月刊ポンすけライブ
2007.5.16 池袋マイルスカフェ 19:00~22:00
小畑ポンプさんのユニット、ポンすけ「月刊ポンすけ」オーケンゲスト出演!
MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。
縦長のお店でした。真ん中通路で左右4列くらいの席。
ステージは左にピアノ、右ドラム。背景スクリーンに映像流れてました。
ポンすけさん登場。
演奏、トークとたっぷり。
ポンプさん「2部はお待ちかねのおっさんが出ますよ。顔が割れてるかどうか」
1部終了して休憩。トイレに行列。1つしかないので焦った~。
再びポンすけさん登場。
黎明。
オーケン登場。ここでまさかア太郎?と思いきや。
オーケン:黒スーツ。特撮お花黒Tシャツ。ドクロ帽子。ヒビなし。
あのさぁ。
「花粉症じゃないなら~」でクスクス笑いが起こってました。
「こんばんは、大槻ケンヂです。ちょっと勝手がわからなくて。こちらの方はポンプさんのドラムテク
を盗みに来られたんですか?こちらの方は
ペダル具合を盗みに」
ただすけ「顔は割れてませんでしたね」
「え?あぁ、ヒビ?そう、今日は入ってません」
「何で大槻みたいビッグネームがゲストになったかというと、こないだすかんち再結成ライブやったんだけど
大槻が「見に行きたい」って電話くれて。滅多にしてこないのに。売り切れだったんだけど席作って待ってた。
なのにこいつ来なかった!」
「すいません。渋谷にはいたんですけど」
「それで罰として出ろ!ってことになって」
「7月5日にCCレモンホールですかんちと筋少やりますね。勉強さしてもらいます!」
「またまた~。筋少はうまいからいいよな~。どうなの?メンバーと」
「みんな大人になって、遠慮が出来るようになった」
「へー、ええなぁ」
「すかんちは、ローリーさんと対談したけど、載せられない内容で!」
「そんな載せられない話をこいつは文庫に書きやがった」
「えっ?そうだっけ」
「言ってやろう。ローディに二人呼んでもらって~違う子が来たからチェンジ、って全部書きやがって」
「お言葉ですが、どなたかって書いてませんよ」「バンドのSのPってオレしかおらんやろ」
「パンタさんかもしれない!」
「SのRもな。Rのつくやつそうおらんやろ」
「すいません。応仁の乱の頃の話です。大化の改新、ごろあわせで覚えたい、みたいな」
「こいつの本はどれもおもろい。あれが一番好きやな。リンダリンダラバーソウル」
「すかんちも少し出てきますね」
「最近は書いてるの?」
「小説はもういいや~って、大変だもの」
「君はこう(まっすぐ)なるタイプやから、今は筋少やるんやな」
「どこかに篭って仏像を彫ります。反省したミュージシャンが集まって、写経とかするの。コーンコーン!
横でサラサラ。
傍らには磔になる人。もちろんYOSHIKIです」
「やっぱ大槻おもろいわ」
「お客さんを手のひらで転がしてますよ。ってそんなこと言っちゃいけない」
「いや~筋少には勝たれへんなぁ」
「勝ち負けじゃないでしょう」
「いや、勝ち負けです!またいっぱい練習してくるんやろうな~」
「昔はしなかったんだけど、今すごいしてる!」
「セッションで蝋人形の館をやろうかって話で。もしくは紅を。ふざけすぎだって反省して、まじめに、何か
考えてます。米米とかいいかな。浪漫飛行いいねー」
「ジャズライブって聞いたので、特撮にもジャジーな曲があったのでそれを」
「ジャズなの?トークライブですよ」
「えっ!?じゃあ何か話さなきゃ。1曲歌ってからにしますか」「まだ3曲目やから」
「面白い映像とか持ってきてここで流せばよかったかなぁ~。あ!石原真理子に会ったよ!その話は曲の後に」
「中森明菜風な曲だっけ」
「そういうの結構あって、長渕の~みたいにして作った曲は銀輪部隊になったんだよね」
Outsiders。
あの娘が遊びに来る前に。
「
あの娘~はジュリーと岸辺一徳のいたPIGみたいに、って特撮のベースの高橋竜に作ってもらった」
「あー、アートロック風な。わかる。電車もアートやったな」
「ブルースとかやったよね。ヘイユーブルースとか、藤圭子の曲もやった」
「適当に言ったことをホントにやるやつだよこいつは」
「え?何かやったっけ?」
「足のつった女とか、CDに入ったからな」
「フルートの女性がいて、足がつったことがあって、「足がつってる、足のつった女だー」って曲になって、
いじめですよね」
「ポンプさんとは電車というのをやっていまして。電車売れなかったね~。レコード会社もなくなって。実は
メジャーの話も来てたんだよね。世が世ならすごかったですよ」
「世が世ならね。売上げ20円とかあったなぁ」「0円もあったよ」「振込みは千円になってからしますって通知が」
「会ってからは10年以上になるかなぁ。野音でやったよね。すかんちと、筋少とマルコシと。聖飢魔Ⅱは
いなかった」
「その電車の曲をやります。Outsiders、いい曲だよね」
「ポンすけでもやっているんだ。でもカラオケに入ってないから練習できない」
「今ってリクエストすると入るんでしょ?だから変な曲が入ってる。オレも歌えないような、ライブで滅多に
やらない曲ってあるでしょ?あと、歌のない曲とか」
「セリフばっかり」
「最後の電車の日、egg manでやった日、ピアノを入れるかもって言ってたでしょ。それこいつだった。
なのにお前の脱退で飛んでしまった」
「電車は脱退しました。もうメンバーのおやじギャグがいやでいやで。言葉がデズニーランドとか、ムキー!」
「こーでねーととかな。お前下ネタも嫌いやな。うんことかよういわへん」
「あー、きらい。虫の話とかもダメ」
「虫の話ってなんや
。昔小川文明とかも一緒にやっていたのに、下ばっかり話すから外されてしまったのかなぁ
って」
「竜ちゃんからそう言ってたって聞きましたが、それもありますよね」
「電車はビジュアル系ですよ。すかんち、筋少、マルコシ、ソフバだもん。えーと、蒙古襲来の時代の話です。
ここに聖飢魔Ⅱ持って来ないとダメかなぁ」
「なんで聖飢魔Ⅱなんですか?」
「すかんち、筋少、聖飢魔Ⅱというのは邪道、外道、非道みたいなのだったの」
「テレビでまずデーモンさんに声がかかって、ダメだったらローリーさん、オーケン、それでもダメなら
氏神一番、池田貴族ってのがあったんだよね」
「わからない話してごめんなさい。対談でいろんな人に会うけど、もう誰が誰やら」
「顔と名前が一致しないってやつね」
「向こうもそうなのかなぁ。そうだろうなぁ。モテたい!とかもういいかな~って」
「男がモテたいと思わなくなったらダメですよ」
「そうかー。そうだね、頑張ろう」
「昨日ついにポルシェ売りました」
ええええええ!!!???
びっくりです!
「買った時非難轟々だったなぁ。買ってすぐぶつけたんだっけ?」
「それは前の車。四隅をぶつけて角が取れちゃって。ガストの駐車場に入れられなかった!」
「何で~」
「5年経ったけど5千キロしか乗ってないし、仕事場を持つことになったんですが、駐車場も入らないし、
いらないやぁって。カーセックスとかしないもん」
「そういうシモはいいんか」
「セックスとか、舶来風だからいいの」
「ポルシェだから売るときもディーラーの人が来て、光りもののスーツ着て」
「サバみたいな?」
「全然乗ってないから、いい値が付いたんだよねぇ。アタッシュケース持ってきて、外みたいところなのに
札束ポンって。「うわあぁ!!」って言っちゃった」
「タイヤのとこにサインしたまんま売ったの?」
「えっ!?知らない」
「電車のおれらで小さくサインしたんだぜ」
「実は今日プリプロで、なぜか私ここにいます。行くよって言ったのに「大槻はいいよ」って」
「天然の天才やから」
「なんですか、天才バカボンみたいに」
「楽譜読めないとかいうけど、普通俺らが間違えるところちゃんとできたりする。すごい」
香菜、頭をよくしてあげよう。
「最後の曲です。みなさんコールアンドレスポンスはできますか?・・・日本を印度に!!」
何だろうと思ってたところにまさかの印度(笑)
えええ?と思いつつも「しってしまえ!」とレスポンスしたものの。
「まだまだですね。もう一度。日本を印度に!!」
「しってしまえ!」
「って、やらないんですね。何でゲストだと楽なんだろうね。責任がないから?オレそういう位置でやるバンド
作りたいなぁって思ってた。サブタンバリンとか。高杢さんみたいにね。いや、結構難しいことを実は
やっているのかも。それをステージで見せろってね。ぴんからトリオって知ってる?知らないかぁ。演歌を
歌う人の隣で初めはギター弾いていたのに、15センチくらいの拍子木を持って出てコンコンココン!って」
「筋少はレコーディング8年ぶり、もっとかな?なので、どういう曲持ってくるんだろ、今時のヒップホップ
とか持ってくるのかなとか思ってたんだけど、全然変わらなくて笑っちゃった」
「橘高は相変わらず城建てて?おいちゃんは「うぃー」ってカッティングして」
「本城ってギタリストなんですが、何もいいませんよボクは」
「日本を印度に!」
日本印度化計画。
~アンコール~
ただすけさん、オーケン登場。
「緊張してますんで、つまらないやつだと思わないでください」
「ブログとかに「つまらないやつだ」って。書きませんよ」
「何ですかそのキャラは」「カキコマン」
「何でバンドやらなかったんですか?」
「いろいろな人とできるのがいいかなと思いまして。バンドが羨ましい気もしますが」
ポンプさん登場。
「前回に続いてゲストがビッグで。リハで普通に「ボクファンなんです」って言ったからな」
「ほんとにファンなんです。いろいろな人と出来て、こういうの職権乱用っていうんですかねぇ」
「音楽は特別ですよね。例えば・・・カリスマ農業の人とかってなかなか出会えないじゃないですか。野球選手
今度呼びましょう。って、王・長嶋しか知らないですが。曙にするか!」
「小錦だとうまいことやりそうだからな」
「曙いい!「イタイメミマスヨ~」って」
「エディと二人で何かやりたいって思っていたので、どんな感じかわかってよかったです。ポンすけまた呼んで
くださいよ。ツアーにポンと参加したいです」
「またそれが決まった都市なんでしょ?島根とか言ったら嫌がるくせに」
オンリー・ユー。
歌い終わって、オーケン下がろうとしたところポンプさんがちょっと待ってと引きとめ。メモを渡して
オーケンは「え?何何?」と戸惑い気味。
「大好きな曲なんで是非やってもらおうと」
「このままでは帰さへんよ」
「しっとりと終わったと思ったのに、こんなオチを付けないと行けないとは」
パーマのブルース。
今度こそオーケン終了。
最後にポンすけでスリーピングモモンガ。
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