグダグダグダ。どうですかお客さん!」
\イエー/
「違うの今、リリース時期じゃないですか。筋肉少女帯のLOVEを盛り上げたいというのもあるし、ボーン・イン・うぐいす谷が今ちょっと、バズってるんですよ」
「そうね」
ギターズちょっと振り付けやってくださる。
「ありがとう。こちらの方も盛り上げたいと思って」
「そんな」
「今(スマホに)予定入れたから」
「ほんと?ありがとう!」
「まんが道!」
パチパチ。
「喜んで行かしていただきます。またこんな素敵な皆さんに会えるんだから」

「今回は露天風呂の覗き」
「ワニの話あれは無し!楽屋だったらいくらでもいいんだけど」
「好きなんだよ~バンドマンとオカルト」
「とってもいいと思うよ」
「またフラカンなんだけどフラワーカンパニーズに来てもらって中沢健さんオカルト作家の方に来ていただいて、オカルトの話をずーっとしてたらフラカンの二人の顔がどんどん死んでった。
苦しい顔になってって」
「それが見たいと」
「そうそうそれが見たい。逆に乗られるとあ、乗られちゃったと思うもん」
「わかった我々がぶう君にずーっと困るような話で」
「ぶう君何でも対応」
「そうなんだよね~」
「彼はすごいよ何でも対応する」
「わかったやろう!LOVE発売高円寺フェス!」
「久しぶりに高円寺行こう!」
「俺も第二のふるさとです」

「プロモーション期間ということで」
「あのね去年もおんなじこと言った。俺4年目だよ?いやプロモーションだからさ」
「その時期なんだよぉ」
「そうだね」
「一昨年も」
「いや~そんなに橘高君来てたぁ?」
「5年連続だよ5年!5年つったらなぁ小学1年生が5年!」
「声でかい」
「怒るでしかし!」
「地声がでかい」
「僕だって3年連続くらい毎年行ってない?」
「最近?」
「俺ら5年連続だけどのほほん学校は6回か7回」
「だからさのほほん学校というの死ぬほどやってんですよ。高円寺のほほん学校もいっしょくたになってるとこがあって、どなたが高円寺のほほん学校来たか、こないだ教えてもらってびっくりした!
Negiccoも出てくれてんだね。すごいよあとヌンチャクパフォーマンスの宏樹さんも出てヌンチャク振ってくれた。内田君も出てるか?」
「1回出たね」
「出たかな」
「1回だけか」
「2回だ」
「こんなのが出たらね」

「我々もどんどん物忘れがひどくなって、今日の事も来年くらい覚えてないよ」
「来年まで覚えてるわけないじゃない」
「言い切った」
「言い返しだね!」
「いいねそれ楽になるね」
「そう過去も終わったことはもう考えない。前だけを向いて生きていく」
「字面だけ聴くとかっこいい」
「ねぇねぇ新しいのでさ、今やってることも忘れる」
「次にやることもわからない。何物にも縛られたくない」
「若い頃ロックで何物にも縛られたくないとか過去は捨てるとか言ってたけど結局ただのぼけ老人だね」
「ほ~なるほど」
「ロックって」
「ロックの話してるね君たちね」
「最近ね」
「最近」
「でもロックの話をしろよって言うけど例えば橘高さんロックの話してください」
「さっきね内田君と楽屋でロックの話してたよ」
「ほ~」
「違うよいきなりロックの話してくださいって言われたらどうするの芸人さんがちょっと面白い話してくれって言われるのと一緒だよ?ロックミュージシャンが」
「そんないじめるなよー!ロックの話しろよで落ちてるんだから掘り下げちゃダメなんだよ。オチの後広げることないでしょ別に」
「いやいやドンマイ酒場の秀逸なコントを聴いたら、あれはまだまだあるなと思ったんです」
「なるほどね」
「そうだなロックの話をしろよって言われて」
「31年目に突入したことだし、ロックの話をしろよの先のオチを考えようよ」
「え?」
「オチ言うの?待ってろ27日ロックの話の続きの話してやる!」
パチパチ。
「忘れてんだよな。よくあるよな待ってろよって忘れてんの」
「最悪なのが俺高円寺フェス忘れてる」
「あ~怖いな6月に来るんだろ?」
「ぶう君は、筋肉少女帯の中野サンプラザをひと月前に行って、筋肉少女帯にご挨拶を、って言ったら、は?今日は筋肉少女帯は出ていません。アジアンカンフージェネレーションですって。
それでひと月後の6月の筋少のライブの日は自分がイベント入れてた」
「来れなかったんだよね」
「でも怒髪天の増子さんも、のほほん学校ひと月前に来たことある」
「ロックだな」
「ロックだね」
「全員来なかったらどうする?ぶう君ひとりで回して」

「昔ドッキリカメラで西城秀樹がはぁ~んて出たらお客さんが誰もいないって。どうでもいいですそんな話は。のほほん学校ですがなんとチケットもうソールドアウト」
パチパチ。
「さすが」
「どの程度筋肉少女帯を知ってるかがちょっと。難しいんだよ」
「一見さんのお客様に筋肉少女帯というものを分かってもらう」
「あぁ」
「ああ?突っ込むんだったら突っ込む!」
「ヘックション!」
「クレイジーキャッツ!」

「ええー?そういう、フックの入れ方ね。さすが」
「さすが、すごいは」
「明るい方を見るより暗い方見てたらくしゃみ出ないんだなと思ったら」
「今日のプロコルハルムもよかったわ」
「へへ?」

「よかった。別にプロコルハルムにする必要ないだろう」
「必要ないよね」
「なかった」
「ずうっとあれを家で作ってるとね、気が狂った」
「いや、最近筋肉少女帯狂気が出てると思う。というわけで狂気が出ている筋肉少女帯のLOVEが配信にはなりました」
「本日配信」
「お願いします」
「さっきも言いましたが1曲目音飛びする人はiTunesで戻って新しくダウンロードできますんで、音を飛ばさずに聴いてください」
「飛んだバージョンがレア化したりして」
「さっき弾き語りで飛ばしてやろうかと。なかなか難しい」
「今度橘高ボーカルバージョンが。フェイントで田村直美さんが」
「踊るダメ人間が」
「そうだよぉ田村直美さんさ踊るダメ人間より愛は陽炎とか歌った方が絶対合うよね」
「でも踊るダメ人間がやりたいんだよね」
「 田村直美さんがね踊るダメ人間カバーしてくださったって話なんです。というわけでライブも色々ありますけど今日の楽しい宴エンディングが近づいてますけども、意表を突くこの曲を。
まさかそれやるとはって曲を」
「そうだね」
「僕がこういうこと言ったら毎回お馴染みの曲、いつもそうです。あ、演奏するの。ありがとうお手間をかけます」
ギター準備。
「いつもは演奏しないからね」
「 今日回転寿司行ったら4歳くらいの女の子がなんとかサーモンマヨみたいの見て「激レアだね!」って言ったんだよね。ごめんどうでもいい。はいとしか言いようがない。これから!
筋肉少女帯のMCどんどんそうなってく」
「そうだね」
「はいとしか言いようがないことばかり」
「 おんなじ曲2回演奏しそうになったらみんな言ってね。ほんとやばいからね。あのね2ブロック目をもう1回やる日が来ると思うんだ、3ブロック目に。そういう間違えがちなことはほんとのミスで
あった。なんだけど誰も気づかずにもう1回同じブロックやったらおい、おい、って言ってね」

「よろしくお願いします。多分これ1回目だと思います。じーさんはいい塩梅!」
じーさんはいい塩梅。

「イエー!」
「ありがとー」
「どうも今日はありがとうございました」
「 是非筋肉少女帯のLOVEそしてツアーの方楽しみにしていてください。そして台風とか気をつけてくださいね。窓ガラスに新聞貼るんだ帰ったら、ミヤネ屋でやってた」
「見た見た」
「それなに?ガラス側に?散乱して危ないから」
「内側に貼るのね」
「ガンガン!あの時宮根さんちょっと怒ってたよね」
「怒ってた。おんなじのを」
「嬉しいなぁ」
「そんなことだけは忘れねーんだな」
「いやそこでロックの話をしろよじゃないですか」
「27日待ってろよ!ロックの続きを見してやるぜ」
パチパチ。
「もうロックの話をしろよボタンみたいのあって」
「作りてー!」
「ゴメン次のツアーで売ってたらごめんね」
「じゃあ」
「名残惜しいですけど」
「またシンクロニシティやりましょうよ。地方弾き語りしてあぁここ使えるんじゃここいいんじゃみたいな箱もあったので」
「旅に出て」
「まぁ東京でもいいけどね。今日はありがとうございましたー」
「ありがとー」
「じゃあ最後に!行けんのかおい!」
「おーい!」
「ロックで行くぞー!」
また逢う日まで。
本城さんオーケン順に歌。
「おいちゃん!オーケン!」「全員!みんな一緒に!」
内田さん橘高さん歌。
「ふーみん!」「俺!」
本城さん橘高さん客席下りて歌。

「ありがとうございました。 本城聡章橘高文彦弾き語り、内田雄一郎電子音楽そして大槻ケンヂ弾き語りでしたー」
「気をつけて帰ってねー六本木で会いましょう。おやすみー」

追い出しSE:ボーン・イン・うぐいす谷



ギターズチェキ販売。