弾き語る秋の旅 2018.10.13 enn2nd 18:00~20:05
MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみです。
写楽さん、オーケンセッティング。オーケンの方が椅子低い。
写楽さんナゴムで生き残りたいからとMC少な目曲いっぱい。
先に歌います、かぶるのは仕方ないと香菜、頭をよくしてあげようをやりました。
M18、B25、 ハミングバード。
オープニングSE:刑事コロンボのテーマ。
オーケン:赤黒花柄シャツ、黒パンツ、 黒ハット、黒スニーカー
「よろしくお願いします」
かき鳴らし。
タンゴ。
「じゃあ今日2回目の香菜、頭をよくしてあげよう」
香菜、頭をよくしてあげよう。
「どうもありがとう。こんばんは大槻ケンヂですよろしくお願いします。仙台で写楽君と一緒にライブできる、気合い入れて東京駅に1時間前に着いたんです。ほっぺタウンというのがあって
大丸か、そこでお弁当を買うのが僕の東北に来る時のルーティーンなんです。お弁当買わずにほっぺタウンでご飯食べちゃったんですね。それがいけなかったのか1時間前に着いたのに
見事乗り遅れまして、次の新幹線自由席に乗って、自由な人生でいいなぁ、やってまいりました。昔は上野から出てたのかなぁ東北新幹線、わかんない未だに。仙台に来た時よく言う話
筋肉少女帯で初めての東北ツアー、じゃないな、東北新幹線でツアーに行くって時に、場所がどうしてもわからない、全然僕大人だったんですけど。「大槻さんこっちですよ」教えてくれたのが
泉谷しげるさんの奥さん、泉谷しげるさんの娘さんが当時筋肉少女帯の大ファンで、仙台だか観に来るって。お母さんも一緒に来て、泉谷母娘に新幹線の場所教えてもらって事なきを得た。
そんなことありましたね。昨日出たラジオの大野勢太郎さん、スポーツアナウンサーとかやってる方も、70くらいなんですけど息子さんが40くらいで筋肉少女帯が大好きで。そういうの多いな。
あるベテランの女性シンガー、偉い方なんで会うとドキドキしちゃう、みんなドキドキしちゃうその方に。あるイベントで打ち合わせしてたらその後ろにマダムが、その方で「あっどうもこんにちは!」
「うちの娘がね、筋肉少女帯キチガイなの」ファンとかじゃないもう。「えっそうなんですか?光栄です」「そうよ、うちの娘筋肉少女帯キチガイよ!」2回ね、言ってくださいました。嬉しいですねぇ。
僕そんな筋肉少女帯キチガイじゃないですから。筋肉少女帯ザ・シサというアルバム10月31日発売になりまして、もう物は、本物が出来る前に白盤てね、CD-Rみたいのが関係者に渡される
んです。それは僕1週間前貰ったんですけど、1回も聴いてなかったんです。うん、筋肉少女帯キチガイじゃないから。でも今日、新幹線で来るんで、初めてザ・シサをフルで、聴きました。
うんすごい面白かった。面白いね筋少ってね。面白いわよくこんな歌詞作るな、天才だなって思いました。自画自賛したところで、自画自賛する天才オーケンがですね、筋肉少女帯ニューアルバム
ザ・シサの中から1曲歌いますね。ネクストジェネレーション聴いてください」
ネクスト・ジェネレーション。
「ありがとうザ・シサの中からネクストジェネレーション新曲でした」
歌い出し
「ごめんなさいもう1回やります」
パノラマ島失敗談。
「どうもありがとう。今日は写楽さんと一緒に仙台やってきて。メトロノームとはこないだも筋肉少女帯で言ったんですけど特撮というバンドを主体にやっていた30代だね、若かったおらも30代若かった
ここがヘンだよ日本人出てた時代。メトロノームといっぱい一緒にやっててね、メトロノーム大人気でさ、羨ましかった。メトがさお客さんくるくる回る曲があってね、僕もやりたいと思って。
筋肉少女帯なってからかな、メトロノームみたいお客さんくるくるするやつやろうぜ!言ったらお客さん「えぇ?」千人くらいいたお客さんの女性ほとんどが「えぇ?やんない」すごい、地獄の
コール&レスポンス。拒絶されるってね、そんなに拒絶されたアーティストって、アコースティックギターからエレキギターに持ち替えた時のボブディラン以来ですよ、びっくりします。か、吉田拓郎
さんのオープニングアクトで桜島か何かで帰れコールを浴びた長渕剛さんね。そこまでじゃないか。筋肉少女帯でこないだ一緒にやりまして、感無量ですね。30代の頃は筋肉少女帯が復活する
なんて夢にも思ってませんでしたからね。ほんとですよこれは、計画倒産とかしてたわけじゃ、大仁田厚的なことじゃないですからね。メトロノームもそうだよね一時期、そういうもんなんです。復帰
してまさかの、メトとの対バン、そして仙台に、すごいことですよ」
パチパチ。
「機材一つ持った内田雄一郎さんじゃないですから。や、それもすごいですよ!お喋りゲストって掟ポルシェさんが来るわけでもないですから。あったんですよお招きしたことが。のちのち語られると
思いますけど、あれパワハラって言うのかな、写楽さんと僕と同世代のミュージシャンでかわいがりっていうか何っていうか、洗礼を浴びせたことがありまして。それがほんと申し訳なかったと
思っていることもあるんで、今日はそれも含めて最後セッションなんかできたらいいと思いますよ」
「弾き語りって構えているというかお客さんおとなしくされている場合が多いんですけど、どこだったか豊橋だったかなぁ、弾き語りで出て行ったんだけど夏フェスなんかもそうだけどギター1本
持ってねそれこそ神田川歌うかもわからないじゃないですか、なのになんかうわー!盛り上がってることが、あれは困るねほんとにね。そこでAmなんかで」
Am
「ある日寂しい少女が~♪歌い出せないでしょ。だからしょうがないからその時はセトリを変えて、盛り上がる曲をやるようにしてるんですけど、そうですよそりゃそうですよ。一度なんか夏フェスの
小さいステージ出させてもらった時に、お客さんもう出来上がっちゃってる、うおー!大槻うわー!みたいな感じ、しょうがないからわー!ってやってその後」
アルペジオ。
「これねフライミートゥザムーンのボサノババージョン用意してたんですけど、挟む余地がない。誰もそれを期待してないので、慌てて止めたってこともあります。今日はみなさんね、おとなしく
されているのでそういう上げる曲もやることないのかな、テンション上げるのもいいと思うんです」
ジャーン。
「いえー!やー!この無理くり声出してる感じいいでしょ。腹から出てない喉を絞ってるだけって、おー!おっ、日本を印度、あのね喉を絞ると辛いお腹から声出そう、あ、あ、アベマリア~♪
私の~お墓の前で~♪よし行きます日本を印度に!あんまり望まれてないね、だって、望まれてないね、悲しいね。望まれてもいないのに上げる曲をやるミュージシャンて悲しいねすごく。
やろう、日本を印度に!おー行くぜ!望まれてる望まれてる!」
日本を印度化計画。
「仙台で見た~無理やり」
「オーケーみなさんほんとはね立ち上がってくるくる回りたい心境でしょうけど、ここは今日はアコースティックということで抑えていただいて、あぁダメモッシュとかしちゃダメ!危ないダメですよ!
コール&レスポンス学園天国でご満足ください」
ヘイヘイコール。
「へ、へ。もうあのね、さっき聞いた話では写楽君も僕も同じくらいに弾き語り始めたらしいんですよね。なんですけど僕は何年もヘイヘイ、できない不思議だねぇ。まぁできなくても意外に曲は
なんとかなるんです、曲に入っちゃえばいい。日本を印度に!」
ムルギー。
「3番の途中でやめたっていいんだよ?望まれているんだね?」
ムルギー。
「はい」
「望まれていたのかなぁ、まぁいいか」
「業務連絡です。ここにある時計が止まってます。おかしいなと思った。まだ6時半になってない。おかしい宇宙の法則に反してると思った。じゃあザ・シサの中からもう1曲新曲やります
宇宙の法則」
宇宙の法則。
「どうもありがとう。今自分が何分やったのか全然わからない。僕何時から始めましたっけ。時計直さなくていいから、6時50分?え、ここに持ってくると止まるってオカルトだよそれ。
そんなことはないと思うあほんとだ!逆パワースポット的なあれなんじゃないの?お客さんの中に超能力者はいますか!止めてるんですか?何らかの意図によって、今止めてるんですか?
大きなテロであるか何かを。20分30分あぁそうか。(何か落とし)いやぁん。こういうところを絵に描いていただいて、Twitterに載せられるんですよね。そう、こういうところなんです大体わかってきたんです。
いやぁ、って声、描き甲斐ありますね。くちびるはUFO。今日のあたくしはごめんなさい。途中でやめるの色々あって、ギターを間違えるとか、たまにもう加齢で口が回らない時ってのがあって
今のは後者です。悲しいんです口が回らないって。勝手にシンドバッドとかもう僕歌えないと思います。いつ歌ったんだっていう」
前奏弾いて
「胸騒ぎの、腰つき♪ごめんなさいふざけました。(何か歌う)はしゃぎました。もうサザン知らないです。むーねにもう面白くなりました。られりるれらろかけきくけこかこはい、くちびるはUFO」1:35:04
くちびるはUFO。
前奏弾いて
「ちょうどメトロノームとほんとに沢山対バンしていた頃に、歌ってた曲ですロコ!思うままに聴いてください」
ロコ!思うままに。
いいことしかなかった、2回歌いました。
「ありがとございます。最後の曲ですGuru聴いてください」
Guru。
ラララあり。
「どうもありがとう。じゃ、このままご紹介しましょう、写楽君ですお願いしまーす。イエー」
写楽さん登場。
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。今日は仙台まで来て、まだ牛タン食べてない?」
「食べてないです」
「僕も明日吉祥寺だから食べる暇ないんだよなぁ。仙台はそんなに、メトは来てるの?」
「ちょこちょこと」
「へー。メトの話もずっとしてたんですけど、特撮の頃にしょっちゅうライブやってましたね色んな所で。その頃よりは写楽君喋るように」
「あ、それほんとよく言われるんです久しぶりにあった人、写楽君明るくなったね」
「ハハハ、え、あの頃暗かったの?」
「全然誰とも喋らなかったので」
「すごい、松崎しげるほどは陽気になってないけど、すごい快活な、快活じゃない開放的になりました。ナオトインティライミ感が出た」
「サイコパス感が」
「ちょっと待ってくださいナオトインティライミとサイコパス感どう繋がるか僕よくわからない」
「え?お知り合いだった?」
「全然」
「あ、じゃあ」
「え?ナオトインティライミさんはお知り合い?」
「全然」
「そうでしょお?よく飲みに行きますよと言われたらどうしよう、どういう繋がり?そういうことはない」
「メトロノームが再結成して、僕ののほほん学校ってトークイベントに写楽さんお招きして、その時のあれはゲストが良くなかった。オーケン写楽君と
水戸さんとロティカのあっちゃん。水戸華之介さんオーケンあっちゃんの3人はほんとに、なんだろうな~50代ロックおやじトークゲラゲラえへへ、写楽君
もうどうすればわからない、ってしてたんですよね」
「いやもう、だってあの、あっちゃんさんも、他で会うと先輩の感じで接してくれるんですけど、あの時はあ、この人こんなに悪ふざけする人なんだ。
あと水戸さんあの時初めて、だから僕は何もできない」
「そうだね、食い込みようがないもんね。あそこでまた食い込んで来たら相当な、要らぬスキルの持ち主だ、ということになるけども。そのなんですか
パワハラというか」
「いえいえ」
「あれパワハラですよ日大問題みたいな、山根会長でしたよ写楽君以外は。だって酷かったもん。無茶ぶりが色々始まったんだけど、一番酷いのが
これから大槻、水戸、ロティカあっちゃんで、松山千春の長い夜をカラオケで歌うから、3人の中でどれが一番、千春魂が入ってるか、写楽君が判定しろ!
そんなのないよ。そんな仕打ちを受けるミュージシャンどこにもいませんよ。あれ酷かった」
「僕それよりも、ギターで一緒に弾く、練習してきたじゃないですか、そしたらあのトモフスキーさんのキャリーを叩く話が前振りだったとは」
「あっそうだ。トモ君がキャリーバッグをぽんぽこ叩くってのが振りになった。二人でやって。そうだソウルフラワーユニオンの中川敬君が弾き語りしてる時に
突然トモ君がコロコロバッグ持ってきてステージ出ちゃって、それ叩き出したのよ。それ再現したくて、それたまたま写楽君ゲストの回だった。写楽君が
ギター弾いてくれるここでぼんぼこコロコロバッグ叩いたら面白かろうな。申し訳ないやはりあれもパワハラだったと思います。やっぱり、そこは、例えば
遠藤ミチロウさんがお母さん!って弾いてる横でぼこぼこ叩けないもの。見てみたい1回」
「だからちゃんと練習しといてよかったなと思いました」
「ごめんなさいねぇほんとに。でも、言い訳になるけどあの後反省してたの俺だけだと思うよ。ね、水戸さんとあっちゃんはなんか今日は面白かった、って
帰ってってそのまま覚えてもいないよねあのことを。偉いでしょだからその後ライブにお招きしたりとか名曲喫茶僕のイベントにお招きしたりとか」
「誘っていただいた永井さんの文面がこの間はすみませんでしたみたいな感じ。そんな申し訳ないみたいな誘ってくれ方、こっちが申し訳ない気持ちになって。
何も残せなかっただけの」
「いや、じゃあ今から1曲二人で歌いましょう。この歌によって僕の償いは終わるんです。長い長い、長かった僕の償いは、さだまさしの歌くらい。曲はもちろん
ってやつですね。じゃあ二人で歌います、松山千春の長い夜!どっちが上手いか、お客さんが判定しろ!」
「ただ、先言っときます僕弾きながらなのであまりモノマネ集中できない」
「モノマネじゃないのよ。どっちが千春か。モノマネじゃないのよ」
「でもあの時3人ともモノマネしてましたよ」
「違うの。あのね、昔OTODAMAっていうイベントでカラオケ大会があったの打ち上げで。その時に松山千春の長い夜を、すごくモノマネで歌ったバンドマンがいたの」
OTODAMA14かな。宴会場テントであっちゃんカラオケやってた。
「ほおぉ」
「ショーパブっぽい感じで。そうしたら、端の方から「違う、違う」言ってる人がいたの。あれ?あっちゃん。ステージつつつって出て行って、違う!ってマイクを取り上げて
長い夜を歌い出した。だから、千春はモノマじゃないんだよ、憑依させることだよ。ということを若いミュージシャンに教えて、だからそこにはユニコーンもいたし人間椅子も
みんないた。そこのみんなに、教えたの。モノマじゃないよ、憑依だよ。というわけでどっちの千春が千春か!マインドをお見せしましょう。長い夜お願いします」
写楽さんのギターで
長い夜。
写楽さんから歌い出し。オーケンいきなり憑依で歌って立ち上がり。
最後写楽さんもちょっと憑依させてました。
「どうもありがとう!」
「今のは、モノマネではない?」
「若干ね、北島三郎になっちゃって。よさぁくわ~ヘイヘイホ~♪あれぇ?って。やっぱり千春は千春で難しいなと思いました。今度千春ナイト、みんなでフォークナイト
いいかもしれない」
「できればカラオケで歌に集中」
「それただのカラオケ大会。なんか好きなフォークとかあります?」
「拓郎ですかね」
「拓郎派だ。どんな曲」
「こないだやった落陽」
「陽水はあまり」
「あんまり通ってない親が聴いてたやつそのまま聴いて」
「ふーん。千春は、みゆきは?」
「あっ好きです」
「ファイトとかすごいよね。あれはいい曲だ。じゃあ今度みゆきナイト。たにま~のひとだけがせかいじゅ~♪ほんとに何の曲かも。真似してる気もないって、ディスって
ますよね」
「さっきライブで気付いた、似てる感じがさだまさしナイトも」
「あぁ。おまえをよめに♪そんなさださんの曲知らないでしょ」
「一通りは」
「えっ一通り知ってるの?」
「フォークとかをすごい聴いてた時期が」
「防人の歌ってある。うみは~♪あれはすごくさだまさしの曲として歌えるし、我々の界隈のロックのバンドが歌ってもはまるよね。ずーっと思ってた。あれ結構デスな
曲だしね。いつかメトロノームか筋肉少女帯かで。ここでメンバー何も承諾もなく、無責任なその場が盛り上がればいい約束をする。いつかメトと筋少はさだまさしを
カバーする」
パチパチ。
「2バンドコラボみたいな感じで」
「それはナオトインティライミやります。我々が聴いたこともない、全然わからないですナオトさん。じゃ、我々が想像するナオトインティライミさんをやる。ナオトインティライミ
はきっとこんな歌を歌っている。あ、それおかしいわ。そういうのは東京の阿佐ヶ谷ロフトでやれって」
「じゃあ今日はありがとうございました。まぁ2マンということではありましたけど」
「是非東京でも呼んでいただく」
「やりましょう是非」
告知タイム。
「それ何か聞いたな。黒ナイトとかのやつ?」
「打首獄門さんの」
「2マンやりました」
「その同じ日に20周年記念ライブが豊洲PITで」
「あ、そうだったんだ。お疲れ様でございました。20周年おめでとうございます」
「ヘクトゥというのをやっているんですが、サポートキーボードが秦野さん」
「え?秦野猛行さん?ほんとぉ!よろしくお伝えください。大槻は丸くなったと、伝えてください。角が取れてきたと」
「じゃあ最後の最後に行きますか。ほんとにありがとうございました。寒くなってきて風邪など気をつけくださいね。じゃ、踊る踊る踊るダメ人間ー!」
オーケンギターで。写楽さんコーラスサビ。
踊るダメ人間。
「やー写楽さんありがとうございました。またやりましょう色々巻き込んで。みなさんも来てくださいねありがとうございました」
サビ一緒に。最後はオーケン歌って。
「それでも生きていかざるを」え・な・いー!一緒に
追い出しSE:SIGN
バッキークッション、オーケンチェキなし。
写楽さんチェキでクッション持って写ってるのありました。