円卓ニュース NO.16
2004・6・10|
<目次>
1・巻頭言 2・3・総会・講演会「ゼロ・ウェイストへの挑戦」報告
<巻頭言> |
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総務省の情報通信政策局の「通信利用動向調査」によると、日本におけるインターネット利用者数は6942万人で米国につぎ世界第2位、インターネットの人口普及率は54.5%で世界第10位だと言うことです。二人に一人はインターネットを利用していることになります。私もインターネットからいろいろな情報を入手し、活用しています。メールマガジンも環境情報関係を中心に購読しています。最新の情報や面白い取り組みを知ることが出来ます。別所珠樹さんの「GEN」、枝廣淳子さんの「enviro−news」などがお奨めです。新聞などで知らされていない情報が手に入ります。メーリングリストもごみ5R推進本舗のメーリングリストの他、数本加入しています。相互の情報交換に重宝しています。しかし情報の量も半端ではないで、パソコンの前で一日の大半を過ごしてしまうことも有ります。このように情報が溢れた世界で、ふと、私は何のためにこれをしているのだろうかと思うときが有ります。情報に振り回されて、「もっともっと」と頭だけが動いたようです。さぁ、初心に戻って、共に楽しく豊かにあるために、ごみの減量に取り組もうと思います。まずは足元から・・・ (落合真弓)
ゴミを捨てる という言霊について用事で三次の清掃センターにお邪魔しました。その時感じたのは、とても悲しいイメージ。まだまだ使える"モノ"達の山々。(捨てた者にとって)使い終わったゴミと呼ばれるモノたちの墓場。私たちは"ゴミを捨てる"という言葉を無意識に何度も繰り返し口にしています。その意識がゴミと呼ばれるモノ達にくっついていっぱい集まって来ているのを感じました。そこに働く人達がいるというのに・・・人類の傲慢と危機を感じます。娘と話し合って、"ゴミを捨てる"を止めて"神様有難うございます" という言葉に変えました。つい忘れることが多いですが。
今、捨てたくないけど使うことのないモノをどうするか・・悩んでいます。リサイクルショップに相談してもなんだか迷惑そうに断られてしまうし・・・・。フリーマーケットもあまり気が進まず。というわけで、廃校をつかって "金はいらねぇ
もってけ泥棒市"みたいなのしたいなぁ〜。残ったら各自が責任をもって持ち帰る。店番の必要もない。無断で持ち込むのだけは注意して。引き取ってもらえるだけでモノも持ち主も本当に嬉しい市。な〜んて夢
観てます(^。^)(はしはら てるみさんのメールより)
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4月29日11:00よりごみ5R推進本舗の総会が開催されました。2003年度事業報告、会計報告・2004年度事業計画、予算、役員などについて決議いたしました。無事終了しましたことに感謝いたします。 つづいて、地球にやさしい暮らし方ガイドU出版記念講演会「ゼロ・ウェイストへの挑戦」を開催。約80名の参加がありました。グリーンピースの佐藤さん、上勝町の星場課長さんの講演とごみ5R推進本舗の会員、潟Gフピコの井上さん、潟Iガワエコノスの堀さん、ビオトープ倉敷の藤田さん、NPO法人e&g研究所の村田さんによる事例報告・最後に質疑応答があり、活発に交流しました。当日、ごみ5R推進本舗に新規入会申し込みが4名ありました。これからも共に楽しくごみ減量とまちづくりに市民・行政・企業を有機的に結びつける媒体としての役割を全うしていきたいと思います。
◆日本の常識は世界の非常識?グリーンピースジャパン佐藤潤一さんの基調講演から始まりましたが、最初に「あなたの町ではどのような分別をされていますか」という質問で、燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみ、プラスチックごみ・・・と誰でもが答えてしまいます。その思考習慣が燃やす、埋め立てるごみ処理が平然となされている原因であることをズバリ教えられました。えっ、なんだって!?そうなんです。この分別方法はただごみ処理方法に合わせただけで、ごみを減らすという目的ではないということ。ニュージーランドから来られた佐藤さんの友人は京都の風景や大文字焼きの写真を日本に来た記念として撮られていたそうですが、同時に日本のごみ箱「燃やせるごみ」の写真も撮られたそうです。「燃やせるごみ」というのは外国では珍しいということです。それでは環境先進国ではどのようなわけ方をしているのでしょうか? 答えは資源化されるか、されないかで分けているのです。 ◆焼却主義の問題点世界中のごみ焼却場の3分の2を日本は所有しているわけですが、そのための弊害は@ダイオキシンや重金属などの健康被害に始まり、A設備投資と維持管理が高コストによる税金負担の増大、B未熟な技術による事故の危険、C資源の無駄遣いなど・・・ごみを焼却、埋め立てすることはごみ問題の解決にならないばかりか、ごみ問題解決を先延ばしにし、尚且つ、助長するものであるということが明らかにされていきます。 ◆日本のごみ行政の現状は? @ごみが減らない;一人/1日当たり1132g、Aリサイクル率が上がらない;14%、Bお金がかかる;総額2兆3708億円、一人/1年当たり18700円、C施設に問題が多い;焼却率77.4% 汚染・爆発・談合と経済的、環境的に将来の世代に負担を強いることになる。それでは困ります。 ◆そこで、ゼロ・ウェイストゼロウェイストとは、ごみ政策の目標を定め、強い意思表示をすることです。例えば自治体が「2020年までに、脱焼却、脱埋め立てでごみゼロにします」と宣言し、市民・生産者などと共に問題解決に取り組み大きく進展させていくことです。ゼロ・ウェイスト宣言後の自治体の、「6つのステップ」は
◆日本で初めて、ゼロ・ウェイスト宣言をした上勝町続く、上勝町の町づくり推進課長、星場眞人さんの話は、誠実なお人柄を感じさせるものでした。平成6年当初、ごみ問題解決のためにRDFの導入を考えたが、ダイオキシンの問題などごみ問題の解決にならないということで、住民を巻き込んで分別やリサイクルを推進したそうです。その後、2020年までにごみをゼロにするというゼロ・ウェイスト宣言をすることによって明確な目標が出来、行動指針が作られるようになったこと。名もない町だったが、この事によって町民が誇りを持つようになったとか、いろんな効果が出始めていることを伺いました。驚くべきことは上勝町では4人に1人がボランティアで活動していると言うことです。このように町民が一生懸命、協力体制でごみゼロの政策目標を達成しようとしています。全員の意思決定は難しいものですが、行政の方も町民と一緒になって動くことによって、町民が自立してごみ問題に取り組むようになったと言うお話は示唆に富んでいました。しかし、2020年までにごみ0を達成するためには、リユースの推進やデポジット制や企業の拡大生産者責任など法整備が求められること。など、日本のあちこちの自治体や国民一人ひとりの声が必要であることなどお話いただきました。 問題の原因から解決法まで、本当に良く分かる講演でした。より深くゼロ・ウェイスト政策について学習できたと思います。この講演会を開くことが出来てよかったなと思います。市会議員の方も4名お見えになっていました。議会でこのことが議論される、ゼロ・ウェイスト宣言が福山市でもされることを望みます。そのためにも皆で風を起こしませんか?盛りだくさんの1日でしたが、多くの方に参加していただき、無事終了いたしました。これもひとえに皆様のお陰です。ありがとうございます。 ★上勝町のホームページを見ると千枚田の美しい山間の町です。老人力を生かすために「彩り」と言うブランドを作り、山の幸を都会に提供しています。ごみ5R推進本舗は 上勝町の現地視察を行います。ご興味のある方は是非ご参加ください。会員外、あるいはお子様連れも大歓迎です。美しい山並みと町民の方々とふれあい、ゼロ・ウェイストの真髄を味わいましょう!詳細は4ページのインフォメーションにあります。 ★<家族環境小学校inみゆき状況報告> 昨年の家族環境小学校INまつながの視察から始まった今年度の「家族環境小学校inみゆき」実行委員会の様子をお知らせいたします。(ごみ5R推進本舗内及び御幸内単独の打ち合わせは含まず)
2004.3.19 御幸学区の町内会連合会長の門井さんたちと家族環境小学校開催についてお願い 2004.3.29
御幸学区の主だった会の役員の方と家族環境小学校の説明と開催のお願い
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