大槻ケンヂと橘高文彦アンプラグド・ライブ 2007.1.18 名古屋TOKUZO

MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。


平日なので18時半開場。

朝ちゃん、ちえちゃん、橘高さん(黒の本気ヒラヒラ服)登場。
オーケン
:和柄縁帽子、ヴィヴィアンの胸にマークの入ったジャケット、カスタムデニム、
ヒビなし、ナイキ黒スニーカー(蓋付き)

星の夜のボート。香菜、頭をよくしてあげよう。
「 こんばんは、大槻ケンヂと橘高文彦アンプラグドセッションです。あのー、橘高がこっちから、ボクが
そっちから出てきたのは早速仲たがいしたわけじゃありません。そういうわけでなくて。橘高がライブが
終わった後、「2時間くれ」って」
「リハね」
「あ、リハが終わった後に2時間くれって。いろいろやるのに2時間かかるんでしょ?」
「テンション高めてスーパーサイヤ人になるのに」
「ボクは暇でねぇ~一回ホテル帰りまして、中京テレビとか観ちゃうじゃない。そうすると東京では予想だに
しない映像が、それでついビール飲んでしまって、飲んじゃった!だって面白いんだもん」
「ツアー来て天気予報見ると、あ、ツアー来たんだなって気がするよね。中部が中心でしょ」
「 中津川何℃、とかでてるもんね。よかったのがね、まだ、いや、いいことですよ?すごくいいこと。名古屋では
まだモリコロがヒーローなんだよね。びっくりしたよ。モリコロがCGになってエコロジーを子供たちに教えるのを
ずーっとやってるんだよ!東京でモリコロって誰がわかるかよって。そういうこと言っちゃいけない。今日は
よろしくお願いします」
実際ほんとにわかりませんでした。ちえちゃんと朝ちゃんが「愛知博の~」って話してるのを聞いてハッ!

「高杢さんが司会でね、アシスタントがフォークダンスDE成子坂の人だな。まあいいですけど。大槻ケンヂと
橘高文彦です。自己紹介して」
「筋肉少女帯の、橘高です」
「えー、空手バカボンの大槻です。ナゴム大槻です。だから、バンドで大槻ケンヂと橘高でやったんだけど、アンプラグド
でもやろうって大阪でやったのを、名古屋もね」
「名古屋飛ばし」
「被害者意識の多い方がいらっしゃるって、モリコロから聞いたもんで。地球博行ったらトントンって。「あっ!モリコロくん
なかなか会えないって聞いたけど」「筋少復活だそうですね。・・・まさか名古屋を飛ばすなんてことは」」

「ボースカと一緒じゃねぇか」

「長井ちえさんです。橘高君に対して「ちえちゃん」と呼んでくれと」
「ちえさんって呼んでたからね」
「ちえって呼ばれるとどうですか?」
「あーいい、いい」
「ズキュン☆とかくるんですか?」
「いろいろあったもので・・・」
「 いろいろあったんですか。ボクもいろいろあったんですよ。そんなことはいいか。パーカッション朝倉真司、朝ちゃん。
朝ちゃんはシンジとか呼ばれるとズキュンと来るんですか?」
「シンジってイーで終わる名前なのであまり」
「ケンヂだ」
朝ちゃんが今気付いた!って顔していて笑いが起こりました。

「文彦なんてかわいくていいね。さぁ、妙な感じで楽しくやりましょう。じゃあ、復活しました筋肉少女帯の曲を3曲続けて
まずはサボテンとバントライン!」

サボテンとバントライン。
マイクなしで
「カルトなナンバーで」
ゴーゴー蟲娘。
マイクなしで「ありがとーう。マニアックシリーズ」
ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ。

「ザジなんて曲はアンプラぐらいでしか、4回くらいしかやってないんじゃないかな」
「やってないよ」
「 やってないかなぁ。名古屋の人、聴いた事ないからって、飛ばされたって思わないで。えー、筋肉少女帯復活しまして
ありがとうございます。これね、困るのがお客さん歌ってらっしゃる方もいて、オレ間違えられない」
「そうだな、このパターンだとお得意の客に歌わせるパターンだな」
「えーと、活動凍結する前に、名古屋何十回と来たね。全然飛ばしてなかったね」
「 名古屋、がメイン。君ら気付いてないかもしれないけど、えこひいきしたら名古屋市民が言ってくる。イングリモングリ
だって名古屋市民だって」

「そういうこと言わない。イングリーズと名前を変えたんだから」
「あの頃大槻レギュラー持ってたよね」
「池田貴族が司会のやつ?」
「夜中の番組だよ」「 ラジオだよね」
「あの頃は名古屋が、東京以外ね、一番キャパ大きかったよ」
「で、我々若かったので、名古屋を飛ばすどころか名古屋で飛ばしてたんだよね」
「夜ね。2ヶ月に1回は来てたよね」
「来てた来てた。でさー、レピッシュと一緒になったよね。ホテルがいつも第二フジホテル。いつも移動の時に
歌を歌っている。「っだいっにふっじほってる~♪」」
「俺ら全く知らなくて、面白いバンドだなって」
「で、名古屋と言えば第二フジホテルで、こないだ内田が、筋肉少女帯の内田雄一郎が、恭一さんと一緒にやった
時に聞いたんだって。そしたら「全然覚えてない」って」
「俺らそのあと6年くらい言ってたよ。新幹線でもずっと」
「新幹線とか着いたら音楽なるじゃない。あれを第二フジホテルにしようって言ってた」
「 ほんとにあるのかもわからない」
「なつかしいな~。いや、懐かしがってばかりじゃいられません。筋肉少女帯、まぁちょっとなつかし話もいいか。
名古屋ちゅうとどう?」
「なつかしいね」
「余計なことはいいから。お子さんお連れの方もいらっしゃるし」
「すぐチェックした!今日は下ネタなし!!」
「「モリゾー、キッコロやんやや~♪」」
「もうブースカ出しちゃえ!」
「エコなバンドですから」
「スーパーサイヤ人だからこれ」
「名古屋ではいいことしかしませんでしたね」
「いい思い出しかない!」
「山ちゃん風来坊」
「第二フジホテル。その3つしかない!」
「なんか名古屋である?」
「 なんでそう下へシモへ。名古屋で思い出深いのは、ルナシーとかイベントやってさ。マネージャーが失踪して
衣装だけは届いてたけど、メイク道具なくて、SUGIZOにスプレー借りたよ」
「学園祭かなんか?」「 例のテレビ系だよ」
「その時マネージャー失踪したんだ。へぇ~。すかんちのポンプさんがバイクで遅れて筋少と出順変わったのは
名古屋?いいかそんな話」
「 レッドチャップリン出てた。テントの前通ったら、いいのかなこんな話。オレがウオーミングアップしてたら二井原さん
が「筋少のギター本気やな!」(モノマネ)」
「そんな名古屋の思い出たっぷり語ったところで 、また!筋少マニアックナンバーです。この曲やってなかったよという」
子犬にしてあげる。猫のおなかはバラでいっぱい。青ヒゲの兄弟の店。
子犬にしてあげるの間奏でオーケンが「わんちゃん」って空気犬を散歩させてました。

「青ヒゲの兄弟の店というのは、アルバムの中で3-10chainという、アンジーというバンドやっていた水戸華之介さん
が歌ってくれています。水戸さんと正月、水戸さんはゲーム好きなんだけどゲームがボードゲーム」
「ボードゲームの方が深いんだよね」
「ものすごい数ある、で、復活した筋肉少女帯の内田雄一郎を連れて、ゲーム合宿をやっているという」
「あぁ、 聞いたことあるわ。なんで行くの?って夜通しできるために、お互いの家泊まればいいじゃんね」
「別にお金賭けたりしないんだよね」

「筋肉少女帯復活しまして、いろいろあって12月に2回プラスワン、リハビリバンドKというので、内緒でシークレット
ライブをやりましょうって、中野サンプラザが復活したんですけど、数日前に追加公演をやって、どうして追加公演が
本公演の前にあるんだろうって、ま、謎掛けだよね。のちのち」
「再結成ライブじゃなかったら前倒しライブよくやってたけどね」
「年内やっちゃいたかったって話も」
「小屋が空いてなかったって話も」
「 その前に8年ぶりだからリハビリが必要なんじゃないかって、新宿LOFTというところでシークレットライブをやりまして
今回大槻ケンヂと橘高は名古屋京都東京と3回あるんで、すべてを語ってしまうとあれなので、今日はリハビリバンドK
はどうだったかって、ちょっとオーケンうがいしてくるから、乾燥してるから、語って」
「リハビリバンドKはね~」
「ふーみんの面白トーク!」(袖で)
「 面白いこと言わないよ!そうやって言われるとMC大変だって一番言ってたじゃない。シークレットライブをやりたいな
って言ってたのね。いい思い出なのがサンプラザの公演がお陰様で即日ソールドで、みなさん手に入らないと。
困ったなと、8年間オレにしろ大槻にしろ応援してくれてた人たちに恩返ししたいじゃん?って、あーうまいこと言ってる
なと思わないで、ホントなんだよ?8年間支えてくれなかったら再結成なかったんだから。でもその人たちが手に入らない
って苦情がわんさかくるの。でも抽選だからああいうのは。どうしようかって、手売りしようって、500枚なんだけどLOFT
のチケット。それぞれのライブとかでね」

「のほほん学校とかね」
「 500枚をテーブルの上に置いて、何枚もってく?ってとりあえず大槻が200枚、オレが100、あとの二人が100ずつ
って回して、そこでソールドアウトだったらキレイだったのに」

「余った!」
「結局e+で売ってやんの!オークションとかは避けようぜ、って話だったのに」
「あれさぁ、いろんな人に「買いませんか?」ってメールしてさぁ。かっこわるいよぉ」
「イベンターの苦労がわかったね。予約をしといてキャンセルするお客さんが一番嫌いになったね」
「スナックに飛び込みで売りに行こうと思ったもん」
「30枚って大槻の責任だったの。大槻の番しかなかった。余ったらアマチュアのバンドみたくそれ自腹だからねって」
「ギリギリなんとかなりまして、リキッドルームと中野サンプラザとやりまして、サンプラザの公演がDVDになります。
こないだジャケットデザインが上がってきて、イマイチだったんですよ。あの~そんな耳ふさがなくても」
「下ネタになってきたなと予測して塞いでいただければ」
「あるからね、愛の流刑地を親子で観に行ったみたいな」
「ブルースリー観に行った時の同時上映が、家庭教師とか。兄と行ってたんだけどきまずくてさ。次がブルースリーだから
待ってないといけないの。初期衝動ってやつ」
「わかるなぁ~。オレもあったな、なんだっけな。まぁいいやそんな話。あ、なんかエログロなやつで、ムーって覚えてない?
いいか、名古屋に来てまでなんでそんな話」
「楽屋ですればいいだろって。ミーティングで」
「だってあなた2時間も、お化粧なさってるんでしょ?」「化粧じゃないよ!テンション高めてるんだ」
「2時間つらいからホテル帰ったんだよぉ」「有料ボタン押さなかったの?」
「やめなさいよそんな。もし押しても、ゴルフのレクチャービデオ観てるよ」
「同じ有料でもいろいろあるからね」
「ジャックニコラウスレクチャーとかやってるよね。どうでもいいんだよ!DVDジャケット今直してますから」
「あとね、その模様をBS2で90分かな?やります。フルで流さないんでどっちみちDVD買ってね」
「まさかみなさんDVD持ってらっしゃいますよね。意外にまだね」「ハードね。あれ、シーンとしちゃって」
「みんな持ってないんだ」「どおりで物販のDVDの売上げが悪いなと」
「あ、今日オーケン橘高の7月にやったバンドバージョンのDVD売ってます。今日に限って、名古屋のお客様だけに
二人の連名のサインが」
「今まで10何年あんまり二人でサインって」
「ないよ!」「二人で右に書いたり左に書いたり」
「これはレア中のレアですから、これをねー買わないとねー・・・飛ばされちゃうんじゃないかなぁ。モリコロももういいだろうって。
じゃあ帰りに買って行ってくださいね。あのさぁ、KISSとか何でもかんでもさぁ物販売ってるじゃない。意外にさぁ
筋少って80年代から始まったから、時代の流れに対応できない人もいるかもしれないじゃん。それでまだDVD持ってない
人にDVD出したらどうかなぁ」
「君のそういう発想は」
「ドンキで買ってステッカー貼ればさぁ。プラス1万円とかで。意外にそれでテレビデオの方が売れたらやだね。いや
ハイテクでいらっしゃいましょうから。そろそろこんなバカ話おいといて、曲いきましょうかね」

FIST OF FURY。 愛のためいき。コーラスをちえちゃんが。
Guru。

「FIST OF FURYこれも!筋少でやらなかった曲。ブルースリーのドラゴン怒りの鉄拳の、お兄さんと気まずい思いをした」
「まさにそう。怒りの鉄拳だよ」
「オレもやっぱりアニキと観にいってボルサリーノってギャング映画が同時上映で、子供ながらすんごく辛かったんだよね。
怖いし辛いし」
「青い体験とかだったかな」
「あーあれもエロいねぇ、いや・・・。モリコロは青い大地に・・・難しいところだなぁ。そうですね、過去のことばかり言っても。
筋肉少女帯再結成しまして3月にツアーで、なんと東京恵比寿で3公演!うち1公演は昔日清パワーステーションという
ところでやっていました、筋少ちゃん祭り!これ復活です。そして、大阪BIG CAT、そして名古屋!クワトロ!」
「飛ばしてないよ!」
「みなさんチケット、もう売ってるんですか?これから?みなさん来てくださいよ。意外に観た事ないって人いるんだよね。
あ、いますね。そのころ聖飢魔Ⅱ行ってたでしょ」
「すかんちとな」
「いいです。懐かしんでいただくのもいいですけど、新人バンドと思って・・・年取った、レナードの朝みたいな。当人たち
20代前半のつもりですから」
「そうだよ、そうじゃないと辛いよ!」
「オレさぁ、12月28日中野サンプラザ終わっちゃったじゃない?何にもやる気起きなくなって」
「修学旅行の後状態?」
「よくいう燃え尽き症候群」「大槻燃えてたもん!リハーサル一生懸命やってた!昔はずーっと新聞読んでるだけだったのに」
「だからね、反省したの。ボクねぇ、当時は第二フジホテルな人生というか、40代過ぎたらそういう・・・なーんにもなくなって
そうすると、脳の40%くらいの煩悩がなくなっちゃったから」
「40%かよ」
「だからぁ、その部分何すればいいかわかんなくなっちゃって、瓶の中に帆船とか作ろうかな~」
「急には無理だろ、絶対無理!」
「大人のいろいろあるじゃない、ステキな本の、やろうかなって。なにやろうかな」
「やってないんだ」
「年だから指震えちゃって。・・・歌をまじめに歌おうと思ったの!
「あ~あ、俺はリハーサル中の話をしただけだぞ。昔から本番は頑張ってたって話をすりゃいいものを」
「今までは、ビフォアアフターというか、ビフォアステージ、オフステージが命だったの。30代後半からね、オンステージ!
ステージこそがツアーの目的なんだって気付いたの」
「ごめんね、そういうバンドだったの」
「おそ~。でも、気付いただけいいじゃない!!気付かないでおじいさんになる人だっているよ~」
「気付いたけどそれを実行に移せるというか、それで生きてんのか?」
「生きてるよ!サボテンとバントラインの歌詞は、8割覚えた!」
「8割!12割覚えて。でも最近歌詞覚えてるね」
「あのね、歌詞見ないで歌う方がいいってわかったの。筋少の歌詞は割と覚えてるよ」
「まぁ散々やったから」
「若い頃にインプットしたからね」「自分で書いたんじゃん」
「これからはね、オンステージ、これこそがモチベーションだよ」
「話半分に聞かれてるな」
「橘高はどうなんですか?人生のモチベーション、あなた子供たくさん!」
「ステージの上では家族なんていないよ。しいて言うならば、みんながファミリー。・・・いやゴメン。いつまでも恋人同士だな
クラウザーさん読んでたらさ、こういうこと言いたくてしょうがない」
「DMCの」「メタル版は芸風じゃないから」「あれ読んじゃったんだ?」「俺あんまり笑えなかったけどな」
「いやだからさ、筋少これからどうするの?」「ライブやりたいよね」
「ライブを出来る時にやって」
「小銭を稼いで」
「今度3月にオールタイムベストという、レーベルを越えた、今までは各レコード会社辞めるたんびに出してた。権利向こうだから我々
歯痒い思いしていたわけだけども、全部どっかだしてくんないかなと、でもメンバーが始動しないと無理だなって、それが
今回2枚組、オールリマスタリングで昨日リハーサルやった時に爆音で2枚聴いたら、ちょっとポロっときたね。でも
なんであの曲入ってないの?ってあるけどね。ベストの宿命だけど、でもほとんど網羅されてるよ」
「そうね」「どの曲がって、その人が出会ったアルバムが何なのか、その年頃が何なのかで変わってくるから。でも
メンバーで客観的にみて、一番これだろなって曲を」
「長いバンドになると、どのアルバムから入ったかって変わるからね」
「それがその人のベストになるから。その時学生だったとかで。でも我々ずっとやってきてるから、どれもかわいい曲で
どれもベストなのか。でも今回はいいベストができました。車とかでイライラしないから」
「あの、幽霊の声とかも入ってるよね」「もちろん。内田が一生懸命ダビングしてたよ。あとね、それと同発でさっき言った
DVDが。2枚合わせて7千円弱かな、大人にとって7千くらいね」
「あれね、発売になったばかりの縫製人間ヌイグルマーと、7月のDVDと、3つ買って1万くらい。なんでもないでしょ~
大人だもん~。それくらいいくでしょ~」
「しかも釣りはいらないよね。物販の話ばっかだな。でもほんとだよ?君たちが
筋肉少女帯にたくさん会いたいって言うんだったら!ほんとだよ?俺もKISS行ったら10万のもの買うからね。それで
ジーンが会いに来てくれるなら」
「KISSはほんとにアコギだよね。だって骨壷もあるんでしょ」「棺桶、棺だよ」
「いや、骨壷あるある、オレ映画で観たもん」「KISS見習っていっぱい物販出すからね!商品もいっぱいコアなもの出すからね」
「KISSは今や歌う実業家、起業家だね。我々は歌う露天商」「その差はあるけど魂は受け継ぐよ?」
「待ってくれ、さっきから物販買ってくれって話ばっかりだ」「君が始めたんじゃないか」
「よくないよ!」「じゃこれで最後にする」
「ま、歌う露天商の我々ですけど、大槻ケンヂと橘高文彦のきっかけとなったのが、そもそもN.H.Kへようこそ滝本竜彦さんの
小説がマンガになって、アニメになってそれのエンディングテーマをお願いされたんですね。それで踊る赤ちゃん人間って
曲作って、ハードロックなんですけど、今日はそれを無理くりアコースティックで行ってみようと思います」

踊る赤ちゃん人間。境目のない世界。

蜘蛛の糸。


~アンコール~
朝ちゃんちえちゃん橘高さん登場。

航海の日。


オーケン登場、バーバリーBLACK LABEL黒ジャージ。
「意外にリハビリKがどうだったって話しなかった。いいライブでしたよ!犬神家の一族で言うとスケキヨかアオヌマシズマ
か。「いいライブだったよ~」伝わっる?わかる?」
「逆立ちになってはまってるって」
「あれ観た?新しいやつ、全くおんなじなんでしょ?「いいやつだったよ~」って言うんでしょ。蛙持ってこういうのもあるの?
あれもあるの?全部おんなじじゃん。脚本同じなんだ。筋少もさ、なんか新譜とか言う話があったらさ、全部おんなじ曲で」
「大槻のここ(頭)にさ、ピカッ!ってなったのみえたもん。脚本も同じなのかなの瞬間」
「こういう感じ、「よーしわかった!」どのアルバムでいくー?」
「いっぱいあるからなぁ!10年頑張れる」
「いいじゃんねぇ、リマスタリングがいいんだったら、リテイクもさぁ」
橘高さんがポローンってリテイクを少し弾いて「やんないよー」
「それいいじゃない。ま、リハビリバンドKだったんですけど、名前を伏せてやったけど、緊張した?」
「あー、してたんだろうね。すごい力はいったね」
「お客さんも緊張してた。ほんとっぽくないなーって感じもあったね」
「これ筋少なのかな?って」
「1曲目はモーレツア太郎って。モーレーって言ってるけどなんか筋少ぽくないなーって。江守徹と中尾彬が出てきて
観た?面白かったねー。お笑いウルトラクイズ。観てない人、不幸だよー」
「シモだから説明できないけど」
「いや、なくても説明できる。なんでリハビリバンドの話なのに。簡単に言うと、江守徹とバナナマンの人を騙す。
中尾彬とどっちが芝居がうまいかってお前言ってみろ!ってバナナマンが泣き出すって。どっちがくしゃみがうまいかって
プシュン!って。あれ?ここだけ面白くなってる?いけないね、お客さんに笑いを伝えよう。それでね、江守がもういいか。
えーリハビリバンドK、それくらい面白かった

「最後我慢できずに筋肉少女帯って言っちゃってた。もういいよって」
「なんか、その時は、君だけちゃんと衣装着てた」
「その時は、橘高のコスプレだったの。衣装見て、LOFTで着ないともう着ないなーって」
「名古屋では何着るの?これ着ちゃったから着れないじゃない」
「これはユーホリアの時の衣装なの。ソロ活動用に。全部一緒だよな」
「リハビリバンドK、橘高くんはコスプレで、あとはラフな格好で」
「内田は変わらなかったな」「全然変わらなかったね」
「サンプラと変わらなかったね。話始めちゃうと」
「サンプラは東京でしようよ。今日はリハビリバンドKの話を」
「聴きたかったら東京来いよ」
「やだって。リハビリバンドKね、あまり話すことないな。曲行くか。あと2曲しかないですからね」
「え~」の声。
「あれも練習でやる?」
「やろう!」と盛り上がり拍手。
「オレ歌詞カードがないや」「自分で言っておいて」
「あった。意外にさくさく進んだからね」
「え?今やるの?」と慌てるちえちゃん。
「今日はいい夜なんで、サービスしたいと思います」
「ありがとうって言われてもねぇ、これ名古屋飛ばしする可能性もあったのに。嘘だよ。変えようと思ってたのが、
今日やっちゃったからあと2公演全部やらないと」
「どうやって入るんだっけ」「お前と俺だよ」

冬の風鈴。
「一小節はしょったの知ってる?」「字余りで」
オーケン待たないで先入っちゃってたところがありました。

「どうもありがとう。あと2曲だけ。今日は懐かしい曲ばっかりだったけども、また筋肉少女帯、その時は過去の
懐かしい曲だと思いますが、それが次に繋がっていけば、これからまた始まる、我々の新たな筋肉少女帯を
観てくださいね。よろしくお願いします」

僕の歌を総て君にやる。
「さみしくてさみしくて」のところを思い切り「だいっ!」って入ってしまったオーケン。すぐ戻れるところがすごいです。
これを踏まえて京都レポをお楽しみください。

きらめき。

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~名古屋レポ~



ランチして、+¥200でワッフルを頼んだら、思いの外すごいボリュームで驚きました。
アイス2個もついている!




夜は念願の手羽先。





朝はベルヘラルドのモーニング¥420
パン、ゆで卵が食べ放題です。
3皿くらい食べました!