弾き語る秋の旅 2018.10.8 LOFT HEAVEN 18:30~21:00


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。



M18、B25、 ハミングバード。

オープニングSE:刑事コロンボのテーマ。


オーケン:赤黒花柄シャツ、ベージュTシャツ、紺パンツ、 えんじハット。 黒ベストヒットTシャツ、ジーンズ、黒ハット、黒スニーカー

着席で。ハミングバード。

タンゴ。

「どうもこんばんは大槻ケンヂですよろしくお願いします」
SIGN。

「どうもありがとう。前やった時は鈴木ただすけさんと、今日は1人でやってまいりました。1人でやると、まぁスタッフいますが1人でずーっとリハしていて
寂しいったらないんですけど。今日はスターマリーってアイドルの女の子が3人ばかしリハだけ観に来て、なんか竜理長を観に来るオーケンみたい。リハだけ観て
帰ってった。スターマリーに僕は少女、あぁ自分で忘れちゃったな。霊媒少女たちみたいな曲を書いたんです、あれ、まぁいいじゃないですか。少女霊媒師達、って
曲書いたんですけどそれがシングルになるらしくて。何を思ったかジャケットイラスト描いてくれって。いや僕絵描いたことないですって言ったらタイトルだけ書いてもらえませんか
って色紙とペンいっぱい持ってきてもらって。僕悪筆で有名なんですよ。字が下手なんですね。テレビで字を鑑定するみたいのがあって、風来坊の字って。マツコデラックスさんが
「そうね」って仰ってましたけど。依頼であっても本番前ちょっと若い女の子、男の子でもいいですけどね・・・嬉しくないかぁ。若い女の子ちょっと本番前に来てくれるのいいなぁって
思って、定番化しようかなって。あるだけのコネを使って、何だったらギャラも出して、リハーサルの時だけ、女の子にいてもらおうかなぁってことを考えています邪ですねよくないです
そういうのは」

「今日はまずタンゴ、じゃがたらというバンドのカバーなんですけど、昔暗黒大陸じゃがたらという名前だったんですね。あっ違うまず財団法人じゃがたらじゃなかったか。メジャーデビュー
してからじゃがたらというのになって、ボーカルの江戸アケミさん、亡くなってしまったんですが色々逸話の多い、ステージで初めて全裸になって、前例あったかもしれないけど
ライブハウス界隈で全裸になって自分の額にカミソリを当てて血まみれになったのはスターリンの遠藤ミチロウさんより先だったんじゃないかな。タンゴの歌詞も『さぁしっかりいつもの
ようにおやり』ちょっと待ってね、『さぁしっかり狙いをさだめて 白い粉で』って歌詞だったんです。それが色々あって、色々ありますねそりゃ。だからアンダーグラウンドなんですよ。
ちなみに言うとタンゴリズムのバージョンもあって、ツッチャツッチャ、チャラチャツッチャ♪タンゴのリズムもあるんです」

「池ノ上陽水さんのSIGNという曲を歌いました。実は僕適当にカバーしまして、明日から落ちる暑い雨が~♪」
弾きながら。
「今はマイナーってやつで弾いてるんですね、これをメジャーにすると、ここがメジャーかマイナーかわからないんです。どっちでも合うなと。この中で音楽家の方は。音大でクラシックを
学んだとか。あるいはコード理論の講師をしているとかそういう方いらっしゃったら。これは」
マイナーとメジャーで弾いてみる
「正しいのか教えてください。挙手をして「ここはマイナーです」中々恥ずかしいと思うので、Twitter等で。僕よく知らないですけど若い人がTiktokとか、動画みたいので言ってくださっても。
かまいません。あ、このノイズはなんだろうか。たまに年を取ると聞こえない音が聞こえるとか。宇宙人かなぁなんだろう、乗っ取られたかな。そしたら清水富美加ちゃんに会えるかな、
大好きなんです、フォーゼが一番好きなのはあの人が出てるから」

ノイズが出てしまいしばらく中断。

「ハミングバードの方で。じゃあ、パノラマ島失敗談」

まだ直らずトークで繋ぎ。
「どうですか?聞いてもわからないですけど。イッテQでみやぞんさんがヨガの呼吸法を習ってるうちに、いっこく堂みたいに腹話術ができるようになったんですね。オーケー?何か
言って。ちょいまち?ちょいまちって言われてもなぁ。じゃあ、ザ・シサがもうじき出ますよろしくお願いします」
ギターを交換。
「マーチンのM18からハミングバードに替えてみます、ごめんなさいね」
パノラマ島失敗談。

よろこびとカラスミ。

「どうもありがとう。パノラマ島失敗談は江戸川乱歩のパノラマ島奇譚が出てくる、何度も映画化されて、石井輝男監督で恐怖奇形人間という映画になってますね。あと、ぞれども~
おれがわるいのが~♪って歌ってる、天地茂そう!ありがとう、歌ってみるものだね。テレビの明智小五郎もので、これ中々いいですよ。ロケ地が巨万の富を得た男がアミューズメントパーク
を作る話なんですけど、平成の最初頃に作ってCGなんてなかったので、熱川バナナワニ園なんですね。すごいことになってますね。ある意味重要なことです」

「よろこびとカラスミもすごい歌ですね。池ノ上陽水さんの歌歌ってるんですけど、数人の離婚経験者がこの曲を聴いて、特に2番、朝の目黒通りを~、聴いたら染みる。染みるそうです。
だから経験者の方が聴いたら染みるんでしょうね。すいません染みてしまって」

「替えたばっかりですがギター替えますね」
B25
「筋肉少女帯の新しいザ・シサ出すんですよ。相当変わったアルバムで、みなさんに予備知識なしで聴いていただきたいので作った人間が感想言っちゃいけないんですけど、僕の中では
またこういうこと言うと橘高君に怒られたりするのかな、言える範囲で、僕の中ではおまけのいちにちみたい点がある、不思議感があるね。Furure!も不思議感強いけど、あぁでもそうでもない
かなぁ。わかんない聴いてくださーい。その中でも筋肉少女帯もうじき発売になるザ・シサの中からネクストジェネレーション、次世代ですね。もう演奏しようと思います。聴いた方、結構
賛否両論な別れる曲で、言ったらおじさんバンドが好きな若い娘が、もうそれだけでもまたか、またそのシチュエーションか、余程だな!性癖かみたいな、まぁいいですよ。若い女の子
がとあるバンドに夢中でという話なんですね。お母さんが、あなた聴いてるバンドのボーカル若い頃私お付き合いしてたわよ、才能あったけど夢ばっかり見てしょうもないから私捨てたの。
パパと出会ってあんたが生まれて気付いたの。そのボーカルライブだけが人生で、他は皆嘘なの夢なの。お母さん違うと思う。パパと出会ってあなたが生まれて気付いたの。夢じゃない
のよ人生は。人は地に足を付けてこそ咲くのよ、というような。こないだ取材を受けたんですよ。40代半ばの取材の女性ライターさんが、これは、バンギャの勝ち組の曲ですね!この
お母さんはバンギャル界の勝ち組ですよ!むかつきますね!いや、ちょっと待ってください。僕はまじめに人生に人間の生き方に勝ち負けはないと思います。んー若いと言えない年代になっても
朗々追っかけて津々浦々行ってるみなさんイープラスにすごい怒りを、ほんとローソンとイープラスは殺すみたいな人もいるでしょうし、若い頃バンドに夢中になったけども、色々あって
子宝恵まれて小さな幸せ求めてこれこそ人生なのよ、どっちも間違ってないと僕は、なんで力説してるんだろう、言い訳するかのように。どっちも間違ってないよ!ということを僕は言って
やりましたよ!」
パチパチ。この曲の恐ろしさはそこじゃないんだけど
「言ってやりましたその方に。なんのことかわからない、ネクストジェネレーション聴いてください」
おじさんバンドが好き~♪
「このシチュエーション多い、確かに多い!んんんだからそれは、僕が若い頃に映画はおじさんが作るものだったから、おじさんがおやじが若い娘となんかいいようになるのがいっぱい!
あったわけですよ。そういう映画を浴びるように見てきたからこういう詞を書いてるだけであって、別に大槻ケンヂの願望歌ってるんじゃない!人生に勝ち組も負け組もない!」
ネクスト・ジェネレーション。

「このあとすごい歌いにくくなっちゃったんですけど、くちびるはUFO」
くちびるはUFO。
年がねパパと同い年~♪

ロコ!思うままに。

「どうもありがとう。賛否両論、我が性癖を、趣味嗜好を。僕の歌には少女とおじさんものが多いですね、気を付けます!こういうのに気を付けますと言った人初めてじゃないかな。
ほんとに7080年代映画にはおじさんと少女がたくさん描かれていたんですよ。歌でそういうのって、あんまり聞いたことがないですよね。逆に年下の男の子と年上の女性、演歌とか
ラブイズオーバーになる。自分もこういうのばかり歌っていてもしょうがないから、言いましたけど夏の魔物、お台場でやってアイドルちゃんがいっぱい来ていて、掟ポルシェさんといた時に
あぁあの子たちは何ていうんだろうね、じゃあ話し掛けてみましょう、掟ポルシェさんが僕を、「大槻ケンヂさん、この人は若い子が大好き」「若い子が大好きな大槻ケンヂさんです」
まぁそうですけどもって。ネクストジェネレーションはそういう歌なんですけど、バンド追っかけるのを止めて普通と言われている幸せにたどり着いた人ではない人の、男性でも女性でも
いいです。そういう人の気持ちをすくい上げるような曲っていうのを次回は、何で笑うのかな!重要だろうがよ!考えていく。タイトルは考えている、『やっと来てくれた』やなムードに
なりましたね、さぁさぁ。ネクストジェネレーション、くちびるはUFO、そしてロコ思うままに。心が洗われるような!いい曲ですね素晴らしい曲大好きな曲です」

「最近のオーケンはですね、スーツを仕立てたんです僕。したことがなくて。男の夢じゃないですか、スーツを仕立てる、嬉しかったなドキドキしちゃった。仕立ててくれた方がたまたま
プロレスファンで、俺も大人になったなと思ったけど結局プロレスの話題で盛り上がってしまったんですね。最近僕はそんなに見に行ってない、入江選手だったり松本都選手だったり
見に行ってますけど。色々彼と話してるうちにプロレス観ていた頃の記憶の扉が開かれまして、ほんとに変な人いっぱいいたな。悲しき天才って人いたのね。サットジーニアス、でも
何故かセットジーニアスだったんだ。全然これ盛り上がらないね。セットジーニアスって人いたの!格闘技習ってたんだけど、プロレスの神様ルーテーズにね教授料払ってプロレス
習ったんだ。お金のことで揉めて、ルーテーズに騙された男、っていうので日本に戻ってきたの。それで天才なのに悲しいサットジーニアス、何故セットなのかわからない。バラを一輪
口にくわえるんだよ。タリラララズンダカ♪何とかの首飾りって曲、オリーブの首飾りに乗って現れるんだよ。お客さんいないんだよ、あんまり人気ないから。そこで渋い試合をして。
大仁田さんと抗争になった、ほんとに抗争になって裁判になっちゃった。宇宙の片隅で小さな小さな事件。ほらみんな乗ってこない、しなきゃよかったサットジーニアス。妹かいたんですね
当時まだ若い女の子で、妹がお兄ちゃん萌えで、結構熱い妹なのね。大きくもない所でみんなヤジるわけですこの世の最果ての最果て見たい所だからね。輩たちだから、無茶苦茶
なのそのヤジが。また伝わらない話をするよ。パトリオットだったかな、星条旗のマスクをしていて。1回ジャンボ鶴田が星条旗のパンツをしたんだよね。パトリオットに「何でジャンボの
パンツをしてるんだ!」レベルは高いですよ。そんなハイレベルじゃないヤジを飛ばしていた。セットジーニアスの妹がそれにいちいち文句をつける。うん!ヤジの相手指差して、
「私の兄貴がお前を殺す!」いいですよね。いいな、そんな妹と年の離れたお兄さん、きたね、きたきた。今度大槻ケンヂミステリ文庫、略してオケミス、ソロプロジェクトをやることに
なりまして、12月5日アウトサイダーアートというアルバム出すんです。今日はやりませんけど、その中に美老人という曲が、少女が町を歩いておじいさんに夢中になるって、ちょっと
極めつつありますね。あぁ浮かんだな、若い女の子が古いアルバム見つけて、写真の今はいない昔の人に萌えるっていう、話を出すんだろうな。怖い怖い」

「濱書房でもやったんですけど今からみなさん眠くさせます。眠くなる曲を3曲ほど。結構ライブ中に寝てらっしゃる方を拝見することはあります。一番すごかったのはある大学の学祭で
300人くらいの講堂で男の子が一番最前でずーっと、こんこんと眠り続けていましたね。じゃあ何故最前にいる。そういうこともあるんですね。僕のライブで一番寝てしまったのは、
石塚ベラ伯宏さんが作ってくれた電車のテロルおじさん。木魚でも使っているリズムボックスで単調なリズム入れてやるんです。その時並木さんフルートの方、リズムボックスと、
アコギと、フルートのセットってやばいみたい。冬山登山みたい感じ。どんどん新宿ロフトプラスワン、のほほん学校だったけどどんどんどんどん落ちて行く。これはすごい光景でしたね。
今日は僕一人のギターで歌いますそこまで眠くはならないかも。お疲れになってる人ちょっとウトウトされてもかまいません。いいことだと思いますよ、アーティスト見て寝るなんて
豪華なことですよ。立ち上がって、動いてきた死体みたいに徘徊さえしなければいいですあれは怖いですからね。まず聴いてくださいCoyote。僕がまず眠っています」
Coyote。
ミルクと毛布。

「では、熟睡体勢で。足だけは攣らないように」
おやすみ-End-

「どうもありがとうございます。 池ノ上陽水さんのCoyote、特撮のミルクと毛布、これもしかしたら歌詞がCDと違うかもしれない。僕の使ってるカードが仮歌詞の
もので。いいやそっちで
って。そして大槻ケンヂと絶滅少女達でおやすみ-End-というのを聴いていただきましたありがとうございます。最近は、僕ね競馬がやりたくて。たまたまお仕事で大井町に行ったんです。
そしたら大井競馬場聞いたことあるなと。昔福山雅治さんと阿藤快さんと行ったなテレビ番組で。モグラネグラ。入場料が100円なんですよ全然知らなかった。行ったらパドック馬がいっぱい
歩いてるところがまぁ馬の筋肉美しい。見る所があるんです平日だったんで人が少ない、馬がパーッと走って行って、そしたらα派が出るんですね。羽田の方から飛行機が飛んできて。
行ってみようかな、僕全然ギャンブル興味ないんです。ちょっとだけパチンコやったことがあるんですけど。筋肉少女帯の訳あり物件が闇芝居というパチスロの台に入ったと。パチスロも
やってみようかと思うんです。男50にしてガガガっとギャンブルに走ったら怖いですね。ギャンブルに嵌った男と少女の話。浮かぶなぁ~。浮かんじゃったなぁ~ちょっとその女の子が
超能力とかあるんだね。当てちゃってさ、その力を男の人にあげちゃうんだな。そこそこ当てちゃってダメになっちゃってダメね、みたいな話。できちゃったなぁすぐできちゃう。ギャンブル
やらないですけど、同じ話何度もしますけど、僕沢木耕太郎が好きで、小説はあまり読まないんですけどエッセイ紀行文。面白いな素敵な方だなと思うのが、井上陽水さんが知り合いで
対談本なんかも出てる。その中でバカラというギャンブルありますね。バカラには必勝法があるに違いない。井上陽水さんは呆れてて。ロバートキャパって戦争キャメラマンですね。人が
撃たれた瞬間なんか写真に撮ってるんです。実はそれは当時の恋人が撮ったんじゃないか、実はやらせの写真なんじゃないか、言われてるんです。それについて沢木先生が検証してる
んですけど検証の仕方っていうのが箱庭みたい、ジオラマっていうんですかね、撮った人ここにいて倒れた人ここにいてってジオラマを作っていうのは、UFO研究家の再現方法、他に色んなの
やってますけど。当人はオカルトではないと言ってるんですけど、オカルト方向に走ってるのあるなと。僕はオカルトが大好きなんですよ筋肉少女帯でも歌作りました。オカルト好きが色んな
ものごとを見たら何かわかるんじゃないかと思って。村上春樹さんの小説やエッセイを、オカルト好きから読むとすごく腑に落ちるんです。フロイトの弟子でユングっているんですけど、その人の
説にはオカルティストはUFO研究家の間では定番なんですね。簡単に言うと潜在意識の下に深層意識があって、その下に集合無意識があって、世界中は結ばれ人は繋がる、そういう風に
井戸の中を歩いて一番奥に行って読者がある、みたいな、これオカルトじゃん、それユングのあれじゃん、ムーじゃん。だから僕はオカルト好きとしてね、色んな物事検証していったら腑に落ち
たりして、色んなことがわかるんじゃないかと思うんですよ。何が言いたいかというと、競馬の必勝法をね、みなさんに語るんですよ。勝馬って競馬新聞、2ページ目に必ず書いてあるんだ
1段おきに、私の兄貴がお前をぶっ殺す!すいませんまとまらなかったです。色んな事にチャレンジしてみたいな、そこから新しく筋肉少女帯やオケミスの曲が出来たらいいなぁと今思ってる
所、だって話です、はい。」
パチパチ。
「あ、ちょっと曲順変えますね。3歳の花嫁頑張ってみます。濱書房でお客さんの前で練習したんですね、今練習中の曲です。練習を見てください!・・・これもある意味」
3歳の花嫁。
人間のバラード。

「どうもありがとう。ザ・シサの中から1曲、歌いますね。これ、ネクストジェネレーションも濱書房ライブの日にあ、弾けんじゃないかなってやったらできたので、これも何とかなるんじゃないかな。
がんばりまーす」
宇宙の法則。
「日は暮れ~♪ちょっと待ってくださいね。あれ?楽屋で練習してこようかな。最初の音がわからないな。ひわくれ♪あれっ。あ、宇宙の法則って曲です」
ちょっとやったけど。
「あぁ楽屋で練習してきます。ちょうど休憩が欲しかったんで。この辺で練習するよりは気にならなくていいでしょ」

~休憩~
3分程でした。

「では、筋肉少女帯ニューアルバムザ・シサの中から、まさに宇宙、初披露です。なんかやだね、内田君がズンドコマシーンでやってたら、水戸さんと。おいちゃんと本城さんがギターズで。
長い事やるとねメンバーがわからなく。橘高さんと本城さんが、ギターズでやってるかもわからないですけど。僕のが先だと思います。今日はお得ですよ!あたしの兄貴がお前をぶっころす!
あれね、ラノベのタイトルなっちゃうね。日は暮れた~♪違うな。わかった、いくよ!ヒャーとかひょーとかいう曲じゃない。俺が行くよ!って言うからか。気持ちは無人ライブ。お客さんいない
ていで。ガードマンはいます。ボディーガードはいます」

宇宙の法則。
サビまでやったけど最初からまた。
「もう1回やりますごめんなさい。わかった、こっから入るんだ」


「宇宙の法則です。もしかしたら後ろの方で見えないお客さんもいらっしゃるので。今から立ち上がります」
立ちセッティング。
「意外に背が高いでしょ。今でもよく言われるんです。あ、大槻さん背が高い。小さい大槻ケンヂっているんです。尾久あたりよく歩いてます、下落合のあたりとか。何を考えているんでしょうね
あの大槻ケンヂ。若い女の子とどうにかなろうってね。年齢じゃないですよね。別にフォローに入ったわけでは。ほんとにやろうと思ってる、もっと年を取って60、70。60でも今若いから70くらい
かな。老いらくの恋ってあったんです。今でもあります今だと黄昏流星群とかになるかも。もう人生キャリアを積んで第二の生活始めていいんじゃないかって男女がまた恋に落ちる、そういうのも
オケミスの方でやってみたい、割とハードボイルド路線なんでね。英米のハードボイルド映画なんかみると、そういう映画ありますね。大体富豪の人が若い女に引っかかって殺されるんだけどね。
その女の人が無実でそれを探偵が助けてあげるっていうのが相場ですよね。そういうような世代を超えた恋の歌、オケミスの方ではやってみたいと思います。筋肉少女帯の方では相変わらず!
おやじと、若い娘が。そんなわけないのに若い娘に、おやじに夢中になっちゃってぇ、曲また作んじゃないの?そういう時は大体おいちゃんの曲が合うんですよ。本城さんの曲はなんというか
物語にしやすいんです。だから敢えて橘高さんのお城を建てるヘビーメタルに乗せて歌う。わぁそれ見たい。おじ様に、夢中、なのーーーー!からのバババババ。ドコドコズドコド。見たいですね。
もうおわかりでしょうけどディスってないですよ。オーケーエビバデー!」
踊るダメ人間。

「意外に踊るダメ人間をフルで弾き語ってしまいました。なんて、まぁいいや」
週替わりの奇跡の神話。

香菜、頭をよくしてあげよう。

「どうもありがとうございます。今日はほんとにお越しいただいてありがとうございます。筋肉少女帯の新しいアルバムが発売になります。その前に僕は小林写楽さんと仙台いに行ったりします。
セッションも、やるんだろうな。思い出した、昔、水戸さんとあっちゃんと、ロティカのあっちゃんと水戸華之介さんとオーケンで、写楽君に無理やり長い夜を歌ったことがありますね、あれはよくない
ですね。そんあかわいがりはよくないと思います。帰ってすぐ吉祥寺に行って竜理長とやりますんでよろしくお願いします。それが終わると今度は名古屋のTOKUZOという所でギターズですね。
おいちゃんと本城さん、いや橘高文彦さんと本城聡章さん。筋肉少女帯の曲が多いと思うので、曲かぶりがあるのかないのか、あってもいいと思うけどね。俺ギタリストなんと言えないけど編成
であるとか歌が違うだけで色、顔そういうのが違ってくると思うので、そちらの方も楽しみにしていてください。スケジュール詰め詰めで何があるのか、そうだのほほん学校がございます。僕の
トークイベントこれは座・高円寺で高円寺フェスの一環として。山口敏太郎さんが来てくださいます。またオカルトークが聞ける。あとギターズ本城聡章とおいちゃん、橘高文彦と本城聡章さん
この二人も来てくださいます。筋肉少女帯の新しい楽曲オカルト、ザ・シサのリード曲オカルト!理にかなった腑に落ちるオカルトークができるんじゃないかと、思います。楽しみにしてください。
森羅万象色んなものがオカルトに繋がるなぁと思ってる、話長くなるんで。名作とかも意外にオカルトで見ることができる、三島由紀夫の美しい星なんてのは全くそうなんです。ライブの最後は
今日の感想と、お客様への感謝と、次の予告この3つですね。というわけで今日の感想は!あたしの兄貴がお前をころす!すぐアニメ化でしょうこれ。あにころ、みたいなね。あにころの主題曲を
筋少でやりたいね。どんなんだろうね。あたしの兄貴が~お前を、こーろーす~♪できますね。最近僕はね才能ほとばしってね、まいったな。筋肉少女帯でやることでバランスを取ってる。こないだもね
筋肉少女帯でテレビ出たんですけど、オカルトのエディット版テレビバージョンというのがどっから入っていいのか、全然わからないんです。何度も何度も長谷川さんに「ツースリー!」多分
オンエアも長谷川さんのツースリー入ってると思います。ツースリーうんなんだよね。僕ね音楽を学んでこなかったうんの解釈がないんだよ。ツースリーうん、ツースリーあぁぁ。すいません
すいやせん。30年間何をしていたの?ってメンバーが。30年間やってこうなの?いや、こうだから30年間できたんだよ。って言ったら、「ほぉ~」言いようないですよねそう言われたらね。
というわけでありがとうございましたみなさん。次回も弾き語りありますよろしくお願いします。今回まさかの死ぬほど練習したのに当日2曲、バンバン新曲やってきます。考えたのがみなさまに
次回の楽しみ今後のお楽しみになっていけばいいなと。自分が弾き語りでできるレパートリー全部やるというのをね。何日間に分けて、まぁ一晩中やってもいいですよ。人間なんてららら~♪
中津川でやってもいいんですけど。そういうのやろうかなと思ってますんでよかったら来てください。じゃあ最後にオンリーユー」


オンリー・ユー。
「渋谷のあのお店で、君は幼い少女で、そして僕はおじさんだった」

「本日はどうもありがとうございました」

オーケン客席通って退場。

追い出しSE:SIGN


バッキークッション、チェキ販売。チェキ売り切れ。