オーケン&竜理長ナイトニッポンツアー JANUS 2018.10.23 19:00~22:00


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。


ピアノ竜さんオーケンドラム。

オープニングSE:I,頭屋

オーケン登場。

オーケン:赤黒花柄シャツ、Vネック黒Tシャツ。ピースメーカー黒パンツ、黒ハット。緑赤シルバーナイキスニーカー。ハミングバード。


タンゴ。

「どうも、こんばんはー大槻ケンヂですよろしくお願いします」
前奏ちょっと弾いて
「あの、譜面ちょっと下げたらいい」
横の方からも見えるように竜さんの譜面台を下げてもらう。
「改めまして大槻ケンヂですよろしくお願いします」
香菜、頭をよくしてあげよう。

「竜理長とやってまいりました。きっとあとでいっぱい喋ると思われるので。筋肉少女帯の新しいアルバム ザ・シサがもうじき発売になるんです。ありがとうございます。何曲作ってきたのか
わからない。この曲がどのアルバムに入っているか、思い出せないんですけど。パノラマ島失敗談、何に入ってる?ベストに入ってるんだ!わかったぁ」
パノラマ島失敗談。

Guru。
ラララあり。

「どうもありがとう。よろしくお願いします。大阪やってきました今外がすごい雨で、お足元の悪い中ありがとうございます。先日神奈川県の、ディスってるわけじゃ、あんまり縁もゆかりもない
初めて聞いた駅ってあるでしょ大阪にも。乗ったことない電車ってあるでしょ。相鉄線というのが神奈川にあって、いやー存在すら知らなかった。相鉄ロクオンミュージックというのに呼んで
いただいて、どこだったかなぁ駅の、だって知らないんだもん乗ったことないんだもん。大きい公園の野球場でね、すごくいい所まぁーどしゃ降りなりまして。すんごい雨になってこれどうしよう。
お客さんも危険な状態だと。どうしようかな、契約の不履行で、今日は中止になりました!行こうかなと。それもケンジはケンジでもね、それほどのそんなこと言える身分じゃないこっちの
ケンヂはね。ROLLYさんと一緒だった、小畑ポンプさんとネオディスコードのファンタさんと。どうしようかな、その時に僕はハッと大阪の事を思い出したんですよほんとに。筋肉少女帯か特撮
で来た時、大阪のローカル番組は東京では流れてない。あなたたちがどれだけ、見ていようと。探偵ナイトスクープでさえ、近年まで東京でやってなかったですよ。ダウンタウンが東京に出てきた
時誰も知らなかったんですよ。宮根さんも誰も知らない。大阪に来た時にローカルのお笑いの番組見ていたら、大阪のお笑いの方の伝説というのを他の方が演じて、西川きよし師匠の回でね。
西川きよし師匠は大雨を止めたことがある。これ有名な話なんですか?大阪で。役者さんがやってらして「雨よやめぇい!」と言ったら雨が止んだ。これだ、と思って、すごい雨だったのね。
「オーディエンス、男は西川きよし師匠、そして女性は西川ヘレンさんだ!きよしと師匠で全員で雨よやめー言うてくれ!」言ったらみんなね、そんな話誰も知らないと思うけど、雨よやめー!
言ったけど全く、止みませんでした。それで場が和んでね、大阪の皆さんのお陰ですよ。ギターを換えます」
M18

「くちびるはUFO」

くちびるはUFO。

ロコ!思うままに。

いいことしかなかった、が多め。

「どうもありがとう。筋肉少女帯のザ・シサがもうじき発売になってツアーにも来ます。特筆すべきは内田君おいちゃんもいるのか、Foo-Shah-Zooの扇愛奈さんが筋肉少女帯のコーラス
相当数参加してくれてるんですけど、今回も扇さんものすごく頑張ってくれてる。ここ数年の筋少のアルバムは扇さんがいなかったらまた違う方向に行ってたと思うね。そこら辺聴きどころ
じゃないかなと思いますね。あと僕は通常営業。楽しくやってます」

「オーケン&竜理長ナイトニッポン、割と大人な感じで行こうということになって、まぁ大人なんですけど。子供心くすぐるような、小さい子が喜ぶような曲は全部外してるんですよ」
ざわざわ。
「振りじゃないよ、やだなぁもう曲バレしてるような。このムードいやですね。そういうのやめようと思って。バレてるやろ。1曲くらいは、童心に帰るというか、大人だからこそこういう歌詞が
楽しめるんじゃないの。童心に帰って、ね、日本を印度に」
パチパチ。
「すごいやりにくい。日本を印度にしてしまえ、吹っ切れて行きましょうか。最近わかったんですけど、アドレナリンを上げてわーっと出て行くライブ筋肉少女帯であるとか、そういう時は
腹の底からイエーイと声が出てるんです。なんだろうな、一つのライブのはしゃぎポイントとしてイエイと言う時は、僕ただ喉を絞ってるだけだと。よくわかったので、喉を絞りますね。

イエーイ!

よく言えばジギースターダストの頃のデビッドボウイ、でなければ剣道のドラマに出ていた頃の森田健作。デハイクゾッ!不自然な、あ、あああ~。いくぞっ、おっ。よっ。自分でシフトが
わからなくなってしまって。1回ニュートラルに入れてから、こうだ、わかった。日本を印度に!ダメだ~。どなたかこの中に、大槻ケンヂの物まねできる方。原口まさあきさんがやっておられるのを
一度、目の前で見たことがありますが。それはバラエティに出てやることがなくて居心地悪そうにしている大槻ケンヂ。それは見たことありますけど、ほんとに思うんですけど、大槻ケンヂ
のようにギャーと叫ぼうとして大槻ケンヂになった人というのを、見たことがない!逆に僕は指名したいね。今こそ、誰がいいかな、清水アキラさんの息子さんやったらいいんじゃないか今こそ。
よくないか。うーん、日本の人を言うとあれだからな、外国の物まねの人、ウーピーゴールドバーグ、死んだか?死んでない、生きてる。何でもいいや、じゃ行きますよ!大槻ケンヂで
行きますよ!ニホンヲ!違うな、俺を忘れたっていう。ここからやるからいけないのかな。知らないのか!納豆に!違う今日似てないなぁ。あの~もしかしたらニセモノということもあり得ますから。
契約不履行で違う方のカーネルサンダースやめなさい、日本を印度に!これだっ!徐々に思い出してまいります」
日本印度化計画。
「タクシーを!違うな、タクシーをとめたー!似てた?僕もほんとカーネルサンダースさんの恰好をしてみたいなとすごく思ってるんですね」

「男は西川きよし師匠、そして女はヘレンだ!今日も大雨に向かって叫ぼうぜー!雨よ、やめー!」
ヘイヘイコール。
「ヘイ、ヘイ、ダメだこのできないということで、本物だとバレてしまった。違う人間の振りをしてもバレてしまう、江戸川乱歩的な。日本を印度に!よー!」
終わる。
「あっ、3番があったぁ。こんな曲に3番があったなんて。日本を印度に!イヤー!」

「どうもありがとう。 ちょっともやもやしたまま、僕の、弾き語りコーナー終わろうと。何がさ、いいじゃないかさ。お招きしましょう、竜理長のお三方です。用意してるよね、もう1曲やるって。
言っただけ、日本印度化計画のあともう1曲やるって、だました。あれ?大丈夫?意地悪されてるの僕。イエー!三柴理さん、長谷川浩二さん、高橋竜さん、竜理長ー!僕もやもや
した感じで温めておきました。3人で面白可笑しく」
「大爆笑でした。楽屋もあったまりました」

オーケン退場。竜理長登場

裸のままで。

「ありがとございます、竜!」
「理」
「ちょっと、長。急に来るね」
「見計らってた」
「怖いよ」

「大阪2回目?」
「2回目」
「嬉しいねオーケンのお陰で来れて。今日は東京でしかやってない曲もいっぱい持ってきたんで。いい小屋だね」
「おしゃれ。心斎橋だし」
「えっ?心斎橋色々あっていいけど。ピアノがね、ヤマハのC5って結構お気に入りの、いい音するでしょ」
「いいです」
「この前の春のツアースタンウェイとかで、馴染まないって言われて。やっぱヤマハいいですね。ノリノリで、全部跳ねて弾いちゃう。今日はね、新幹線東京俺1人だったの」
「そうだ、東京駅ね」
「あなた新横、彼品川なの。チケットみて東京駅で乗ったら、俺の席とか竜ちゃん長谷川さんの席に中東の人が4人乗ってるんだよ。びっくりして、日本人なんだね遠慮深いのか
1回下りて番号確かめて。そういう時竜ちゃんいてくれれば、英語でバッと言ってくれるのに英語不得意だから。あのすいません!って言ったら英語でベラベラベラ!自信満々に
言ってくるわけ。むちゃくちゃイケメンの人がすっごいでっかい目で見るわけ。ヤバイと思って。見てたら中東の言葉で、彼らでっかいトランクとか上に載ってるの。すっごい怖かった」
「行ってくれたんだ」
「何だったんだろあれ。いてくれればパッパと済ましてくれたのになぁと思って。英語ができないと困りますねこれからオリンピック」
「スイーツ売ったりね」
「スイーツが?」
「日本に来るインバウンドの観光客が一番買って帰るのがスイーツだって。そしたらね、Sweetsが日本で一番売れてる曲だと勘違いした人が」
「俺がいりゃスイーツ売れるよ。外人いなくたって」

「サクサク行きましょう。さっきもスージークリームチーズの曲だったんだけど、新幹線でメール来て強一さんが今大阪にいるからリハだけ覗きに行きますってさっき来てました。
オケミスのドラムもその人。長谷川さんサウンドチェックしてるのを2人で見て、上手だねって」
「ヤな感じ。まぁ神と呼ばれてます」
「スージーの2曲ちゃんと見て帰られましたね」
「そうだね」

「ちょっとあがった」
「ドキドキした」
「気がつかなかった」
「帰ってからあれ本物なのー?」
「帰ったのでのびのびやりましょう」
All you people。
RTB。


「今のは三柴理作曲の」

「俺じゃない、金鶴でアニメーションの曲やった時のエンディングテーマ。リターントゥベースって」
「自転車の曲かと」
「飛行機が帰ってくる。帰ってこないんだけど、帰って来いよ~♪悲壮なアニメなんで最後は明るくってことで。もう1回観たくなるかなって」

「明後日高円寺でやるんですけど、竜理長はいちいち名前をつけてるんだよね。今回秋だから竜理長きのこ狩り!きのこにまつわる曲いっぱいやろうって。オーケンが
きのこの詞いっぱいあるんで。まずきのこにしようって、竜ちゃんが、じゃあきのこ狩りだって。オーケンいっぱいきのこの詞あるね、なんで?きのこ好きなの?嫌いって」
「嫌いだって意識してる。ほんとに嫌いだったら無視」
「オーケンじゃないので探したら、おかあさんといっしょって長谷川さんが大好きな番組でね、ドコドコキノコって可愛い曲あったんだよね、子供が喜ぶんだって」
「これってそうなの?竜ちゃんが作ったんじゃないの?」
「そうだよ。これで子供が踊るんだよ」
「踊れんの?」
「元曲聴いてないんだ」
「元はマーチみたいになってて」
「聴かなくてよかった」
「ロシア民謡みたいでいいなって」
「好きだよね~」
「旧ソ連の曲大好き。そのままやるのあれだから竜ちゃんに編曲頼んで編曲帝王だから。どうせだったらメタルでやりましょうって、ギターいないのに」
「ギターいないし生ピアノなんだよ?俺はいつもそういう音出るけど、竜ちゃんも電気使ってるから。どうすんの?」
「僕に合わせてそーっと2バス」
「ちっちゃい音で」
「あれは勢いで踏むものなんですよ」

「ロシア正教の人ってヒゲすごい」
「伸びない体質の人って」
「僕の好きな指揮者の白黒映像残ってて、すごいんだよロシア正教の人ばっかりで」
「渋谷のギャルみたくエクステ」
「そんなことしないよ。伸びちゃうんじゃないの?寒いし、ウォッカ飲んで。昔ね、俺今飲まないじゃん、いつ頃?18歳頃?すごいウォッカ飲んだ。」
「草生えてるやつ」
「飲みながら大学行った。そんな話はいい、ドコドコキノコをメタルにしてくれたんだよね」
ドコドコキノコ。
「ダスビダーニャ」

「そっとやってくれた。ありがとうございます」
「お時間と予算のある方は是非東京へ」
「おもてなしします。来れない方いるだろうってドコドコキノコお聞かせしました」
「キノコの曲結構ヘビーで、エディさんの音聴こえなく」
「そうだよね。そっと」
「わかったよ」
「長谷川さんはイメージとして筋肉少女帯以外にもアルフィーとかアビントンなんとかとか、2バスでもタカタカじゃなくてフルタンフルタンみたいな、すごいよね
16の3連とか入って、足だけで。竜理長入ってわたくし嬉しいのが、ダイナミクスのある色んなジャンルのこんな表情豊かに叩ける人いない!ほんとはそうなの。
「そうなの。 ヘドバン発電所みたいな」
「よっぽど根に持って、絶対1回は言ってる」
「ほんとに大変だったんだから。あの時筋肉少女帯と初めて会って、呼んでいただいたんですいちドラマーとして。オファー来ましたレコーディング行きますどういう
曲ですか?聴かしていただきます。・・・きたー。ちょっとやってみますね、って全然できない。短距離選手と同じで体あっためないと。何回も汗ダラダラなって。
やっと足動くようになって今止まらない回して回して!って録ったの」
パチパチ。
「すっごいかっこいいんだけど、すっごいカッコ悪いフレーズを内田が考える。内田君てそうなの。今回新しいアルバムでドンドンドンタラッタ、普通は嫌がる。文句いわず
プロだなぁ。昔横関さん迎えてレコーディングやった時にいくじなしって曲やった時にね、ワウを踏んでくださいって、ぎょんぎょぎょぎょぎょぎょぎょ♪って考えたの。
俺にこれ弾かすの?って大変な空気になったの。だけど内田はお願いします。人生初めてワウを踏んだって、ずっと根に持ってる。彼はね文句言わず、ほんとすごい。
今回インプロビゼーションもある」
「楽しみに。二人がどんな叩いたり弾いたりしてるかわからないけどずっと同じこと弾いてます。聴いてください夜もがく」
夜もがく。

「長谷川浩二!三柴理!」

「ボーカルベース高橋竜!」

「何汗かいてんの?」
「君汗かかないね」
「扇風機入れれば?無理だね」
「音がぷるるるる」
「残念だね」
「今の夜もがくは竜ちゃんが作曲で」

「竜理長最後の曲は三柴さん作曲筋肉少女帯のある都市の歌をボサノバにしてみました。ボ・サンフランシスコ」
ボ・サンフランシスコ。

「どうもありがとうございました竜理長のステージでした。じゃ、オーケンを呼びましょう」
「よし、東京でもやったので。皆さん!オーケンを呼びたいかと問うならば!」
\問うならば/
「言ってくれたよ」
「問うならば!大槻ケンヂー」


オーケン登場。
「どうも再び現れました。僕の弾き語り長かった?」
「そんなことない」
「竜理長大阪初めてなの?」
「おいおい」
「南堀江は大阪入れてもらえないの?」
「え?」
「4月くらいに」
「春ツアーでオーケン竜理長で」
「ええ?日々色んなことがあって。こないだ筋少の橘高本城のギターチームと行ったのあれはどこだったかな名古屋だ」
「ドリームオンギターズね」
「え?そういう名前なの?」
「そう言ってたよ橘高」
「かっこいい~」
「ドリームオンギターズ、略してドッグなんだ!」
「かっこいい。当日は何も言ってなかった」
「ええー?」
「いや弾き語り色々あるんだ。とにかく橘高さんがお客さんを煽る。お客さん!お客さん!お客さんお客さんお客さーん!名古屋-!名古屋名古屋!一度言えば
わかると思う。でもそのくらい言わないと忘れてしまう。南堀江南堀江15回くらい言ってれば覚えてたかな。へー来たね、何があった」
「楽しかったって言ってた、だから秋のツアー組もうよって」
「鎌倉がすごい印象にあっていい所で、キシューとか出してくれて、その思い出が全て、いやいや行きました大阪。とにかくその橘高おいちゃんと名古屋でやって、
翌々日かROLLYさんとファンタ君とやったんだけどどしゃ降り!あんな雨の中ライブやったの初めて。途中であれが出てくるのテントが。漫才師の方が繋いでくれてるのずっと。
人力でテントをステージの上にあげてくれるの。でも、お客さんはずぶ濡れなのよ、バカじゃないの?ってくらい。テントがあるんだけどテントが微妙に低いのよ。ダメ人間
やったんだけどついちゃう感じ。楽器のある人はびしょびしょなっちゃう、おら楽器もないから出ないわけいかないじゃない。テントの前出て、いかにもいい人そうに」
「 マネージャーから聞いたけどいや~大槻さん偉いですよお客さんずぶ濡れだから自分もわざわざずぶ濡れなって歌ってたんですよ。結構マネージャー感動してた」
「いやいや美談ですよ美談」
「すんごい褒めてた」
「もしかしたら今日なかったかもしんないんだよ。僕が感電して、雷にいかづちに打たれてわあああバリバリ」
「雷すごかったんでしょ?」
「ビコビコ。撃たれてすごい能力授かって、今日長谷川さん2バスしてたら突然横に現れてギュルギュル!ね、やでしょ。楽器の能力とか音楽の素養がないところが僕の
魅力なわけ。そこを補って余りあるサムシング、そうさエニシングサムシング。これで僕がさエレキギターギュルギュル弾いてあまつさえSHOW-YAみたくギターをくるっと、
こっちからも回せるんだね、くるっとやってかっ、何の魅力もない、半減ですよ。ほんとに、雷撃たれなくてよかった」

「僕とエディは今年30年を迎えてありがとうございます!僕が徳間ジャパンから何か出せないかと、いいですよオーケー下りましてオワリカラという僕らにしてみれば若い
バンドとここ!高橋竜さん二組にプロデュースをお願いしたんです。もう高橋さんいい曲ばかり書いてきて!ありがとうございます。掛け値なしにいい曲ばっかり素晴らしい!
久しぶりに懐かしいナンバー聴きたいなと思って行ったら、方向性が変わって聴いたことない曲ばかり。頑張ってんだけどポカンとするなってライブありますね。今日はそれを
やりましょう!重要ですよ。竜さん体験したことあります?一番すごいのがトッドラングレン、がいきなりきゃりーぱみゅぱみゅ的なのに目覚めて。そもそもトッドラングレンは
いい感じのポップスを歌う方なんですよ。ところが数年前フジロックに来て、珍妙な、きゃりーぱみゅぱみゅが失敗したみたいな女の子二人横に従えて、エレクトロダンス歌謡曲
みたいなのをやりだして、全員が、新しい事やりたい気持ちはわかるけど、わからない・・・。ムードになったという。それよりは、今回の竜ちゃんがプロデュースしてくれた僕の
新プロジェクト、大槻ケンヂミステリ文庫、略してオケミスの曲これから立て続けにお送りするんですけど、そっちの方がトッドラングレンさんよりはピンとくると思いますよ。
トッドラングレンさん来てませんよね?ナニヲイウ!ミーノキモチ、ワカルノカ!トッドラングレンさんも雷に当たって突然日本語出来るように。バカなことばっかり言ってないで
やりましょうよ!これ12月に発売なります大槻ケンヂミステリ文庫アウトサイダーアートの中からの1曲聴いてもらいましょう退行催眠の夢」
退行催眠の夢。

「退行催眠1950年代ベティヒルとバーニーヒル黒人と白人 夫婦が空飛ぶ円盤に記憶を消されまして、それを催眠術で時を戻して何が起こったか検査した結果レティクル座
という所から宇宙人が来て記憶を消したんじゃないか!そこから生まれた話です。僕も退行催眠かけられたい。Knaveのこと思い出したい。あれ?じゃ何かエピソード」
「思い出した。その時それこそこのデモを作って」
「あっ思い出した!」
「歌を入れようって俺新幹線早いのにしてKnaveの中スタジオあるからうわうわって急いで録ってリハして、リハも録ったりして、すんげー慌ただしかった」
「うわー!何で忘れてんだろ」
「忘れてた俺」
「そうだそんなことありましたお世話になりました。じゃあ竜ちゃんはOK。長谷川さんは」
「覚えてない」
「じゃあ退行催眠。長谷川さんはとにかく沢山ライブをやっているから」
「一昨日まで香港にいたから。昨日帰ってきて今日でしょ、昨日移動日。今日持ってきたペダルは香港帰り」
「かっこいい。長谷川さんは過去の記憶の中でどしゃ降りのライブは」
「ありますよ毎年アルフィー野外でやってますから」
「どしゃ降ってた?」
「19歳の時ツアーに出てその年の夏のイベント横浜スタジアムで雨降って、アルフィーの3人転びまくってるのを見た」
「転ぶんだ。ステージがぬかるんでるから」
「滑るような素材だった。走り回るから」
「雷に打たれた人はいなかった?」
「そしたらニュースになると思う。幸いにもいなかったけど後ろの方でビカビカ鳴ってたよ」
「思い出した今を去ること35,6年前ラジオ聴いてたらどこそこのゴルフ場でおおつきけんじさん何十何歳落雷で死にました。よく覚えてる、見たこともないおおつきけんじさんが
落雷で!」
「やなもんだね」
「やなもん。同姓同名で言うと僕がデビューしてその後ポコンと売れたんですよ。その時に今出てんのかな、高所得額納税、長者番付いわゆる、それにおおつきけんじが出た。
待って待ってみんなにね言われたんだけどそれは同姓同名の別人。目黒区おおつきけんじがケーシー高峰の上か何か。芸能人部門だった。あれいわゆるマルサって言うの?
うち来た」
「迷惑だね」
「いい迷惑だよ!世の中にあんなに人を疑いの目で、どっかに隠してんじゃないか、こういう(上下)風に。でも、そんな儲けてないなってバレて、翌年から来なくなった」
「それ初めて聞いた。長者番付載ってるおおつきけんじは君だと思ってた」
「違いますよ!」
「その時にレオポルド・ストコフスキー協会」
「ちょっと待ってくださいもう1回」
「レオポルド・ストコフスキー協会って大指揮者のファンクラブ入ってたの。そこの人が何でも詳しくて、何故かクラシック以外ナゴムとかも詳しくて、僕が入ったもんだから
興奮しちゃってそのおおつきけんじが長者番付載りましたって記事を僕に送ってきたの。その時は僕筋少辞めて、地下鉄のつり革とかに整髪剤のコマーシャルで君が
載ってるの練習しに通ってた人なので、えっすごいあの後大金持ちなったんだ!」

「違う!」
「今誤解が解けた」
「違うの!」
「その人は信じてたよ」
「少なからずお客さんご存じかわからないけどあれは僕じゃありません」
「いい迷惑だねそれ」
「僕は彼の、10倍儲けてますから」
パチパチ。
「長者番付載らないほどの」
「載らない!孫さんを超えちゃったから。サウジアラビアの人の横とかに座る」
「今日乗ってたよ」
「子供がよく、俺1京円持ってるぞ。京の世界だから、兆でも億でもない」
「世界経済動かすほど儲けてる。じゃあ載らない」
「そうなの。載せるなって言ってるの毎年。孫さん経由のiPhone。直で通じる、知らなかった?」
「知らなかった」
「お金じゃないですよ。どういう風に生きてきたかですよ。ここから曲ふりに入っていきます。お金じゃない、姿に出ます。いい人生送って来た人はね。若いうちから
電車で席を譲られる。見た目に出てるんですよ」
「なるほど。あの後何で譲られたのがあんな嬉しかったか考えた」
「電車でね」
「知らない人いると思うんで。僕電車入ったら若い男の子がハッ!って僕の事見て何も迷いもなくどうぞって。人生初だったんでありがとうございますって座ったんだけど。
すっごい嬉しくて、何でだろうって昨日とか考えてたんだけど、あのね、それって無償の愛なの。だって僕がその子にご飯奢ってあげたこともないし、親切したわけでも、
ただ年取ってるだけ、それで譲ってくれるってすごくないですか」

「いくつくらいの方だったの」
「多分20代前半」
「年取って見えたというか、でも、昭和だったら50歳」
「全然おじいちゃんじゃないすか」
「おじいちゃんだ。俺たちおじいちゃんだぞ!」
「無償の愛をいただくなんて赤ちゃんの時以来」
「赤ちゃんの時以来じゃないすかって、何いきってるんですか。俺が席譲られるなんてよ、赤ちゃんの時以来、じーさんか赤ちゃん以来だぜ。赤ちゃんの時譲られたんですか。
座ってたんですか」
「括り付けられて」
「抱いてたんでしょお母さんが。そうか遂に同世代が電車で席を譲られる。でもねそれは人徳ですよ高橋さんの。この方は譲らなければと思ったんですよ。僕はまだ譲られた
ことない。エディもないでしょ」
「ないです譲って欲しいけどね。とにかく立ってるのが辛いんです」
「だって年配の方前に来てそういう時帽子取るもん。あっ若い格好してるけど年寄りだ。そうそう思ってくれるから便利だな。あーすごい自分で株を下げたな。生き方というのは
晩年に現れる。もしかしたら、それは、若い少女なんかに惚れられたりしちゃったりするかも、そんなファンタジーな歌、なんだこのMC、なんだこれ。オケミスのアウトサイダーアートの中から
これも高橋竜さんが作ってくださいました、美老人聴いてください」
美老人。
竜さんに合わせてクラップ。

「美しい老人と書いて美老人でした。昨日オケミスのアウトサイダーアートのTDがね、今日も電車で隣掛けだったんだけど、美老人のボーカルちょっと下げてください、
隣で話して。あれ?オケミスは長谷川さんも今度ツアーに参加してくださって、ここですよね?」
「ここですよ」
「やりますので」
「南堀江じゃない」
「Knaveはね言い訳をするとすごい数やってるから、Knaveというのでひとまとめになってるのがあるかなぁ。ウルフルズのケイスケさんとか、ROLLYさんもいたかな。ケイスケさんは
まいどハッピーって曲必ずやるんですよ。けいやんハッピー!オーケンハッピー!やるんですよ。だから皆さんも是非。竜ちゃんハッピー!言われますよ。そしたら竜ちゃん三柴さん
ハッピー!やらなきゃ。エディは長谷川さんハッピー!」
「俺その人とやらない」
「やってよぉ。すごいいい人。橘高、また話にして悪いけど橘高さんも出たの」
「そのハッピーさん?」
「だから橘高ハッピー!けいやんハッピー!って返した」
「すごぉい!早いよね返しが」
「おいちゃんとの二人の弾き語りもすごくよかったですよ。煽る弾き語り、スタイルで言うと初期アリスみたい。僕は立ってやってるとどんどん嘉門達夫さんになる。つまらない冗談を
曲の途中で言いたくなる、そのことしか考えなくなる。あ、僕の悩みを聞いてくれる?皆さん演奏する時って何を考えてらっしゃる?」
「ええー?雑念が入ったらダメだよ」
「ですよねぇ~」
「そりゃそうですよ。だから家で弾いてるとグラタンができる匂いとかもう弾いてらんなく」
「エディの横でグラタン焼いたら」
「グラタンの方行っちゃう。俺グラタン吐くほど好きなの。小学校の頃グラタン残した子の全部食べて廊下で全部吐いた」
「吐くことない、いや、グラタンの話じゃないですよ」
「弾いてる時は雑念ない」
「僕は雑念しかないんですよ」
「えええ?詞や曲の思いを伝えるんじゃ」
「うー、思いって何なの?」
「詞の内容」
「俺にカレーを食わせろって思いを、敢えてねぇ。皆さんも別にねぇ、食えよって。正直に言うと歌ってる時次に何喋ろう、考えて。我ながらつい面白い事浮かんだりする」
「何か応援するんじゃないですけど、歌いながら弾いてる、2ついっぺんに、そうすると他の事考えちゃう」
「えっ?へぇ~。2ついっぺんにやると」
「あベースだけでも他のこと考える」
「これは結構重要なことで、ミュージシャンは、演奏してる時何を考えているか、正直なアンケートを取ったらいいと思う」
「鍵閉めてきたかなとか」
「思います思います!!うん、今はないけど昔はガスの栓!ない?あるでしょ!だって鍵、ガス」
「何でピアノ弾いてるのにガス、先の事考えるなよ」
「だってピアノ弾いててもドラム叩いてもガスは出てるよ」
「知らないよ。家が爆発しようと」
「どんだけ熱い演奏したってサムターン回しとかされるんだから」
「家泥棒入ろうと爆発しようと地震起きようとピアノ弾き続けるよ、そりゃそうだよ」
パチパチ。
「その思いが昇華されてバーッとなった時何かいくーってなった時に大成功なんだよ俺は」

「じゃあ!演奏してる時にものすごく重要なご招待の人を招待リストに入れ忘れた時。例えばジョンレノンがさ、オノヨーコゲストリスト入れ忘れることってあるじゃん。
ジョンあとでガン怒りされるんだよ、イマジンとかどうでもいいとか言われるんだよ。国境とかなくてもいいけどあたしの名前がないのはどういうことジョン」
「絶対演奏間違えます」
「俺それでそんなに付き合いない人からもんのすごい怒られた事あるの終わって。俺あんな怒られたこと大人になってないもん。怒られました、遠い昔の事まで
蒸し返して。ベースのファンタ君が全部見てます。あれはないっすよね、って言ってくれて。じゃ、見てる時に止めてくれよ、わかった今日、今から変える。歌ってる最中
色んなイメージが浮かんじゃうんですよ」
「今日は沢田研二のくだりとかあMC出んのかなとか」
「あージュリーどこで入れようかな、そういうことを考えない。イメージだけど、尾崎豊さんとか自分の内面に入って歌いあげる感じの人は、考えてないだろうね」
「考えてんじゃない?」
「盗んだーやめよう。この問題は世界的に本1冊考えるよ、ミュージシャンは演奏してる時何を考えるのか、新書、出せますわ僕」

「次の曲はスポンティニアスコンバッション、ほんとはスポンティニアスヒューマンコンバッションというんですけど何かと言うと超常現象用語で人体自然発火現象。
人間が雷に打たれたようにバーンと燃えだして、大概足首と靴だけ残して、写真見たことあるけど古今東西である。そのことを、、歌詞に(笑)
無限夢想で歌います。スポンティニアスコンバッション!」
スポンティニアスコンバッション。

「どうもありがとう、スポンティニアスコンバッションでした。もう告知したかもわかりませんが竜理長さんは今度きのこ狩りがあるんですね」
「そう、しあさって。26日だ。きのこ狩りと題して君の書いたきのこの歌詞選んで」
「僕きのこ嫌いなのにそんなにきのこの歌詞作ってたの」
「きのこ気持ち悪いって作ったのかな。マタンゴとかきのこ人間じゃん、気持ち悪い」
「筋少の内田君もいたと思うんだけど、マタンゴって映画を池袋の文芸坐か文芸地下かで見て、その頃からカルトムービーだったんだけど、やっぱりショックを受けて
曲にしたんじゃないかなぁ。エディもガス人間」
「大好き、音楽すごいよ」
「 怪奇人間シリーズというのが昔東宝でありまして、マタンゴなんかもちょっとその流れなんだけど、妖怪人間とか」
「伝送人間」
「俺が見たのは美女と液体人間」
「あれも音楽、ガス人間音楽いいよ」
「エディ音楽で映画を観るって聞いて、音楽でテレビは?」
「 テレビはみんなコンプかかってるの。全部上げててうるさくて聞いてられない。わびさびないもんテレビって、性格おかしくなるよ。やっぱ映画ですよ」
「映画をテレビでやったらどうなるの?」
「ん?コマーシャル入って気が散る」
「映画2つくらいあってCSとかで見る、夜中に。海中油田の爆発する映画と、女の子たちがアカペラグループで戦う映画と2本。どっち見ようか!って迷うよね。
油田爆発の方観た。長谷川さんはどんな映画好きなの?話したこともないね」
「えっと、コンボイだっけ」
「コンボイだ!うわぁコンボイだ!コンボイ好きな人に悪い人いない!コンボイというのはスターウォーズが大ブームになった年なんですね。撮ってる会社も今年は
スターウォーズでドンだ。もうひとつの当てた映画がアメリカのトラックがね、集合してみんなでデモをするという。これ勝ち目がないって。無理やりポスターの上に
スペースシャトルが飛んでんだよね。コンボイの音楽は割とリラックスしたウェスタンですね」
「覚えてない。トラックにしか興味ない」
「トラック野郎は?」
「観てたよ全部」
「へー、聞いてみるもんだな」
「 あとタワーリングインフェルノの、アメリカの消防車って知ってる?トレーラーだよ。あのでかさ。あれが出動するところが好き」
「トラック好きなのね、大型車好き」
「好きなのかもしれない」
「でかい車が出てくる映画、マッドマックスは?」
「観てた」
「アメリカの車が好きなの?アメリカのでっかい車だったらたまらない」
「そういうわけじゃない。とにかくでっかくて出動ー!みたいのが好き」
「じゃあサンダーバード」
「やばい。2号が好きだった」
「出動ものが好きなんだ、聞いてみるもんだね。特攻野郎Aチーム、テケテケテケテケテ♪やぁマイクって」
「あんまり観てない」
「何だっけ?ナイトライダー?聞いてみるもんだ。竜ちゃんは?」
「 わかんないけど子供の時に、うちの母がいい女ぶってフランス映画に連れてったの僕、おしゃれして。全然わかんない暗いしFinってなるし。何だよこれって、101匹わんちゃん
大行進見してくれよ」
「覚えてるのある?」
「チコとサメってスペイン映画、あれは画面がきれいで今観たいけど手に入んない」
「実はすごいの観てたりするかもね」
「気狂いピエロだっけ、これ観たことあるかもって」
「お母さんもおしゃれだねぇ」
「でもね一緒に行ってくれる男がいないから俺と」

「それはちょっとコメントは。エディはいっぱい観てるもんね」
「十戒とかクレオパトラとか、でかいのが好き」
「でか系」
「トラックとかじゃないんだけどすごい奇跡を起こすとか、信じてる」
「あ、内田君筋少の内田君とエディで3人で、囚われた筋肉ムキムキの男が神殿を持ち上げる」
「サムソンとデリラ。すっげーバカみたい顔してたサムソンがデリラに化かされて目が見えなく。力弱いと思い込んじゃうんだよね。神殿ぶっ壊して終わり」
「それも音楽が」
「大抵音楽かっこいいんだよ。ベンハーとか。筋少辞めてからものすごい暇になっちゃたの。年収60万くらい」
「僕は長者番付」
「ビデオ屋行って色んなもの観たの。あ、ノーマンベイツでこれだったんだ」
「サイコね」
「段々人間ドラマ好きになって、内田とか交流あったんで色んなの教えてもらって。オーケンも色々教えてくれるから。昔はスペクタクル映画コマンドーとか大好き」
「コマンドー俺ちゃんと観たことないんだ。色んなとこでコマンドーはヤバイって」
「電話ボックスごと人が」
「そうだ!ずっとねAmazonプライムとか何か観よう観よう借りようと思って浮かばなかったのコマンドーだ!コマンドー観るわ帰ったらすぐコマンドーだ!」
「何か悩み事あったらコマンドー。もういいやどうでもってなる」
「そういえば僕こないだ映画に出ましたよ。緊急検証!ザムービーってね、レギュラーで出てるCSのオカルト番組。それがなんと映画になることになって。僕出て
ますんで。そして気になる映画の音楽は、テーマ曲を筋肉少女帯が演奏しております。オカルトという曲ですんで是非よろしくお願いします。筋少の話が出たんですけども
特撮の曲を1曲。これはちょっと、特撮でも3回か4回くらいしか演奏していない。レアですね、旅の理由、聴いてください」
旅の理由。

「旅の理由でした」

「ほんとに、皆さん今日はありがとうございます。すごい雨が降ってましたけど今どうかわかりませんけど、大丈夫ですよ。僕ここ3人は今度オケミスで大阪に来ますし
ここは筋肉少女帯で大阪に来ます。もちろん皆さん、来ていただけるんでしょうね!筋肉少女帯もオケミスも次のボーカリストは雑念ゼロで!今日のセッションの3曲目
からそうなった。今日は歴史に残る日ですよ」
パチパチ。
「もう、ガスの栓開きっぱなし!鍵開けっ放し。サッシ全開ですよ。大変ですよ。招待リストなんて毎回白紙!誰も彼も、あ、大槻さんの招待、入ってません!
誰が来ようと。オノヨーコさん来てくれないかなぁ。何かの時に見てみたいわ。是非いらしてください。招待リストのトップに、毛筆で書いておきます。オノヨーコさん大槻ケンヂ
さん、書いてありません。世知辛いイマジンね。曲中に、寧ろ考えても考えてなくてもいいですね。皆さんはどうですか?皆さんは、そうだ聞いておきたいツイッターの今日の
宿題。皆さんは曲を聴いてる時何を考えてるか。ミュージシャンも曲集中してるとサムターン回しと分かれるから、お客さんもきっと、絶対そうだと思う。何か曲にずっと
20何曲あって全曲集中するってなかなかできない。よく知らないなって曲だとついぼんやりと、違うこと考えるでしょ。僕が聞いた話では全く興味ないジェフベックを見に行った
女性はずっと、20数年前の運動会の思い出。それはジェフベックがね、イマジンさせたんでしょう、恐るべしですよ。確かに人のライブ行った時ほかのこと考えないですよ僕は。
曲に集中します。友達のライブ行ったらなるほど!なるほど!だから皆さんどんなことを考えてしまったことがあるか。ツイートなりフェイスブックなりSNS上にあげて炎上して
ください」

「いっつも1曲ごとにMCをやってました。たまには2曲続けてみよう。その2曲目が本日最後の曲になります。それでも最後の最後も大阪の皆さんは初聴きになるであろう
オケミスの楽曲で終わらせていただこうと思います。だから皆さん雑念湧きまくりですよ。割と歌詞が聴きとれると思うんで、その光景各々想像していただいてもいいかもしれない。
1曲目がタカトビ、run a way。こういうの初め走り高跳びかな、ずーっとそのこと考える。違うからね。走り高跳びじゃないよ。夜逃げ屋本舗とか考えないで。まっさらで高飛びする
って言うでしょ。去り時・・・また変なこと想像して!去る間際ですよ。人間というのは出会って去るタイミング、その去り際が大切だ。さ、皆さんの胸に頭にどんなイメージ
浮かぶんでしょう」
タカトビ。
去り時。

「どうもありがとうございましたー」

~アンコール~

「ありがとうございました。最後の曲だけ座るって」
「俺だけ立って、座ってみようかな」
「譜面台で顔隠れるといけないんですよ。その問題、昔ねUWF格闘技プロレス観に行って、その頃は小さいカメラなかったからうちの兄貴もカメラマンだったけどでかいカメラ
担いでリングの最前にいるんだよ。いっつも闘いになる、どけよ!最前のお客さん高いお金払って来てるのに。でもその人は頑として動かない。今日はお客様から見えるように。
だったら立てって。そもそも、ねぇ。今日ほんとに皆さんありがとうございました。竜理長&オーケンで今回は2か所ですが、吉祥寺と大阪、非常にいい感じで。まぁ言うてみれば
新曲ばかりだったので、皆さんの中ではあぁ、ジュリーっぽいわ、思ったかも。そうだね、沢田研二さん70過ぎて新曲が中心なんだって」
「らしい」
「カサブランカダンディと宇宙戦艦ヤマト2だけだって。てか宇宙戦艦ヤマト2って結構マニアックだね。そういう感じではあったんですけど皆さんそれなりに感じ入っていただけて
色んな事がイメージされたと。さっきハッと思ったのがタカトビって曲で北ウィングで飛び乗れって歌詞。北ウィングって出た途端全員中森明菜!そりゃそうだよな、思いました。
それもいいでしょう。今度いつかあるかわかりませんけどまたよろしくお願いします」
「今日オーケン&竜理長でチェキ撮ったよね」
「そうなんだ、そうなんですよ」
「東京では撮らなかったけど今日撮った」
「販売しておりますのでご購入いただけると」
「いいですね。竜理長のCDも売ってますまだ持ってない人ものすごいいい音なんで、熱い演奏も聴けるんで」
「是非是非。今日はあれでしたね、特撮の曲本編では旅の理由、マニアックだからさらば宇宙戦艦ヤマトですね。だからカサブランカダンディ的な曲を1曲。カサブランカダンディって
あれでしょ。ききわけのない女の頬をひとつふたつ張り倒して 背中を向いてタバコを吸えば 他に何も言うことはない すごい!コンプライアンスが。しかもあんたの時代はよかった。
もっと過去の事なんだね。じゃ、特撮のカサブランカダンディ、女性の頬を叩いたりしませんけど、旅ゆく男、これはサムライだな。自分で納得してますけど。というわけで、
ありがとうございました。最後に馴染み深いかもしれない、アザナエルという曲を歌ってお別れでございます。もう月が出ている、雨が止んだようなので、じゃお願いします」
アザナエル。
2番竜さん歌。

「竜理長ー!オーケンでした」
「大槻ケンヂ!」
「ありがとうございます。高橋竜さん三柴理さん長谷川浩二さん、ありがとうございました」


追い出しSE:宇宙の法則

チェキ売り切れてました。
雨も降ってました。