ポカスカ寄席
2015.12.9 にぎわい座 19:00~21:20
曲順、MCなどいろいろ
曖昧ですのであしからず。 レポはオーケンのみです。
売店でお酒飲み物軽食販売していて座席でも飲食可。独特の香りにいつもと違う上級者な客層。オーケンファンは1/3くらいかな。
あれ桟敷席にいるのは・・・?
ステージに緞帳。5分前にブザーとアナウンス。法被スタッフによる注意事項「ごゆっくりお楽しみくださいませ~」
袖から緞帳前にポカスカジャン登場。本日のゲストの紹介。オーケンの名前出すと歓声に\だいすきー/があって「寄席で大好きって出ないですよ」
オーケンファンが若いと言われる現場です。
「こないだも高円寺のイベントに呼んでもらって。僕らの方に出てくれることってないですよ。大槻さんすごいのはね、どうして出ることになったかと言うと
今年の5月にウルフルケイスケさんの50歳誕生日ライブがあって、僕も一人で出てたんですよ。大槻さんも出てて楽屋が一緒で。山崎まさよし君も居て、僕は最初
山崎くんにポカスカ寄席のチラシを見せて、5月だったから7月の、「こういうのどう?」あの男はすごいいい笑顔なんだけどやんわり断った。笑顔なんだけど俺出ないよ。
お前桜木町だろ。押し問答があって、ワンモアチャンス来なくて。そして大槻さん、「えっ、俺出る!」早い!ありがいね。出てくれました大槻ケンヂさん!
色んな方出てくれます。盛り上がっていきましょう。トップバッターはインスタントジョンソン!」
インスタントジョンソン
ショートコント立て続けてコント2本。
袖で姿見えないけどコントに生演奏でポカスカジャン参加。
幕下りて、袖から白鳥さん登場。トークで繋げと言われてきたそうです。
じゅげむの合唱やってみましょう。冗談かと思ったらホントにやって、スラスラ言えるお客さんたち。
幕上がって。
ポカスカジャン
イラストネタで書いた絵を客席下りてお客さんに手渡し。戻る時に発見!
桟敷席の桜井さん。ゲストに出演してからいつもお客さんとして見に来てくれてるそうです。飲んで顔真っ赤のいい塩梅。
病ネタでリーダー客席に下りてきて握手。
~10分休憩~
「寄席にこの人がやってきました!大槻ケンヂー!くるぞー!」
大槻ケンヂ
あのさぁ。
指弾きで。
「みなさんどうもこんばんは、山崎まさよしです。普段は大槻ケンヂという名前で筋肉少女帯特撮、ロックバンドをやっています。いわゆるボーイズものですね。今日は
ボーイズから抜け出てギター1本ピンでやってまいりましたよろしくお願いします」
ジャカジャカ。
「タンゴという曲です」
タンゴ。
「ワンツースリーゴー、香菜、頭をよくしてあげようという歌です」
香菜、頭をよくしてあげよう。
明日君をにぎわい座へ連れて行こう。カルトな演芸、君に教えてあげよう。
間奏を弾いていたら桜井さんを発見。ごめんね~びっくりした♪
終わってジャカジャカやりつつ。
「さぁここで、ポカスカジャン!」
「大槻ケンヂー!」
「ほんとは山崎まさよしです。いや嬉しい、すごいいいとこですね。正直ね、名古屋の大須演芸場みたいなとこかと、やばいなぁと思ったら、こういうとこだったんですね。
お久し振りです」
「高円寺以来で」
「そうだ高円寺で井上陽水さんの」
「帰れない二人を。高円寺の帰りにこれが見たい!演芸場で大槻ケンヂをね」
「意外にこういうとこでやったことある」
「だから俺出るって」
「あの時は、いやそりゃ出るでしょ。ああいう方は守ってらっしゃる」
「セロリーナ」
「こういうことを、みなさまがツイートしてディスられた、炎上ですよ。SMAPさん巻き込んで」
「SMAP巻き込んでセロリー論争」
「今日は真心ブラザーズの桜井さんが。大丈夫よね?って。僕のギターを弾いてくださってた、その頃ギター全くやってなかったんで、今日は僕がギターを
弾いてることに驚いてるんじゃ。ちゃんとディミニッシュも弾いてたでしょ」
「以前は大槻さんの隣で弾いてた、ほぉ~」
「だから昔お笑いで一緒だった人が見てるってことですよ。いる上に大槻ケンヂじゃなく山崎まさよしだ」
「ややこしい」
「お客さんもツイートのしようがない」
「恐らくみんな桜井さんが一番前にいたって」
「桜井章一とか間違えちゃって。だれだっけ、麻雀の人か!すべて、適当!何をつぶやいても嘘ばかり」
「桜井さんがアルフィーの」
「山崎まさよしじゃなくて山崎バニラとか間違えて意味がわからない。底なし沼ですね。さぁそんな感じで!今日はお客さん乗せて行きたい!ボーイズの曲も。
ホントは筋肉少女帯ボーイズって名前だったんですよ」
「えっ?」
「うそです!ここは横浜、横浜を印度に。ほんとは日本を印度にしてしまえって言うんですけど、間違えるとやなんで日本にします。日本を印度にと言ったら
しーてしまえと言ってくださーい!しーが長いです。浅香唯のしーしーしー。お願いします。浅香光代になったりして、ゆるしゃしないよ。日本を印度に!」
日本印度化計画。
手拍子沸き起こり。
間奏あけオーケン入れず「あんなにやったのにごめんなさい。でも、それが舞台ってもんじゃないの!」
「そうだよ!」「俺オーケンさんとこんな見つめあったの初めて!」
「あれさ、アイコンタクトなんか嘘よね?通じないよ。日本を印度に!」
\しーてしまえ/
裏拍で手拍子してたのにずれて入って表に。
「やったー!」
「合ったよおにーちゃーん!」
「リハーサルは重要だ!」
「練習は大事!」
「日本を印度に!」
ギター間違えやりなおして終了。
「ポカスカジャンありがとー!」
踊るダメ人間。
一番歌ってコーダに行って終了。
「どうもありがとー!楽しい時間はまだまだ続くんで楽しんで行って下さい」
オンリー・ユー。
横浜のあのにぎわい座で。最後アウトロ弾きながら
「どうもありがとうございました大槻ケンヂでした。あの、ツイッターとかにはいいように書いておいてください」
「大槻ケンヂさんでーす!ありがとうオーケン!いやー学祭が終わったかのような。ありがとうございました大槻ケンヂさんでした!」
三遊亭白鳥
今日にちなんだ創作落語。
~アンコール~
出演者呼び込み。
「最後大喜利みたいな歌があるんですよ。毎回やってるんで大槻さんのお客さんもいますけど、大喜利やるんです」
「僕も若い頃に、20歳くらいのころお笑い行けないか、思ったんですよ。でも、大喜利とかやってるの見て、無理だ!笑点はガチでしょ?」
客席から低い声で「いいえ」
「おいおい!誰がいいえって!楽屋でみんな練習してるなんて言えませんよ!最後大喜利で笑点バイミー!」
笑点バイミー。
映画スタンドバイミーの汽車に追われる有名なシーンでうまいこと、というお題。
みなさん無難にうまいこと言うなかオーケンとても難しい回答でした。
「だって、最後の枠にすることないじゃない~」
「ありがとうまた会いましょうー。あれ桜井さん」
トイレから帰ってきた。