挫・人間present~イチャイチャ共演~  2019.5.17 新宿レッドクロス 19:00~20:50

挫・人間/大槻ケンヂ


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみで。


開演20分ほど遅れました。チケットのライブポケットが落ちていたようで、入場混乱していました。
前日にQRコード保存してねメールが来てたのに従っていたので事なきを得ました。

オープニングSE:刑事コロンボのテーマ。


オーケン:黒シャツ、グレーTシャツ、黒パンツ、黒キャスケット。シサカラーナイキ。

ジャカジャカかき鳴らし。
「どうも大槻ケンヂです」

タンゴ。

「どうもこんばんは大槻ケンヂです。お待たせしちゃったみたいで。香菜、頭をよくしてあげよう~」
香菜、頭をよくしてあげよう。

「あぁあれですね、スタンディングで弾き語りを聴くって一番辛い事ですね。緩和方法としては、なんとなくこう揺れてると楽ですよ、うん。あぁでも大変だと思いますけれど
まぁそんな長い時間やりませんので、大丈夫。挫・人間お招き僕が招かれ、招きいただいたんだけど。来た時に色々喋ろうかと、とりあえず曲をバンバンやっていこうかと、
思います。あ、それにしても挫・人間お招きありがとうございます」
パチパチ。
「下川君が僕が昔ノイローゼ時代があったんですけど、ちょっとメンヘラ時代がありまして、5作ソロアルバムを作っているんですよ。
オンリーユー、I stand here for you、
わたくしだから、スケキヨ、アオヌマシズマといってね、その5タイトルの再発ライブを新宿LOFTでやったんだけど下川君がわざわざ自費で!来てくれて」
パチパチ。
「ね、後で知って言ってよー!思ったんだけど物販も買ってくれたんじゃないかな。すんませーん。ありがとうございますぅ。あのその下川君も思わず自費で来てしまったという
5タイトルズのCD今日、売っております。更に大槻ケンヂミステリ文庫オケミス僕がやっているソロユニットの、アルバムを6枚売っております。しかもなんと、おまけ付きです。
大槻ケンヂ53歳のチェキがおまけで付いております。はい、そこで撮りました。普段中で撮るんですけども、いやぁ挫・人間チェキ売ってっかなぁって。売ってたらまぁいいじゃないすか。
もしチェキ商売をね、ビジネスですかチェキビジネスをね、後輩がやってないのに、ごじゅう、53歳がこんななって自撮りもしてんだよ?こんななってさぁ、撮ってさぁ、何様だよって
ことですよ。それを見られたら恥ずかしいんで、その外で撮りました。そういうのあります。アイドルさんとやった時は撮りませんでした。バリバリのV系と対バンしてどうしようかって
話ですよね。さぁそんなことも含めて、今日開演押してしまったんでバンバン曲やってきます。筋肉少女帯の曲で1曲聴いてください。枕投げ営業!はいそして次は、その5タイトルに
入っていますI stand here for youというのに入っています、ののの歌というのを続けて聴いてください」
枕投げ営業。
「あの揺れるといいですよ」

ののの唄。


「どうもありがとう。今日入る方式が、スマホでどうした、みたいの。僕は自分のパスワードがわからなくてね。こないだそのメモみたいのを発見したんですよ。謎の数字みたいな、遺跡から
見つかったみたいな。あこれだべ!思って入れてみたいんですけど、なんか、なんとかが違いますって出てしまって。本当に僕は生涯アプリというものを入れられないんでしょうね。いや、
3つ4つ入ってるんですよアプリ。そん時はなんか、してたんだろうな。昔ね旧ナチスドイツだった人はエニグマって暗号解読器ってあるんで、この中にネオナチの方いたら是非ね、ネオエニグマを
ね貸してくれたら僕もスマホでアプリが入れられて、音楽を、配信でダウンロードする、夢のようなことが、ついにできるかもしれませんね。じゃ行きますか、日本を印度に!」
\しーてしまえ/
日本印度化計画。

「おっ、ものすごい嘉門達夫さん感を持って、行きますよー!」
1番終わり。
「じゃあ今日はやみくもに、コール&レスポンス行くぜー!おっ」
ヘイヘイコール。
「今こういうコール&レスポンスをしている、人がいたら、ちょっとギョっとしますよ。あの~フジロックとかそういう所で、学園天国?思いますよね。でもね色々やってみたんだけどこれが一番
分かりやすくていいですヘイ!ヘイ!日本を印度に!」
\しーてしまえ!/

踊るダメ人間。

「あの、この歌、気持ちとしては遠藤ミチロウさんのお母さん、あなたの顔は忘れてしまいましたみたいな気持ちを歌ってるんですけど、どうも最後の方冷やし中華始めました叫びたくなる感じが
否めないですね。まぁそれも含めて日本印度化計画、そして踊るダメ人間聴いていただきましたありがとうございます 」

「今ちょうど特撮というバンド、色々やってるんですレコーディング中。若い時は曲を作っるのが歌詞を作るのがね辛い時期があったんです。30代くらいが一番辛かったな。若い、10代とか作りたい
じゃない。歌いたいことがいっぱいあるじゃない。30代になっていい大人が何を叫ぶんだって。衝動と表現が乖離するっていう時代があって、非常に葛藤した時期が40代とか。50代になって
緑内障の疑いまで出て」
\えー/
「緑内障今いらなかったと。まちなみに痛風なんですけどね。40代後半からバンバン詞ができるようになって。言えないけど。今挫・人間のメンバーと楽屋で色々話してる時にね、すごい、
発想が湧いたんですよ。はい、でもそれは誰にも言わないやつだと。じゃ何故今言ったって。ほんとですよ。ごめんね立ったままで。バラードっていうのなかなか大変だと思うんだけど。
すぐ終わりますんで。僕大槻ケンヂミステリ文庫オケミスというのをやっていて、その中の1曲で去り時。あのですね歌詞にあるんですけど。出会いっていうのは偶然とか神様のいたずらとか
言うじゃないですか。でもお別れというのは誰かがタイミングを決めなきゃいけないんだなぁって。真面目に曲紹介言ったら、何この雰囲気!こうなるんだぁ、真面目に曲紹介すると。すごいねぇ!
ポップスのアーティストって。出会いってのは神様のいたずらにできるじゃない?だけど、お別れっていうのはタイミングを決めなきゃ。これからじゃあ聴いてくださいって入るのぉ?すげぇなやつら。
あぁ~頑張りまーす。去り時という曲です」
去り時。

「ありがとーう。もう1曲特撮の曲で、テレパシーというのを聴いてください」

テレパシー。

「ありがとーう。最後の曲ですオンリーユー」
オンリー・ユー。
ここはえーと東新宿の、あのレッドクロスで。

「どうもありがとう」

「そしたら、ご紹介しましょう。もう準備できてるかな?突然なんか、お笑い単独行動の司会みたいですけど。 盛り上がってますか盛り上がってますか。ほんとはとろサーモンも出るはず
だったんだけど、アメトーークと収録かぶっちゃったみたいで、ちょっと今日僕だけなんで、しかも相方もいない状態で申し訳ないんですけどまぁ相方いてもいなくても僕変わらない。
この方たちはグイグイ来てますよ!グイグイ来てます!そんな紹介のされ方ロックバンドがない。でも来てよ挫・人間ー!」
挫・人間登場。

「イエー!これ、こんな紹介の仕方なかった」
「プレッシャーが」
「アコギしまっちゃった方がいいと」
アコギ持って行かれる。

「皆さんお招きありがとうございます。聞いたところによると、前も挫・人間とやらせてもらって、レッドクロスで。それが5年前なんだって」
「5年前ですね。え?みんな詳しいな。4年半」
「4年半、やばー。俺たち何やってたの?でも挫・人間は」
「はいやらせていただいて。でもこの5年、パラパラ踊ったりとかアイドルのマネしたり、ほんとそんなことしか」
「それは前向き前向きってことだよね。迷走ってことじゃない」
「今は判断できないですね」
「それ迷走ですよ。4年半判断できない、明らかな迷走です。色々MVをYouTubeで観ましたよ」
「ありがとうございます。すげぇなYouTube」
「あのさぁ、船の。ごめん夜中に寝ぼけて観たから。あれ2人しか出てなくない?」
「あれは裏切者が。北海道から帰ってる時の船」
「でしょ?ツアーの移動でしょ?」
「そうなんです」
「時間あるからMV作っちゃおう」
「そういうノリです」
「でもメンバーひとりいないでしょ?そういう時作んなくない普通!」
「実家残りたいって」「しかもあの船あのあと燃えたらしい」「さんふらわあ号燃えました」
「えええ。撮影する時何か言われなかったの?」
「冷ややかな目で」
「あんまりそういう人達と乗りたくないなぁ。ロックバンドとわかんない、いきったYouTuberかと」
「やってること一緒ですよ」
「すごい革命的だった。メンバーいないのにMV撮っちゃう、あぁそれでいいんだ。それもツアーの途中で。すごいよ」
「明らかに衣装でもないですし我々」
「ほんとだよ!」
「寝間着だった。でも全力で彼が踊った」
「踊りうまい!何かやってた、EXILEのとことか通ってた?」
「ダンスはやってました」
「やってるでしょ絶対」
「ストリートですけど。通ったりはしてない」

「ストリートですけど」
「俺もね今どう処理していいか」
「言葉の温度差が」
「言ってみたい、ストリートですけど、いいなぁ。楽屋でも色んな話してもらったけど、全部ステージで言えない」
「そうなんですよね。阿佐ヶ谷LOFT以下って」
「ほんとだね。阿佐ヶ谷LOFTとかなんだこれってイベント、やりまんナイトとか、何万人と寝た女が、それ以下の話を。いや、以下過ぎていい話を」
「さっきした話他の楽屋で話したりするんですけど、すごくええっって顔されるのをすごく大槻さんが聞いてくれて、やっぱこの人から俺たち出てきたんだな!」
「出てはいない」
「俺も出してはいない」
「オーケンさんの川の下流に」
「いやぁでもお互い、こないだあるバンドのトークライブで、すごく慕ってくれて持ち上げてくれて、僕も大槻さんのような、サブカル沼の帝王になりたい」
「僕らがその御輿を背負うんですね」
「それ一ミリも褒めてないよ。サブカル沼の帝王ってなんだよ」
「放られてる」
「ほんとだよ。悲しいよ。その沼まず行きたくないよ」
「そのプランクトンから生まれた僕たち」
「早く人間になりたいだよ。妖怪人間ベムですよ」
「ベラベロみたいな。その3人で神輿を」
「3人だからバランス悪い。お願いねその時御輿。でも家に帰りたくていないかもしれないその時。そのあとその御輿燃えちゃうの」
「燃えるならいない方がいい」
「まぁでもね、僕も長い事御輿の上に乗せられて。まぁ、ストリートですけど」
\ヒュー/
「じゃあ、ストリートから生まれた俺らが。なんだよ、ジュンスカイウォーカーズか。ストリート、例えも間違えてるし。全部ぶれてる。全部ぶれてるということで、
挫・人間からのリクエストで歌わしてください。お願いします、人として軸がぶれているー!」
人として軸がぶれている。

「イエー!ありがとー!もう1曲もう1曲。行きますか。あの、勢いに乗ったとこで突然、告知とか始められるとださいやつだよね」
「お願いします。」
「告知が、うーん、しかも特に思い浮かばない」
「リキッド公演があるじゃないですか。特撮の」
「あ、特撮が久しぶりに。すごいんだよ、パシフィコ横浜って所でももいろクローバーZやドレスコーズとEVILLINEフェスって特撮が久々出るんですけど、その余った
お金でリキッドルームで特撮ライブやります」
パチパチ。
「絶対余ったお金でってとこだけ拡散されるんだよね。やめてよほんとに。冗談だから!あと筋肉少女帯が6月30日に中野サンプラザでライブやります。その1週間前に
今日発表になったんですけど新宿BLAZEで直前ライブっていうのやります!よろしくお願いします。そんなこんなで!おらが言いたいのは!挫・人間のコーラスが、どんな
声優さんよりもかわいいですよ!」
パチパチ。
「と思いました僕リハで、うんうん」
「小林ゆうに勝ちました!」
\イエー!/
「盛り上がってるとこでいい?大槻ケンヂと絶望少女達で小林ゆうちゃんとかとやってた、その中で沢城みゆきさんて方いらっしゃるんだけど、沢城みゆきさん今峰不二子やってんだよね」
「えー」
「同じ、そうなのよ。同じグループから峰不二子の声の人が現れたんだよ」
「そうですよね」
「すごいと思わない?ほんとだよ。それを言ったらまんが道っていうの昔やってたんですよ。まんが道は内田雄一郎筋肉少女帯のベースとやってるんですけど、最初はあの、
ピエールさんもいたんですよ」
「えー!」
「最初ね。だから峰不二子から逮捕者まで出した、ほんっとにもう長い事やるもんですよ。ここもやめなさいよほんとだよ!頑張ってんだから彼ほんとにやめようねそういうの。
じゃ言うな!じゃ挫・人間!この後ライブ頑張ってくださいよ!わー!またライブやろうね!僕のトークイベントとか来てね!」
「ライブじゃなくてトークイベントなんですね」
「え?」
「なんでもないです」
「まぁ、ストリートだからさ。いくぜっ。いいでしょ何十年やっても歌詞カードがんと置いてるのがね。今日はありがと!林檎もぎれビーム!」
林檎もぎれビーム。

「挫・人間!」
「大槻ケンヂさんでした!」
「あ!写真撮ろう」
「やったー!」
「絶対忘れるからさ」
「写真撮るそうです」
「楽器持った方がいいよ」
「俺もiPhone持ってくる」
「用意しとけよ。じゃあお願いします。じゃあドラム側集まればいいかな」
「我々だけなんですね」
「見といて」
「配置を変えると得した感」
「ちょっと照明の方美肌っぽく写るようにしてください」
明るくなる。
「ありがとー」
オーケン退場。

後半は挫・人間。

「今日の俺の幸せをおすそ分けしてあげよう。共演者だね。またお会いしましょう」
最後のコーラス一緒にさせてもらいました。


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