ヘッドロックナイトVOL.122  2019.3.9  17:30~21:30

出演:中山加奈子&HOWLING/大槻ケンヂ/ VooDoo Hawaiians /number.42/THE BERLIN
DJs:Chachamaru Toshizo Hirai



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみです。


入ってすぐのフロア後方関係者席、DJ、物販。

主催者namijinさんご挨拶。次の出演者呼び出し。

THE BERLIN
VooDoo Hawaiians
number.42

DJChachamaruさんからオーケン呼び出し。「僕の古い友人、大槻ケンヂ!」

オープニングSE:傷だらけの天使

オーケン登場。
オーケン:ピースメーカー黒パーカー。ピンクTシャツ。黒パンツ。黒ハット。ハミングバード。

「よろしくどうもー!」
香菜、頭をよくしてあげよう。
間奏で「あーナミジン復活おめでとうございますほんとに。素晴らしい」

タンゴ。
「3つ数える前に!ナミジンよかったですね。素晴らしい!何が素晴らしいって、活舌気にされてると思いますけど、普段の僕の喋りより全然!全然噛んでない!俺の方が
天国へー!どうもありがとう!」

「ありがとうございます。ナミジンさん素晴らしいベース弾いて歌ってすごい。私40年くらい前にJAMというとこでステージデビューしたんです高校生くらいの時。僕ベースボーカルしたんですよ。
リッチーブラックモアのレインボーと、PANTAさんの頭脳警察と、巻上公一さんのヒカシューを歌ってめちゃくちゃだろうそれ!ジャンル何だよって。やりましたけどベースを弾くと歌えない、歌うと
ベースが弾けないってので自分で作ったバンド筋肉少女帯だったんですけど首になりかけまして。わかったベースを内田君弾いてくれって、俺はどうすればいい?声は出るだろうってボーカルに
なったということがあるんです。それでベース弾いて歌ってる人を見るだけで尊敬なのに、素晴らしいですよ素晴らしい!」

「しかもDJChachamaruというのは本名言っていいんですよねゴウツ君昔有頂天にいてその頃、あっもしかしたらその頃、その時ベース弾いてた?新宿JAMで、そん時弾いてたよね。あらま
毎年ワイン送ってくれてありがとう。美味しくいただいてます。まぁそんなことあるんですけど。そこでナミジンさんになるべく長くやってくれって言われて。そんなこと言われても。いや練習してない
んで、ダメなんですよ。まぁいいやちょっと1曲弾きますね」

弾きながら。
「いや嬉しいですナミジンステージ復活。明日はジュンスカイウォーカーズの森純太君の誕生日ライブなんですよ。それに僕出ます」
弾くの止めて。
「さっき楽屋で森純太君の話してたら、あぁ最近ファッションがマダムっぽいよねって話。いや俺は昔の純太君しか知らないから、えっそうなの?リハの時はそんなことなかったから、すごい楽しみ。
俺の中ではマルコシアスバンプのアキマさんくらいになってるのかなって。えっアキマさんみたいな!?って言ったらいやあそこには至らないって。まぁ誰も、そこには到達できないもんなぁ。
そんなこともありつつ歌います。パノラマ島失敗談という曲聴いてください。あぁごめんちょっと待って、忘れちゃった、あれ?あぁ思い出した、よかった。よかったまだ認知症じゃなかった」
パノラマ島失敗談。

前奏弾きながら。
「あの~皆さん体を少し動かすと楽になりますよ。立ちで弾き語りって中々大変なんですね、わかる」

オンリー・ユー。
渋谷のあのラママで。

「ありがとう!ありがとうございます。ナミジンさんとも長い付き合いで、まぁよく知られた話かもしれませんが、筋肉少女帯の一時期のA&Rディレクターをやっていて、それから色々
遊ぶようになったんですけど、楽屋で思い出したんですけど昔三浦海岸の方にナミキさんとよく行ってたんですよ。渋谷の並木坂って言ったかなあるところに飲み屋があって、そこから
ワゴン車が夜中に出てお店の仮にSさんシェフの方が行きたい人募って乗せてくれて、三浦海岸に行って、加奈ちゃんもいたかなみんないたわ、よく行ってて、そんなじっくり聞く話じゃないから。
オチもないから。それでレイブパーティみたいのを始めるの。ボンスコボンスコ言って。Sさんがどっからかマグロを持ってきてくれたりほんと、それを捌いて料理してくれたりとか。それで
昔の海のそばの潰れたラーメン屋さんを改造したらしい家に泊めてくれるんだ。次の日もずっとパーティですよ。誰だかわかんない人もわんさかわんさか来てパーティして、後で聞いたら
その中にみうらじゅんさんもいたって。大槻君も行ったのかぁ!よくわかんないけど俺も行ったんだよ!それでずっと行ってたんです。海の家の突き出しバルコニーみたいとこで酒飲みながら
サイコーだったんですよ。数年行ってたんだけどある時から何だろうな、バルコニーがなくなったんだよね。なくなって、ボンスコボンスコあまり音もなくなって、近所の何か、宿舎みたいのに
泊められたりとかして、怪しいな!ってなったんですよ。Sさんというのがすごいいい方なんだけどある時テレビに出るんだって。あぁそうなんですかって見てたら、バブルの頃にすごいお金を
儲けてね、でもそれを全部無くしてしまって、もう死のうと思った。死のうと思って飛び出そうと思ったら先に飛び出した人がいて、その人を助けた。それから私は変わったんです。それが
再現ドラマになってるんだよ。えぇSさんそんな人?えー、いやそんだけです。ちゃんと語るわ今度。その後結局三浦海岸のその辺りは、どうもほんとはボンスコやっちゃいけないとこ
らしいんだよね。まず誰も金払ってないんだよ、マグロ代とか。だからSさんがざっくりやってくれたんだな。その後Sさん、あぁ言ってた思い出した!サブウェイってあるじゃん。サブウェイの
アイデア私がしたって。いや俺が言ったんじゃないよ!Sさんが言ったんだよ。そうですかぁ~バンズとかを焼くの。そうバンズを選ぶの。言ってた言ってた。その後Sさんは店を開いたって
青山の一等地すごいお店でそこも奢ってくださったんだけど、そこから消息を絶ったなぁ。いや~人生色んな事があるよ。そんなことどうでもいい何の話をしてるの?じゃちょっと1曲やりますね」
お別れの背景。
途中でハーモニクス挑戦失敗。「お別れの背景さチャンスは2度ある」
再チャレンジ「よぉし」
「大したことじゃなかったね。高校生でもやることだよね。ゆずのファンでもやること、ハーモニクスって言うんです。頑張って練習したんです」
曲に戻り。

「どうもありがとう!」

「今歌ったお別れの背景はChachamaru君もまぁ上の楽屋で色んな人知り合いだったんですけどベラってギタリストいたんですけど事故で亡くなってしまって。彼が作曲して僕が作詞した
曲ですお別れの背景。やっぱりね同い年だったんですけどいきなり亡くなっちゃってショックでね、だからあぁベラの曲歌わなきゃなぁと思って、いつ歌うかなって考えたんですけど。まぁでも
中和されるじゃないですか色んな思いがね。ナミジンの復活のこのめでたい日に、ミュージシャンとして復活のめでたい日に歌えて気持ちがちょうど中和されて、とてもよかったと思います。
明日!じゃなくてもっとよかった。明日、まぁまだわかりませんけど森純太さんのね、お誕生日ライブということで、僕ゲストで出るんですけど森純太、純太さんジュンスカイウォーカーズと
筋肉少女帯大槻ケンヂと繋げる物と言ったら、まぁご存じの方ご存じだと思うんですけど、ボヨヨンロックしかないじゃないですか。えぇ、だからさすがに中和されると言っても、このベラの作った
お別れの背景とボヨヨンロックだと、悲しみよりもバカバカしさが勝ってしまう。だから明日じゃなくて今日、お別れの背景がベラのために歌えて、よかったと思いますありがとう」
パチパチ。

「あの、ナミジンが多分休みたいんだと、なるべく長くやってくれって。ちょっと僕痛風の病院とかに行ったりしたんで、練習できなかったんですよ笑い事じゃないって!笑い事じゃないよ!
尿酸値大問題なんだから。あのねザイロリックって薬をね一生飲まなきゃいけないんだ!最近ジェネリックで、変わったんだ名前が。ツルハラって薬に。やっぱりナミキさんの方が全然活舌がいい。
ツルハラって名前にザイロリックが変わりましてね、怒髪天の坂さんとその話で。まぁそんなわけであまり練習をしていないので、ちょっと待ってねあれ譜面が。ちょっと待ってくださいあれ?
譜面がないと弾けない。あれないあった!譜面があっても見えない!」

「いや50も過ぎると大変ですよ。僕は人間ドックに行ってるんですよこまめに。行ってるんだけどもちゃんと結果読んでなくて、目の何とか病の可能性があります。精査してください。っていうのを、
3年間くらい見落としてまして。ええっ!俺はもう、スティービーワンダーみたいになるんだぁと思って。歌うまくなるかもしれない!って思ったんです。あぁ緑内障の方です。やばいと思って
検査に行ってきたんですけど痛風の前に、大丈夫でした。あの、お客様の顔が、よく見えます。みんなヤングばかりでね、いい感じですよ。じゃあちょっとね、ベラの追悼の歌なんかも歌いましたけど、
これはナミキさんがディレクターしてくれた頃の曲をやろうと思ったんですけども、難しくて1曲もできなかったので、ナミジンがディレクターしたわけじゃないだけども、多分ナミジンが絶対
好きだろうなぁという筋肉少女帯の曲を最後に歌いますよろしく!うしおととらというアニメの、第2期の!主題歌になった曲です。これ俺が下がればいいのかなぁ」
マイクスタンド下げて合わせて腰を曲げる。
「今上げてもらうのもこういう風に弾けばいいのかなぁ。あっそれでエリッククラプトンはこうしてるのか!色んな事がわかるねぇ。プレスリーとかだからこうやってるのか。視点が下がるんだねぇ。
あっマイクをこうすればいいんじゃない?」
マイクの角度を上向きに。
「あっなるほどそれでフレディ、色んな事がわかるねぇ。というわけで、今日はこのあとまだライブ続きますんでよろしくお願いしますよ。イエイ!ナミジンまた弾くんでしょ?すんごいなぁ頑張ってよー。
俺も頑張るねー。えーとこれでいいよな続きしりたいか~いこのものがたりは~♪あ、週替わりの奇跡の神話という曲です。あの、そうだね。1行目がそう言うんだから大抵わかるわね。まぁいいや。
週替わりの奇跡の神話!よろしくー!今日、Sさんがマグロ持ってこないかなぁ。それでここで捌いてくれたらなぁ。それじゃ、漁港だよなぁ。じゃあ行きましょう」

週替わりの奇跡の神話。

途中で後ろのナミジンさんに問いかけ。
「7日間程度でおしまーい!ナミジンいる?あのどハマりでしょこれは。ばっちりでしょ?いや暗い中でサインされてもわからない。まぁいい、オーケー」
ナミジンさんマイクで「いい曲だ」
「ありがとう!ありがとう、どっからだ?あっ大丈夫。だけれど~かわらな~い♪」
続き。
「不変の~あぁもう一回やる、不変のーー!ナミジンに伸ばしてって言われたんで、あんま意味ないですけど」
後奏弾き続け。
「おっ、手拍子なんかいいんじゃない?」
手拍子。
「はっ!イエ!ほっ!今Sさんが、マグロを持って!道玄坂を駆けてくれています!もしかしたら漁港かもしれないけど!はー!おー!もう大丈夫?オーケー!この音楽世界で一番意味ないです。
はっ!よっ!あぁっ!イエー!でもあのこれ、新手のクラフトワークみたいなもんかもしれないですね。ウィーガタロボ!いやぁっ!あー!楽しくなってきちゃった。あー!」
何かのポーズ。
「やんなくてもいい動作っていいね。ベテラン感があってね。はーっ!あぁ今のはエックスジャンプでしたね。行きますよ、くれないだーっ!」
ジャーン。
「どうもありがとう大槻ケンヂです」

「オーケンありがとー!」
「いやどういたしまして。休めたかしらん」
「イエス」
「あぁありがと、よろしくね。あのほんと、医者であんまり練習できなかった。でもあんまり練習できても変わらない~」
「大槻ケンヂ!オーケンサンキュー」

中山加奈子&HOWLING

~アンコール~

出演者呼び出し。
オーケンは出てきませんでした。
袖で待ってたのに出るタイミングがわからなかったとか。