Over the Mountain FUJI
お〜ば〜 ざ まうんてん ふじ


前哨戦...1日目...まだ1日目...2日目...

2004/8/10(Tue)
休憩して腹も膨れたし、
多少荷物も減ったのでリュックが軽くなった。
でもまだここから長いぞ。



7合目から山小屋が結構あります。
天気も良くなってきた。
涼しいけど日差しが強い。


しかしこの辺から空気が薄いのがかなり実感できる。
体力的には平気なはずなのに凄い息が切れる。
ちょっと歩くごとに深呼吸しないと苦しい。
息が乱れないように意識しながら登らないとやばい。



こういう岩場がキツイ。
矢印が書いてある。
上へって。
わかっとるわ!


登山道の脇で休んでる奴らが結構いる。
そんでタバコを吸ったりしてんの。
この空気の薄いトコで。信じらんねえ。バカかアホ。



14:20、標高3000m。
本七合目の鳥居荘。
さっきまであんなに
天気が良かったのに
雨が降ってきた。
山の天気は変わりやすい。





さらに1時間ほど登ったトコに
ある岩。
亀岩って言うらしいです。
亀っぽい形をしてるから。
左側が頭です。亀頭です。
大きさは比べ物にならないが
形はオレの勝ち。


しかしキツイ。
筋トレしてたから体力的には余力あるけど、
普段から低血圧気味で酸素を取り入れる能力が低いせいか、
この気圧の低さが堪える。
歩き続けて足がしびれてきた。かなりスピードダウン。
もう写真撮るのもめんどくなってくる。



16:40。 ついに来たー。
3250米の表示。
やっと八合目。

今日はこの上の
本八号目で一泊する予定。
もう少しだ。




「もうすこし!!」って
書いてある。
わかってる。
さっきオレ言った。


山小屋のおっちゃんが、「あとすこしだぞー! がんばれーっ!」って
言って応援してくれてる。ありがたい。ひと踏ん張り。
で、「今日はどこに泊まるの?」って聞いてきた。
客引きもふまえる応援。山小屋も大変だな。



こんなトコも通る。
幅が1mもない。
この急斜面。
踏み外したら五合目まで
落ちそうな勢い。




本八合目江戸屋。
今日はここに泊まります。
17:40到着。
6時間半もかかった。
予定をはるかオーバー。
疲れた〜。


やっと靴が脱げる。
歩き続けてたのになぜか足が冷たい。
オレやばいんじゃねーの?!

急にくつろぐと高山病にかかりやすいらしいけど
ぐったりしてしまった。
そしたら頭痛くなってきた。
気休めに持ってきた酸素スプレーを吸ってみたら少し良くなった。
けっこう効くもんだな。



山小屋といっても。
20畳くらいの部屋がひとつと
寝場所のみ。
2段ベッドみたいなのが
あるだけです。
混雑時にはここにぎっちり
人が詰め込まれるらしい。
知らない人とくっついて寝れるかよ。


6時に夕食。
山小屋では定番のカレーです。
具のないカレーがこんなにうまいとは。
こんなカレーが1200円もするとは。
金銭感覚がおかしくなります。

となりの若い兄ちゃんはこれだけじゃ足りなくてラーメンも頼んでた。
でも水はカレーにしか付きません。
山では水が貴重です。軽くサバイバル気分が味わえます。
売ってるんだけどね。500mlペットボトル500円。
オレは富士山の天然水を東京で買って持ってきました。
なんか不条理。

山小屋で働いてる人ってアレだな〜。
学生のバイトなのかね。
みんなあごひげ生やして、ニット帽かぶって、
ケミストリーな感じだよ。なんかタメグチだし。
感じ悪。
富士山Tシャツとか着てるし。
I ♡ Mt.FUJI って書いてあんの。
まぁそれは良しとす。

まだ7時だけど、やることないし疲れたので
早くも終身。いや、就寝。
おやすみなさい。



つづく。。。

-> To Be CONtinued


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