大槻ケンヂソロ・デビュー20周年記念シリーズ! 2 !!
「対自核」HQCD(Hi Quality CD)化再発売記念ライブ!  2015.3.11 新宿LOFT 19:10~21:30

BAND MEMBER:大槻ケンヂ(Vo)/日下部”BUUNY”正則(Gu)/三柴理(Pf)/高橋竜(Ba)/長谷川浩二(Dr)



曲順MCなどいろいろ 曖昧ですのであしからず。


特典1! ミート&グリート!
当日入場者の中から抽選で15名様を
終演後楽屋へご招待。握手、2ショットチェキ撮影有り。
(*ミート&グリートは大槻のみとなります。20 thバンドメンバーはいません)
チケットの半券の番号で抽選にて決まります。終演後まで無くさずお持ち下さい
特典2!3.11限定!サイン&日付入りチェキ発売!
特典3! ツイート、ブログ等用撮影タイム有り!
特典4! 激レア!大槻ケンヂ&20th バンド集合チェキ発売!
特典5! 当日ロフトでのHQCD 御購入特典!
「対自核」御購入の方には、20th バンドメンバーサインを!
特撮4作品御購入の方には、オーケン、エディの色紙が購入特典でプレゼント!



スクリーンでウルトラセブン、ウルトラQ。

10分押し。
スクリーン上がって暗転。

オープニングSE:ユーライアヒープ 対自核。


オーケン:
ピースメーカー黒シャツ。黒Tシャツ赤絵柄。黒パンツ。数珠ネックレス。両腕イガイガリストバンド。ヒビなし。

カーネーションリインカネーション。

「ありがとーう!平日にー! 今日は何の日だ?いやいや、そうじゃなくて。今日は平日、ウェンズデーだ!会社終わって急いで来て、ライブで汗だくになって
明日も仕事かよ!」

「わー嬉しいなぁ、長谷川さんがダダン!って入れてくれて。今日はありがとうございます」

「今日は、噛まずに絶対言えないよな。大槻ケンヂソロデビュー20周年記念シリーズ2!対自核HQCD化再発記念のライブなんですけど、対自核みなさん持ってますか?
俺が迷走してた時代ね。あぁ~って言うな!ぶっちゃけ対自核って聴いてなかったんですよ。自分のCD聴かないので。今回初めて!聴いてびっくりしました。
ものすごいアレンジ!今日のライブは貴重ですよ。このアレンジでやることもう一生ない。DVD撮っときゃよかったー」

「今日は特典もたくさんあります。メンバーとばっちり!」

「暗くてMC表が全く見えない!明るくしてもらえますか?」
スタッフさんが譜面用ライトを持ってくる。
「ありがとうございます。あっ!消えちゃったよー。もう1個持って来てくれた」

「今日は2部制にしました。対自核以外の曲もやろうと思って、がーっと激しいのは1部でやります」

風車男ルリヲ。

詩人オウムの世界。

「ひゅー!みんな対応できてるね。あれ?竜ちゃんベース持ってくださいよ」
竜さんキーボード。
少年、グリグリメガネを拾う。



「竜ちゃんありがとうございます。竜ちゃんの話で一番面白かったのが、あれ言っていいですか?モニターの」
「どうぞ」
「小さいライブハウスだったんですけどライブ終わって、スタッフがタタタッと駆け寄ってきて「すいません!モニターの音が出てませんでした!」ちょっとこれ
伝わらないかな。モニターのこと知らない人もいるし、ここ(足元)で音が出てるんですよ。なんか伝わらないなぁ、竜ちゃんがその音がなくてもできるすご腕
ってことと、それに気付かないってことと。今日もモニター切っておきます」
「やめて。せめて1部は出して」

「竜ちゃんは仲間うちで珍しくビートルズが好きなんだよ。ポール派。ポールって偽者説があるんでしょ?入れ替わってるって」
「ずっと前から言われてて。イギリスのネタなんです」
「今日の俺は偽者なんだよ。斉藤和義です。昔すっごい似てるって言われて。本物は、じゃなくて、俺は今頃さいたまスーパーアリーナとか出てるんじゃない?
最後は歩いて帰ろう歌うよ」

「20thバンドはもう5代目くらい?今までの方もよかったけどコージーはすごいね。初代はYOSHIKIだろ?次がつのだ☆ひろ、西城秀樹
かとちゃと来て長谷川浩二ですよ」
「オーケンのソロだと思ったら筋肉なんとかの曲いっぱいあるし、同じくらい大変」
「筋肉なんとかとは違うでしょ。それほど激しくない」
「いやいやいやいやいや。筋肉なんとかのを消してからやらないといけないし」
「ボーカルはさほど変わらないんだよ実は」

「バーニーさんはミート&グリート2回やってるんだよね。誰とですか?」
「KISSのジーンシモンズです」
「ファンとして普通に行ったんじゃないんですよ」
「ギターを演奏しました。2回目は指名されて。でも俺をイエモンのギターと思ってるんじゃないかと」
「いやすごいですよ。今日バーニーさん隣にいてよ。そしたら俺ジーンになれる」

「エディ、スーパー弁当の話してよ。大阪で弊社がお弁当を用意することになって」
「あれオーケンの言い方も悪いよ。スーパー弁当じゃなくて、スペシャルとかにしたら」
「エディを以ってして「箸が進まない・・・」って言わせたからね」
「ご飯がおこわで冷たくて箸が刺さらないんだもん」
「今日はおわびに素晴らしいメンバーを揃えましたよ!」
「ご飯じゃないの」

「ぶっちゃけ次の曲は機械なんですが。このアレンジもよくて、アレンジしてくれた方若くして亡くなってしまったんですけど。追悼の意も込めてできたらなと。
次はベタな曲をやって、日本の米じゃないですよ?その次がさよなら絶望先生、これは珍しい。高い声出せる人が二人いるので」

「竜ちゃんはあと何かありますか?」
「納豆を食べると静電気がおきないんですよ。つる肌になるので」
「それライブと全く関係ないですね」
「米やると思ったんじゃないですか?あれ?いなかった?」
「スルーしてごめんなさい。曲に行きましょう」


機械。
オンリー・ユー。
さよなら絶望先生。

「ミート&グリート当選者は最後に発表します。考えたら、早口の人が浮かんできて「そういうのは!先に発表しちゃうと外れた人が悲しい気持ちで
ライブ見ないといけなくなるから!」」
「言ってそうだね」
「ここでツイート&ブログ用撮影タイムにします。まだだよ!ちょっと待ってください。みんなにも出てきてもらって。今日は奇跡の一枚のメイクさんたちに
来てもらってます。お願いします」
メイクさんがオーケンの顔ポンポン。三柴さんのところにも行ってたけどしっかり髪も固まっていたので直すところなし。
「みんなは大丈夫なの?じゃあ前に出てきてください。いいって言ったら撮ってよ、まだ撮るなよ!今撮っただろー!わかってんだよー!」
「赤く光ってる人は撮ってるよね」
「せーの!お願いします」
一斉にパシャパシャ!
「キレイだねこっちから見ると」

「そうだね。今日はチャリティイベントに来ていただいて、そうじゃない、大槻ケンヂ20周年記念に来てくださってありがとうございます」
メンバー紹介。
「変なの~」

「さぁ!これから第一部最後の曲行きますよ。ボヨヨン伝説行きますよ。じゃあ戻ってください」
「スマホってほっぺたで切っちゃうよね」
「じゃあ行くよ?そうだ、みなさんもっと盛り上がってるていにしてくれないと、撮りながらうわー!って言って」
「わー!」
「オクターブ上げで!」
「きゃー!」
「せーので「アタシは煮崩れたおでんです」って言って。いくよ、せーの!」
「わたしは煮崩れたおでんです」
「ほんとに言うやつがあるか!じゃあボヨヨン伝説って言ったら止めるんだよ。あとは曲に集中だよ?ボヨヨンでんせーつ!」


ボヨヨン伝説。

一部終了。
スクリーン下りてきて白黒外国映画。

スクリーン上がって。SE:フライミートゥーザムーン。

メンバー登場。
オーケン:黒スーツ、黒ハット。黒Tシャツ。


「よろしくお願いします。あの~一部は対自核中心にやったんですけど、まぁラウドな曲みなさんに盛り上がってもらって。私49歳になりまして」
「おめでとー」とお一人の声。
「ありがとうございます。別に今日なったわけじゃない。割と人間というのは変化していくもので、もちろん前半みたいなのもやりたいんですけど
そうじゃない曲もやりたいと思って。まぁ今日みたいなのに集まってる人はよほど、コアな、マイナーな方であろうと。多分対応してくれるんじゃないかと
思うので、それはそれで、身をくゆらせるというかそういう感じで、行こうと思います。行けるのかい!」
「いえー!」
「行けるのかい、ほんとに行けるのかい!」
「いえーい!」
「全然、自分の曲じゃないのやるからね。じゃあ歌わせていただきます。小坂忠さんの曲でほうろうという曲聴いてください」

ほうろう。
夢見るショック!仏小僧。

地獄があふれて僕らが歩く。

「いいね、いいねありがとう。いい感じ。みんな普通に対応してくれて。みんな大人なんだね。僕はミステリでね、巻き込まれ型ってのがあるんですけど
僕は自分のことを巻き込まれ型のミステリだと思ってるんですよ。全然自分は音楽をやろうとしてこういうことやろうとしてたんじゃなくて、なんとなく表現を
やりたいなって中で色んな方と出会ってるうちに、気付いたら筋肉少女帯や特撮、ラウドロックヘビーメタルハードロックの活動をしている。そういうのの
ボーカリストになっていたんですね。ミステリとちょっと違うけどダイハードなんてのが一番巻き込まれ型で有名でしょうかね。そういうつもりじゃなかったのに
いつの間にかテロリストがいっぱいいるところに、みなさんがテロリストと言ってるんじゃ、そういうとこで大活躍というか、銃持って戦わなきゃいけなくなった。
僕もそういうつもり、ただ自分を表現したい、歌でも、そうですね詩でも映画でもよかったし、演劇でもなんでもよかったんだけど、何だか気付いたらこういう
ロックの道に入っていて、気付いたらラウドロック、ハードロックのボーカルになっていて、ウギャー!叫ぶっていうね、ほんとにギャー!って言いながら
巻き込まれ型のミステリだなこれ、ってなって。それはそれで楽しいんですけれども、そういうのは巻き込まれ型としてあるけども、じゃ自主的に自ずから
推理小説を書いた時に謎の中でどんなことをやるだろうかなぁ、色々考えて、最近はFOKという弾き語りをやったりとかしてるんですけど、もう一つ電車って
ありまして、電車が近いかな、割とそんな感じのゆったりめのもやりたくて、これからやってこうと思うんです。いいですかそういうの」
パチパチ。
「ありがとうございます。嬉しいな。色々先にキャッチコピーだけ考えると、セッションラストダンス、というのを考えて、かっこつけてるでしょ。いや別にラスト
じゃないです。セッションラストダンスっていうのでこれから色々なところでミュージシャンの方々とちょっと大人なのをやろうと思っています。も、やろうと
思っています。新宿LOFTさんじゃないかもしれないね。前半がLOFTさんだったらね、Duoとかスターパインズカフェ。そのうちなんか、「お前何かっこつけてんのかぁ!」
って誰かに殴られるような。じゃ、みなさんいいですか?3曲続けて、あのね、こういう曲は、じーっとして聴いてると、膝が痛くなるから、なんとなくムーディに
くゆらせてると、いいよ?いきまーす、ワンツースリーフォー」

タンゴ。
ピアノが効いていて素敵なアレンジでした。

Sweets。
二番を竜さんが歌。後半はオーケン低音でユニゾン。

Guru。
らららをみんなで手振り。
「いいですねすごく。いい感じですね」
「ステキ!」
「素敵?もっと言ってほしい」
「ステキー!」「かっこいいー!」
「もう一度煮崩れたって言ってほしい。せーの、どうぞ」
「もう一度煮崩れたー」
「自虐史観だね。僕はとっても、歌い上げて気持ちがいいんですけど。歌舞伎町の中心で愛を叫んだらね、たまらなく何か、幸せいっぱい胸いっぱい
みなさんのお陰なんですけども、さっきまでボヨヨン伝説歌ってた、何だよそれってことですよ。意味がわかんないよ。おならで空を飛んでた人が、何が
きれいだだよ。ふざけんなよ。でもねぇ子供の頃親父が小林旭が好きで、小林旭さんばっかり聴いてたんです。さすらいとか、大人っぽい歌歌ってるんですが
自動車ショー歌とか、恋の山手線とかなんだそれ?って歌いっぱいうたってたんで、まぁ小林旭的観点からいけば、間違ってないかなと今思いましたよ」

「素晴らしいなタンゴSweetsGuru、Sweets竜さん歌っていただいてありがとうございます。これね、アンプラグドでも言ったんですけど、どういうミュージシャンに会ったかによって
音楽性って絶対変わる。竜さんはね、僕らの周りの唯一のビートルズ好き、ほか誰もいないからね。だからそういうフレーバー僕に与えてくれたのは高橋竜さんですよ、絶対そう思う。
竜さんの歌声大好き。ありがとうございます。あとどういうミュージシャンに出会うか、どういうお客様に出会うかが重要で、うーん。色んなライブに行くと他人様のライブで
意外に行儀の悪い方が。例えばGuruのららら~らのとこで突然ダイブしたりするの。ごろごろごろ、そうじゃない。みなさんで歌ってくださって、嬉しかったです~。
じゃあ今日は最後サライ歌って終わろうかな、って感じですけどそうは行かないぜ!なんていうか、みなさん行けるのかい?もう大人だから行けるよね。また
煮崩れちゃってくださいよぉー!何が煮崩れるかだよね。やっぱちくわぶが煮崩れてると思う。一番みなさんにお似合いいやそんなこと言っちゃいけない。
でもタマゴよりはいいでしょ?大根?すごい低レベルな会話だね。悲しいコール&レスポンス。煮崩れつつ人生が多少なりとも煮崩れてしまった女の人の歌です。
僕この歌、自分のキャリアの中で、キャリアなんて言っちゃってあの、いや、マイキャルゥイアの中で、インマイキャルゥイア!ちょっとね、時代が変わってしまったので、
2002年、10年入る前くらいかな、一番僕の歌詞の中で気に入ってる曲です。時代が変わってしまったけど好きな曲には変わりないです。聴いてください煮崩れてください。
きかくきき」
「あ~あ」
「あ~あって言う事ないじゃないか!そこがいいんだろ!?そこだろ!?」
「いえーい」
「そこだろ!?そこがいいんだよな?スラスラって言ったらやだよね?小林克也風に、聴いてもらいましょう!企画物!AVの女!」
企画物AVの女。
それぞれソロ演奏をたっぷり。歌詞はあやふやなところも。

「今夜はほんとうにありがとう楽しかったよー!楽しかったでしょ!じゃ、最後に、最後に、まさかの、僕の何のアルバムにも収録されてない曲で終わります。
池の上陽水さんの、SIGNという曲を聴いてください今日はどうもありがとー!」
SIGN。

「大槻ケンヂでしたー!」

全員退場。

~アンコール~
メンバー登場。

「 今日はどうもありがとう!楽屋で、結構ゆったりした感じだったじゃない?みんなどうかなって思ったら楽屋で「みんないけんじゃん」寧ろ楽しそうにしてたね。
まぁまぁでも両方あった方がいいね。ほんとに今日は20周年ということで、来週特撮がありますんで。ライブありすぎね。しかも平日ですいませんね。頷かないで
くださいよ。ほんとにすまないっす。ライブハウスも土日とか1年待ち、いや全然だよ?全く取れないよ?ほんとだよ?だからね、みなさんも僕に合わせて平日
・・・ニートになればいい。なんか怪しいことを画策するオーケン国を作ればいい。でも昔オーケンハウスって作るって言ってたね。ま、今日はほんといいライブでした。
ありがとうございました。割とこういう感じだったから、明日のお仕事に差し支えないかな、意外に前川清の法則ってね、ずーっと立ってるのが一番辛い。
だから帰ったら膝こうやってくださいね。ぐるぐるぐるぐる、回してくださいね。今日はほんとありがとうございましたー!そして20thバンドのバーニーさんコージー
竜ちゃんエディありがとうございました。ほんと巻き込まれ型というか、デビュー26年目ですけど、こんだけ言うたらテクニシャンな人とやってるミュージシャンそんな
いないです。なんでおれは(笑)なんかおかしいなぁ。そこはね、FOKで全部、チャラになってっから。はいありがとうとざいました。また、このセッションやりたいですね。
ありがとうございます。じゃ、LOFTで一部やって、そのあとDuoに移動しようみんなで。ちょっとあるけど距離が。ちょっと遠い。じゃ、1部と2部の中庸かと思われる
曲で、楽しかった夜を終わりにしたいと思います。孤島の鬼!」

孤島の鬼。

追い出しSE:

マイクなしで叫ぶオーケン。

「ありがとー!またよろしくねー!特撮もよろしくー!チェキ売ってるよー」

メンバー退場。
ざわざわの中、ファンタさん登場。チケット半券が貼られた紙も登場。
ファンタさんによりミーグリ当選番号が発表されました。

発表後はすぐにみなさん物販へ移動。チェキに長蛇の列ができてました。

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