大槻ケンヂVS峯田和伸 2007.6.2 新宿LOFT

大槻ケンヂアンプラグドセッション

MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。

スクリーンでは銀杏BOYZのDVDと、筋少のプロモが交互に流れていました。筋少のプロモは
「15秒バージョン」とかタイトルとか~用とかの画面がいちいち出てから流れて変な感じでした。

峯田和伸(銀杏BOYZ)

ミネタ「今日はコスプレのお客さんがいっぱいいますね」

アンプラグドなのにすごい押し。流されそうになるのを堪えるのに必死になりました。
結構たくさん曲やってくれました。新曲でみんなで「イエース!」って叫んだり。

ミネタさんからオーケン呼び出しがあってオーケン登場。一緒に2曲。
香菜、頭をよくしてあげよう。蜘蛛の糸。

オーケン
:ドクロ帽子、黒スーツ、ピースメーカー白シャツ、 ヒビなし、スニーカー(蓋付き)

「なんでそんな格好なんですか」
「若い人がたくさんいると聞いて、胸元も開けてきました」

「中野筋少のチケット取れなかったんだって?言ってくれれば入れてやらんでもないのに。そういうのは
いいわけ?ハヤシ君は取れたって。オレが行っても「ソールドなんで」って入れてくれないの、やりたいなぁ」

「昔大和町に住んでいて」
「あ~オレも住んでたことあるよ」
「そこで初めて彼女ができたんで、今通れません。純情通りとか、早稲田通りに出る道とか」

「峯田くんとは前回はやつロックで一緒になって。羽子板大会があるって聞いて待ってたら「なくなりました」って。
出るだけ出て何もしないっていう。ボクの連載の対談にゲストがアイドルばかりのところに出てもらって、
自分が長澤まさみだ!って言ってたよね。あれは哲学的な意味で?宇宙と交信していて?それともただの
キチガイ?」
「どれも違いますね」
「どれでもない。オレが~を見て仲本工事が父さんだ!って思うのと同じ感じ?」

「ライブは3回くらい出てますね。やつロックも歌ったっけ?じゃあ4回だ。いつもみうらじゅんとセットで、何故か
歌なしで会ってるよね。電話番号3回聞いたのになくしちゃった!」
「オレも持ってないです」
「もういつもそういうのでだけ顔合わせるって間柄でいいんじゃない?」

「台本ありで、エンケンさんとオーケンがみうらじゅん扮する宇宙人を倒す、ってのをやったことあるよ。
ちょうど~が公開された時で影響うけちゃったみたい」

ミネタさん下がって。

タンゴ。企画物AVの女。
「若い人ばかりと思ったらそうでもないみたい」
「~って知ってる?意外に若いのね。石立鉄男さんが亡くなって、ZARDも亡くなって、なんとか大臣も、
ZARD大臣とかに混じっちゃって。すいません。ひどいこといいました。ネットに書かれるんですかね。
大臣の写真の顔を変えて、そういうのアイコラっていうんですよ」

「グミ・チョコレート・パインのことを峯田くんがブログに書いてくれて、部数がぐんと増えました。といっても
奢ってやることもなく。映画にもなって、峯田くんが出ているとか。いや!わかりません!えっと、ハヤシ君
が出ています。2月公開って噂です。原作者が噂って」

「サイン本も売ります。もう1冊買えってことです。売る話ばっかりですね」

「筋少の曲をやります。アンプラグドで立錐の余地もないのも珍しいですが
「かっこいー!」の声援。
「はい、かっこいいんです


高円寺心中。ベティー・ブルーって呼んでよね。

「大槻ケンヂ初めて観たという人いるかもしれない。そういう人のためにこういう人だって、今の大槻ケンヂを
表している曲を、次に23歳の頃作った曲を、こんな志高かったのね~という曲をやります」

志高いって、「荒野が見えます、はい、そこでサビ!」とか言ってできた曲じゃなかったでしたっけ?

江ノ島オーケン物語。サボテンとバントライン。

「少し動いた方がいいですよ。その方が疲れない。夜中に足がつるんですよ」

「83年にインディーズデビューして、大化の改新の頃です。蒙古襲来の、大変だったよ、いざ鎌倉、って
あのころは湘南新宿ラインがなかったから、江ノ電でかけつけて、台風が来てよかったね。」
「20年やってきて、もう400曲くらいあるんですけど、ランダムに、トータルに、ルー大柴みたい。
大槻ケンヂスって、ソロなんですけど、メンバーは流動的で、A,アダルト、B、ノリノリベイビーってのに分けて、
藤子不二雄AFみたいなものです。Bはカレー食わせろとかやるんで、でも最近胃弱で食えないんだぁ。
早速大槻ケンヂスAのライブを7月21日にやります。チケット200枚限定
で売りますよ」

「揉み鞠という、温泉にある電動椅子の気持ちになって書いた曲をやります」
「かわいー」の声あがりました。

揉み鞠。
猫のリンナ。
「キミの背に爆弾をつけて」って歌ってました。びっくり。
でも元詞はそうだったからそれもありかな、とか考えて聴いてました。オーケン「間違えた!」って顔して
たようでしたけど。

「ずっと胸元開けてるのも何だと思って、留めます。セクシーにすることもないな~って。セクシー?
セクシー なんです」

「もう最後の曲ですね。あ、えーって言ってくれて。じゃあプカプカもやりましょう」
プカプカ。

あのさぁ。

「アンコールもすぐやります。休ませません」

ミネタさん再び登場。
「グミチョコの話ですが、映画出てます。AV男優の役で、登場人物、誰でしたっけ?カワゾー?」
「賢三?」
「そうそう。出演者若い子たちで、オレがそのくらいだったらなぁって思いますよ」
「ミネタくん全然若いからいけるよ!」

BABY BABY(銀杏BOYZ)。

最後オーケンで。
Guru。


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