ケラ&ザ・シンセサイザーズ ライブ SHIBUYA CLUB QUATTRO 2006.2.26
スーパー復活ゲスト:空手バカボン
スペシャルゲスト:エレキコミック
曲順、MCなどいろいろ
曖昧ですのであしからず。空バカのみレポです。
うっちー、ケラさん、オーケンが紺の人民帽と赤の人民服(上)を着て登場。
バカが戦車でやってくる。おおもうけバカボン。
ケラさん「上着しか揃えられませんでした」
オーケン「えー、ケラさんから昔話禁止令が出ました」
「空手バカボン見たことある人っていないだろうから、騙せるよ」
「何を騙すの?」「台湾とかで、働けー!って」
「それ脅してるだけじゃん」
「ボクたちがYMOですって言ってもわからないんじゃない?(左のうっちーから)Y・M・Oですって」
「内田もこっちきて、握手しなよ」
「ケラさん遅れてますよ。もう仲直りしてるんですから!こないだも中野のロイヤルホストで会ったし」
「イベントの場とかでちゃんとやってないでしょ」
オーケン「いや~ん、どうしよう」って感じでしたが内田さんが手を差し出してきてそれで「えいやっ!」って
感じでがっちり握手をかわしました。後ろで涙を拭く様子のケラさん。
「練習したら一日で声がつぶれたよ。こんな高い声出ないって」
「当時はカラオケのキーを低くするってこと知らないから」
「キーってわからなかったし。できたカラオケに合わせるんだ、って無理して歌ってたんだよ。
~の気持ちが今ならわかるよ!」
「当時はカセットで流してたんだけど、今日はiPodでやっています!ロックのライブではギター壊すんだ。
オレらはテクノだから、このカセットを壊す!」カセットを取り出して見せてました。
「あれ?アンプにぶつけて壊してたんだけど、アンプが少なくて、どこに当てれば・・・ドラムの
この辺で、えーい!」
ドラムセットにカセットをぶつけるフリ。うっちーがベースで効果音つけてました。そのうちテープを
びーっと引き出してお客さんに投げる。が、テープが引っかかって前の方に落ちてゆきました。
「曲の合間にコントをやっていて」「スケッチとかね」
「~はスケッチって言ってたね。ケラさんは今は演劇界の重鎮だけど、当時はオレが書いてたのも
あったんだよね。ほとんどオレが書いてた。今日は一番ウケたやつをやります」
ヨーデルコント。
「・・・ヨロレイヒ~。って違った」「ある山の頂に・・・」
「ケラさん何作ってんの!劇じゃないんだから説明いらないよ!」「演劇は説明しないよ。新しいよ
説明あったら」「面白いかな。山の頂に、男が一人。いやぁ、いい景色だ。ヨロレイヒ~」
「ヨロレイヒ~」(しばらく続く)
「あんたプロだね」
「ナゴム再発した時入らなかった曲が2曲あって、有名な曲使って出してた。
いい大人だから許可取ろうって、~に「こんな曲があるんですが」って送ったらなしのつぶてでした。
YMOのライディーンに勝手に作詞作曲空手バカボンって出していて、高橋幸宏さんに送ったら
黙殺されました。今日は、YMOの音に乗せてやります!」
来るべき世界。私はみまちゃん。のんきな兄さん。
「シアターコクーンで労働者Mやってるんだけど」
「あ、あれ風邪ひいて観に行けなかったの」
「小泉今日子や堤真一が冒頭で「はたらけ~」って歌ってるんだよ」「えぇっ!」
「ナイロン観たかったなぁ」「ナイロンじゃないんだけどね」
「ナイロンじゃないの!?ぴあでナイロンって書いちゃったよー!」
「別にいいよ。ナイロンで」
パヤパヤ。福耳の子供。
「時効警察やってきたけど、オダギリジョーが空バカ通販で買ってたって。撮影の時に麻生久美子がやってきて
「米!米!」って言ってきて。麻生久美子は聴いたわけじゃなく、オダギリの聴いてやってるから違うの」
「意外な人が聴いてるんですよ。浅野忠信はジュンスカのファンなんだって」
「キョンキョンもナゴムファンなのかな」「高橋幸宏が空バカファンなんだ!」「それで何で黙殺なんだよ」
「すごく好きな人から連絡きたら嬉しくて返事できないんだよ。手塚治虫から連絡来たみたいになってるの。
「空手バカボンから手紙来たよー!」って言ってるよきっと」
「空バカ今度どうしましょう」
「今後あるの?次はこんなに集まらないだろうから」
「何を勘違いしたのかこの日のためにロンドンから帰国した人がいるそうです」
「下北のQueとかで毎週やったりしてね。今日は木曜だから空バカの日か、って」
うっちー「iPodに新しく作ったから、いつでもできるよ」
「サディスティックミカバンド、木村カエラがボーカルでやるって」
「オレがいなくても、カエラがやってもいい」
家族の肖像。労働者M。バカボンと戦慄。
ケラ&ザ・シンセサイザーズの時の話題。
楽屋が「シンセサイザーズ様」「エレキコミック様」「空手バカボン様」って、バカボンの部屋大槻君
一人だけ。閉所恐怖症なのに。今日出演者9人しかいないから楽屋が広くって」
~アンコール~
「楽屋で観てたらケラさんがだんだん低いところになっていって。ケラさん大丈夫か!?って」
「カメラが低くなっていったの」
「さすがうまいこと言いますね」
労働者M。
初空手バカボン、まったりニコニコと観るのかと思ったらギュウギュウ、ウォー!ってな感じでびっくり。
さすが伝説のユニット。
戻る