ガンバッチ!祝!大槻ケンヂ・オーケン56歳初スタパ弾き語りワンマンLIVE 〜伝説の『ケンヂ浩司』復活! 
スターパインズカフェ 2022.2.14  18:30~20:40



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。


チケット4500円。配信3500円。


上手側オーケンセッティング。マイクスタンドにピック5枚。 テーブルにドリンクボトル、ミンティアBOX、iPad、時計。
下手側石川さんパーカッション。


オーケン登場一礼。着席。ポッケからスマホ出して譜面台に置く。

オーケン:白地飛沫花柄ペイントシャツ。黒Tシャツ、黒パンツ。水色黄色ナイキ。黒ハット。

「よろしくお願いします大槻ケンヂですこんばんは。先日名古屋に行ってきまして。わたくしついさっき来ました。20分ぐらい前、40分ぐらいかな。感染だとか何だあるんで、パッと
来てライブやってパッと帰るというのやり始めて、意外にそれで成り立つね。一番遅かったのが筋少ここでやったイベントの時は始まってから来たな僕は。自分の出番だけ出て、
終わってさっと帰ったけど、何とかなるね。考えてみるとフェスなんていうのは基本的にリハがないんですよ。出た所でバンとやって帰る。今後しばらくそれでやってみようと思ってる
んですけど、さぁそんなこんなで歌いますか。よろしくお願いいたします。あーあーまだ来たばっかりなんでね、声が出るか。あーあー、いまやまにやま~。これ僕が行ってた中学校の
中野四中の合唱部の人が言ってたんだけど、いまやまにやまってどういう意味だろうな。ものすごくシュールですね。ささ、行ってみたいかと思いますよろしくお願いします」
B25。
少女の王国。
Guru。

「 ありがとうございます。本番ギリギリに現れるというのを最近やっていて、最初からいきなり日本を印度に!って声出ないんですよ 。なもんですから最初静か目に始まろうというのを
名古屋から始めていたら必然的にオーケン、うっとり系っていうね。うっとりかよおい、な方向性になってきたなぁという感じでございます。さぁ皆さんがうっとりしてくださってるか、はたして
わからないですけど。そうそう、名古屋に行ってまいりました。ライブをボトムラインの下のBLカフェってとこでね、あっBLか、腐女子感あるのかと。ボトムラインカフェBLカフェというとこで
やってまいりまして。BLカフェあったらいいね。なんかねおじさん同士がイチャイチャしてるのを堪能できるカフェやりましょうそれ!それは配信数を持ってると思うな。やりましょうBLカフェ。
ちょっとかわいい男の子とオーケンがイチャイチャトークをするトークイベみたいの観たくないですか。観たい。うかつに癖丸出しだね。そんな言い方ないよね、いいです、はい、よっ。
BLカフェいいと思います。翌日は北野誠さんのラジオに出てきたんですよ。これが3時間あってびっくりしたんだけど楽しかったなぁ。僕は自分のことを大概忘れているんですけど、意外に
皆さん僕の語ったこと覚えてくださっていて、僕が小学校2,3年生の頃に家の庭で落ち武者の生首を見たことがあるんですよ。これはよくライブでもしてるんでさすがに僕は覚えていた
んですけど、簡単に言うと僕が小学校2年生の時に学校から帰って庭の方に回って行ったら当時ゆりかご式のブランコがあったんだけどそこに落ち武者の生首が浮いているのか乗っている
のかしてそれがくるっと回って血を垂らして僕の事をニヤリと見た。これ僕の体験した話なんですけどね、それを北野誠さんがすごくよく憶えていて、あれやろ小学2年の時に生首見たんやな。
み、見ましたよ。すごい詳しいのオーケンの生首目撃事件。なんでかと思ったら北野さんその話をネタに怪談怖い話の会とかでおしゃべりされてるんですって。で、あーと思ったのが、
ごめんなさいね例によってどうでもいい話ですよ。最近の幽霊の話というのは実話怪談とかあるけど最近の若い人、と言っても30代より前の世代で生首を見たってことはあるけれど、落ち武者
っていうのは今見たって人がまずいない。それは多分子供の頃幻視で見たりしますからね、漫画とかテレビの影響が多くて昭和40年代生まれの僕としては時代劇とかでね、よく落ち武者
って出てきたんですよ。それが子供の頃映像としてショッキングだったので残ってるけど、今落ち武者ってざんばら髪って言葉もないけどテレビで観ないもんね。だから幻視としての生首目撃例
というのが壊滅していったんじゃないかと。北野さん曰くオーケンが見た生首っていうのが世代的には最後やと。ラスト落ち武者やで!そこで聞いて、あぁ、ラストサムライか!って思って」
・・・。
「ごめんなさい本当に。30何年やってきてMCがこんなですよ。すいません折角、少女の王国で始まってGuruこの2曲でうっとり、からのうっとりトークBLトークからの生首トークでラストサムライで
特に落ちがないという感じですよね。はい今日も頑張りますんでよろしくお願いします」
パチパチ。
「でも折角うっとりで始まったのでこの曲、僕はね歌うとうっとりするんですよ。こないだね、石川浩司さんとバンドブームについての番組出てきて、翔やんと萩原健司さんとカズレーザーさんと、
イカ天とバンドブームの話をしたんで今日はバンドブーム関係の歌を歌ってみようと。最初はブラボーのハイになりましょうかなぁと思ったんですけどご存じないですよね。ハイになりましょハイハイ
ハイハイ。じゃいいです。あと宮尾すすむと日本の社長で2枚でどうだ!色々考えたんですけど、バンドブーム括りにしたら何があるかな。ウィラード、ラフィンノーズ、有頂天。有頂天か曲難しいからな
と思ったら、そういえばチューリップの心の旅をカバーしていたなと思って、歌本に入っていたので心の旅歌ってみます。嬉しいなぁ心の旅が歌えるって」
心の旅。
ひとフレーズ歌って。
「嬉しいなぁこれ。最高だなこれ」
1番終わり。
「あの、歌を途中で止めちゃいけないと思うんですね。思うんですけどこの曲どこだっけなコーラスが入るんですよ、ね。いつもいつの時でも~♪あ~いつも~いつも~♪あの、今声出しちゃ
いけないってことになってるんですけど、4秒以内ならいいと思うんですよ!これは、ジュリーで言ったらサムライのありがとうジェニー、ジェニー♪あれがないと成り立たないじゃないですか。みたいな
もんですよ。ですので今2番までやったので、ここですよいつもいつの時でもあ~いつもいつも~♪あぁ練習しよっか」
やってみるもやる人わずか。
「この歌ご存じの方手を、あぁそんなに、有頂天のバージョンも聴いたことない。はある。えっ入ってるよ。ハッカイさんかゴウ君かクボ君が言ってる、いつもいつもー!言ってる。じゃあいつもいつの
時でもあ~いつもいつも~♪ちょっとグダグダなってきたからやるわ。できる方はやっていただけたらと思います」
続き。
「できる方いきますよ。ごめん間違えた」
続き。
「じゃあ次はPANTAさんの曲で屋根の上の猫」
屋根の上の猫。

楽しいことしかない。


「どうもありがとう。それじゃゲストお招きいたしましょう。その前にギターを」
ギター渡して立ってお迎え。
「石川、準備できてますか大丈夫ですよね。石川浩司さんですー」

石川浩司さん登場。
「準備できてますよずっと後ろで聴いてました」
「30年やってもしょうもない 」
「そりゃ若い人心の旅知らないですよ」
「知らない!心の旅知らないかぁ 」
「だって僕らが子供時代に聴いてた曲じゃない。チューリップってわかんないでしょ。チューリップってバンドですよお花の名前」
「財津和夫さん。財津一郎さんじゃないですよもっともっとたけもっと 」
「ハハハ」
「ピアノの方です。石川さんこないだあれですねカズレーザーさんの番組で 」
「X年後のなんだっけ」
「目撃者たちっていうのでご一緒して萩原健太さんと氣志團の翔やんが出て、懐かしい話をいっぱいしまして。石川さんイカ天、僕はバンドブームで、微妙に違うんですよ 」
「そうそうデビューは大槻君が早かったですよねその後にイカ天が来た。だから大槻君て言いましたけど、年が上だから君て言ってるのともう一人僕のミュージシャンの友達で
ひとつ年上の大槻さん、真黒毛ぼっくすというのやってて去年は酔いどれ東京ダンスミュージックって映画が公開されて主人公の大槻さんて人がいて」

「ああ! 」
「その人と差別化図るために一応大槻君て言ってますけど実際はデビューが早いから芸人で言うところの兄さんです」
「大槻兄さん 」
「兄さんて言いたいし飯は全部奢ってもらいたい、兄さんだから」
「バンド界ってあまり奢り奢られってない 」
「ないですね。先輩後輩も大体年齢でいってる感じが」
「ジギーとかジギー兄さんですわ。バクチク兄さん。ジュンスカイウォーカーズ兄さんで。どこから俺筋少兄さんになったのかな 」
「僕ねフィンガーファイブのアキラと同い年なんですけど」
「えええ! 」
「フィンガーファイブ兄さん、会ったことないですけど。あと松田聖子も同い年なんですけどあれも姐さんですね」
「ええ! 」
「そうなんすよ年齢で言うと」
「今ね、石川さんの隣にフィンガーファイブのアキラと松田聖子が並んでる姿を想像して、クラクラ来てるとこなんですけど 」
「ケラさんとか言ってるけどひとつ年下なんですよ。でも最初から石川君ケラさんの仲なんで。あとケラって別の知り合いいなかった」
「大槻さんて真黒毛ぼっくすの方ですよね。家ついてっていいですかって 」
「出てた」
「家行ったらバンドやってる人だった。酔いどれの映画にもなりましたよね 」
「出てるシーンがあるんで舞台挨拶一緒に出たんです。ほんとに酔いどれのやつなんで、一緒にトークして1曲歌いましょうだったんですけど、歩けないくらい酩酊していて、
次の日Twitter見たら僕は会場に行ったんだろうか、石川君に会った記憶はないって書いてありました」

「そこまで 」
「そこまで酷いほんとの酔っぱらい」
「家ついてっていいですかって番組、実は複数の僕の友人のミュージシャン声かけられてるんですよ 」
「僕もそう。栗コーダーカルテットのせきじまさんも声掛けられて、でも断ったって」
「僕も、皆さん知ってるミュージシャンが声かけられたんだよね!って言ってた 」
「やっぱり怪しげな人が多いからそういう人の方が面白くなりそう」
「ミュージシャン怪しげですもんね。でも酒飲んでそこまでって人いないな。僕も飲んでやってますけど最近飲むと眠くなっちゃうんですよ 」
「あっ僕はまさにそれでコロナなるちょっと前から打上げ出なくなって、飲むと眠くなっちゃうんでうちに帰ってから飲んでいつでも寝られる感じにしてる」
「高田渡さんがステージで寝るって伝説があったじゃないですかまことしやかな。あれを継ぐのはもしかしたら僕かもしれない 」
「あっほんと。寝そう」
「缶ビール1, 2杯飲むと急激な睡魔に襲われる 」
「そうそう」
「同じですか耐えられないですよね 」
「酒量も昔より減ってるしね、ほんとじじいだなって」
「今度2人でお酒飲んで寝るってイベントやりましょう 」
「いいですね。寝姿どっちがかわいいか選手権を」
「俺は負けないよ!兄さんとして寝姿のかわいさでは。さぁ、酒の話が出ましたけど、タバコの歌をやってみたいと思うんですけど 」
B25。
「その番組でご一緒した時にそういえばケンヂ浩司としてよくセッションしていたなと思って。基本、ノーリハーサルで臨むんですよね」
「そうですね。今日は開場10分前くらいに来たので、僕はもうちょっと前に入ってた、このまま来ないのかなと思って。その場合僕はどうしたらいいのかな。大槻君観に来てる人で
僕がちょろっと入るのはいいけど僕だけ出てきてもそれは困るでしょそれはわかる。どうしようかなと思いました」

「その時はお願いします。逆に石川さんのソロライブで何か事情あって来れない時に僕が突然出てきて 」
「それは喜ぶと思う」
「出てきて心の旅を、あ~だからこんやだけは~♪さぁさぁ、セッションよろしくお願いします。これノーリハで行きます。ディランⅡ西岡恭三さんのプカプカ!カウントありましたっけ 」
「したらしたで、感覚で合わせます」
「そうですか。着いたは入らないですよね 」
「着いたは入らない」
「よし、行ってみよう。おれのあんこはタバコが好きで♪最高です 」
「ええ?」
「ごめんなさい、最高!いさかか感動してしまって今 」
「そう」
「心の旅を歌い出した時ぐらいに、おぉーっ本物だ!心の旅はニセモノだったけど 」
「何にもリハ合わせてもいないもんね」
「この感じですよね、あぁお願いします 」
プカプカ。

「ありがとうございます。いやぁ最高です、感動しました 」
「どこで終わるかなと思って、うまく終われた」
「終われましたね 」
ハミングバード。
「昔大阪で」
「野外でやった時?」
「やりましたねみうらじゅんさんとか山田五郎さん、山田五郎さんのギターがすごくいいんですよね 」
「あぁそうですね」
「チョーキングで。それでケンヂ浩司で出てオンリーユーやったんですけど、最後のいい感じのとこでシールドが抜けたんですよ 」
「そうそう」
「そしたら石川さん「あっ一番いいところで」 」
「それがライブだからね」
「僕の中で印象的で、一番いいとこでトチったらなんとなくフォローするかなかったようにするじゃないですか。石川さんが「あっ一番いいところで抜けた」 」
「ハハハ」
「これはどのハードコアな人よりパンクだな 」
「ま、ピュアハードコアなんでね」
「そうですねピュアハードコアですね。エンケンさんのトリビュートに僕出たんですよ。曾我部恵一さんフラワーカンパニーズ、エンケンチルドレンの人がいっぱい出てね、その時に
カレーライス歌ってくれってお願いされたんです。これはもうたまトリビュートで言ったらさよなら人類歌ってくれ 」
「まぁねエンケンさんと言えばね」
「やばいなと思って、僕基本的に歌詞覚えたことないんですけど、生まれて初めてこれはエンケンさんにちゃんとしたとこ見せなきゃいけない、しかも『エンケンちゃんとやってるよ』って
タイトルなんです。無駄にハードル上げないでくれって 」
「ハッハッハ」
「ほぼ生まれて初めて歌詞を全部覚えて、ってカレーライスなんすけど 」
「じゃこれいらないね」
石川さん譜面閉じようとする。
「ああー。ハードコアだからもう!覚えたんで、アドリブも色々入れたので。リズム通りに行かないんですけど 」
「はい」
「セッションさしていただいていいでしょうか。わぁ嬉しいなエンケンさんのカレーライスを石川さんと 」
カレーライス。
ニャーニャーセッション。一呼吸おいてニャー!ついにゃー!
おじぎして終わり。

「ありがとうございます。途中の猫セッション楽しみでしょうがなかった。想像以上に、春が、猫たちに春が来た感じ」
「なんせ元たまだからね」
「そうっすね 」
「昔猫だったから」
「思い出した何かで石川さんが引用リツイートしてくれたんだけど、筋少のドラムの前に座ってて、そのドラムがTAMAのドラムだったんですよ。それで石川さんが引用リツイート
してくれたのに僕気付かなくて、すいませんでした 」
「いや、もう覚えてないです」
「石川さん何かやっていただきたいなと思って。僕ここで見学させていただきます。最近見学ブームで。こないだプログレアイドルのキスエクってアイドルグループが舞い踊るのを、
女の子たちが群舞するのをここで見させていただいたんですけど、今度はまさか石川さんの歌う姿をここで見さしていただくとは 」
「見てるだけでもギャラは発生するんだそのアイドルの時も」
「いや、どっちにですか? 」
「大槻君に」
「そんなんじゃないですよそんなぼったくりじゃないですよ 」
「見てるだけでギャラ振り込まれるなら僕もその仕事就きたいなと思って」
「石川さんならあるかもな。BTSとか歌い踊ってるそこに石川さんいたらそれだけでダイナマイトな感じしますもん 」
「僕ねスターパインズによく出るんですけどこの本舞台に立つの久しぶりなんですよ」
「ええ? 」
「パスカルズって大人数でこの上に乗り切らないので僕はそのステージの前に台を置いてその台の上でしか叩かしてもらえない、ステージの上は久しぶり」
「じゃあ、久しぶりのオンステージでございます。石川浩司さん 」
石川さん弾き語り。オーケンのB25。オーケンは上手袖で着席見学。

「大槻君より少し年齢が上行って去年7月に還暦を迎えて。年齢なりの歌を歌いたいと思いますZAN」
ZAN。

「僕はなんとか還暦まで行きましたけど、2年前のコロナが始まった頃に2人ミュージシャンの友達を亡くしまして。僕より年上であと何か月で還暦だよって言ってて病気で当然
亡くなっちゃって。ひとりはたまってバンドやる前に二十歳ぐらいで組んでた転ばぬ先の杖ってその相方やましたゆうって人。貝の研究もしてて高校生の時に天皇から賞を貰うくらい
研究家としても有名な人で。もう一人はパスカルズでチェロを弾いてた三木黄太さんて人で、家具職人としても有名で。その2人が次々と4月に亡くなっちゃって、ふたりのことも
ちょっと思って作った歌で、ピンクの象聴いてください」
ピンクの象。

「じゃあもう1曲だけ、大槻君も同じタイトルの曲ありますまぁありがちなタイトルですね。オンリーユー」
オンリーユー。
「どうもありがとうございました」

「イエーありがとうございました。じゃあまたあとでお会いします、か 」
「とりあえず帰ります」
石川さん退場。
「ありがとうございます。石川浩司さん大きな拍手を-。素晴らしいですね。じゃあこれ直していただいて、コメントの方あれっ 」
座りセッティング。

「ぱるさん泣いちゃう。ピンクの象はそういう意味、greenbirdさん本当にいい曲。モカさんえぬちゃん泣いちゃう。結構石川さんの泣かせに入るっていい方よくなかった、泣ける曲
よかったですねとってもね。石川さんは毎年タイに行かれてるらしいんですけど、行けないんで沖縄の方行こうと思ったらそれもオミクロンのあれで行けなくなっちゃって、じゃあ今日
出ていただけないかとお誘いしたら来てくださいました。あとでまた出ていただきたいなと。じゃあ僕も頑張って歌おうかな」
B25。
「このギターはよく石川さんにケンヂ浩司の時貸し出すので、多分僕以外で弾いてるの石川さんじゃないかな。ちょっとうまくいくかわからないって最初に言っちゃうんだけど。名古屋と
ここで弾き語りやるんで、何の曲やろう、意外に色んな譜面が出てきて、こんなの出てきた、特撮の曲なんですけど、特撮でもあんまりやったことない大体何に入ってるか思い出せない
んだけど頑張るね。多分ギリヤーク尼崎さんをイメージして作ったんですよね。今石川さんの歌をここで見ていたら、2月6日の誕生日の時はキスエク、アイドルグループのね可愛らしい
女性たちの舞い踊る姿ここで見ていたんですよ。今日石川さん見ていたら、頭の中で石川さんを真ん中にキスエクが舞い踊るってずっと僕に見えていて、ラストサムライ的なことですよね。
じゃあ僕歌いますけど、香水とかね、近年の紅白みたい、隣でギリヤーク尼崎さんが踊っている、皆さん脳内ラストサムライで想像しながら聴いていただけると嬉しいです。渚の前衛ダンサー」
渚の前衛ダンサー。
「ギリアークさん!おお!」

「ありがとう」
かき鳴らし。
タンゴ。

「三つ数える前に、日本を印度に!」

「俺に、でも天国へ言わないと落ち着かないね。言っとこう。てんごく、日本を!堪えなきゃいけないね。てんご、にほんを。ごめんなさい言いたくなっちゃう堪えて堪えて。てんご、くへー!
日本を印度に!」
日本印度化計画。

「今日はどうも皆さんこの寒い中ようこそ来てくださいました。コロナとか大丈夫ですか。周りも色々バンバン出てきちゃったりとかして、でもなんとか頑張って春を迎えましょうね。じゃあ
コール&レスポンス行ってみるかーい」
ヘイヘイコール&クラップ。
「オーケーありがとう最高、日本を印度に!」

「どうもありがとうございます。ふーあれですよね今日もスタジオに行っただけなんで、クラクラしますね歌うと。大きな声出すのはクラクラしますけど非常になんかいい気持ちです。ありがとうございます。
ちょっと待ってね」
スマホポッケから出し譜面台に。
「YouTubeをね、始めようと思って扉のオーケンチャンネルみたいのは作ったんですよ人に作ってもらって。あとは自分で撮るだけなんですけど、なんかちょっと構えちゃってね何をしたらいいかなぁと
思うんですけど。さっき石川さんが出てらしてイカ天やバンドブームの話をしましたけどやっぱり大槻ケンヂと言うとオールナイトニッポンとかバンドブームとかその辺りのこと思い出す方多いようなので
まずオールナイトニッポンの話始めようかなと思ってるんですけどどうですかね」
パチパチ。
「でもみんな言った話書いた話よ。でもそういうのがいいかもしれないね。改めてどんなことがあったのかなんて語るのがいいかなと思って。来週ぐらいには。それでオールナイトニッポンの話とか
振っといて、いざYouTubeが始まったらおもちゃの開封とかしてたら。おもちゃの開封とかフィールドアスレチックに挑戦とか。あとコンビニでお魚とか食べちゃって、そういうまさかの迷惑系YouTuber
デビュー。そこかぁっていうね、わかんないですできればいいかなと思ってるんです。あと連載が増えましてね、ミニコラムみたいなもんばっかりですけど、エレキコミックのメールマガジン?エレマガ
これ会員さんしか読めないんですけど、それはほんと短いやつ。あとからだにいいこと。こんなに体の弱いからだにいいことしてない人が連載していたりとか。あっ本の雑誌今回はバーチャル美少女アバター
受肉、バ美肉の話を。ケラさんと犬山イヌコさんがどうしても覚えてくれなくてビバ肉って言ってるらしいんですけど、そんなめでたくないです。今Realityってアプリでオーケンの美少女アバターが爆誕
していて。初台ノアっていうんですけど。これ3D的なものでバーチャル原宿とかバーチャル丸の内とか行けるんですよ。それ別のアプリなんだ。皆さんに作っていただかないと見れない。もしも作っても
いいよという方がいたら僕回しもんじゃないですからね別に。いたら何月何日の何時に、バーチャル渋谷とかで待ち合わせしよ」
パチパチ。
「お手を振ります。お手を振らせていただきます。皇室かって。何々様かっていうやつ、お手を振らせていただきますので。もうやってる人とかいる?じゃあ今日のそうだな、起きてたら12時ぐらい行くわ。
バーチャル丸の内があるらしいから、バーチャル丸の内でお手を振らせていただきます。喋ったりするのまたシステムが大変らしいのでね。本の雑誌ではバ美肉のこと書いたりとか。あとムーPLUSって
ムーのWebで、noteがプラットフォームらしいですそちらで連載さしていただきます新連載始まります。あと昭和40年男という雑誌で、ムーと昭和40年男は過去を回想するもので、56歳なったので過去を
バンバン話していこうと思って連載始めますよろしくお願いします。折角なんでもうちょっとだけ喋らしてくださいね。いっときワーッと本を読んでいて、カートボネガットとか読んでいたんだけど、最近本が
読めない時期になってしまってあるんですよ、ありますよね?今読めない時期なんでちょっと小説読むの離れて、やっぱオカルトの本読もうと思って。気になる本あるんだよな。ベンジャミン・フルフォードさんって陰謀論
の方がいるんですよ僕お仕事したことがあって。強烈な陰謀論ガー言う人なんですけど、2018年くらいに出したのがようやく本になった『クライシスアクター』。今日探しに行ったらなかった。怪しいさ、
今スピリチュアルと陰謀論がごったになった本屋さんで怪しいオーラ放ってるじゃない。っそこの前行ったけどなかった。僕は陰謀論はまぁネタにはしますけどまぁ面白いなと。例えば9.11やボストンマラソン
色んなテロとか災害で被害に遭われたまたは体の一部が欠損してしまった人が運ばれてる映像あるじゃないですか。陰謀論の方の話ですからね間に受けちゃいけませんよ。そういう方々は実は全員
同じ俳優さんがやってるっていう、とんでもですよもちろん。被害者の役を何かの陰謀のために演じてる人の事をクライシスアクターって。何でそんなに響きがかっこいいんだよ。クライシスアクターの人は
オーディションがあるのかな。登録とかしていて事務所があるらしいよ。すげーなと思って、僕は陰謀論はネタにするけど陰謀論者ではないつもりなんですけど、たまに陰謀論とかオカルトってのは、オケミスで
スポンティニアスコンバッション人体自然発火現象曲にしたことがありましたけど、やっぱネーミングがうまいよね。クライシスアクターっていうとつい、曲にしたくなるもんなぁ。あれ、何でこういう話に。そうでした
その本が見つからなかったので、今日は帰って鬼滅の刃を観よう。なんかすごかったんだって?最終回が恐怖奇形人間のオマージュじゃないかって噂になってて。石井輝男監督70年代だったかな、まぁ
すごい映画でカルトなんですけど、筋肉少女帯のレティクル座妄想というアルバムを作る時に今回のアルバムはどうかしているコンセプトアルバムにしたいので、みんな石井輝男監督の恐怖奇形人間という
映画を観ておいてくれと。筋肉少女帯のメンバーに映画館に観に行ってもらったって映画ですね。それが昨日鬼滅の刃でオマージュされてる、へーって思ったんだよな。曲行きますか。ごめんなさい取り留めも
なくて。でもこういう取り留めのないのがいいんですよね恐らくは。じゃあ最後の曲です取り留めないな終わり方も。行きます、テレパシー」
テレパシー。

「ありがとうございます」
立ち上がって足あいたた。退場。

~アンコール~
1分ほどで登場。

「どうもありがとうございます。25日に配信ですけど内田雄一郎さんと合同お誕生会というのやります。僕も筋肉少女帯の内田雄一郎さんも2月が誕生日ということでやります。ゲストに掟ポルシェさんが
お祝いに来てくれますんで。間違えて掟ポルシェさんのお名前を掟ポルェって書いてしまってほんとにすいませんでした。配信の方も観てくださってるみたいですね。こんなに泣かされると思わなかった。
ん?何だろう日本印度化計画かな。そうじゃないですね。テレパシーで、あぁありがとうございます」
ギター2台から選択。
「そっち行ってみようか」
ハミングバード。
前奏弾き出してすぐ
「あぁ思い出した。次ベティ・ブルーって呼んでよねって曲なんですけど、すいませんじゃあB25の方に変えていいですか。ベティ・ブルーって呼んでよねって筋肉少女帯の曲名古屋ではストロークで歌った
んですけど吉祥寺はちょっと雰囲気を変えてアルペジオでやってみようと思って」
B25。
「できましたらお慰み」
ベティ・ブルーって呼んでよね。

「どうもありがとうございます。FOK46という小説を書いてそのあといつか春の日のどこかの町へという文庫本になって、読んだ方もいらっしゃるか。僕が40代半ばでギターを突然始めたって話なんですけど。
考えてみたらそれから10年経ったんだ」
パチパチ。
「10年経ってこのくらいのアルペジオならできるようになったので、なんか40、じゃないや56か。これからの10年もうちょっとチャレンジしたいですね。例えばYouTubeを始めたりとかうーん、バ美肉を始めたりとか。
そうだなぁ今日一瞬本屋さんを通りがかったら、ユリイカかな。あるじゃないですかデイビッドクローネンバーグ特集とかやる雑誌。あれがねヴァンヘイレン特集、こないだか亡くなったんだよね。うーん、
うかつに何でも言いますよ。56歳からエレキギターを練習始めるのどうかな。かっこいいじゃないこうジャーンギュルー。キュルキュルキュルなんつってね。あまつさえウウウーなんて。憧れちゃうなぁ。
どうします僕が66歳のライブでさ、ジャーンギュルギュル、バカにしてるよね。キュルキュルキュルキュル、わー、カカカ」
歯ギター背中ギター(頭の上)。
「その頃66歳でエレキ弾いてたら呪術廻戦のあのおじいさんみたいなことなっちゃうかも。なんかできるようになればいいなってこと考えてる。何にチャレンジしたらいいですかねぇ。・・・!掃除だな。
掃除、重要。いっつも帰りにごみの袋買おうと忘れるんだ。今日絶対買うぞ!70のを買ってやる。詰め込むだけ詰めてやる。分別してやる。さぁそういうわけでもう一度石川さんをお招きしたいなと。ちょっと
タイミングが突然なんですけどもう準備されてるでしょうか。大丈夫でしょうか。もう一度石川浩司さんお願いします」
石川さん鳥の笛鳴らして登場。

「石川さんはほんとちびまる子ちゃんにいる感じですよね。写真撮りましょうよ、是非。あれ、ここに置いといた僕の」
「56になると色々無くなるよ」
「のんびり待ってください(譜面の中に)ありました 」
スマホはポッケにしまってマネージャーさんがスマホで撮影。
「お客さんね指名手配犯とか」
「あぁ多そうですね」
「昔の思想犯とか 」
石川さん側に寄って撮影。
「色々配置を変えて」
結局お客さんを背に。

「石川さん今後のご予定なんてのは」
「明後日のニッポン放送のラジオに出ます。お笑いのナイツの」
「へー。ふたりとも出ます? 」
「ふたりともとメイプル超合金の安藤なつさん3人と僕」
「ナイツの土屋さんちょっと地味な。あの人は僕の住んでたマンションに僕のあとに住んだ 」
「部屋は違うんでしょ」
「もしかしたら同じ 」
「じゃあ大槻君が壁に埋めた少女もまだ」
「あ~黒猫とね、複数の。見られてますよ 」
「じゃあ土屋さん殺しときます」
「口を封じて、口封じでお願いしますよ。物騒な話ですね。ライブは 」
「3月5日にホルモン鉄道神奈川県松田町の公共施設でやる予定が蔓延防止延長で施設封鎖につき延期になりました。次の6日にベッドインとかシドと一緒に下北沢でやるイベント」
「ざっくりした情報なんですけどシドとベッドイン? 」
「ベッドインの後ろでこれ叩くみたい。くわしくはわからない」
「ベッドインは? 」
「知ってはいるけど直接まだ面識ない、その日初めて」
「なかなか最初はね、大変ですよ。全部うっふんあっはんで全部をお色気トークで来ます 」
「俺もほぼお色気だから」
「濃厚ですよ。あーその絡み観てみたい。全部下ネタにしてきますよ 」
「飯田華子さん知ってる?」
「知らない存じ上げない 」
「エロ紙芝居の」
「ああ! 」
「あの人と大喜利大会で僕と決勝で僕は真面目に大喜利やってんですけど全部下ネタしか出さないって自分の中で、徹底してたね。そういう女の人が最近増えてんじゃないですかね」
「いや増えてはいないと。あぁわかった一緒に曼陀羅か何かで 」
「僕の誕生日の時一緒に出た?」
「マサコさんのまゆたんも出たからあれまゆたんの誕生日じゃなかったんだ 」
「僕の誕生日のゲスト出てもらったことあります」
「ごめんなさいとりあえず誰かが誕生したんだな 」
「僕だってことわかってなかった、いいです」
「いいですよねもう 」
「おじさんの年なんて」
「僕2月6日で56に 」
「あぁ、おめでとうございます」
「2月8日で筋少の内田君56になって、今度25日に二人で合同お誕生会っていうのやるんです 」
「さっき聞いてました」
「何やろうかなと思って 」
「ゲストが掟さん」
「知久さんだったら何やる?ネタ困っていて 」
「プロレス好きなんだからプロレスと心霊大会やれば」
「やればってプロレスと心霊どうやるんですか 」
「3人でパンツ1丁なってプロレスしながらでもどっかからゴーストがやってきて何もないとこなのにやられるとかね。楽しいよ」
「ブラジルとかに心霊プロレスってのがあって、あるんです呪術をかけ合って2mぐらい飛んでったり 」
「僕ねインドネシアでジョグジャカルタひとりで歩いてたら怪しい男がやってきて、マリファナ?ハシシ?」
「来ますね 」
「しつこいからもちろんやり方なんか知らないけど黒魔術っぽいことかけたんです。なんとかなんとか、ユーダイ!ユーダイ!でもさ人は誰でも死ぬんだからあなたは死ぬ、間違ってないじゃん」
「間違ってないです 」
「真っ青になってでも黒人だったから真っ青かわかんない」
「いちいち入れてきますね 」
「近くにあるでっかい岩投げてきた。もうちょっとで僕は撲殺されるとこでした」
「いや、全てがすごいトークですね 」
「ええそうですか?」
「まず石川さんがジョグジャカルタを歩いている構図だけで一枚の何か、絵画のようですよ 」
「そうですか」
「じゃあちょっと、内田君とプロレスはちょっと辛いなぁ 」
「まだ内田君髪の毛長いまま?」
「内田君がコロナ禍もあって元々サングラスだったけどダースベイダーのようなマスクをするようになって、ニット帽みたいの被っているので、ほぼダースベイダーと一緒ですね。内田君の中の人を
ここ数年見たことがない 」
「あっそうなんだ、むいたことがないんだ」
「ない。もしかしたら我々が内田君だと思ってるのは内田君じゃないのかも 」
「そうだよねがわだけ真似すればほぼ内田君になる」
「そうなんですよ。こないだ内田君の配信を観たら扇愛菜ちゃんていう女性歌手がいてふたりでピンクレディーのUFOを軽快に踊っていて、えっ内田君UFOを軽快に踊るような人間じゃなかったと思って。
もしかしたら違うのかな。いつどこでうっちーは、誰と入れ替わったんだろう 」
「どっか階段転げ落ちる現場とか見てない?」
「でも、話長くなっちゃってまあいいですけど、たま、石川さん周り長い方が多いじゃないですか 」
「長い?」
「長い付き合い 」
「長い付き合い、はいはい」
「石川さんなんてキャラクターが普遍的だけど、人が変わったようになったって人沢山いますよね 」
「たまのギターの知久君はデビューの頃はキノコみたいな髪の毛でしたけど、今は肉体的にそれは絶対できないから、帽子を二重にかぶって必死に髪の毛ごまかしてる」
「あぁ肉体的に変わったという人もいるし、あと性格が全然変わったって人 」
「あー性格が変わった昔からの友達ね。誰だろうな」
「いいですね今スターパインズカフェで性格が変わった昔の友達を思い出して間が空くってすごくいいですね。誰だっけな、誰だろう 」
「ケラさんが紫綬褒章してから、鼻が2センチ伸びたらしい。嘘だけどね」
「その嘘いらないじゃない 」
「いらないなと思いながら。今日のトーク聞いてるとさ、そういういらない話でいいのかなと」
「あー。石川さんはどうですかステージのMCでいる話といらない話、どちらをなさいます」
「基本的には物販や次のライブ等のいる話をしますが、今日は物販持ってきていないし、ライブもいつやるかはっきりしないあやふやが多いので今日はいらない話でいいかと思いました」
「いる話しかしないミュージシャンているじゃないですか。いる話以外は黙ってるみたいな。あとためになるお話をする方 」
「ケンヂ大槻のいらない話って番組作ったらどうかな」
「ケンヂ大槻のいらない話 」
パチパチ。
「3時間くらいできます。いる話したことがない」
「それ是非YouTubeで」
「だから僕いる話がなくて、若い頃に女性なんかにね、ご飯食べに行っても、いらない話UFOの話とか、ホラー映画の話をして、呆れられるというね。でも自分としては 」
「結婚しないの?」
「えっ? 」
「結婚しないの?」
「いやその話はいいですから 」
「もうしようよ56だし」
「まぁねぇ 」
「それ一番簡単にできる新たな展開だよ」
「いやぁそれよりも 」
「今日いる人で大槻君と結婚したい人!ほらいるよ。もうどれでもいいじゃん」
「男性でも。いや最近は同性婚もあるから。今男性がものすごく軽快に両手を挙げてくださって 」
「いやーそれはそれは」
「真剣にしたいの?男性。あっほんと? 」
「そしたらさまたトークとかいっぱい話できるしさ、いいじゃない」
「どっちが嫁? 」
「ハハハ」
「いやそれで若い頃に自分としては知識をひけらかしたつもりで、いい気になっていた恥ずかしい若い時期のサブカルマウンティングの曲がありまして、それを1曲石川さんと
やりたいなと。香菜、頭をよくしてあげようーワンツースリーフォー 」
香菜、頭をよくしてあげよう。

「どうもありがとうございます。いや最高ですねぇ。こないだのX年後の目撃者たちでお会いしてあっ石川さん久しぶり、って沖縄も行けなくなっちゃった話を伝え聞いたのでこれは
もしかしたらケンヂ浩司できるかなと思って急遽お誘いしたら、すぐに快諾してくださって、ほんとに嬉しかったです。ありがとうございます」
「だって大槻君のライブおきゃがいっぱいいるから嬉しいんだよ」
「ええ?いやいやいや。またケンヂ浩司やりましょうよ 」
「是非」
「良き時に、呼んでください 」
「はい、こちらこそいつでも。割と暇なんで」
「ランニング、ヒートテックはないんですか 」
「どうなのかな。意外とパーカッションの時は暑いから全然冬場でも平気」
「そうですかぁ 」
「逆に歌ってる時座って聴いてたりすると寒い」
「あるんですか暑い寒いは 」
「暑い寒いありますよ僕にも皮膚感覚あります。ギリギリ」
「わかりました 。石川さんがいらして、着替える、下に着ておられるんですか?企業秘密ですか」
「えっとね今日とかはめんどくさいからこれの上に着て。普通は衣装を着るけど僕は脱ぐと衣装になります」
「中の人」
「そう中の人。だから内田君も脱げばこんな感じじゃない?」
「 配信の方も。ひよ3号さんモカさんぱるさんゆうこさん皆さん観てくださってるみたいですよ。サチラビさんるみさん。今度は会場でケンヂ浩司観たいです。素晴らしいセッション、犬さん、ありがとうございます。
あのう我々も四捨五入すると60になります」
「俺四捨五入しなくても」
「あっそうでした。なんかケンヂ浩司でぶち上げときましょうよ」
「いいね老年はケンヂ浩司で」
「ケンヂ浩司ででっかいとこどうですか。東京ドームとか」
「 いいですねやりますか。あのねお客さんをネズミ算式に連れてきてもらわなきゃ。ネズミ算知らないかもう。アムウェイ方式」
「 アムウェイ、ねずみ講方式で。はいじゃあ最後に、このイベント自体最後の曲になります。ありがとうございました。先ほど石川さんがオンリーユー歌われましたけど、またオンリーユーでございます」
「はい」
「ばちかぶりのオンリーユーでお別れしようと。今日は本当に、寒い中来て下さりありがとうございました」
「ありがとうございました」
「雪降らなくてよかったねほんとに。俺どうなるかと思ってたらよかったよかった。いきまーす」
「はい」
オンリー・ユー。
吉祥寺のあのスターパインズカフェで僕らはケンヂ浩司をやったものさ。
「石川浩司ー」
「僕は♪ポニーテールができないよ~。いつか死ぬまで一度はポニーテールの女の子になってみ~たい♪」「 あーいつもーいつもー♪」
心の旅のサビ合唱。
「これどう戻るんですかね」
「さぁ」
「オッケー」
戻り。
「今日はシールド抜けないぞ。石川浩司ー」
「大槻ケンヂー!」
「今日はありがとうございましたー」
「二人合わせてケンヂ浩司だー」
「ついたー!」

「ありがとうございました」

SE:SIGN