疲れてるけど寝られない。
合宿一日目みたいな感じ。
富士登山はツアーなどが多いんだけど、
幸いこの江戸屋にはあまりツアーが入らないみたいなので良かった。
となりの布団とかも空いてたし、その辺は余裕あったなぁ。
夜中に一度トイレに行った。
外はすげー寒い。8月でも標高3400mは真冬です。
トイレにも水が無い。
バイオ式トイレとか言ってるけど結局はボットン便所。
すっげーくせぇ。消臭剤の匂いとウンコの匂いで鼻が折れそうです。
むしろ折れました。鼻骨骨折しました。もうぐにゃぐにゃ。
そのあと4時半まで寝ました。ぜんぜん寝た気しないけど。
日の出ちょっと前に山小屋の人が起こしてくれた。
ご来光を頂上から見たい人は2時くらいに起きて出発してるけど、
この真っ暗闇の中登るのは無理なので朝まで寝てました。
ここからもご来光見れるしね。
そとの景色はこんな感じ。
もううっすら明るくなってる。
気温は約5℃。
初日の出待ってる感じ。
上のほうにも人がいる。
頂上には雲がかかっちゃってる
みたい。
逆にご来光見えないな。
予定の日の出時刻は過ぎたけどまだでない。
地平線が見えてないから、雲の上に出てくるまでちょっと時間がかかるのだ。
ちょうど5時。上のほうで騒いでる。上のほうでは見えたらしい。
その声は徐々に近づいてくる。
キタ──────!!
キタ──────────!!
キタ──────────────!!
って、おまえら2ちゃんねらーか。
そしてうちらが泊まってる山小屋からも。
キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!!
オレも2ちゃんねらーか。
あ〜、日の出見るなんて久しぶり。
願い事しとこう♪ ○○ちゃんと結婚できますように♡
そんじゃ、準備して出かけましょう。
ぐだぐだしてる間に6時前になってしまいました。
まだ高山になれないので携帯酸素を吸って出発。
しかし足が重い。足が上がらなくなってる。
またすぐ息が切れる。キツ・・・。
あ〜、酸素が足りない。
腹式呼吸するんだ!
ヒッ、ヒッ、フーッ!
ツアーっていうか、富士山教室とかいう小学生軍団は元気だ。
平気な顔して登っていきやがる。くそっ、あいつらあとで覚えてろよ!
この辺、写真撮ってないです。撮る気しなくて。
しゃべる気もしなくて。何も言えなくて・・・夏 by J-WALK。
1時間ほど登って
9合目の鳥居到着。
木の隙間に小銭がたくさん
埋め込まれてる。
気持ち悪っ。
おえ〜。
さらに登る登る。
頂上見えたーっ!
しかも快晴。最高!
ちらっと鳥居が見えてるよ。
鳥居チラリズム。
ついにきました。
この鳥居を曲がったトコが
頂上です。
7:45到着。
時間かかりすぎ。
ここで記念写真撮りました。
隣のはうちの親父です。
頂上の神社。
富士山頂上奥宮って
書いてあります。
富士山は大きい神社って
考えていいのかな。
頂上で朝飯。
山小屋でもらってきた炊き込みご飯みたいなのと
牛丼の上にかけるレトルトの暖めてないヤツ。
こんなわけのわからん朝飯でも頂上で食う飯はウマイ!
さてと、ここで終わりではない。
天気良好、風も穏やか。
お鉢巡りするには絶好日和です。
目指すはここから反対側の
剣ヶ峰。
あそこが日本最高峰、
3776mの頂点だ。
あんなとこに観測所作っちゃうん
だからすげーよな。
外側はどこまでも続く雲海。
ふわふわの雲が気持ちよさそう。
飛び込みたくなる。
でも飛び込みません。
死んじゃいますから。
ほんとに飛び込むのは窪塚くらい。
そのときヘリの強襲がっ!!
うわ〜、殺られるっ!!
ミサイルを運んできたと思ったら
トイレの柱でした。
トイレひとつ作るにも大変。
頂上に犬───っ!
飼い主はへばってたけど
犬は元気です。
確かマルちゃんて名前です。
違っててもマルちゃんです。
今日からマルちゃんです。
マルチーズのマルちゃんです。
ここが剣が峰。
なんじゃこの坂は。
ここを登れんのか?!
おあ〜、きつい〜。
地面が砂だから滑る。
しかも横はこんな景色。
落ちたらもう登れません。
四つんばいで必死に登る。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ついに来た来たヤットキタマン。
日本最高峰富士山剣ヶ峰。
ここが3776mだ。
2004年8月11日午前9時50分。
今この瞬間、1億3千万の頂点に
立ちました。
気持ちいい!超気持ちいい!!
ざまあみろ!この下等動物どもが!
さてと、戻るか。
噴火口を一周してもとの場所に戻ってきました。
もう10時半になってる。
ここでハチミツレモンを持ってきたことを思い出す。
うわ〜、もうベトベトになっちゃってるよ。
ニオイにつられて蜂が寄ってきた。こんなとこに蜂いるのかよ。
ミツバチよりちょっと大きいよくわかんない蜂。
入れ物にくっついたまま離れないので、そのまま蓋してビニール袋にしまっちゃいました。
富士山は石ひとつ持ち帰っちゃいけないとされてますが、蜂持ち帰っちゃいました。
ハチミツ漬けにして。
もう11時になっちゃったよ。
帰りのバス、4時が最終だよ。
早く降りないと間に合わない〜。
下山道はブルドーザーが通る道。
砂利と砂が混じってるようなジグザグの坂道をずーっと、
もうず───────────────っと下ってくの。
コレがきつい。足に負担がかかる。
スピードついたら止まらなくなりそう。
下山道をどこまでも下りていく。
どこまでも同じ様な景色。
上見ても下見ても同じ様な景色。
富士山には結構外人が多い。
なんか知らんけど外人は体力あるな。
わけのわかんない言葉ペラペラ喋ってる。
ペラペーラペラペーラ喋ってる。
WAAAA! HAHAHAHA!って笑ってやがる。
くそっ、あいつらあとで覚えてろよ!
下山では写真撮ってないです。撮る気しなくて。
しゃべる気もしなくて。何も言えなくて・・・夏 by J-WALK(2回目)
7合目くらいまで下りてくると、もうヒザがガクガク。ヒザ悪くしそう。
武藤敬司のマネとかうまくなりそうです。
四の字固めかけられたら速効でギブ。
やっとこさ五合目まで到着。3時半だ。4時間半下り続けるのはきつい。
でも早く着替えないとバス間に合わないよ。
てなわけで、無事バスにも間に合って帰りました。
もうぐったりだね。足つりそう。
でも達成感があるね。やったね。
お疲れ様でした、オレ。
おめでとうございます、オレ。
こんな感じで富士登山もお終いける♪ 1枚2枚3マイケル♪
さすが富士山。素晴らしかったっス。
みなさんも日本人なら一度は登ってみたらいかがでしょうか?
こうしてオレも富士山を制したわけですが、
勇者オジーの挑戦はまだまだ続く。
FUJIYAMAときたら次はGEISHAかな。
芸者遊びを極めたいです。