shinjuku LOFT 16th Anniversary presents 2015.5.31 新宿LOFT 18: 00~ 21:45

ド・ロドロシテル(掟ポルシェ)
電車
COALTAR OF THE DEEPERS VISITORS TEAM 



MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみです。


スクリーン幕。

~ド・ロドロシテル~

爆音過ぎてちゃんと聴けなかったなぁ。

~電車~
スクリーン上がるとメンバー居ました。

オーケン:黒柄シャツ、黒ハット、カーキパンツ。 赤と水色ウルトラマン風スニーカー。

人間のバラード。
「電車でーす!」
夢見るショック!仏小僧。

メンバー紹介とソロ演奏。
包丁とマンジュウ。

「どうもこんばんは。電車ですよろしく。さぁどうしましょう。ベラさんどうしましょう」
ベラさん「昨日の夜、何かテレ朝観てたら出てきたよ」
「テレビね、僕出たんですよ。ブラックマヨネーズさんの番組にね、語ってたんですけど」
「なんか結構いい話してさ、俺印象残ったのが高木ブー伝説ができる瞬間、というのがあったんだけど、あの時俺もいたんだよ」

「えぇっ!」
「下高井戸のチャコットってスタジオで」

「下高井戸のチャコット?えええ!ちょっと待って」
「指差して話して申し訳ないんだけど」

「いつものことですから。いつものジョジョ立ちが出た。ご覧になってない方に高木ブー伝説の話簡単にしていい?」
「どうぞどうぞ」

「昔筋肉少女帯でね、高木ブー伝説というのがあって、メジャーで出すという時に諸問題がありまして、勝手に名前を使ってると。で、当の高木ブーさんが
何を言ってるんだと、そんな若いやつらがわけもわからず頑張っているんだから、許してやろうよという鶴の一声でもって高木ブー伝説というのは世に出ることが
出来た。だから高木ブーさんのお陰で今の僕があると。そうですね、それがあるから、掟ポルシェさんの後に僕らも出れた。衝撃を受けつつ」

「あの時のことが俺すごく覚えてて」

「どの時にいたの?」
「曲作ってる時だよ。LOFTか何かのライブのリハをやってて」

「その時筋肉少女帯のギターだったんだよ、ね?」
「そう俺が。で、リハ全部終わった後に君が「ちょっと、ベースを貸してくれ!」とか言って、何だっけ」
ギターでデーデーンデーデー♪
「これ弾き出して」

「ミュージシャンみたいだ俺」
「下向いてこれ、それ見て横で、うっちーがゲラゲラ笑ってた」

「その時には俺は高木ブーだとは言ってたの?」
「言ってた言ってた」

「へぇー!高校生くらいでしょ?」
「そう。高木ブーだって言ってた。それですごく俺衝撃を受けて、どうかしちゃってるなと思ったんだけど、でもそういうのって才能だよなと思って、昨日テレビを
観たら」

「僕ね、西武線の野方って実家で四畳半の部屋で劇団ナイロン100℃のみのすけって歌も歌ってる役者さんいるじゃない?彼が筋少のドラマーで、彼の前で
ベース弾きながら狂ったように、ベースっつっても音出てない」

「出てないの?」

「アンプ通してないもん。「俺は高木ブーだー!」って歌って聴かせたのは覚えてる」
「びっくりしたもん」

「 テレビに出たんだけど、いいなぁと思ったのが、あの6倍くらい喋ったのね。テレビってばっつり切られるんですよ。10時間くらいやって使われるの30分とか。正味40分。
そんなもんなんですが。いいなと思ったのが、笑い屋っているじゃないですか。笑い屋どころか、えー!うわー!あはは!って声を、スタジオで流してるの。ひな壇にお客さん
いるんだけど、その人たちの声そんな大きいと思わない。何言ってもどっかんどっかんうけるし、えー!とか言ってくるから乗っちゃって乗っちゃって。悪いことじゃないと思ったの。
とにかくあれはいいから、新宿LOFTでもあれやって欲しい。」

「やろうやろう」

「次の曲はこれでって行ったらわああ!!最後の曲ですとか言ったらえええ!」
「URGAでもやろう」

「懐かしいね。まだあるっけ」
「ありますよ」
「今日は電車、なんと月に2回目ですよ」
「そうですよ、そんなこと二度とない」
「ありがとうございます」
「呼んでくれたナッキーに感謝」
「ちょっと珍しい曲やりましょう。電車としては、あるかしら」
サトケンさん「ない」
「これ電車でやりたかったんだよ、嬉しいな。よろしくお願いします。いくよ?あ、ここでわー!って言ってくれなきゃ」
\わー!/
「まずサトケンさんが電車でやったことあるの?ないって言った瞬間おー!でしょ。もう1回このくだりやりましょ。この曲電車でやったことあるかなぁ?」
「いやないよ」
\えー!?/
「失敗した。そんな一割の声の中で演奏したくないよ」
「いやすごいよ」
「すごいよね?ノルでしょ?」
\ひゅー!/
「ありがとう、そんくらいかな。ワンツースリーフォー」
タンゴ。
ほうろう。

「どうもありがとう。タンゴと小坂忠さんのほうろう、矢野顕子さんも歌ってらした。こないだウルフルケイスケさんのライブでほうろう歌って、いい曲ですねありがとうございます」
\わー!/
「ありがとう。いい番組だったよ?ブラマヨさんもいい人で。地震あったね昨日ね。」

「あったあった」
「びっくりしたね。びっくりした以外にエピソードないですか?ポンプさんないですか?」
ポンプさん「あるよ」
「ある」
「酔っちゃってね、気持ち悪く。いよいよ来たかなと」
「年のせいですよ」
「ほほほ、いきなり。昨日は割りとすごかったね。君はどこにいたのかい?」

「僕ねよりによって電車の中にいたの。止まっちゃって電車とかそういうのダメなんだよ。そん時酔っぱらってたから意外に大丈夫だった」
「大丈夫ってことだよ」
「わかったのがスタッフさん乗務員さんになんとなく話しかけるといい。そうすると落ち着くぅ」
\え~/
「もうちょっと大きい声で」
\えー!/

「いいなぁ、お客さんリアクションリアクションで行こう。コール&レスポンスじゃないけどフィードバックだね。より盛り上がっていくのがライブだと思いますよ」
\ふー!/
「ミュージシャンはわーとか言われるとやっちゃうのよ」
\いえー!/
「嬉しいよ。嬉しいけど最初に告知しとこうよ。我々電車のCDが出ました!」
\きゃー!/
「随分前からですけど、売れてます!」
\わー!/
「リハでも話題になったんですけど圧倒的に僕タイトル覚えてなくて」

\えー?/
「年を取るとさ、アルバムタイトルとか覚えられないっすよね。もっとシンプルなさ、おしゃれっぽく」
「そこテーマだね」
「アル中な頭でね」

「アル中じゃねぇよ」
「アル中ではないですか?でも依存症くらいは」
「飲むくらい」
「飲むくらいしか楽しみないですよね。あとは」
「花」
「花?」
「僕ガーデニングやってるんです」
「えええ!?」
「えー!?」
\えー!?/
「今のナチュラルにえーだよ。知ってた?ついぞ知らないよね」
「あと苔」
「俺を馬鹿にしてんのか!」
「懐かしい」
\ひゅー/
「苔!?」
「苔」
「うっそガーデニング?マーサおばさんみたいやつ?」
「あとめだかの飼育ね」
「えーっ!」
「今産卵の時期始まって大変ですよ」
「ないの?人生」
「楽しいよ。説明したいことがいっぱいある」
「え・・・メイクの佐藤さん苔好きだよ」
「まじで?」
「苔トークしなよ。お客さんで苔好きな人いますか?」
「あげるよ」
「苔とめだかって言ったら「はぁ~?」っていうのは?」
「それは許さないよ」
「すごーい!ってのは?」
「それいい」
「ベラは最近何してるの?」
「俺は今ガーデニングとめだかの飼育かな」
\えー!/
ギターでジャーン♪

「落とすとこがめだかでできたので、アウトサイダーズ」
OUTSIDERS。
喰らわれた女の歌。

「どうもありがとう!これは曲順作ったのベラさんですか?」

「そうなんです」
「 いい仕事しますねぇ。真ん中でこういう2曲。僕色んなバンドやってて大概セトリっての作ってるんです。唯一電車だけ皆さんにお願いして」
「電車が例外なの?」
「そうなの。だからえ?ここでこうなるの?ってすごく意外で面白いさすがですね」

「いえいえ」
\わー!/
「それはガーデニングの影響?」
「やってると変わってくよ。胡蝶蘭とか」
「胡蝶蘭ってキャバクラの開店の時に」
「そうそうあれ。あれも顔が変わってるんだよ」
「胡蝶蘭が日々違う顔をする」
「そこらの草踏んづけて歩いてたやつだよ?」
「踏んづけて歩いてたような男が」
「50も過ぎると、は~あ」
「そういう感情がくるんだよ」
「節目でやったらすごい困ったでしょ」
「あぁ昔ね」
「気利かしてやったらカッ!うっせーなって」
「ガーベラね」
「あれ日持ちするからいいんだよ」
「ラベンダー、逆か」
「ベランダーみたいな」
「 それはただの親父ギャグ。そうですかベラさんはガーデニングとめだかに。サトケンさんは?」
「凝ってるとかわかんない。その流れで行くと焼き物とか」
「へぇ~みんなじじいじゃない!」
「探しに探したとこなめの」
「いくらくらいなの?」
「売ってないからネットで探して行ったら、問い合わせするほどないからちょっと待ってくれって」
「良さがあるんですか。いいですよ言ってくださいよ」
「丸みがあって」
「ポンプさんはそういうのあるんですか?なんかあるな、年相応のやつ」
「将棋とかかな」
「あぁいいね」
「うそうそ全然打たれへん」

「なんで嘘言うかな」
「テレビゲームくらい」
「テレビゲームさ、メリーに首ったけの人でさ、全部80年代パックマンとかのキャラが攻めてくるんだって。それをゲームオタクのおじさんが迎え撃つっていう」
「超おもしれーじゃん」
「セッションて映画まだ観てないんだけど、ジャズの映画で予告観たんだけど、ワンツースリーフォーでまだスでバシー!違う!バン遅い!って」

「予告見たけどあれ勘違いされるよね」
「ね!ミュージシャンてみんなああだと思われたら困るよ」
「よく大槻くんに叩かれたな」
「ちっちぇーなバーン!何太ってんだよ!」
「やめてくださいよそんなことないですよ。映画の話してる場合じゃないや、ベラ!告知があるんでしょ?」

「先月の売れ残り・・・」
「説明した方がいいよ商品の、何ですかこれ」
「オマージュですね」
「そもそも何ですか、言わないと。若いバンドとかちゃんとやるよ?」
「めでたく50歳迎えまして」
「ベラが50歳。2階から落ちてきたのをなんとなく持ってきた。ほんとのボケだよそれ」
「レナードニモイの」
「ベラ50歳記念Tシャツです」
「でもMとLしかないのかな。あとリストバンドとかも」
「売れ残っちゃったんだ。いっぱい作ったもんね」
「俺すぐ買った」
「買い上げてあげたいね。告知があるって何かと思ったらTシャツを買ってくれって話だった」
「ベラちゃんの並びで僕もCD売ってますので是非」
「じゃあ俺も俺も。家にいらんソファがあるので誰か買って」
「昼間やってるカラオケパブみたいとこ行って1曲歌います。ミュージシャンて昼間意外に時間あるんですよ。昼間いるの年寄りだからそういうの行こう~って
思うんだけど」
「随分若いの来たって言われちゃうよ。いい曲も紹介するよ」
「あ、紹介してくださる。色々びっくりですけど、生まれて、ビックリ団」
生まれてビックリ団。
死体のこもれび。

電車の猛勉強。

「ありがとう!ありがとう!まだあります。シメっぽく、終わりっぽくなったので、まとまった感ありますがまだありますんでちょっとお付き合いください。
生まれてビックリ団、死体のこもれび、電車の猛勉強3曲聴いていただきました。2曲目の死体のこもれびというのは新東京正義乃士のカバーなんですけど
死体洗いのバイトって都市伝説なんですけど、こないだ俺壇蜜さんと仕事した」

「イントネーションおかしくない?」
「 壇蜜さん、いいんだよ。苔とはいわないけど。めだか、いいや。壇蜜さんて昔あれやってたんだって。エンバーマン、死体再生業。昔筋肉少女帯にちょっとだけいた
マネージャー付き人がさ、僕の兄貴は日本で数人だけいる死体再生のエンバーマーやってるんですよ、言ってたの。だから壇蜜さんにさ、「えっ?それ何て方ですか?」
マネージャーの名前言ったら「あっ、あの人だ」知ってた。でもエンバーバー業にも派閥じゃないけど流派みたいのがあって、違う流派だって。なかったことにしてください
って。色々そういう世界があるんだなと思いました」

「さ!電車の今後のスケジュールなんですけど」
\わー!/
「9月の2日」
「5日じゃないかな」
「何で知ってるの?5日?に高円寺HIGHというところで電車とNESS、これ発表していいの?」
「もう出てる」
「やりますんでよろしくお願いします。三浦さんと、なんか聞いた話によるとケラさんと仲直りしたんでしょ」

「そういうこと言っていいの?」
「全然いいよ」
「そうらしいね」
「おれさ、筋少の内田君とさ、昔色々あって仲直りしたさ。空手バカボン俺とケラさんと内田君で、ステージ上で俺内田君と握手させられたんだよ。「お前ら握手しろ よ」だから
俺今度さ、言ってやろうと思って。何か三浦さんとケラさんやるらしいから。「おい握手しろよぉ~」」
「見たい」
「みたいよね。そのためにケラさんをNESS呼べないかな。誰か言っておいてください」

「内田ゲストで呼べばいい」
「あーそうか!」
「うそうそ。呼ばないよ」
\えー!/
「まぁメールはしとくよ」

「逆にそういうの振っちゃうと実現することもあるし。でもHIGHの楽屋も広くないから悪いなって。先輩に来てもらうのも。代わりになんかアンガスヤングとか来てもらおうよ。
なんでだよ。ランドセル背負って来てもらおう、面白いじゃない、呼びますよ、呼んでやりますよ」

\わー!/
「そういうの面白くない?嘘を言うって」
「大好きだよそういうの」
「えっと、電車、ワールドツアーやりますよ」

\おー!/
「オープニングアクトがレディガガですよ」
「初音ミクも入るっていう」
「それのアレンジを冨田勲さんがやる」
「なんでだよ 。あんまそういうこと言うと今信じる人結構いるんだよ。どれだけ嘘だって言っても」
「所詮、べらぼうな話なんで」
\ひゅー!/
「 僕からも、このあとディーパーズ出ますけど、僕が作詞、ナラサキさんが作曲した監獄学園、プリズンスクールというアニメが夏放送になります。
そんな感じで電車、9月ですけどツアーなんか時間あればやりましょうよ。このあとディーパーズ楽しんでください。あと2曲だけ!テロルおじさん!」


テロルおじさん。
お別れの背景。

「佐藤研二!小畑ポンプ!大槻ケンヂ!」
「石塚ベラ伯宏!」

メンバー退場。

ディーパーズでナラサキさんが前の2バンドについてMC。
ドロドロシテルからは友情(とあと2つ。曲で叫んでた)を、電車からはMCの適正時間について学びました、のようなことを。