大槻ケンヂ・内田雄一郎LIVE 弾き語りVS電子音楽~大阪編! 2017.9.1 南堀江Knave 19:00~21:00


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。


ハイストレンジネスメンバーズ先行がありました。


ステージ中央に電子機器。

シャンソンがかかり内田さん入場。曲終わりまで聴いてました。

カーネーションリインカネーション。

「どうもありがとう!こんばんは、内田雄一郎です。弾き語りVS電子音楽へようこそ。その対バンは2回目になります。前回は横浜で。全然僕は覚えてない
んですけど、オーケンがね、内田君が興に乗ってアンコールをしてしまったから、長くて困ったよ。と言われまして。ずーっと外で待ってたんだ。全然覚えてない。
悔しいから僕もアンコールをやったんだ、と教えてくれました」

「弾き語り対電子音楽、持ち時間40分、押さないようにしましょう。はい、去年の暮れからこういうことをしています。1人で打ち込み音楽をやってみようか。まず
ほんとの曲をここまでしてやったはっはっは、というのが最初。モンドかつ濃厚なテクノポップ、だよ?今の曲はカーネーションリインカネーションという曲です。わかった?
そりゃあんな言ってればわかるよね。続いて行くぜ!モンドかつ濃厚なテクノパーップ!」

星の夜のボート。
「ありがとうございまーす。普段ね、楽器を持ってステージに立っているので、何も持っていないのが、手持ち無沙汰で仕方がないので、こういう物とか用意してます。
ふとこれを取り出して、星、星の夜のボートじゃないか!緑の~♪ってあったので、緑!緑!なかなか緑にならなくて」

「よくみんな何も持たないでライブができるものだよ。困った時はチューニングしてりゃいいからね。そういう人いっぱいいるでしょ。ここでは喋ってる間に用意をして
いないといけない。なかなか覚えない。星座の名前は、言えるかい。いってみよ!」

星座の名前は言えるかい。

「はい、こういうのをやっています。30年もやっていて、たどり着いたのがテクノか!とお思いの方もございましょうが、そうだったわけです。5年くらいしたらまた違うこと
やってるかもしれませんが、とりあえずただいまテクノ中でございます。さて、弾き語り対電子音楽ですが、筋肉少女帯内の興行戦争でもあります。オーケンと僕はここで
やっております。あとの筋少の二人は、なんと名古屋で、何か楽しいことを、してらっしゃるようで。その準備の話を聞いてるのもおっかしくて。言うなれば大阪対名古屋だ!
名古屋に負けるなー!では、今名古屋にいるやつの曲です」

イワンのばか。

「どうもありがとう!先にこっちを回してしまった。変身スティックなので、振るには合わなかった。これで、名古屋に勝ったかな。色んなことを忘れていた。ソロということで
1人しかいない、寂しいよー。誰かいないか、よし、新しいメンバーだ」
ライトセーバー登場。
「光ってるものあると見るでしょ、つい見ちゃうでしょ。視線を集中しないように彼が来てくれました。実は彼は二代目でして、一代目は長かったんだけど、前回の大阪来た時に
ガチャンと落として割れてしまった。新メンバー、えと、ジローラモ。マルチェロ、まぁいいや。これで、安心してライブがしてられるぜ!まだアルバム1枚で持ちネタが少ないので
新曲をどんどんやっていこうじゃないか。大ヒット間違いなしの新曲です」


魅せられて。

「何このドタバタは、ドリフかよ。ありがとうございました。こういうヒット曲も歌っていきたいですね。なぜなら、とてもいい気持だから。」
音がババッと。
「びっくりしたねぇ。わかったぞ」
ジャカジャカ。
「あー!止めろと。弾き語り対電子音楽、電子音楽苦戦しております。頑張るぞ。またやります!どこかで。最後の曲です」

「長いから大丈夫」


サンフランシスコ。

「どうもありがとう!」

手拍子も入って楽しく聴けました。



オープニングSE:傷だらけの天使オープニング。

オーケン
:音符柄シャツ、黒ハット。

死んでゆく牛はモー。

「死んでゆく象は、パーーーーー!今日は名古屋では、30年来のバンドメンバーが、やはりライブをやっていて、今夜は興行戦争なの。パーオ!
負けないっ。小さい世界で戦いあっていてちょっと悲しい。うわー!」
ジャカジャカ。

「どうもこんばんは大槻ケンヂですオーケンです」
あのさぁ。

「どうもありがとう。同級生が弾き語りになってしまったのもショックだと思うんですけど、同級生が電子音楽と称して魅せられてを歌う、なかなかショック映像、トラウマ的なね。
素晴らしかったと思います。よろしくお願いします大槻ケンヂです。あのね、明日オトダマに出ます。来られる方いますか?4時過ぎに、まぁねぇ、頑張りますよ」
パチパチ。
「明日は割と、僕ら同様年寄りが結構。そうでもないの?若い子も出るの?若い人の事何もわかんないんでしょ。僕もわかんないんですよ。一昨日どついたるねんって若いバンドと
一緒にやったんですけど、全然情報がなかったんだけどすごい人気で、すごく僕みたいなものをリスペクトしてくれて。若いんだなまだ30代前半から20代後半。8人組で8人のうち6人
メガネをかけている。それどうなんだということをステージ上で言いまして、それより何より何を言っても緊張している、ステージで。僕が「あぁよろしくね」「へへ、へへ」「いいよそんな
楽しくやろうよ!」「あぁ、あぁ、僕昔大槻さんの本たくさん読んでいて、リンダリンダラバーソウルを」「あの、君たちはサイン会に来た普通のやつか!」ありがたいことですよね。ライブ自体
とても楽しくて。筋肉少女帯のレコーディングをしてるんですけどね、今度若いバンドとやるんだと、内田君と二人でスタジオにいて、どついたるねんてどんなバンドだろうね。検索したら
おならプープーセッションというのをくれるんだって。聴いたらおならプープーセッション♪おならプープーセッション♪って曲で、内田君と二人腹をかかえて笑って、久しぶりにツボに一撃を
食らわせれた、若い者に。まさかおならプープーセッションとは思わなくて。持ち時間も最初15分て言われたのタイムテーブル貰ったら40分になってた。そうしたらあと25分何すんだ俺。
おかしいだろこれ、って言ってたんだけど、あっ出番は15分だけどあとの30分はおならプープーセッションをするのか!内田君おならプープーセッションをしよう。おならプープーセッションの
話はどこでもうけないんです。僕と内田君だけが面白い、すごくおかしかったんだけどなぁ。あとでね、ダラダラ喋るかもしれないんでガンガン曲行きましょう。じゃ、筋肉少女帯の曲行きますよ。
意外性ないですよね。ここでEXILEの曲やったら、さだまさしでさえ意外性あると思うんですけど、普通に、やらせてください筋肉少女帯の曲いいですか?香菜、頭を!・・・違うタイトル
なってたら意外性ありますけど。ワンツースリー、間違えたカウント。香菜、頭をよくしてあげようワンツースリーフォー!」
香菜、頭をよくしてあげよう。

ジャーン。
「オーケーそしたらおそらく、明日のオトダマでやるんじゃないかなという曲を、この南堀江でこじんまりと、練習してみようじゃない。みんな知ってるかい?革命というのは何万人も
必要じゃないんだよ。100人くらいの数がいれば、世界は変えられるんだよ。僕たちは今、テロリストだ。こじんまりとしたテロリストだ。あなたたちは今、この世界をいやさこの日本を、
スケールダウンしたけども、この世界をいやさ日本を、印度に変えようとしてる、戦士たちだ!前世から一緒だった、来世もまた会う、ダーメダメダメダメ人間、なんかこれやったことあるな、
明日、筋肉少女帯はテロを起こそうと思っている。不用意にツイートしないでくれ。大変なことになる。それ冗談で言ってるんだから。明日、泉大津フェニックスを中心に、日本を印度に
変えてやろうと我々は思っている!」
パチパチ。
「 俺は、思っている。内田も、おそらく思っている。橘高君は、0か100だから、思っていると思う。だがおいちゃんは、あまり考えてないのかも。余計なツイートはしないように!これは
興行戦争なんだから。日本を印度に!」
\しーてしまえ!/
日本印度化計画。
\サモサ/
「うん、こじんまりとした」

\ラッシー/
「おっ?虚を突かれた」

「人間というものは変化するもので、最近なんということでしょう、オーケンは、日本印度化計画の、歌詞をついに覚えてしまいました!」
\わー/\すごーい/
ヘイヘイコール。
「ヘイ!ヘイ!合わせてほしい。合わせてください。あー、歌詞を覚えたら、もういいや、と思えおたのね。何十年も歌ってきて歌詞も覚えたら、もう歌うことないな。だから3番は飛ばします。
だって覚えてるもん。覚えたからいい、いいよ別に。え?歌手ってそういうもんだよ。EXILEだってそう、歌詞を覚えたらそれはやらないよ。スキャットマンみたいなもんだから。ティーダバダ
いうもんだから。CD持ってないの?家で聴けばいいじゃん。日本印度に!」
\しーてしまえ!/
「イエー!」

本当に終わり。

「僕の中にあるの、だからいいじゃない。内面世界で日本は印度になったの。ここはムンバイだから気にしないでいいと思う。いやー今日はみなさんほんとにありがとうございます
来てくださって。そうですね、横浜でも内田さんと一緒に弾き語りVS電子音楽やらせていただいて今日は大阪にやってきました。まぁ明日オトダマがあるんで、そこで旅費が浮くかな
なんてあるのかも、あるでしょう、あるのかもしれない、あるんじゃないのかな。ありますよ、多分筋肉少女帯の橘高さんと本城さんが、今日名古屋でファンイベントをやっていて、明日
オトダマで明後日も大阪でファンイベント的なことをやるんですって。行く方いらっしゃいますか?あ、いらっしゃる。それはね、旅費が浮いたからです。ほんとにねミュージシャンって
旅費が浮くって嬉しいんです。夢あるでしょ。オトダマで、何か面白い事したいなって、僕が狂ったようにヌンチャクを振り回して、曲に入っても。すると、有名なジャズトランぺッターが
入ってきて僕のヌンチャクを取り上げるんです。でも、僕はヌンチャク止めない。取り付かれたようにエアヌンチャクを始める。それを見た世界的に有名なジャズトランぺッターが
僕の白髪をむんずと掴んで、ビンタを食らわして去っていくという。のをやりたかったんですけど、まぁまぁなんだかんだで炎上、怒られ、謝罪。かなぁって思ったし、誰が有名なジャズ
トランぺッター役をやるのか、ということですね。それを考えるといないな、僕の周りにそんなことできる人いないな、ということだし、現地調達でね、オトダマに出ているミュージシャンの
中から、世界的トランぺッターの役をやってもらえないかなぁってことをね、ちょっと明日交渉してみよう。誰が芝居心あるのかなぁというね、言うても僕はドス竜ですから、芝居にかけては
一過言ありますから。オーディションの結果誰が日野皓正」
\あー/
「火野正平かもしれない。まぁまぁ。今筋肉少女帯ニューアルバムを作っていてほぼ完成し、ているというのは僕だけで、歌入れは終わったんですけど、これからトラックダウンとか、
マスタリングって作業があるので、もうちょっとでできます。はい今回のアルバム大変面白いと思います。その中にサイコキラーズラブという曲がありますね。これはそうですね、
訳もなく虫や鳥や犬や猫や、そして人間を殺してしまう、っていう人間というのはいるんですね。サイコキラーとかシリアルキラー。どうしても人や生き物を殺してしまう。それはそれなりに
大変な人生だと思うんですもちろんのこと。もしかしたらその中にはホントは殺したくないんだけど、気付いたら殺した的な人もいるかも。というような男がいるかも女がいるかも。そういう
二人が出会ったらどういうことになるかなというようなことを、曲にしてみました」
弾き始め。
「この曲の肝は、ほんとにメロディはいわゆるJ-POP、ポップスなんです。僕はどうしてJ-POPはお父さんお母さんありがとう、君と一緒にいたい、おためごかししか言わないんだろう
と思っていて、それをひっくり返してやりたいなと思っていて、いわゆるポップスのメロディに乗せて、妙なことを、筋肉少女帯の役目じゃないかと、僕以外ほんと道連れって感じ。申し訳ない
気もしますけど。それをライブで歌ったところ、メンバーから色々微妙な点が違う、という話になって、弾き語りで癖がついて。今日は正調サイコキラーズラブを聴いてください」

サイコキラーズ・ラブ。
Guru。

「どうもありがとう。色々と、あるんですけど東京の高円寺で、のほほん学校高円寺編、氣志團の綾小路翔さんが来てくださることになりました。そして、僕の弾き語りのツアーが
始まります。10月の14日にここで、21日が神戸。Knaveはねぇどなたかゲストにと考えています。10月25日にさっきのサイコキラーズラブの入った筋肉少女帯のニューアルバムFuture!
発売なんでよろしくお願いします。じゃとりあえず、最後の曲です」
\えー/
「また出てきます、大体そういうもんです。たまに出てこない、映画のブルースブラザーズ観たことある?あれなかなか出てこなくて出たと思ったら逃げちゃうよね。だから、お前と内田が
ブルースブラザーズかと。バブルガムブラザーズでさえない。よくわかりませんけども、また出てきますんで。最後に僕と内田君は同級生なんですけど、僕と小学校が一緒だった
池ノ上陽水というもう亡くなったミュージシャンがいるんですけど、彼の曲を歌って終わります。SIGNという曲です」

SIGN。
後奏弾きながら。
「明日もしよかったらオトダマで会いましょう。僕の弾き語りでももちろん筋肉少女帯でもよろしくお願いします」

「どうもありがとうございました」


~アンコール~
1,2分でお二人登場。

「内田君は、いつからそういう風になったの?僕の弾き語りも突然だったけど。あっちで聴こえなかったけど曲が止まってたのは何?ボカーン!」
「全部の曲が一斉に鳴っちゃったんですよ」
「あぁそうなんだ大変だねぇ」
「聖徳太子なら聞き分けられる」
「あんまり聖徳太子もいないだろうねぇ。明日オトダマですね!」
「オトダマですね!」
「何回出てる、1回台風でなくなったよね」
「復活してから最初に出たくらいですよ」
「そうそう!筋肉少女帯が再結成して多少ギスギスしていた頃。お互い探り合ってた頃に、オトダマに呼んでいただいて」
「多分2007年、10年前」
「ほんとに暑い日で、これ死ぬぞやばいぞ!ってさ、ケータリングでマグロ丼があっておかしいだろ!絶対ダメだろ!よく覚えてる。ライブの事は覚えてないけどマグロ丼のことだけ」
「衣装が暑い人は死にそうだったよね」
「死ぬよ!あと2014年くらいに出た時ほんっとに辛かった!もーこれ!筋肉少女帯っておかしいよ辛いよ!だってこんな二人がヘビーメタルやってる、死んじゃう!あの時は辛かった」
「そうだね、変だね!」
「これとこれでああだよ。あの名古屋の方はどう、今日興行戦争だから」
「興行戦争ですよ」
「ほんとだ」
「やつらと最近レコーディングしてたから、3人でいる機会が多かったんですよ。大変なんだけど、ふと間が空くと、今日とし明後日の話になって」
「彼らはパーティピープルだよね。そんな高価な次元じゃなくて、お誕生会お楽しみ会を楽しむ輩だよね」
「用意周到なんですよ。詳しくは言えないんですけども」
「僕は楽屋で聞いてね、ちょっとたまげた」
「聞いた?面白い扮装をするらしい、楽しい扮装」
「いやこれ、ディスってないよ?なんかあんな格好なのに一般の人の面白い格好、だからそこがいいんだよね!」
「その衣装をね、どれを注文するかものすごい悩んで。「ちょっとこれは当日中で着るのは難しいんじゃないか」すごい心配症で「じゃ、こっちの方がいいよね安いし」二人で盛り上がってて
ちょっと川を感じた」

「僕と内田君二人でレコーディングの時があって、その時にどついたるねんとやるんだって話になって」
「ぷぷ」
「どついたるねんを検索したらおならプープーセッションて出てきて。おならプープーセッション♪おならプープーセッション♪」
「おなら♪おなら♪」
「うひゃー!」
「レコーディングならなかったよ」
「あれはやばかったねほんとに。何ていうのかなおならプープーセッションという」
「でもうけない」
「何というのかなぁ、いいよね。でも当日行ったらほんとに僕らの事をリスペクトしてくれてる若者たちで、すごいバンドもよかったし、おならプープーセッションのことをふっても、とにかく
大槻ケンヂさんがいる、あがっちゃってて「おならプープーセッションどうなの」「ぁあ、ぅあ、ぁぁ。リンダラバーソウル!」」
「そうじゃないだろ!おならプープーの話聞きたいのに」
「聞きたい。逆におならプープーを知ってるであろうどついたるねんのファンの若い人たちは、大槻ケンヂが何者かわからないから、出てきていきなり「日本を印度に!」ぽかーんとしている。
おもしろいよね、そういうのがどんどん融合していくと、いいね」
「そうだね、まぁ、がんばろう」
「今ニューアルバムを作っています。楽しみにしてくださってる方もいらっしゃるかもわからない。おならプープーセッションは入ってない。あれだよね、持ち時間15分て言われたんだけど
タイムテーブル40分て来たら、「じゃああと30分何やるんだ!あっ、おならプープーセッションか!」ってそこから、橘高君の物まねに入って、「じゃ、俺がおならプープーセッションやるなら
いったい何を弾けばいいんだ!何を!どうやって!具体的にそれを!」ひとしきりそれをスタジオでやってレコーディングが止まった」
「そうだね。「俺がおならプープーをやるためには何かがこう」自分なりの何かがあって」
「内田君がおならプープーセッション誘われたらどうする?」
「ぃえ?はいでますよ。やっぱ水玉の衣装がいいかな」
「でもわかんないよおならプープーセッションで出てさ、おならプープーセッションだからこんなんだろうと思ったらいきなり日野皓正が来てぺしっ!ぺしっ!お前おならプープーセッション
舐めてんのか!えぇっ、反省、すいませんっ」
「世界的に有名なトランぺッターね」
「面白かったんだよ、すごくいいバンドだった。で、8人いて6人メガネ。ベースの子が脱ぐんだけど、特に鍛えてない、痩せてんだよ。これ特撮のさ、リキジ君が見たらどう言うかな。
「脱ぐんだったら墨くらい入れて欲しいすね」いやいや」
「リキジ君がおならプープーセッション。やらないか」
「絶対やらない。「俺はそういうのは」」
「有松っちゃんが「オナラー!」」
「やらない!」
「ないかねぇ」
「あー。今客席から「エディはやる」」
「うんエディは気に入れば何でもやる人だから」
「これさ色んな人にとばっちりをかけてほんとに悪いトークだよ、よくない。我々二人が揃ったから、もしケラさんがおならプープーセッション♪ムアー!ごめんほんと止めよう。
ほんとよくない。絶対ダメだからね!ダメだよ!わかってるね!」
「この話さ、ちょっと微妙じゃない?面白さが。みんなも伝わってない」
「伝わってない」
「だから言ったことだけを書くとみんなをディスってることに」
「申し訳ないごめんなさい」
「ものすごい謝罪文を書かないと」
「うちの老いたる母も謝らないと。賢二は悪い。そうじゃないよ、筋肉少女帯のニューアルバムFuture!についてさ、何か今言える範囲で」
「さっきのあの」
「サイコキラーズラブ」
「昨日猛練習してました」
「今日も」
「今日も猛練習だよ」
「弾き語りで2回違うところで歌っちゃったら変な癖がついて、レコーディングしたのとかなり違うってことがわかって」
「「1回目のサイコキラーと2回目のサイコキラーちょっと音が違うんだよ」って」
「言われた。えぇっ!って。何でそんなめんどくさいことすんの?これ言える範囲ってまだそんな言えることもない」
「そうですねぇ。もう大詰めですよ」
「今どこら辺まで言ったんですか?」
「もう歌撮ったから、うにゃうにゃして、まだ足りないものはないかとか見て、トラックダウンに入るか入らないかくらいの状況ですね」
「トラックダウンというのが音の調整をする、大変なんですよ。僕は行かないけどね。僕は行ったことがない」
「ほんと?」
「いや昔は行ってた」
「行ってたよね」
「途中からわかんないや俺、って行かなくなった。内田君行ってるの?」
「トラックダウンは行くけど」
「マスタリングは?そのあとのマスタリングって工程があるんですトラックダウンしたものを、何ていうんだろ最終的にラッピングするみたいな」
「だからもう一皮剥くみたいな、職人芸のとこなんで、それはいいや」
「あぁ行かない」
「行かない」
「マスタリングってあれほんとかなって思うよね。ほんとなのあれ?」
「ほんとだけど」
「髪一本薄くしてください、言うじゃない。ほんとかよ!ほんとなの?」
「何キロのあたり0.5」
「霊感商売じゃないのあれは」
「んとね音ってさ、人それぞれだから、あいまいなんだよね。オーディオもちょっとオカルト入ったりするじゃない」
「え?オーディオとオカルト?」
「高度なオーディオマニアって、線が違うと何違うってもうオカルトだと思うんですよ。でも誰も怖くてそんなこと言えないだけだ。だからツイートしないでね」
「ツイートできること言いましょうよ」
「みんなできないね」
「だから筋肉少女帯のFuture!ですけど非常に傾向としては色々あった中でがたっと変わった部分があったかと思うんです」
「うん」
「だからこういうのってあれか、インストアイベントとかで言えば」
「そうだね」
「ま楽しみにしていてくださいよ!内田君は大阪の方で何かあったりするんですか?」
「ええ!あぁそういうことね。予定なぁ~し。あったっけ?」
「あるの?ビートサーファーズツアー」
「あぁ発表なってんだ。あったね何か」
「今ねSNSとかで見ればいいか」
「あります12月」
「何があるの?」
「12月にビートサーファーズサミットでまた来ますよ」
「どこに?」
「大阪」
「Knaveじゃないの」
「あ、これは筋少のライブの翌々日でしたね」
「旅費浮かせようと思って。思い出したKnaveさんでは何度もライブやらせていただいてるんだけど」
「前日だったごめんなさい」
「橘高君が北摂って辺り何かあるんでしょ。ローリーさんとウルフルけーやんと橘高君3人でここでやったんだって。けーやんは必ず毎度ハッピーって曲をやるんだ。
毎度ハッピー♪毎度ハッピー♪」
「ふふ」
「ジャカジャーン!オーケーハッピー!けーやんハッピー!うっちーハッピー!うわー!みたいにやるんだ。だから橘高君やったのかな」
「ははは」
「もちろんやったよぉ!」
「やるでしょ」
「ハッピー長いんだよぉ!」
「ははは」
「それを、観たいね。「橘高君ハッピー!」「ハッピー!」ダメほんとよくない」
「じゃ我々はおならプープー、やめましょう」
「おならプープーはね絶対伝わらない。SNSや何やらでも」
「うーん」
「そこはやはり、同じ中学でおならとかでまだげひげひ笑ってたその、小学生イズムっていうのを、共有したものたちでないと、それぞれのおならプープーがあるから。
それぞれのおならプープーセッションがあるから。ジャズと一緒だよ!」
「ジャズって?」
「日野さんごめんなさい」
「君の弾き語りを聴いた人間椅子のわじーが、「大槻君君にはブルースがあるね!」って言われた」
「何が?」
「ブルース魂が」
「それわじーじゃない」
「わじーじゃない。あれ?」
「僕がおそ松さんてアニメのエンディングをROOTS66という66年生まれのミュージシャンが集まった斉藤由貴さんから渡辺美里さんから集まった吉井和哉さんトータス松本さん
斉藤君怒髪天増子さん宮田和弥君とかね中川敬さんすごい面子がいるその中に。友森昭一もいる、田島貴男なんかもいるんだ田島君も。田島貴男君の前で歌うって大変だよ。
な~がく♪あまい~♪って歌ってるあんな美声の人の前で歌うんだよ。そういう人たちの前でレコーディングしたのさ。そこはオーケン節でやるしかないじゃない」
「はい、はい」
「こんなエセミュージシャンが、歌ったわけだよ。みんなもここは褒めておかなきゃって思ってくれたみたいで、「いいよさいこーだよ!よかったよ!」言ってくれて申し訳ない
申し訳ない、気持ちで。「大槻君よかったよ!大槻君の歌はブルースを感じる!」」
「んふふ」
「「左卜全みたいだ!」ご存知ですか左卜全。やめてけれ♪って歌ってた老人と子供のポルカ」
「はい」
「ゲバゲバ~パパパヤ~♪」
「今聴くとすごいよ」
「YouTubeで観たよ」
「たぁしけてくれ~♪」
「うまいね左卜全」
「リズムで合ってた。いやもうブルースなんだよ」
「リズムと合ってないってこと言いたかったのかな。その時はありがとう、みたいになったんだけど、まぁいいや、左卜全で行くよ」
「おならプープー魂」
「もういいよおならプープー。共有したおならプープーが、それぞれ違うんだよ」
「そうか」
「関西は関西のおならプープーと全然違うと思う。違うでしょ?東京のおならプープーと関西のおならプープーは、全く違う物でしょ!それはわかるよ。
間寛平師匠とかの、吉本新喜劇のおならプープーが来るわけだ」
「うん」
「我々にそれないじゃん」
「わかるよ!」
「おならプープーを否定するとこから始まったじゃん」
??
「セッションしよう、言われたらどうしたらいいんだろう」
「おならプープーを、否定するwww」
「そうだよ!俺たちナゴムはそうだよ!おならプープーを否定するとこから始まったんだよ!」
「ヒー」
「コテコテのそういう下ネタギャグみたいのを俺たちは笑わねぇぞと」
「はいはい。アンチおならプープー」
「メタで見たんだよ俺たちおならプープーの世界を、メタで俯瞰で見て!何泣いてんだよ。俯瞰で見てそういうじゃないおならプープー、メタの、ですよ」
「はい」
「だからポジパン、ポジおならプープーですよ我々。さぁそろそろ、宴もたけなわでございますが、また明日ライブ頑張りましょう」
「頑張りましょう、ポジティブに」
パチパチ。

「さぁ、お別れに1曲ってやつですね。今日はみなさんどうもありがとうございました。弾き語りVS電子音楽、今日はイーブンだったんじゃないですかね。
そして名古屋の興行戦争も」
「うん、どうなってるかね」
「きっといい感じの、痛み分け、終わったんじゃないでしょうかね」
「痛み分け」
「あっちの方に日野さん行ってるかもね」
「反省してるかな」
「大変なことに」
「やりすぎました」
「なんか、日野さんがどこでも出てくるって面白い、そういう芸で。ハサミで出てくるゲームあったじゃない」
クロックタワーかな?
「ええ?」
「ハサミでこういうね。プレステってあるの今?4くらい?」
「ゲーム?はい、4」
「小心者と日野さんで、そこから逃げるってゲームどうだろう。いいと思う」
「エイトビットの絵柄でパックマンみたいな、日野さんこうやって」
「日野さんは、大事なコンクール1回逃げられるわけ」
「1回目はスティックを取られた。やめよう」
「やめよう。今日はありがとうございました。最後に1曲聴いてください。行きましょう」
「はい、この曲です」

また逢う日まで。

最後はみんなで手振り。
「ご一緒に!また会いましょう」

「パパーパパー!」
「よかったら明日お会いしましょう!筋肉少女帯のBIGCATは発表なってるよね」
「しらない」
「なってるよね。BIGCATの方で筋肉少女帯10月25日発売Future!をひっさげてまいりますので、その時もまた、会いましょう。旅費が浮くからその時何かやれれば」
「翌日かな」
「宿泊代かかっちゃうじゃん」
「宿泊代だけじゃん」
「宿泊代が大変なんだよ。チェキ800枚くらい売らないと」
「まぁ、頑張っていきましょう」
「どうもありがとうございました!」


追い出しSE:チャオ~傷だらけのバンドの旅



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