大槻ケンヂ20thバンド「八月の濡れた砂」
2010.8.15 BlackHole 18:30~21:30
BAND MEMBER:大槻ケンヂ(Vo)/日下部”BUUNY”正則(Gu)/三柴理(Pf)/高橋竜(Ba)/河塚篤史(Dr)

曲順、MCなどいろいろ
曖昧ですのであしからず。
平日なのでさほどぎゅうぎゅうにならず。
オーケン:ピースメーカー黒シャツ。ユニオンジャック柄白Tシャツ。黒ニッカ。ナイキ水色豹柄靴。ゆるめ盛りヘア。ヒビなし。
「イエー!大槻ケンヂ&20thバンドでーす!」
すごいタイミングで歌に入る。
ヤンガリー。
日本印度化計画。
「池袋を印度に!」って最後に。
「外は暑い?暑いなかありがとう。ここは池袋だけど、青山のブルーノートの気分です。知ってる?手刀とか下北沢251とかしか
知らないんでしょ。~な曲でもお客さんがわーっと盛り上がってフーとか言うんだよ。それぞれのブルーノートのイメージでノッてくれよ」
地獄があふれて僕らが歩く。
ゼルダフィッツジェラルド。
Sweets。
「筋少ならこれでいいのだ、特撮ならジェロニモが来るようなところでスイーツを入れた。いいでしょ。大人だからね。大人だもん」
「夏の出来事を語ってもらいましょう」
「暑いねー。でも去年よりは。去年梅雨もすぐ終わって暑かったじゃん」
「バーニーさんは?」
「忙しいです」
「寝る暇ないんでしょ?それは薬とかでなく」
「9月は暇なんで」
「名曲喫茶やりましょう。曲だけかけるイベントをやっていて。どういうの聴きますか?」
「ブルースとかばっかり」
「いいですね~やりましょうって3年くらいないんだよね」
「あじゃんはどうですか。あじゃん?あじゃーん?有頂天がうちょうてん(↑)なのかみたいな。なぜそこと例えるのか。竜ちゃん知らないのに
頷いたよね」
「そうですね」
「小学校の時のあだ名なので。もとはあじゃんでした。関東の人は伸ばしますね。決めてください」
「竜ちゃんに決めてもらおう。衣装が普段着のような竜ちゃんに」
「北関東の美容師のイメージなんです」
黒VネックTシャツに白パンツ。
「北関東をディスってるの?あれだよね。リオの人はお金がないからあいつら裸で踊ってるんだって」
「じゃあ関東ではあじゃーんで。関西に行ったらあじゃんにしましょう」
「20thバンド関西行くことがあったらあじゃんね」
「あじゃーんはどんな曲聴くの?」
「何でも聴きますけどプログレが多いかな」
「プログレはね、お客さんキングクリムゾンの宮殿は知ってるくらいなんだよ。今日のSEも何か知らないでしょ」
「~ですよね」
「今日の曲はあじゃん叩いたことあると思ってて、特撮のドラムはあじゃん?」
えー?
「そういうのツイートするなよ!特撮はアーリーだ。筋少とか叩いてもらってるから、全部知ってると思っててこれお願いしますって
出したんだけど、今回初めての多いんだね。ありがとうございます」
「筋少ですが、PV完成しました。今はMVっていうのかな?完成版を送ってくれて。ガラケーに。20秒ずつ観れるんだよ」
「今度デーモンさんとラジオやります。今デーモン小暮閣下じゃなくて、デーモン閣下なんだってね。小暮が取れてる。
サンプラザ中野くんの逆バージョンだよ。こないだ聞いた話なんだけど、閣下って相撲の解説やってるじゃん。エディも相撲
わかるよね。大鵬って有名?まだご存命?」
「もういないよ」
「白鵬はすごいの?」
「横綱じゃん」
「大鵬のパーティがあって、写真撮ろうってなって、マネージャーさんがカメラで、「もっと寄ってくださーい」「全身入れて!」ってやって
撮ったんだって。そしたら大鵬がいて左端がデーモンさん、右端が体半分に切れてる王貞治。えーっ!そんなことって。たとえばロバートプラントが
入ってて右端にジミーペイジが体半分に、ってことだよね!」
「竜ちゃんは何してましたか?」
「年1回だけシュノーケルをするんです。去年は何も履かないでやったら岩で足をガッ!ってやって血が出てそれでもうやる気なくなっちゃって。
今年はちゃんと足ヒレ付けて、よしあそこの岩まで!って潜っていって手をついたら手を切っちゃって血が出ました」
「いい曲のつなぎになりました」
八月の濡れた砂。
あの娘が遊びに来る前に。
企画物AVの女。
全員退場。オーケンにこにこ手振り。
オーケンウクレレ。白水色アロハシャツ。
ふたり~ふたり?ふたり?と音程取れず。
君といつまでも。
「のほほん学校とかで男性を一人隣に座らせるコーナーができそうです」
オンリーユー。
「池袋ブラックホールで、君とアンプを押さえたものさ~♪」
メンバー登場。
「ウクレレいい音!エレキなの?」
「エレキになるウクレレって安いのしかなんだけど、オレ富豪だから」
「富裕層だ」
「~って個人でやってるところに作ってもらった」
「手作りなの?すごーい」
「ウクレレもやって、12弦とかもやってみたい。あれ中古で安いのね」
「そうですね」
「天国の階段くらいにしか使えないからね。あとバンジョーとか買おうかな」
「オーケン似合うのはシタールだよね」
「あれ難しいんでしょ?」
「そうですね。ってよく知らないで言ってますけど」
アロハ脱ぐ。
「僕に羽織るものをください」
10年もの?な赤ピースメーカー半袖シャツを羽織る。
「あじゃんのコーナーがなかったね。今度のほほんFOKがあるから、隣に座ってよふたりを~♪ってやるから」
「ベンチ的なことですか」
「男性のお客さんを一人ずつ座らせてね、怯えさせるっていう。それで動員が減ったりして」
オーケン退場。
「ここでそれぞれのコーナーを。2曲目から紹介しちゃうけど、バーニーさんが筋少ドラムもやってくれたPONさんとやってたやつに
すっごいギターの曲があって。これやって欲しい!と思ってでもどうかなぁって言ってみたら「いいですよ」って。ギターすごくいい!」
「あれは24の時のですね」
「24であんなギター、うまい人はうまいんだねぇ」
「で、1曲目なんですけど、さっきの夏何してたかって話にもなりますがとあるお葬式に出まして。ご存知かと思いますが小川文明さんが
2年前から闘病してたのがこの前あっち側に行かれてしまって。それで12月7日に追悼ライブをやります。ここで初めて発表しました。
文明さん作曲で僕が歌詞を書いた曲を1曲目にやります」
JIMI。
TIME WAS。
「じゃあ僕のコーナーということで、夜歩くをやります」
夜歩く。
オーケン登場。
「いえーい。俺いるんだから歌えよって話ですよね」
「外出たらゲリラ豪雨ですよ。もうどろどろのぐちゃーって」
「3曲わーっと行くぜ!」
「猫かー!」
アベルカイン。
「ここでも飛べるのか」
踊るダメ人間。
オンリー・ユー。
~アンコール~
「どうもありがとう。最後にこの曲にしました。テレパシー」
テレパシー。
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