石川浩司生誕祭2019
2019.7.6 MANDA-LA2 18:30~21:50
出演:石川浩司、クドウヒロポとピーポーズ、団地ノ宮、飯田華子、大槻ケンヂ
曲順、MCなどいろいろ
曖昧ですのであしからず。 レポはオーケンのみです。
後方立ち見。
ふり幅あるアーティストにそれぞれ石川さん数曲参加。58歳色々な友達がいるとのこと。
アーティストごとに転換のため15分程休憩挟む。
オープニングSE:傷だらけの天使。
オーケン:紺赤花柄シャツ。黒ピースメーカーパンツ。黒スニーカー。黒キャスケット。黒縁メガネ。M18
タンゴ。
「どうもこんばんは大槻ケンヂですよろしくお願いします」
「えー石川浩司さん50,8歳ですか、おめでとうございます!」
パチパチ。
「こないだテレビ番組でね、ちょっとオファーがありまして、大食い早食い辛い物を食べる、番組のオファーがありまして、いやー俺ちょっとそういうのできないね、ってお断りしたんですね。
オンエアになったら氏神一番さんそして石川浩司さんが、楽しく、食べておられて、あ~自分はまだまだだなと思いました!日本を印度に!」
日本印度化計画。
「じゃあ石川さんの58歳を祝して、コール&レスポンス僭越ながら送らせていただきたいと思います。マンダラさんは久しぶりに」
弾くの止めて。
「10何年ぶりぐらい、なんですけど、前と変わらず楽屋がないんです。ほんとに、リハからミュージシャンが途方に暮れる、所です。今日どうしようかなーと。映画雑誌の対談をしようと思って
レンタルルームみたいの探したらこの6階にありました。1時間1100円!思うんですマンダラでやる人は、あそこにいればいいんじゃないか?ということを、何の話をしてるんでしょう。さっ
行きますよ!」
ヘイヘイコール。
最後にジャカジャカ弾いてふと横を向くと。
「ひゃはは、目に入っちゃった。石川さんのライブだからそりゃ置いてあるよね。ハー!」
踊るダメ人間。
後半「ご一緒に!」でサビ少し合唱。
「ありがとうー!マンダラさんで、20年以上前かな、やらせていただいた時に、そこ(下手袖)に通路があってね、終わったミュージシャンが溜まるんですけど、思い出した!その時ソロの
ユニットか何かでやったんだけど、その時のメンバーの奥さんがものすごい怖い人でね、思い出した。MCでね、駐禁、レッカー2回されたんだよ、中野の新井薬師のスタジオで練習してる時にね。
よくあったんですよレッカー2回されて大変だったねなんて話をしたら、終わって疲れたねなんて話しててメンバーの奥さんが怒鳴り込んできたんだよ。駐禁2回じゃなかったの!どういうこと!
いやーほんとにガチ怒りましてね、ライブ終わったばかりの汗ダラダラしたミュージシャンがこうやってすいませんっ!あれ思い出した泣きそうになったな。覚えてます覚えてます。まぁそんな話は
どうでもいいです。石井浩司さんお誕生日で何の曲やろうかと、共通したミュージシャン色んな方がいますそれこそもう石川さんナゴムの、考えてみるとナゴム時代からですからね。氏神一番
を始めね、関わるミュージシャンいますけど。例えば遠藤ミチロウさんなんかもそうだったなと思いまして。えーワルシャワの幻想」
ワルシャワの幻想。
「おやすみEndという曲を歌います」
おやすみ-End-
「えーと石川さんとはここ10年くらいになるのかな、ごくたまにケンヂ浩司というユニットって言うんですかねセッションみたいのやっていて、今日も是非コラボしてみたいなと思います。石川さん
お願いします」
石川さん登場。
「おめでとー!」
「今年ね一番最初のライブが大槻くんのイベントに僕がゲストで呼ばれた」
「あっ!そうだった、1月の3日か6日かですよね」
6日でした。
「そうですよ」
「ここマンダラ2か、懐かしいなぁ。石川さんとここ出た?」
「ここは出てません」
「一緒に出なかった?」
「出た?出てないと思う」
「そもそも一番最初何ですか」
「一緒に?フォーク弾き語りを始めた赤坂かどっかよくわかんないとこ」
「いやいやナゴムの頃」
「最初どこだったかなイベントか何かじゃ」
「何も覚えてない、とりあえずケラさんは勲章とかもらってなかった」
「そうだなぁケラさん今や勲章」
「20年以上前だから瀧君もヘルシーだった」
「そうそう、そうだよまだ。だってナゴムの頃30年前だからまだクリーンでした。僕らと一緒にいればよかったのにね。残念ながらもうちょっと売れっ子の世界に行っちゃったからね
どんどん、あれ打つんでしたっけ?」
「吸うんですよ。でも多分また白くなって出てきますよ」
「そうですね、粉で白くなって」
「やめなさい。身柄が、白く。その時はケンヂ浩司瀧って、ピエールケンヂ浩司ですね」
パチパチ。
「まだ執行猶予期間だから入ってないんじゃないの」
「執行猶予期間というのは何?」
「執行猶予期間に犯罪犯さなければ入らなくて済む、だから今の期間にまたやっちゃうと収監される、今は大丈夫なの」
「へぇ~、お詳しいですねそういうことに」
「連絡先、今呼んでみようか」
「知ってるんですか?」
「いや僕は知らないです」
「あんまりね、人をネタにしちゃいけませんよ。あの、大食いの番組ご苦労様でした」
「だって飯食ってお金貰えるってんだよ?そりゃ行くでしょ」
「そうかぁ、そういう理屈で行けばよかったんだ。で行ったら氏神さんが。飯食ってお金貰えて氏神さんもいる!」
「氏神さんの部分はあぁまたこれかぁ、まぁいい人、いい人じゃないか」
「いい人、みんないい人。こういうMCはドツボに嵌って行きますからね。さわやかに行きましょう」
「僕最近大槻ケンヂミステリ文庫というのをやっていて、そこでポエトリーリーディングをやってるんですよ。それにパーカッション入ったらどういう風になるかなというのを、これ、
お正月ののほほん学校でもやりましたね。やりました。そこ再現してみようと、OKですか?大槻ケンヂミステリ文庫オケミスのポエトリーリーディング」
ぽえむ。
石川さんのパーカッションとコラボ。サビも所々語り口調にしてました。
「どうもありがとう」
「ここなんかすごいビンテージのギブソンとかを(天井に)ガーンてやってあぁっ!って物語が、いくつもあるんでしょうね。絶対やるわ。あと飛ベー!ガーン!あー!」
「それ実際あったらしいよ。暗転なって電気点いたらここに倒れてた」
「アハハ!一撃だわ。今日ほんとに久しぶりにまゆたんに。久しぶりにまゆたんに会う時は、必ず石川さんもいるっていう」
「結婚してんだよね俺まゆたんと」
「そうなんだ」
「嘘」
「そうなんだって」
「まゆたんイカ天出て30年くらいだから、だってあん時15歳だって30年経つから」
「僕16,7の頃に会ってる、17,8かな」
「もうはっきり年齢が出てる」
「出るね。でもえっ?」
「バカな」
「まゆたんとゴーバンズの森若香織ちゃんは妖怪、いい意味で。いや石川さんも全然変わんないよ」
パチパチ。
「石川さんが一番変わってないよぉ~少年のままだわぁ少年時代知らないけど」
「少年時代はガリガリだったしロングヘアだったから全然違う。18,9まではそうだった」
「えっ」
「だから小学生のあだ名きゅうりだった」
「えぇっ!」
「痩せてたからガリガリだったか。常に親からもっと食べろ!太れ太れ!洗脳されて、ハッって気付いいたらこんななって」
「僕らみたいナゴムの頃から30年40年経ってると、やっぱりあんなに痩せてた人がああなってってのがあるじゃないですか」
「ありますね」
「あるけれど、石川さんの場合はその前を知らないからな。そうだったのか、わかりました」
「今日色んな人に会えて嬉しいですよ。びっくりしたわぁあの、あの、ほらこれ、紙芝居の人!皆さんびっくりしたわぁ。ちゃんと音楽と、あれもうやりました?音楽と合わせて紙芝居。
ネタバレした?やりましたよね?ちゃんとリハしてんだ!」
「リハっていうか一応セリフのタイミングでこれ入れるって」
「俺ギョッとしてうわぁすげぇ!と思ったら2回リハしたでしょ。2回やった、リハ。やったやった」
「ああ~」
「2回やるんだ!」
「僕らはいいんだけどちゃんと演奏する人はちゃんとやんないと」
「僕らは自由な立場ですからね」
「パスカルズってバンドもやってるけど、メンバー14人いるけど13人はリハ呼ばれるけど俺だけ呼ばれない。ツイッターとか見てるとやたらと例えば荻窪集まって何で集まってんだ?
今日パスカルズのリハだよ。俺だけ一切連絡来ないから。バンマスが石川君は即興でその場が面白いから変に曲なんか知らなくてよし!寧ろ知るな!」
「石川さんね、今日ほんとに初めてもう一つ共通点を知って」
「何ですか」
「僕も同じようなこと言われました。
「大槻は、細かい事知らなくていいから!」
真剣に言われますね」
「やっぱりそうなんだね」
「天才なんですね」
パチパチ。
「天才なんですよ、そうなんですわかったわかった。じゃあ僕自由な俺リズムで弾き語りますけど、天才なんで、ついてきてください。取っ散らかって、天才だから合わせてくださいね。
途中で速くなるらしいんだよな。途中で遅くなる感じでやりますね。ののの歌です」
ののの歌。
「香菜、頭をよくしてあげようワンツースリーフォー!」
香菜、頭をよくしてあげよう。
「どうもありがとうございます。おめでとうございます。今日、ちっちゃい女の子もいましたね」
「紛れ込んできたんじゃないですかね」
「歌ってたりしましたね」
「歌って、ましたね」
「無法地帯じゃないですか」
「いいらしいですよ吉祥寺は。子供は自由に地下室に入ってよし」
「ちっちゃい子いるのに、ド下ネタ歌ってましたよね」
「なんか、あれがお父さんて噂も」
「あぁ~」
「問題ないです!5歳から性教育!」お父さんらしき声。
「いいらしいですよ。今日は勉強になったと」
「本当に、石川さんほらパスカルズとケンヂ浩司と、あれも相当ショッキングだったし、なんか石川さんといると色々面白いところ教えてもらえるんで、またちょっとよろしくお願いします」
「こちらこそ」
「最後にオンリーユーを、石川さんオンリーミー歌ってるからオンリーユーで、今日勘弁してもらっていいですか」
オンリー・ユー。
「吉祥寺のあのマンダラで、僕たちは語り合ったものさ。石川さんの痩せてた時代が見たいって!」
「きゅうりって言われてた時代~♪」
「どうもありがとうまたいつかケンヂ浩司、やりたいものです。今度名前が、ケンヂきゅうりになってるかもしれない」
「ありがとうございました」
オーケン石川さん退場。
小休憩の予定がすぐに石川さん登場。
「ありがとう。立ってる人もいるんで20分くらい
パパパとやって終われば楽に帰れるかと。多分今日は99パー大槻君のファンで俺の事知らないと思うから定番の歌やります。
今日はありがとうございました」
マトリョーシカ。
ラザニア。
など。
「まさか今日こんな曲聴けると思わなかったけど~生まれてよかったね~」
「58年も、生まれてよかったぜー!」
~アンコール~
「ありがとうございます。しかし、58の体では、これが限界です。なので、他の人の手助けを借りてなんとかもう1曲だけやりたいと思います。出演者なるべくなら出てきて
ください。セッティングをしてください。アンコールの打ち合わせの通りに」
出演者登場。
セッティングの間主催者ご挨拶。告知タイム。
「きゅうりじゃなくて58歳ごーやだよ」
順番にオーケンも宣伝を振られて。
「宣伝!えー、筋肉少女帯今レコーディング中です。がんばりまーす」
「筋肉少女帯もしつこいね」
「ほんとにしつこい。特撮もまだやってる」
「電車ってのもやってる」
「電車はもうやらないかなぁ~。空手バカボンを」
「紫綬褒章の人と」
「空手バカボン天皇の前だったらやってもいいな」
ナゴムの3人で記念撮影。
「ここが印度化と問うならば」
\問うならば/
「日本ですよ?そして東京です」
東京パピー。
オーケンも携帯取り出し撮影してました。メンバー入れて自撮りも。
「来年また会いましょう!」