大槻ケンヂと高橋竜 with NARASAKI  2007.4.30 スターパインズカフェ



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。

いつもと逆で右が竜さん左ナラサキさんの楽器が置いてありました。
でーんとグランドピアノがあったせいかもしれません。

オーケン:スパンコールいっぱいの黒パーカー・。ギターと女の子の絵のTシャツ。グレーのパンツ。ヒビなし。
あとでhn+die紫ダメージデニム。

ルビーの指輪。
イントロですぐにクスクス笑いが起こってました。

揉み毬。

「大槻ケンヂと高橋竜です。竜ちゃんが「1曲目終わったら今日は終わったようなもんですよ」と言ってました」
「難しいんですよ」

「前回はいつやったんだっけ?11月?振り返ってみたけど竜ちゃんがおぼっちゃまでジバンシーしか
覚えてないよ。エビフライが食卓に並ぶ生活、しかもソースじゃなくてタルタルだった。持ってるタオルは
ジバンシーで。今日はそれ以上の話しましょうよ。面白い話、最近笑った話って何?」
「次の曲やってる間に考えておきます」

地獄があふれて僕らが歩く。流星。

「あの人誰だっけー、奥さんが掃除うまい人、わー老人みたいだー、そう、船越英一郎、ふ・な・こ・しえいいちろう!」
両手人差し指立てて何やらフリつけしてました。
「BSで80年代歌謡曲の歌番組やってて、司会が船越で、歌の前に詩を朗読するの。心の旅とか、「あぁ!だから今夜だけは!」
って、もう覚えちゃっててやたら入ってて。我々も朗読しましょうか」
「「その椅子は、みてきた~」、とかですか」
「我々ね、声の仕事とかやってるんですよ。ボクはDAKARAをやっていて、竜ちゃんは何だっけ」
「最近ですと、「まずは14日間、ダノンビオ!」それから奥さんがこのスーツ派手かしら~とかやってるところに「イオンの
セレブレイトスーツ!」ってやってます」

「すごいねぇ。お金もよかったですか?」

「会社によります」
「ボクはねぇ、結構よかった。弊社儲かっちゃって。曲前朗読するのいいかも。くもりがらすのとかやろう。
よし、対決だ!一行対決。どっち先やる?じゃんけんだ。ジャース!」
竜さん勝ち。
「じゃあ後攻で」
どこまで1行かわかんなくなって、勝敗はうやむやに。

「いつ止めるかと思ったよ」

「面白い話、映画を観たんですが、バンドの話で「あの頃ペニー・レインと」を観まして。最初は車移動だったのに
ちょっと売れて飛行機になって。乱気流に巻き込まれてメンバーがそれぞれ告白し出すのが爆笑でした」
「あー、あれいいよねー。スパイナルタップは観た?」
「まだです」
「あれはバンドに関わる人が観たら絶対面白いって!すごくわかる!」

「面白い話、テレビで和田アキ子が黒人の特殊メイクでどっきりをやるって、みた?もんじゃ屋さんに行って
そこのおばあちゃんを見て親を思い出して泣いてるの。特殊メイクの黒人で、それもバブリーな、白人に魂を売った
ような、エディーマーフィーみたいな格好で泣いて、爆笑でしょ。スタジオで川島なお美がまた泣いていて、どんな
爆笑映像かって!」

渚の前衛ダンサー。
Sweets。あの娘が遊びに来る前に。

オーケン下がって 竜さんコーナー。3曲。
「一人だと緊張しますね。あ、スーさんいるか。
前は自分の曲ばっかりやって緊張したので、今日はカバーをやろうかと。皆さんはメジャーなのは聞かない
人たちでしょ?あんまり昔は聞いてなかったんだけど、最近全曲集を借りて聞いてみたらいいじゃん!って思って。
ユーミンなんですけど、荒井由美時代の曲を。車で女の子を乗せて、昔の話ですよ?女の子が「これかけて」って
ユーミンを持ってきて、オレはブラックサバスとか聞いていた時期なのに、ちょうど海に着いた時にサバスに
変わって、その時はユーミンでよかったかなぁ。この曲ららら~があるんで、そこはご一緒に。そういうの嫌いな
人たちでしょ?」
ベルベットイースター。
「ラララです」
ってちゃんと言ってくださったのですが「だれも言ってない~」
と淋しげでした。

「雑誌で洋楽批評みたいなのも実はやっていた時期があって、その時に聞いた人で、神様が身近に出てくる
曲を書いて面白いなと思ったんで、その曲をやります。だからってパワーフォーリビングじゃないですよ。
ハーモニカ使いますんで、これをつけないと、あれ、頭が入らない。あ、美術専門学校のイベントに行った
んですが、そこでムチウチの人が付けるやつあるでしょ、あれをオシャレにしようってデザイン発表してた
んだけど、やっぱりこれじゃんって思った。」

シークレットゲストでエディ登場。Suzyの曲。

エディソロ。
「映画の音楽をやりまして、僕はメールやらないから私書箱を持っていてファンの人にお手紙送ってもらって
喜んでるんだけど、そこに監督から音楽担当お願いしますって手紙来ていて、面白いと思って会ったら
是非って。ガッツ主演、飯田香織ヒロインの映画で、監督に僕は一発録りですから、って、最近はデジタル
で技術が発達して繋ぐのができるようになったけど、それはいやだから、どういうシーンか聞いて、ガッツなら
こう演技するはず!ってイメージして曲作りました。そしたら実際にそんな演技で、やったー!って。
ナッキーに北欧メタルを借りて、結構いいなぁと思って、北欧っていいなぁと思って北欧の作曲者考えて
グリーグの曲、オーケストラなのをピアノに編曲して作りました」

オーケンを呼ぼうとして、その前にちらっとオーケンが出てこようとして、一旦戻ってから出てきました。
「さっき呼ばれる前にちょっと出ちゃったよ」

「グランドピアノをでーんと置いておいてシークレットもない ですよね」
「わからないよ?坂本龍一とか来るかもしれないじゃない」
「そうだそうだ」
「大槻とグランドピアノで二人でやるのって初めてだよ~」
「えー?やらなかったっけ?」
「あれはキーボードだったから」

Guru。
少し歌ってすぐにやりなおし。
「あーごめんなさい、間違えました」
「今日は大槻と二人で初めてだーってすっごい楽しみにしてきたの」
「ごめんなさい、というか間違えてなかったですね」「大丈夫だから」「よーし、自分を信じて!」

「エディとGuruをやって、竜ちゃんが1曲目で終わった気になった気持ちがわかった。そういう曲って
あるよね。特撮だと何かなぁ」
「死人でしょ、大槻さんは」
「そうそう」

「最近はロリコン趣味でもなくなってきて」
「ロリコンだったんですか?」
「アイドルと対談しても、誰が誰だかわからなくなっちゃって」
「顔と名前が一致しないってやつですね」
「向こうもそうなのかなぁ。そうだろうなぁ。モテたい!とかもういいかな~って」
「男がモテたいと思わなくなったらダメですよ」
「そうかー。頑張ろう」

エディ下がって、ナッキー登場。
「ゲストをお呼びしましょう。ナラサキさん!」

「PYGというバンドがあって」
「聞いてます」
「えっ?知ってるの?」「 いえ、話を聞いてますってことで」
「よく聞いてるフリして聞いてないってことあるもんね」
竜さんチューニングしながらなので会話難しいのかな?と思いました。

「ジュリー、ショーケンってすごいメンバーで、岸辺一徳もいた。花・太陽・雨という曲を。」
「ネタバレになってしまいますが、Sweetsを作る時に大槻さんから「花太陽みたいな曲を書いて」って言われて
作ったんです。あの子もちょっと入ってる」

「わからないけどね。どっちがジュリーでショーケンかイメージしながら聞いてください」
花・太陽・雨。

「どうもありがとう。岸辺一徳の気持ちになれました」

「ゴールデンウィーク初日ですか?あれ違う?明日は平日なんですか?みなさん常識人ですねー。
適当なこと言ってますよ」

「まさかこれをアンプラグドで?という曲をやります。ポカスカジャンみたい。立ち上がらないで、落ち着いて
聴いてください」
ジェロニモ。
軽~いジェロニモでした。

「オーケン竜ちゃんでツアーとかも考えたんですが、こうぬるいギャグになってしまうと、もうひと乗せしないと
だめですね。リハでは高度なギャグだ!ってみんなで思ってたのに。やってみるとファンの集いのような、内輪ネタ
なゆるい感じになりました」

「我々特撮はですね、あ、竜ちゃんはサポートでした」

「3人みんな歌えるので、交代で歌います」

パティー・サワディー。

アザナエル。

ロコ!思うままに。


~アンコール~
ナラサキさんコーナーで2曲。
ユカリテレパス。

オーケン、竜さん登場。

僕らのロマン飛行。


「ツアーやるとか出たのに弊社の都合であれでごめんなさい」

「よいゴールデンウィークを~」

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