ベラポンアワー2012晩夏の夕涼み(仮題)

2012.9.29 CLUB251 18:00~20:10 CLUB251

[出演]石塚ベラ、かわいしのぶ、葛岡みち、大槻ケンヂ、小畑ポンプ


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。


通路挟んで4席ずつくらい。横と後ろで立ち見。

キーボード、 ギターが前。キーボードよりにボーカルマイク。後ろにベース、ドラム。
横通路通って登場。お揃いのベラポンプTシャツ。

オーケン
:ベラポンプ赤Tシャツ。ピースメーカー黒パンツ。黒ハット。

包丁とマンジュウ。



ポンプさん「ようこそいらっしゃいました。ホットペッパーを配る人たちです。今日は立見もいらっしゃるので
お話はいつもと同じくらいにしておこうと。ツアー中はおしゃべりが過ぎましたかね」

「あれだけ喋ってためになる話1個もない。生きる糧になった、っていう話したいですよね。明日死のうと思って
来た最後のライブだったのが今やアパホテルの社長です、ってないかね。あの社長を蹴落として」
「オーケンハウスはいい話やったよ」
「メンバーもファンも行くあてがない人たちが収容されるんですよね」

「ボクササイズ行ったら膝を痛めて。1曲目やっただけで座ります」

「あ、ためになる話するんで資料取ってきます」
ステージ下りてよろよろ歩く。ステージに野次。
「おじいちゃんが紛れ込んじゃった」

「今回ご来場特典としてCDを作りました。なのにチケット売れやがらない。作り損ですよ。楽しかったから
いいです。各会場バージョン違いで、東京は生音に近いですかね」

ベラさん「今日とればよかった」
「それでもよかったね。これがオークションですぐ出たら笑うね」
しのぶさん「送料込み120円とか」
「それもみたいよね」
「そういうの期待しがちな我々です。メンバー全員のサイン入りが1枚入ってます。見たらすぐわかるようになってるので
もらった時ない感じだったらないです。1枚だけ裏返しに入ってるんでね。これがオークションに出たりして」

「歌詞も我々でうんうん作ってたら大槻くんがササッとまとめてくれて。さすが詞を書く人。当たり前だけど」
「特撮のレコーディングの前に作ったのかな。それで満足しちゃって特撮の詞が書けなくなっちゃった。悩んで
作るものでもない、曲でも詞でも書けるなんて嬉しい、って気持ちにならないと」
「ハワイアンな曲を作ろうと思ったらどうしても加山雄三に。でもいいじゃないか、雄三もってことで」

「安倍晋三の3500円カレーも俺が仕掛けた。印度化計画は始まってる。オスプレイで運んでるからね」

「喋りすぎかな。まだ1曲やっただけなんで」
「1曲目包丁とマンジュウはスターリントリビュートでやった曲です。俺らだけ新生スターリンの曲になりましたね」

「スターリンでミチロウさんがなんとかかんとか、と!って言う曲があって、これでいいのだで真似して
と!って言うのにしたの。お会いした時「大槻くんずるいよ~」って。」

「わが青春のマリアンヌという映画があって、インスパイアされて出来た曲がこれからやる曲と、アルフィーの
メリーアンだって。そこまではよく言われてるんだけど。町山智浩さんのトラウマ映画館によると、松本零士も
漫画家を志すきっかけになったって。メーテルの声が池田昌子なのは映画の吹き替え をやっていたから」
「ホ~。一番のホ~が出ましたな」
「人の引用でってところが。その映画は観たけどよくわかんなかった。昔の映画なので」
「アルフィーのキーボードとつながりがあるから聞いてみたら」
「アルフィー呼びましょう」
「早川さんも入れて」
「フライヤーは松本零士だ」
「勝手なことを」

マリアンヌ。私のビートルズ。イエロー・サブマリン。

「ワンピースの話をしましょうか。知ってる?スラムダンクは?ガンダムは?」
「ガンダムは少しわかるけど君が嫌いじゃん」
「どれかの話ができれば会話が持つって」
「二人の共通点って何?」
「うーん・・・ケラさんだな」
場内拍手。
「二人は付き合い何年なの?」
「16からだと、30年、母親がお前のこと覚えてるって」
「えぇっ!お母様お会いしたことあった?」
「大晦日うちで集まって、「うるさい!」ってドアガチャって開けたらオーケンと~が歌ってた」
「えーなぁ。会った時もうこれだった」
「お二人はずっとお若くていらっしゃる」
みちさん「昔を知らないじゃん」
「うまくかわそうとして墓穴を掘るパターン」
「芸能人だ」
「かわす術を身につけてる」
「えーっ、芸能人がみんな「みなさんお若くて」って言わないよー」

「女性陣も東京ですか?」
しのぶさん「私は戸越です。菊池桃子が隣の中学で。お母さんがうちの中学で給食のおばさんやってた。
卒業アルバムにも載っててすごく可愛いんです」

「ラ・ムーっていうのは、社長がムーにハマってたからなんだよ」
「前世が見えるとか。その社長が見えるって言って、部屋に連れて行って、そこで深海魚が、熱帯魚だった。
あのねぇ、意図しない所で笑いを取るのが一番やなの!譜面台を倒したりマイクがガタってなったりで
笑われるのゆるせねぇ!」
「それで、前世見るって熱帯魚が壁の水槽にいっぱいいる部屋で、「前世はイカだ!」えーっ!」
「前世見る人になりなよ。今から」
「うーん、ベラの前世は・・・水飲み百姓!王様とか貴族とか言うけど水飲み百姓って言う人いないでしょ」
「俺見てもらったら海賊だって言われた」
「そんな感じする!」
「俺海賊!適当なとこ行くよ!」
「アハハ!ジョニデもワンピースも言わない」

「名古屋で飲んでから声がかれちゃった」
「お猪口に1/3くらいで5千円する酒を出す。60年ものだから」
「さすがすかんちで当てた方が行く店だ」
「それはサービスで出してもらって。みんなでちびちび飲むんだけど」
「知らないでグイって飲んじゃった。喉が焼ける!それでこんな声に」
「大槻くんは来てないよね」
「ねむくて。ご飯食べるとすごく眠い。12時に寝てる。やることないでしょ、報ステ見るくらい。若い頃は何で
朝まで起きてたんだろう」

「よろしくやってたんじゃな~い?」

「我々は大阪が二人地元で、寺西くん小畑くんの中だからね、未だに。二人で自転車に乗って丘の上に行って
ウォークマン片耳ずつで聴いて」

「それできてるでしょ」
「こうしてると妖精が見えるよ。ほんとだねって」
「何かを吸ってたとしか。あ、昔バナナの皮を焼いて吸うといいってなかった?全然バナナなんだけど。あと
黒く塗りつぶしになってるところはバターで消えるっていって。欽ちゃんのヌードが雑誌に載ってたから
それをみんなでバター塗ってた。欽ちゃんの股間が見たかったわけじゃなくて、手元にそれしかなかった」

「下北とこの上の会場にゆかりのある人の曲を」
「僕の友達で池之上陽水さん、はばちゃんっていう、もう亡くなってしまったんですが、池之上って隣の駅?
そこでボブテイルというお店をやっていて。彼の曲をカバーしています」

SIGN。三時のあなた。よろこびとカラスミ。

「ベラって由来は」
「小2から言われてる。べらぼうのべらだからね」
「昔からこんな感じだった。ベラってキラキラネームにしよう。べ、らは薔薇のらで。今の名前はみんなそんなだってよ。
太郎花子はないにしても、進一郎とかもいないって。泡姫って書いてあの、ディズニーの」
「アリエル?えーっ!」
「名刺もらったらびっくりだよ」
「違うお店の人だよ」
「あなるちゃんもいるって。いっぱい」

「 いっぱいはいないでしょ。麻生さんは外人に言うと「アーユーアスホール?ホッホー」って言われる」

「オーケンの子供の名前考えよう」
「ケラだな」
「 大将の名前をいただく。水道橋博士も息子はたけしだって。たまきにしようかな。大槻緒川たまき。こういうのが
どこかで伝わってすごく怒られる」
「うちのなっちゃnはなつみ。なつみっていう人がみんな綺麗だったからつけた。ちょうど夏の日で菜畑が綺麗でねぇ」
「急にお父さんになって語りだしましたよ?」

「ナゴムの人はビートルズ聴かないんでしょ」

「ビートルズ聴く奴は悪だ!ってナゴム界隈では」
「変な集まり~」
「普通に聴いてました」
「ヒュージョンも悪魔の音楽だ!って聴かなかった。デーモンさんではなく。高中正義がやってる別のやつはいいって
逃げ道を作っていた」
「今聴いたらいいよね。ガンズ最強!って言ってたけど、そうでもなかった」
「昔の曲だから音が薄っぺらいんだよね。あ!~の曲で最初に入ってるちゃかぽこ言ってるの、最後までずっと
入ってるの知ってた?」
「うん。ご承知」
「そうか・・・。俺昔しょぼいラジカセ使ってたから、ウォークマンになった時「変な音聞こえる!幽霊だ!」って言ってた」

「漫画のデビルマンで蜘蛛の怪人が出てくる回があるって。漫画家さんが再現漫画を書いてて。俺もそれ読んだ!
っていうのがあります。コミック化で入らなかっただけかもしれませんが」
「大人になるとそういうのがわかってしまうね」
「映画でも昔観たやつは違う内容だと思ってたってことがある。見直したらあれ?って。最近は映画観てもサイドストーリー
を考え出しちゃって。エンディングまで考えてそれで泣いちゃう」
「それは・・・。作家だからなのかな」

「国王が猪木似で知られるブータンですが、切手をいろんなの出してるので有名なの最近言われてない。
昔流行ったでしょ、珍しいやつ集めるの」
「月に雁とかあったね」
「月に雁!むっちゃ欲しかった!」
「見返り美人とか?何でそんな言うの」
「俺昔ちょっと集めてたの。今何でそんなの欲しかったかわからない!切手貼れば何でも送れるんだよね。
するめいかだって送れる」


「P・I・Gってジュリー、ショーケン、岸辺一徳がアート系って言うのを始めて作ったバンドで。すごすぎて売上げには
繋がらなかった。その後ジュリーがソロでドカンと売れた。それから早川義夫さんのジャックスの曲でマリアンヌ」

花太陽雨。
OUTSIDERS。

「ジムでベンチプレスやった。30キロ、って、普通どのくらい上げられるの?95キロ?すごいなぁ。あれってやってる
人の周りでジムの人が「いけるよ、いけるよ!」ってみんなで声かけるの。それで上げたらわーって。でも俺
うーん、だめだぁって。悪いことしたなあ。大概昼に行くからおばちゃんばっかりで。「あなたウェイトはずしなさい」って
棒だけ上げてた。もう疲れちゃってる。座ろう。ジョーが燃え尽きたみたいだよね。ベラに俺のボクシング見せてなかった?」
ベラさんと女性陣に披露。
「絶対勝てる」
「私でも勝てそう」
「これ11ラウンドとかやってヘロヘロなんだって。若い人が同じことやってサンドバッグバシーバシー!って鳴るから
俺がだめなのかなぁ」

「ホットペッパー配る人。女性はよりホットペッパー感がありますね。レッチリってホットペッパーがほとんど入ってない?」
「そうだけど・・・」

「告知ありましたら。僕らはすかんちと筋少がありますね」
「そうやった。まだ何にも決めてない。前日くらいにならんと」
「へんてこりんのライブがありますのでよろしければ」
「すごく面白いから是非」

弁天橋&江ノ島エスカー。
「46歳のシュポシュポを聴いてもらいました」

~アンコール~
「 お正月にまたお会いしましょう。次はちえさん、ただすけ君も入れて大所帯で。また出し物考えてるみたいで」
「えっ?ABBAをやってまだ?ハートが強いですね」
「あれができたので何でも」

街のスケッチ。
お別れの背景。



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