大槻ケンヂ弾き語り2018春~初夏 2018.5.18 神戸BO・TAMBOURINE CAFE 19:00~21:00


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。



B25。

オープニングSE:傷だらけの天使オープニング。

オーケン入口からトートバッグ持って登場。棚にバッグ置く。

オーケン:ピースメーカー黒えんじパーカー、グッズ黒Tシャツ、ピースメーカー黒パンツ、 えんじハット、黒スニーカー。

「どうもこんばんはよろしくお願いします」
オンリー・ユー。
神戸のあの店で。

「池の上陽水のカバーで、井上陽水じゃなくて池の上陽水、Coyoteという曲です」
Coyote。

「どうもみなさんこんばんはよろしくお願いします 。僕は筋肉少女帯というバンドをやっていて、ラウドロックハードロックなんですけど、数年前に、ささやき女将、覚えてらっしゃいますか?
話題になりましたけど、筋肉少女帯では雄叫びオーケンなんですけど、ギャー!うわー!言ってるけど、普段はおとなしいんで、弾き語りなんかでも雄叫んで歌いますけど、今日くらい
かな、雄叫ばなくていいんじゃないかなぁ、ちょっと思ったんですよ。それでささやきオーケンというのをこれからやっていこうかな、気持ちになったんですね。まぁ色んな弾き語りがあります
からね。なんだかんだで長い事やっているので、そんな日があったっていいじゃない、思いますね。ささやきオーケンになったのもう一つ理由がありまして、こないだ新しいギター買った
んですけど大きいギター、今日ちょっと壊れちゃいまして、慌ててこれちっちゃい音しか出ないギター、あぁこれは雄叫ぶなってことかなぁと。ちっちゃいギターの方で、ギブソンのB25
ギブソンも潰れちゃいましたんで、潰れた記念でいいと思いますよ。よろしくお願いします!」

「前回の神戸では、最近記憶が混濁しちゃいまして、その前かなぁ、ライブが終わった後に、神戸で1人飲んでいたら、お店の中でトラブルが起こり始めて、声を荒げるように。これはいけないと、
だてに忍術の本読んでないですからね、霊術とか忍術、人身掌握術、洗脳の本とかね、そういうオカルトの読んでますから、よしなよ、と言うより何かリズムを崩す、ミュージシャンと
言われていますからね、自分ではそう思っていないんですけど。人が高ぶってトラブルになっている、喧嘩のリズムというのが起こるわけですよ。その喧嘩のリズムをピタっと止めれば
いいんだと。オーダーで焼酎鍛高譚、言ったんです。焼酎だけだったら、そこに鍛高譚!言ったことでそこにリズムが生じて、もうバカバカしくなった。みんなが闘いのリズムに乗ってて
鍛高譚えっ?スタッカートが入ってね、フェルマータですよ、よくわかりませんけど。違うって声が聞こえました。ミュージシャンが音楽用語を言ってるのに、違うって言う、許せないですね。
違うんでしょうか、スタッカートですよ。ツテンツテン、タター。おぉ?ってトラブルが収まった。ある種の武勇伝を語りましたありがとうございます」
パチパチ。
「というようなことがあったのが前回だったか前々回だったか、ちょっと覚えてないんですけどありました。ありましたね?あぁ色々思い出した、Guruという曲を最後のシメで、さだまさしさんで
言ったら防人の歌くらいの感覚ですよ。森進一さんで言ったらおふくろさんですよ。西城秀樹さんで言ったらYMCAですよ。シメの歌を歌おうとした時になんだと覗きに来た人が。それで
気が乱れて、僕がGuruを歌うのを止めてしまったというの覚えてる人!あっいらっしゃいますね。今日はささやきますんで、ひょうきん族世代にはピンとくるかもしれませんが、山田邦子さんの
中森明菜さんモノマネぐらい、ささやいて」
ささやく。
「今難破船っつったのわかった?さぁやりましょう。さぁさぁ、くだらないことばかり言ってるとね、とりあえず歌いますよ。今聴いていただいたのはじゃがたらのじゃない、ばちかぶりの
オンリーユーと、池の上陽水のCoyoteという曲でした。じゃ、僕の曲を聴いてください、作詞しました、OUTSIDERS」
OUTSIDERS。
途中ささやき聞こえなくなったりして「真面目にやりましょう」

ゴミ屋敷の王女。
「果たして僕たちが大切に思ってるものは、本当のところ、宝物なのか、それともあるいは、ガラク 、タ~♪」

「SIGNという曲を聴いてください」
SIGN。

「ありがとう。ギターのモニターをちょっとだけ上げてください。なんて、ミュージシャンみたいなことを、かっこいいな。今歌った曲は、OUTSIDERSと、筋肉少女帯のゴミ屋敷の王女
それから、また池の上陽水さんのSIGNという曲を聴いていただきました。今僕今年の6月21日でデビュー、メジャーデビューですね、30周年を迎えるんですよありがとうございます」
パチパチ。
「新プロジェクトというんですかね、そういうものを立ち上げることになったんです。年末にCDが出ると思います。僕はスタジオ作業があまり好きじゃないんで、ライブレコーディングで
録ってしまおう、5月の30日と31日にスターパインズカフェという東京の吉祥寺というところ、三ノ宮みたい所ですね、やります2日間。それが大槻ケンヂ&高橋竜プロジェクトで5曲
そして大槻ケンヂwithオワリカラと5曲、合わせて10曲の新曲を歌うかと思います。よろしくお願いします。あのー、たまに言う話なんだけど巻き込まれ型の探偵小説、特に探偵や
刑事や警察官でない人間が、たまさかちょっとしたトラブルに巻き込まれてそこから、探偵役を買って出て真犯人を追及せざるを得なくなる、巻き込まれ型の探偵小説って言うんですけど
僕の人生はまさにそれで、まぁ自分を表現したいみたいな気持ちはあったんだけれど、特に歌を歌おうとかなんだとかいうわけでなく、気付いたらプロデビューしていたんですよ。
しかもなぜか僕の周りにはとても楽器のうまい人たちが沢山集まって、さらに2000年代に入ってからは、段々バンドのラウドロック化が進んでるわけですよね。もう50過ぎてうわー!
あああ!って叫ぶんですけど、それはそれで面白い人生だと思うんですよ。巻き込まれ型のラウドロックボーカリストってあんまりいないと思うんだよね。大概ラウドロックのボーカル
ヘビーメタルのボーカルやる人やりたいからやってる。デスメタルとかで巻き込まれ型ってまずいないと思う。やだよ、たまたまバンドに入ったらデスメタルになってしまって、おおお、
ぼおお、という、それは相当辛い人生。それで得ることもありましょうけど。それで僕は巻き込まれ型のヘビーメタルボーカリストであるなぁと思っていて、クラシックロックジャムってとこで
坂本英三さんとSHOW-YA寺田恵子さんと、あとガリネリウスの小野正利さん、デーモン閣下とか、絶叫系の方、冠さんもいたわ。途中で全員うわあああ!しゃけぶ叫ぶ流れになっちゃった
んですよ。もぉ、空手バカボンやっていてよかったなと思ったことないですね。いぁぁぁぁあああ!って叫んでいて。何故こうなったんだろうな、まぁそれはそれで面白いんだけど、じゃあ
実際自分のやりたいサウンドスタイルはどういうのだったんだろう、と30年間暗中模索してるところがある、あるんですよね。自分がやりたいサウンドスタイルというのを、筋肉少女帯で
そんなにやるのもまた違うなぁ、筋肉少女帯っていうのはさ、ひとつの出来上がったブランドだからさ、オフィス北野みたいもん、言うたら。北野武さんが作ったんだけど、もうオフィス北野
ブランドが独り歩き始めて、みんなそうなんだよプロレス団体パンクラス、船木誠勝鈴木みのるというのが始めたんだけど、いつの間にか二人が外れてパンクラスはパンクラスで自分で
やっていて、船木鈴木は違うところにいるみたいなね、そういうことあるんですよ。まぁ僕は筋肉少女帯に今もいますけど。だから自分のやりたいサウンドスタイルどんなのだろう、色々
実験は今までしてみたのね。ソロであるとか、ソロプロジェクトであるとか、筋肉少女帯で特撮であるとか。今回高橋竜オワリカラプロジェクトで、新プロジェクトの10曲作って、いやあもう!
ついに!ここもう拡散してくださっていいですよ。僕はね、新プロジェクトで曲作っててもうリハーサルも始めてんですよ。ついにね!あぁ僕はこういうサウンドスタイルがやりたかったんだというね、

見つけた!これだ!

英語で何ていうかな、I founded.見つけましたよlook'n forですよ。あぁ~と思って、うん。自分のやりたかったのは、釈迦って曲ありますね筋肉少女帯の代表曲です僕も大好きな曲です。
あれだけは何度やっても飽きないです。じゃあ飽きる曲があるのか、まぁまぁそれは置いといて。ただあれは、ファンクというジャンルがあるでしょ?ファンクというのをやりたかったんだけど
ファンクという言葉を当時、中学生だったかな、高校生、知らなかったんですよ。信じられないけどそういう時代、時代ではない僕がバカだった。ファンクというのを知らなくて、パンクに
なっちゃった。さらに、演奏者がハードロックブームだったので、ディープパープルみたくなった、ハイウェイスターって代表曲にテイストが似て、だから僕のやりたいものと似ても似つかない
ものが完成形になった僕の代表曲になった」
うーん。
「なんか今日怪しいセミナーみたい、う~んて。いやいいですよそういう反応もありだと思います。そうね、これ近いんじゃないか、感じた曲が何度かあったんですよ。例えばそれは、特撮の
企画物AVの女、という曲があるんですけどね、ああいうのはトーキングブルース&ファンクだな、多分僕はそういうのがやりたかったんだ。で、それで言うと思い出したよぉ、 このさぁ
ジュークボックスあるじゃない?かまやつひろしさんのゴロワーズを吸ったことがあるかいっていうトーキングブルースみたいな、トーキングブルースにファンクの要素を足した、あれもやりたいな
と思った。あとヘイユーブルースって曲ありますね僕カバーしている、ああいうようなものやりたいなと思ってたんですよ。話長くなっちゃう、まあいいやね、言ったかもしれない、スタートレック
というSFドラマシリーズ1960年代70年代?今に至るもありますけどそのオリジナル最新シリーズというのがカーク船長ほんとはカーク艦長なんですけど、ウィリアムシャトナー、相方が
ミスタースポック、これはレナードニモイがやってて、大人気のドラマで、今で言うと柴田恭兵と舘ひろしな感じ?ちょっと古いねごめんね。野村宏伸と田原俊彦みたいもんかな。ちょっと
最近ぽくなったでしょ?吉田栄作と森脇健児!そういうことですよ。ガイズものというかね。そのウィリアムシャトナーとレナードニモイがアルバム出したんですよ。レナードニモイの方は歌が
うまくて味わいがあって、僕の大好きな真夜中のカーボーイ、噂の男なんかをいい調子で歌い上げる。感情のないバルカン星人、宇宙人の役なのに、非常に温かみのある歌というので
結構売れたんです。に対してウィリアムシャトナーの方は歌がとても下手で、オーケストラの演奏に合わせてただ語ってるってアルバムを作ったんですね。それが当時の子供たちに妙な
トラウマを与えたらしくて、あれやばい、というアルバムになっていて。あれみたい感じだね、僕のI stand here for youというアルバムの中に青春の蹉跌Ⅱって青春の蹉跌って映画音楽に
僕がずっと喋ってるのがある、あれがワンアルバムでカーク船長が喋ってる。近年、若いミュージシャンがやっぱりトラウマだったんでしょうね、あれやばかった!あれやってみない?ずっと
喋るの?俺ら歌えるよ?じゃ、カーク船長呼んじゃわね?ウィリアムシャトナーすごく冗談好きな人で、シャレがわかる人なんだよね。今ラブライブに夢中らしい。それで、若いバンドが演奏するのに
喋ってるhas beenてアルバム、これ聴いた時に俺やりたいことに近いな、思ったの。高橋竜ちゃんには企画AVの女、こういうのやりたいんだよ「あ、横ノリですね」って言われて、こんなに
説明したのに一言、あぁ横ノリですね、音楽できる人ってやだ!思ったんだけど、オワリカラにはhas been聴いてもらって。まぁ~若いけどものすごい才能、すごいよ彼らとてつもない!うまいし
なんでもできる。10曲9曲か作ってもらったんですよ。OYZってライブが今度大阪であるんですよね。ちょっと待ってね、OYZについてのあれありますか?知ってます?あっどうもありがとうございます。
お店の方が持ってきてくださってね。OYZ、OYZ NO YAON、はっきり言ってタイトルよくない。絶対よくない!確かに出てるのは大槻ケンヂ怒髪天人間椅子浜崎貴司フラワーカンパニーズ
ホフディラン、確かにオヤジしか出てない!ミュージシャンはいい、だけど、お客様は、オーディエンスはまだ若い気でいるごめん」
\あ~/
「高橋竜ちゃん並に一言多かった。・・・お客様まだ若い気でいるから!やっぱ言うてもバンドブーム終わってないから。そこはオヤジって括りにされるとナオンの野音のパロディだと思うんですけど
ナオンも俺どうかと思う、オヤジはよくない。ここは、もっと言い方があったんじゃないかな、死にぞこないとか、半分棺桶とか、老害の野音とか。あいつらがいるから、若いバンドが
フェスに出れない時がある。笑いすぎじゃないですか?たまに思いますよ。僕らが50で19歳くらいで頑張ってるじゃない、フェスに出たい、頑張ってるのにさ俺らから退いてあげないとね、
でもそう思うなぁ。だからそれで、シニア部門を作ればいい、シニアの野音。うーん、難しいな。プロレスはそういう人達はっきり分かれていて、レジェンドって言うの。長州力とか初代スーパータイガー
とか。リアルジャパンってとこがそういうレスラー集めてる。レジェンドってのもなぁ違うしなぁ。まぁいいでしょう、話戻します。大槻ケンヂwithオワリカラで、だからオワリカラに悪いことしたよなぁ、
オヤジの野音に出させちゃってさぁ。悪い事したなぁ。ナオンのヤオンに筋肉少女帯が出るようなもんだもん。違うか。なんですけど、僕はフェスやイベントで、昔から一つ嫌いなのが
あるんですよ。やる気に溢れたバンドが、一見さんも沢山くるライブで、新曲を2曲も3曲もやるの、大っ嫌いなのね。許せない、わかんねぇよ!ただでさえ知らないのにもっと知らないよ!
って、煮しめたおでんみたいお客さんがあっまた、常連の方々、常連のお客様までがちょっとわからない、微妙な雰囲気なるの、ああいうのいかんと思ってたんです。空気を読め!そこは!
ちょっとでも知ってる代表曲をやれよと。筋肉少女帯でさえ日本印度化計画や踊るダメ人間もう飽き飽きして、やっぱり一見のお客様のためにね、やってるわけですよ。フェスのために。
そういうのやれよ!新曲とかやんなお前!思う訳。「新曲です」何が、知らねぇよ!言ってやりたいと思ってたんですけど、えー、今回のオヤジの野音、大槻ケンヂwithオワリカラ、空気を
読みません!」
パチパチ。
「空気を読まずに、初披露のまるでやる気に溢れるバンドのように、新曲を最低でも3曲やります。なぜか、やる気に溢れているから」
パチパチ。
「いいです全然ポカンとしてくれて。お楽しみに」
ポロポロ弾き始めたけどやめて。
「いいですこれ拡散してくれて。

カレーと、ダメ人間はやらないよ!

その日はね、その日はやらなない。夏の魔物とかやるんじゃない?やっぱりね。やった方が空気読んであげた方がね。オヤジの野音はお客さんの層もさ、あっ何となくわかるよ気持ちは、
って、あるかなーって思って。ベティ・ブルーって呼んでよね」
ベティ・ブルー、って呼んでよね。
リズム途中変わる。

パノラマ島失敗談。
「えー今2行抜かしましたのでそこだけ歌わせてください」
気が変わったとこが抜け。最後どっかーんのあとパチパチパチ。

「すいません2行抜けました。弾き語りそういうのが楽ですね。筋肉少女帯だとメンバーが顔合わせて、長谷川さんがうまいことまとめてくれる、無理くりね。ちょっと待ってください。
チューニングを」
ギターをスタッフさんに。
「まとめて言うと、新プロジェクトで、ついに、探し求めていたサウンドスタイル見つけました。もう一度いいます、オーケンが、新プロジェクトで、ついに探し求めていたサウンドスタイル
を見つけました。でもそうするとさ、筋肉少女帯や特撮や電車を否定している、思う方もいらっしゃるかもわかりませんから、そういう意味じゃなくて。そして、オヤジの野音、かぁ。
において、空気の読めない曲やります。まるで、空気の読めない、やる気に溢れるバンドのように、フェスで、最低3曲は新曲やりますよ。やる気に溢れているから!でも絶対、
歌詞は覚えてないよ」

「今回はですね、弾き語り旅のソフトな記録という会場限定ライブCD第二弾、発売しまして、ありがとうございます。これは人に聞かせちゃだめですから。ほんとに、物販として
作ったものなので、ダメですよ。人にライブで買った物販とか見てみて!やってもほら、はぁ?みたいな感じでしょ?そういうことですよ。自分1人で楽しんでくださいね。さぁやりましょう。
何やろうかな、これやろう。ほんとにラフに作ったもので、ほんとの弾き語りを主流としてる人が聴いたらこれを出すの?言われるかも。でも僕の弾き語りの雰囲気は、atmosphereは
出ていますんで、ご購入されて個人で聴くのは、いいと思いますよ」
パチパチ。
「やだなぁこれでぽっくり死んだらこれが最後のアルバムってねぇ、妙に言ってないのに徳間とかで出されたりね、それはそれでいいか。あっ、秀樹さんが西城秀樹がねぇ、
もうショックだ~、会場の皆さんはお若いから、秀樹がどんだけ人気だったか、ピンと来ないだろうけどね!何でこういう一言多いんだろう。最近竜ちゃんと一緒にいるからかも。
ごめんなさい冗談だからね。僕らの世代にとって西城秀樹というのは青春と若さの象徴!アイコンですからね。象徴の人が亡くなったら、あっ、人間て本当に死ぬんだな、っていう
ことを、考えちゃったよねぇ。びっくりしたなもう、まぁ僕は五郎派だったんですけど、内田君と共に。筋肉少女帯の橘高君は秀樹派、彼はガクトさんとね西城秀樹さんと3人で
傷だらけのローラを歌ったりそれがYouTubeなんかで観ることができますけどね。いや~、秀樹の歌は色々好きだったけど、ブーメランストリートって好きだったなぁ。ブーメラン(×4)
きっと あなたは戻ってくるだろう♪ってそんな歌詞ないよ!すごいよ!2回目からブーメラン(振付)。いや、僕もそれこそ変わった歌詞を書きますけど、きっとあなたは帰ってくるだろう
とかけて、ブーメランと!例えるっていうのはね、天才とかじゃない!どうかしてる、それは浮かばない。戻ってくることブーメラン、ドラムがトテツテテー、トテツテテーみたいな変拍子
なんですね、あんなのない。カリッと音が~♪するほど小指を噛んで~♪痛いでしょ痛いでしょ、忘れないでしょー!僕はねぇ筋肉少女帯の歌詞はほとんど忘れてますけどね、
この歌詞は忘れられない。だけど骨が鳴るまで指噛んじゃダメ!ダメだよぉ残るやつだよ。熱唱してみたいなどこかで。昔僕とTPMってフォークグループやってたさ、マッヒー宮崎マヒトさん
が演歌ポップスデュオやってたんだって。それがやんなっちゃって、最後に営業で地下街で歌うことになって、その時ブーメランストリートだったかな、秀樹を歌いまくってそれきり
戻ってこなかった。ブーメランにならなかった。でもブーメランのようにっていうあったんだよフランス映画。もしかしたらそこから来たのかもしれないね。そんなことも含めてじゃあちょっと、
歌いますね。今日は池の上陽水さんの歌が多い。」

よろこびとカラスミ。

サイコキラーズ・ラブ。

「ありがとうございます。サイコキラーズラブを聴いていただきました。ボ・タンバリンカフェさんも何度もやらせていただいて、今日ちょっとお腹がすいて何か食べる物ありますか?
聞いたらおいしいアボカドサンドイッチをいただいて。お飲みになりますか?ホットコーヒーを!おいしいコーヒーもいただいて、ありがとうございました。色々ありますよ。控室で
使ったお店がね、あぁどうぞ使ってくださいって、何も言われず普通にご家族がご飯を食べていて、その脇で着替えざるをえなかった、なんてこともありますから。そこが弾き語りの
醍醐味ですよね。色んなところに行きますから。金沢長野と行ってきました」
パチパチ。
「あぁ長野ちょっと怖い人いた。怖かったぁ、長野のネオンホールという所でライブやったんだ。そもそもいいとこなんだけどネオンホール色々面白くてさ、前に行った時にお店の人が
除霊を受けてたんだよね。カウンターにおじさん座っててさ、その周りをおばさんがこう(手かざし)やりながらくるくる回ってんだ。「あれ何やってんですsか?」「今除霊を受けています」
「えっ?あの人霊能力者ですか?」「近所の焼き鳥屋のおばさんです」すげーとこだなと思って、近所に大人のおもちゃ屋があった。「大人のおもちゃ屋ありますね」「あそこ行っちゃ
いけません。お客さんも出演者もひやかしであそこに行って、全員冷やかしだろ!って怒られるんです」怖いよと思って、今回なくなりました。なくなって除霊もしてませんでした。
ですがライブが終わって下りていったら、あ、こういう話明日しよう!」
\えー?/
「しょうがないよぉ、話題ってそんなないんだよ。全部喋っちゃうとないの。明日のあれがなくなるから、諦めてくださいよぉ。今日は秀樹の話しましょうよ。あぁ秀樹で思い出したけど
ブルースカイブルーって曲があってね、僕はその曲を間違えていた。ブルースカイブルーのサビが頭の中にあって、秀樹のブルースカイブルー聴き直してみたらサビが出てこないんだよ。
怖いな心霊現象?そしたら違う曲でしたそれは。わかる人いる?これも明日だね。ほんとにね、新プロジェクト、名前を付けようと思って、メンバーをパーマネント化しないようにするんですよ。
特撮も最初そうだったんだけど、色んな人とやってみたいと思って。パッと、大槻ケンヂ’sなんとかかんとかって名前にしよう、思ってんだ。その後に何が来ても、大槻ケンヂ’sジュークボックス
でも、あいいね、いい名前だね。ちょっと昭和歌謡チックかな。大槻ケンヂと東京ロマンチカって普通に、鶴岡雅義か俺は。ちょっと挑戦シリーズってやっていい?」
ポロポロ弾き始め。
「できなかったごめん、そんなのあり?」
お別れの背景。
「あぁつまりいつもストロークでやってる曲をアルペジオでやってるんですお別れの背景ね。お別れを~そこ歌ったね。僕たちは~♪」
「結構行けるなぁ」と歌い切り。

「ありがとう。どこでもアルペジオいいかもしれないね。いいなこれ。日本を印度に。俺にカレーを食わせろ~♪」
アルペジオで少し。
「こうえん、うーん。そのうち頑張ってみよう。ありがとうございます。大槻ケンヂス何がいいでしょう。最初はね、ラストワルツとかラストダンスとかいうようなの考えていたんですよ。
田口トモロヲさんと森若香織ちゃんのは、ラストオーダーか。ラストワルツってザバンドってバンドがあってね、解散する時ラストワルツってドキュメンタリー映画になった。その印象が
あまりに強いから。ラストダンスって曲、あなたを♪好きになった人、全然似てない、ショーケンの。色々案はあったんですよ。大槻ケンヂ探偵事務所って考えたんですよ。やや味園ユニバース
感を感じるとね、却下になりまして。味園ユニバースも今度夏の魔物大阪編で行きますよ。まだわかんないんです、弾き語りでやるかそれとも、誰かのバンドの中に入って、お馴染みの曲を
空気を読んで、やるかですね。空気読まないのやってみたいなぁ。あのねぇ今でも覚えてる、たまにそういうバンド見るじゃないですか、やる気に溢れてお馴染みのナンバーと思ったら
新曲ばかりでポカンとするみたいな、やる気をさ、否定するわけにもいかないから、一応よかったですみたいなお手紙書くみたいな、ありますけどね。でもいいのかなぁと思って。
エリッククラプトン、そんな好きでもないけど、日本武道館何度も行ってる、チケットが回ってきて観に行ったんですよ。今でも覚えてる、前の席が小倉さんだったんだよな。とくだねだっけ?
小倉、え?かつらの人。あぁ小倉智昭さん。誰だ今かつらって言ったのは!冗談じゃない、説がある。小倉智昭さんがいらっしゃって、仕事の関係でしょうか、有名な女子アナさんに
クラプトンをレクチャーされていた。その時のクラプトンというのが、古いブルースをたくさんって。みんな愛しのレイラとかそういうの聴きたいわけですよ。空気読まないっていう、最初に
趣旨を発表してたからな、しょうがないんだけど。最初の12,3曲はほんとに古いブルース。1950年くらいかな、黒人の方が歌っていらっしゃったコード進行の。何にも面白くないよ。
お好きな人以外は。ポカーンとしていたね。でもクラプトンは楽しかったんだね。だから僕も50も過ぎたらそういうのいいかもしんないな。どう思います?皆さん。そうだな、筋肉少女帯も
フェスとか出るかもしれないけど、あと30周年記念とかやりますけど、空気を読まない、筋肉少女帯って見たくない?」
\見たい/\見たい/
「ほんとぉ?筋肉少女帯のファンの方はこう、マニアックでいらっしゃるから。ほんとにそうだなベティ・ブルーって呼んでよねみたいな曲だけをやっても、あぁそうかなぁ、思ったりするかも
わからない。うーん、逆に、普通に印度とかダメ人間とか、それやろう!うんいいいい。普通だなおいって。想像通りだな、ってライブ観てみたくありませんか?ね。6月21日にZEPPダイバーシティ
って所でメジャーデビュー30周年のライブをやるんですけども、どういう風にしようかな、普通だなおい!って楽しいかも。今日はアルペジオ特集で、おやすみ-End-」

おやすみ-End-。
ささやきオーケン登場して。
「あの大きい声出すとこは小さくならないですね。包むよー!」
「あっギター中森明菜っていいですね」
小さく弾いてエアギターになってぼそぼそして戻り歌い上げ。
「どうもありがとう。うんこれはホームでやるからそれも芸のうちかなと思いますけど。真面目なシンガーがこういうことやったら、どうする?笑う?うって?例えば竹原ピストルさんとかが。やらないよ。
まさかのフェードアウト芸とかを始めたら。いや~今日は楽しいですありがとうございます」
パチパチ。
「なんと言うのかな、この、たまたまギター、ピックアップが調子が悪くて、買ったばかりのマーティンD18がね使えなくて、ギブソンのB25になったんですけど。僕はギター素人ですけど
その箱にはこのギターが合うみたいな、あるような、あると思います。ここはおそらくこのギブソンのB25って、まぁ正直しょぼい音しか出ないギターでね、そのコンパクト感が、箱鳴りって
いうんですけど非常にいい気がしますね。渋谷のBYGってコンパクトなお店が、そこでもガーンと音が出るギター持ってったらなんか違うなって、ギブソンB25に替えたことがあるんですね。
だからちょっと、そんなこともあるのかな。今日は来てくださってありがとうございます」
パチパチ。
「明日は大阪で歌います。明日にはもしかしたらギター直ってるかもしれない。ガツンとした曲多めになるかも、今日はしっとりとしますんで。明日のKnaveってとこ、必ずケチャップご飯、
チキンライスってかケチャップご飯、チキンライスが出るんですよ。本番直前に出るんですけど、ボーカリストは食べられないんだよなぁ。お腹いっぱいで歌えないんで、1回終わってからでも
いいですか?って言ったらいいですよ、って言われたことがあるんで、明日終わってから食べようかな。うんそんなことも考えていますけど。筋肉少女帯が30周年記念でZEPPダイバーシティ
でライブやります。それからメトロノームともやりますね。メトロノームとはそうだよな、特撮ガンガンやっていた時代、電車でもなぁ、散々対バンして、グルグル映画館もやったりして、それはそれで
楽しかったなぁ。ニセ特撮ってのやったり、色んな事があった。メトロノーム再結成したんですよね。筋肉少女帯一緒にやることになって。それとあと、メジャーデビュー30周年のBlu-ray、DVD
筋少シングル盤大戦対SP映像大戦が出ます。よろしくお願いします」
パチパチ。
「僕も把握してないんですよ、筋肉少女帯いっぱい出すんです。LPアナログ盤を4タイトル出すんですね。あと、ん?僕のおすすめを言っていいですか?全部買うと4万円になる。だから4万円
買った人には何かあげましょうって話になっている。また内田君が変なもの持ってくんだ絶対、家にあったよくわからないオブジェ。僕何にしようかな、お洋服とか思ったんですけど、僕の着てる
服ってみんな貰いものなんですよ。日本で一番貰った物を着てる人間。普通なんかファンの方からいただいたお洋服着ないらしいんですね、皆さん。僕お!いいじゃん!すぐ着ちゃうんで。あと
物販シャツも着ている。これでコンビニとかよく行きますよ。あとはピースメーカーさんからいただいているんで、服代全然かからない!助かっちゃうね。さぁMCの行方がわからなく。何かと言うと、
4万円もかかりますから、おすすめを。できれば筋少シングル盤対SP映像大戦こちらの方はご購入いただければと。僕ね、もっとみんなに言うべきだと思うんだけど、これ拡散してください、
筋少動画ってグレート内田監督という名前で内田雄一郎が作った、筋少のなんだろうな、映像集みたいの、過去に出したのがおまけで付いてくるんですよ。もうシングル盤大戦買うと入ってる。
知らなかった?そうなの入ってるのすごいの。これね、皆さん存じ上げないかとアダルトビデオでたまにあるんですよ。開けるとあぁもう1枚入ってるーつてびっくりすることがある。みたいなことで
そうなんですシングル盤大戦は、一緒に筋少動画も入っております。さらに筋少動画の方はメンバー全員オーディオコメンタリーも付いてます。シングル盤大戦ライブDVDの方は、大槻内田
あるいは本城橘高、両方のオーディオコメンタリーも入っております。こういうのってどうすればみんなに伝わるんだろうね。だからお得ですよ。色々出るんですよ30周年ということで。だけど
シングル盤大戦対SP映像大戦以外でおすすめをもし言うならば、これだな。どれだ?渡辺謙のメガネかけないと見えないぞ。ハズキ、ハズキレンズ。あれ今度、メンバー全員でかけてきて
いいかな。あ、大槻ケンヂ’sハズキレンズsってどうかな。大槻ケンヂ’sハズキレンズ、いいな。暫定的にそれにしときます。あれ?あった、6月20日に沢山筋少のアイテムが発売される全部
買うと4万円超えをするんですが、僕がおすすめするのは、1998年3月に発売された、うーんどこだったかな、旧赤坂ブリッツのライブ映像を収録した、ごめんなさいハズキレンズほんと必要。
1998年の映像ですね、もしかしたら撮ったのは1997年かもしれないけど、Science Fiction Double Feature筋肉少女帯ライブ&PV Clipというのがございまして、僕はダントツにこれがおすすめです。
色んな理由があるんですけど、人は美しくあれと思っている。でも人間色んな時代に美しさがあると思うんですよ。我が人生、おぉ、この俺美しいな。これには28歳くらいの、それは美しい
大槻ケンヂが映っている。ぶったまげるよ!なんか俺、惨めになってきたな。今のね、熟成された美老人、美しい老人美老人になってきます」
パチパチ。
「びびび美老人。あなたの美老人になりたい。なってきますけど、介護よろしくお願いします、いやいや。24歳25歳くらいのオーケンそれはね客観的にいい男だなおい、色男フェロモン出てんなおい!
思うんです。このScience Futureの頃もなかなかのもんなんですよ。それとね、他メンバーもね、若ぁい!おいちゃん筋少動画の昔の映像見ながら「俺昔やせてんなぁ(マネ)」3回くらい言ってた。
普通に言ってたよ。それと、筋肉少女帯はこの頃ちょっと不仲だったんですね。大袈裟な言い方だけどメンバーの前ではギクシャクしてたけど、ライブのパフォーマンスで言えばもう、ハイクオリティ
だったんですよ。完成し尽くされていて。そのアンバランスさ?時々あるメンバー間のどんなことかわからないけどステージ上は完成している、後で聞くとやっぱりメンバー仲悪かった。まさにその
時代なんです。だから、ちょっとヒリヒリするような、転げ落ちる一歩手前の感じの筋肉少女帯というのが。これは皆さんに、YouTubeなんかで転がってるのかもわかりませんけど、是非改めて
観ていただけたらと思います。歌おうかな」

アザナエル。
指弾きで。

「どうもありがとう。ありがとうございます。1曲くらいストロークの曲もやっとこうかしら。今回公開練習シリーズ、練習してる曲をやるっていう、よーし頑張ろう。週替わりの奇跡の神話。
前やってたんですよ。忘れたんで、練習してみよう」
週替わりの奇跡の神話。
1番までなんとかやって。
「もう1回やります。難しいなこれ。明日にしとこうか」
\えー/
「いや、プレッシャーだよ。明日、来れない人沢山いるもんね。なんか、スマホに配信しとく。色んな方法で。あの、振り込め詐欺のサイトから、入れるように、しとくので。えっと、スマホに
皆さんのスマホに3億円入りますみたいなメールが来たらそれは、僕からの。開けて、開けて?クリックして。クリックして?そしたらYouTubeに落ちるように。もう1回やります」
あっ。
「頑張ろう~。これで3,4時間帰れなくなっても知らないからね」


週替わりの奇跡の神話。
神話~のところは低く歌っていて最後だけ高く不変のまで歌い切り。
「イエイ」
パチパチ。
「ありがとうありがとう」
拍手より大きくなりヒューヒュー。
「ありがとう、あの、おかしいおかしい、デビュー30年。あの、お父さんが初めて人前で弾き語りしたみたいな、拍手やめて。30年、嬉しいけど。皆さんのお陰です今のは。
ほんとに皆さんのハラハラしたオーラでね、なんとかなりました。よかった、よかったねぇ。あ~、何で今できたんだろう、すごい。やっぱあれだね、鳥人間コンテストみたいもんだね。
本番までダメだったのに、その時だけ止まんなくなるやつ。何千メートル、興奮しながら俺は、神!いや~今日はいい鳥人間コンテスト。一瞬でズゴーと垂直落下かなぁと思ったんです。
やればできるねぇ。あーほんと意外だったなぁ。最近ムーを読んでいて、ユリゲラーの時計を買おうと思ったんだよね。いいことあるんじゃないかと。ユリゲラーの時計よりも、
皆さんの応援ですね。ありがとう。本当に週替わりの奇跡のならぬ、タンバリンカフェの、奇跡の神話ですよー。ほんとありがとうございます。なんかね、やり尽くした!今日これで
おしまい!ありがとうございました」
\えー?/
「だってやり尽くしたもん!真っ白な灰になったもん。不変の言うて、燃え尽きたもん。いや燃え尽きた」
退場。
途中で椅子に座り燃え尽きたポーズ。
外に出てアンコール待ってる姿チラチラ見える。

~アンコール~


「あぁ皆さん雨が降ってきた、結構な雨が。大丈夫ですか皆さん、雨合羽の用意。なんか、お手紙とかくださる方今貰いますよ僕」
お渡しタイム。

「ありがとうございます~。今日はささやき女将ならぬささやきオーケンでやってるんですけど。僕は出始めの頃にずっと絶叫していた奇声を発して。最初のMC今でも覚えてます。
「アナタモ筋肉、ワタシモ筋肉。私が筋肉と言ったら皆さんも筋肉と言ってください。筋肉!」というキチガイだったね。16歳くらいかな。ほんとのデビューは中二くらいもっと若かったですけど
筋肉少女帯の最初、多分怖かったんでしょうね、自分がどういう風に思われるかおっかなくて叫んでいた。最近なんか、叫ばない自信がついてきたんですね。叫ばなくても心は伝わる、
喋らなくても。もっかい言いますけど、余命何か月かのメールが来たら、それは僕ですから。100通くらい送ってますから、スマホに100通あると思います。全部僕ですから。全部クリック
してください。間に受けないでください。スマホにしたばかりの時ね、『あなた何億円もらえます』ええっ?マジ?びっくりしますよね。あと見知らぬ女性の方からデートのお誘いとかガンガン。
あとおかしいのが、父、っていう迷惑メールが。『父 このアドレスお前か?』父茂雄とっくに死んでますから。あっあの世からのメールだったのか父ちゃんごめん、そうかぁ。これでそこから
俺の死んだ親父が入ってきたら面白い。スーッと入ってきて、やろう今度。そういうライブやりたい。ライブも散々やってるじゃないですか。一番驚くのって、驚くよな、例えば死んだはずの人が
入ってくる、秀樹だとギャグにならないけどさ、そうだな、ライブやって石原裕次郎入ってきたらびっくりするな。ゆうたろうかなと、実際そうだったりするからね。ま、そんな冗談はどうでもいいです。
もうちょっとだけ歌いますか」

「あのこの曲は何パターンかありまして、最後にラララと歌うバージョンと歌わないバージョンが、どっちも好きです正直。挙手制で、Guruという曲なんですけど最後にラララ~ララ~ラララ~
歌ってもいいしギターの演奏だけでもいいなと。歌った方がいいと思う人!ギターだけがいいと思う人!うんなるほど。1人の意見を尊重します」
Guru。
「じゃ、間を取って静かに歌う」
低くラララ。
最後はジャカジャカ激しめに弾いて次の曲。

タンゴ。
これはささやかないオーケン。

「ありがとーう。是非弾き語りのCD買っていってくださいね。ほんとにありがとうございました。色々あるんですけどそうだ!仮面ライダーのBlu-ray出ましたね」
パチパチ。
「僕がラスボス最上魁星、バイカイザーを演じています」
ジャランジャランと弾いてから。

「OYZ NO YAONも是非来てくださいね。あの、わかったのが竜ちゃんが一言横揺れですね、と言っていた、それは大きいポイントで、1989年くらいにバンドブームというのがあって、
その中で筋肉少女帯も現れたんですけど、バンドブームの主流はどうも縦ノリ、8ビートの縦ノリ。日本人は踊るってのが不得意、今でこそ少年少女が学校でダンスを習いますけど、
あの当時できなかったんですね。横ノリのリズム、ダンサブルなものというのは当時のバンドブームでは一切ダメだったんですよ。いくつか横ノリ方向のダンサブルなことを試みたバンドは
いくつかあった、レピッシュなんかは両方向ありましたけどボガンボスとかね。やっぱり当時の若者は縦ノリ、8ビートのドタドタだったんだけど。年々、どちらかと言うとファンク、
というのがあった人間なんで、ダンスなんか踊れやしないんだけど、ダンサブルなものが好きなんですよ。だからそういう方向ですよね。筋肉少女帯ダンサブルな曲は、ま、辛うじて
ムツオさん、あれディスコですよね。あぁああいうことか。新プロジェクトもし筋少カバーするなら、ムツオさん、それはないことじゃないね。あれはディスコだから、ファンキー、っていうこと
ファンキーファンキー!ファンキーでいうと何かあるかな。おいちゃん、あ、ワインライダーフォーエバーだね。あれはかなり激しいダンスビートですけど。特撮で言うとあれですよ企画物AVの女、
あれに尽きますが。色々思うことが、全然わかんないんだけど、今回竜ちゃん演奏オワリカラ演奏だったけど、ジャズの要素も入れてみたいなぁなんて、次作るとしたら。そんなことを
考えながらフォークギターで弾き語りをしている、多様性ですか。よろしくお願いします。今日雨降ってますんで色々風邪ひいたりとか、あと明日は気温が10何度下がるらしい、今
あ~って、心の底から慟哭でしたね今。おぉぉおお。色んな方いますけど頑張っていきましょうね。じゃ、最後に、これをやります。ほんとに僕大好きな曲、ロコ、思うままに」

ロコ!思うままに。
後半ピック弾き。
最後ジャカジャカやりながら。

「今日はどうもありがとうございました大槻ケンヂでした」

ブルースカイ・ブルーのサビから流れて。
「ありがとう。秀樹に乗って帰っていくよ!ありがとう!」


追い出しSE:西城秀樹さんの曲色々。

CD、ポスター、Tシャツ、チェキ販売。
チェキは物販列途中で完売。