杉並区動物愛護週間講演会  2017.9.22 セシオン杉並 17:30~18:20



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみで。



杉並区のイベントなのに全国から集まったので「なんで?」と友森玲子さんとても驚かれてました。

2部のミニライブにオーケン登場。
「お待ちかねの、お待ちかねなのかな?みなさんお待ちかねの大槻ケンヂさんです」

オーケン登場。
オーケン:白地音符柄シャツ。グレーパンツ。紺ハット。

上手側に友森昭一さん着席でアコギ伴奏。
「大槻さんは、猫の歌をたくさん歌われてるというだけでお誘いしました」
「それだけなんですね。よく状況を把握してない中で」
「ごめんなさいいきなり誘って」
「いえいえ」
「勘違いしていて、大槻さんて杉並区出身じゃない」
「僕中野区」
「間違えて、杉並の人で猫の歌いっぱい歌ってるからちょうどいいや、と思って」
「まぁ杉並も近いですから、僕中野区の野方ってとこで、チャリンコで阿佐ヶ谷くらいまで」
「ほぼ地元」
「この辺もチャリでよく来てたな。猫も飼ったことないけども」
「ないですね。歌ってるだけ」
「最近猫の歌あまり歌ってない。でもギターの友森さんとはずっと、高校?」
「そんな前から知ってるの?」
「そうそう」
「あ、うちの主人で友森昭一今日はギターを弾きます」

「高校卒業してから」
「そうです筋肉少女帯で」
「だから、元筋肉少女帯なんです。それは黒歴史にはなってないの?」
「プロフィールに書いてます」
「よかったよかった。そうなの」
「不思議なご縁で」
「30年ぶりくらいに弾くんで」
「もう結構なお年で」

「結構なお年、同い年でもうよいよい、旦那さんと同い年ですよ。さっき楽屋で、「大槻君のこと最近まで2歳年上だと思ってたんだよね」」
「あ、言ってましたよ」
「高校時代いつも会ってたじゃない」
「そうなんですけどねなんか年上な感じするな、勝手な解釈で」
「そうですか。あ、ROOTS66というので宣伝なっちゃうおそ松さんのエンディングテーマに参加したりしています」
「それはいつ見れるんですか?」
「いつ?」
「わからないのね。あの大人数ROOTS66って同い年の」

「66年生まれ」
「66年生まれのミュージシャンが、何人集まって?」
「25,6人」
「とりあえず、斉藤由貴さんはいる」
「今日は区のイベントなので」
「いいじゃないですか。斉藤由貴さんはいます、それだけは言っときます」
「歌っていただきましょう」

「あぁそうですか」
「大槻ケンヂさんお願いします」
「あの途中でワンワン言う所が、よくこういう所でミュージシャンに無茶ぶりされて困るんですけど、それをやろうと思いますみなさん頑張って
僕がワンワン言ったらみなさんもワンワン言ってください、よろしくお願いします」

猫見に行ったら犬がいた。
サビを友森昭一さんも一緒に歌いました。
オーケン友森さんのワンワンに続いてお客さんもワン!
甘噛みがあがまみに。

「どうもありがとうー。猫見に行ったら犬がいたという曲を、久しぶりに、言い訳しちゃいけませんね、甘噛みというのを噛んでしまってあまあま、あまみ、まぁいいか」
「噛んだ」
「甘噛みどころか自分が噛んじゃった。微妙なところでした。もう1曲だけ歌わしてもらいます。今日は動物愛護ということで、それにふさわしい歌あるかなぁって
調べて自分の歌を色々見てみたら大概犬や猫がひどい目に遭ってる歌ばっかり、ちょっとこれやばいな。次に歌う歌もちょっと微妙なとこはあるんですけど歌いたいな
と思って持ってきました。チープトリックというバンドがあるんですけど、甘い罠というヒット曲に勝手に猫についての歌詞を付けて歌ってる歌です。勝手にそういうこと
やっていたんでいつか怒られるんじゃないか、思っていたらチープトリックが来日した時にいきなり電話がありまして、私はチープトリックの関係者のものだけど、
チープトリックが武道館でライブあるんだけど、お前勝手に詞付けて歌ってるの面白いから来て武道館で一緒に歌わないか、って言われて、「今日は行けません」
って断った、さすがに。今日だよ?今日これから来ないか。さっ歌いましょう、猫のリンナ-!」

猫のリンナ。

「どうもありがとうございましたー!ギターは友森昭一さん」

「大槻ケンヂ!」

「大槻ケンヂさんありがとうございました。猫飼ってないから心配だったんですけど」
「あはは」
「よかったですね。みなさん大きな拍手を」
「ありがとうございました。今日は町田康さんにも会えて嬉しかったです」
「えっ?あぁごめんなさい耳が遠くて」
「じゃ、いいのかな?」
「もう、お引き取りください。ありがとうございましたー」


オーケン退場。



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