シンジュクアクション 日本のロック ~アコースティック編~  2011.1.25 新宿LOFT 19:00~22:10

磯部正文/星野源/大槻ケンヂ・アンプラグドユニット


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。

フロア前方椅子あり。丸椅子ではなく、大きめのゆったり椅子でした。

オーケンは2番目。
へんてこりん、ちえさん登場。続いてオーケン登場。

オーケン
:黒七分。Tシャツ。黒ハット。ヒビなし

「折角お三方に来ていただいたんですが、一人でやってみようと。ギターを用意します。音楽やって30年くらい
になるんですが、去年ギター始めたんです。びっくりしないでくださいね、中学生並で。いける!と思ったら
みなさんの出番はないかも。ギャラはお支払いしますんで。心が折れるようなことがあればお願いします」

香菜、頭をよくしてあげよう。
ミチさんがマラカス、タンバリン参加。速くなるオーケンに苦笑い。弾きながら「 行けるんじゃないか?」「よーしもう少しだ」
最後の最後で間違い。
「心が折れたー。なのでみなさんお願いします。ちえさん、なんで楽器持ってないの!」
筋少じゃなくてもこの流れになる不思議。

タンゴ。
女性コーラスで最後の盛り上がるところすごい迫力でした。
あのさぁ。

「こんばんは、大槻ケンヂです。今日は珍しい組み合わせになって、えー、えーと、(接点が見つからない?)
呼んでいただいてありがとうございます」

「知らない方もいらっしゃると思うので自己紹介から。大槻ケンヂといいます。昭和41年生まれ」
ちえさん「そこから」
「2月の6日に、福山雅治さん、やなせたかしさんすなわちアンパンマン、(そのほか5名ほど挙げて)と同じ日に
年を重ねます。ありがとうございます。45歳になるんですが、もうどーする?って感じ。布施明かよ!って。
俺らの45歳って布施明だよね。プロレスラーなら天龍源一郎」

「小説も書いていて、役者もやりました。空想科学任侠伝極道忍者ドス竜、主演しました。胸に忍・者って
書いてある衣装で、全然忍んでないんですが、鏡でその姿をみて、役者は向いてないんだなと諦めました」

「筋肉少女帯や特撮というバンドをやっていて、こういうアンプラグドスタイルでもやっています。いろいろな
ところで、去年は京都の西本願寺で。ちえさんと行きましたね。お寺さんといういことで、一休さんを歌ったら
微妙な空気になり、あれ?と思ったら宗派が違ったんです。浄土真宗で、一休さんは臨済宗でした。やっべー!
逃げろ!と思いました。宗派を超えて、聞いていただけたかと。どこへでも行きますよ。イーオンとか、ジャスコとか。
今は歌いたい人がいっぱいでなかなか出れないそうですよ。LOFTの方が出やすいとか。いやいや。
今日は新宿LOFTということで、宗派を超えて一休さんを歌いたいと思います」

母上さま。

「41年というと、まだ言います。ルパン三世、キューティーハニー、仮面ライダーの第1回全部見てます。
そういう世代です。大槻家ではルパンを家族で見て、母が特に楽しみにしていて、「今日は不二子ちゃんね」
前にやっていたのがバロム・1でして、(主題歌口ずさんで段々本気に)ブロロロー!というすごい曲で始まった
んですが。水木一郎さんが歌ってたんですけども。(また歌う)全部歌いましょうか?いいですか」

「筋肉少女帯はヘビーメタルバンドなんですが、ヒット曲がない。日本印度化計画や、元祖高木ブー伝説
なんて歌っていたのでコミックバンドと思われていて、聖飢魔Ⅱがいつまでも蝋人形の館、みたいな感じです」

「大槻ケンヂと絶望少女達というのもやっていて、アニメ絶望先生の主題歌を、今日はアンプラグドバージョンで。
それから今日は椅子があっていつものLOFTと違う感じですが、コール&レスポンスやン、パン、ン、パンみたいな
ノリなことをやってもらいますので。おトイレとか逃げないでね」

人として軸がぶれている。
山と渓谷。
ヤッホーハイホーをみんなで。ここぞ!という表情でアンプに足をかけ、「ヤッホー!」

「みなさん山ガールですね。筋肉少女帯の山と渓谷でした。こういう曲もやっているんです」

僕の歌を総て君にやる。
ちえさんのカウントからピアノ少しのアカペラ風で始まりました。
最後「大好きだよ」のところでコーラスとオーケンで声だけになるところも。
ギターメロディはマルセさんのバイオリン。


「筋肉少女帯の曲でした。こういういわゆるニの線!って曲もあるんです。僕の歌を総てって、著作権も
くれるのかしら?文化庁に申請しないと、小室さんみたいなことになるわよ。そういうのを含めての総て
ですかね」

「銀杏ボーイズのBABYBABYを歌います」
BABY BABY。
よろこびとカラスミ。

「池の上陽水さんの曲でした。井上でなく池の上さんです。アンプラグドでCDを2枚出していて、今日も売っています
のでよろしくお願いします。今日やった曲も入っています」

「中学生の頃にいっそ戻りたい。戻ったなら俺は・・・Berryz工房に入りたい。AKBじゃなくてBerryz工房。
オレはハロプロの方だな、と。そうじゃないかな。うん、ハロプロ。スマイレージでもなくて、Berryzだな。
アイドリングでもいい。中学生から、やり直せ!」

中学生からやり直せ!

「ちえさん、ミチさん、マルセさん、お二人はへんてこりんというユニットでもあります」

「どうもありがとう。最後にテレパシーを熱唱して帰ります」

テレパシー。

笑顔で退場していきました。長めにステージ残ってました。



磯部さんのオーケン話ありました。
「三鷹台に19歳の時引っ越して、吉祥寺によく遊びに行っていたんですが、いせやでオーケンさんを見て
「すっげー!」でした。それが今日一緒にできることになるなんて」

戻る