円卓ニュース NO.21  2005年3月19日

発行:ごみ5R推進本舗
世話人代表:落合 真弓
E-mail:jza03215@nifty.ne.jp
  入会ご希望者、家族環境小学校を開催
ご希望地区のお方、ご連絡下さい。

<目次>

1ページ  巻頭言・インフォメーション

2.3ページ 活動報告:ばら祭りのごみ減量作戦

4ページ  2005年度事業計画

ごみ5R推進本舗の年会費は1000円です。 まだお納めいただいていない方は、総会時ご持参願います。よろしくネ!

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人生は、けちな心配事ばかりしているのには短すぎる。 ─C・キングスリー

☆人生には、やるべき事も楽しい事もたくさんあります。

つまらない心配事に時間を費やしていては損です。

偉人たちの名言集 http://www1.ocn.ne.jp/~iyasiro/kikou/meigen.htmより

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強い北風も暖かい春風に、1日1日木々や草花の新芽が目を楽しませてくれる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?

 2004年度もあと数日ですね。今年度は総会と同時に開催した、
グリーンピースジャパンの佐藤潤一さんをお招きしての「ゼロ・ウェイストへの挑戦」の講演会と
日本で始めてゼロ・ウェイスト宣言した町、上勝町のまちづくり推進課長、星場眞人さんの特別講演、そして、
ごみ5R推進本舗会員の活動報告で始まりました。

 夏には上勝町へごみ減量現場の視察に行きました。
 また家族環境小学校
INみゆきも3000人の来場者をお迎えし、御幸学区の皆様の熱い思いと応援で無事終了いたしました。個人としては、福山市廃棄物減量等推進審議会委員の委嘱を受け、2月28日審議会にはじめて出席しました。ごみ5R推進本舗で学んだことや会員各位の思いをこの会議に反映させ、円卓会議にまで発展させ、ごみ減量化と4L(ローコスト・ローカル・ローテク・ローリスク)処理を推進していきたいと思います。

 2005年度も皆様方のご協力と積極的なご参画をよろしくお願いいたします。    (落合真弓)

【ばら祭りのごみ減量推進について】

 私どもの住んでいる福山のばら祭りは、毎年5月に開催される 福山市最大のイベントです。来場者は延べ70万人。今年の開催日は5月14、15日です。様々な種類の ばら約5500本が色とりどりにばら公園一帯に咲き誇っています。その光景をひと目見ようと毎年多くの観客が訪れています。祭りでは、ばらコンテストやコンサート、パレードなども行われます。また、屋台もたくさん出て祭りを盛り上げます。もちろん、楽しいお祭りなのですが、困り物はこの祭りで出るごみです。飲食類の容器を中心に膨大な量です。

当会としてもこのイベントごみを何とかしたいと思っていましたところ、3月2日に ばら祭り企画実行委員長より、イベントごみに対する減量の取り組みについて協力してほしいとのお話がありました。本当にありがたいことです。3月3日このご要請を受けて、リユースやリサイクル、エコマネーを含めた企画・提案を福山ばら祭り企画実行委員長、ボランティア部会長らにさせていただきました。その後各所に調整していただき、観光課、環境管理課などに取り組みについてのお話とご協力のお願いに伺いました。

3月16日、実行委員長、副委員長、環境課、観光課、ボランティア部会、くいしんぼう部会、商店街の方々が集まりごみ減量推進についての会議をしました。

ごみ5R推進本舗として、ばら祭りごみ減量推進についての提案の概略は以下の通りです。

【目標と組織】

★ごみ減量化を行うこと

★楽しく環境教育という側面でも効果的な方法を実施すること

★組織としては、ごみ5R推進本舗がボランティア部会の中に入り、出店者や来場者の対応、分別ナビゲーションなどを行う。ボランティア部会として、ごみの対応に100名のボランティアを配置する

【ごみ減量化対策として】

@ 出店者が会場にごみになるものを持ち込まない

A 来場者が皿やカップ、箸を持参し、持ち帰ってもう一度使う

B出店者orごみ5R推進本舗が会場でリユース食器を貸し出す

    NPOふうなどのシステムを利用する(※1)

Cリサイクル食器を使用し、会場で集めてリサイクルに出す

   エコトレイなどの利用(※2)  鰹G英や潟コオ東北等の製品とシステム

D 廃棄・焼却(容器・包装リサイクル法に外れています)

リサイクルは4 番目ですが、実は@ABがとっても大事だということを伝えました。

12については、潟Gフピコさんに事業化、研究開発も問い合わせ中

ごみ減量化ツールとして

@デポジット制・・・保証金(預かり金)制度

 飲料容器などを含めデポジット制を敷く事により、回収率の向上、ごみの離散を防ぐ

Aエコマネー・・・地域通貨でエコ行為に対する奨励を図る

B抽選等のお楽しみ

その後、個々にそれらの実施方法(案)の提示をしました。

これに対しての回答を簡単にまとめると

1・エコの取り組みをするという方向性には賛成

2・マイ箸の持参は大いに広報してほしい

3・マイ食器の持参は忙しい場面で混乱を招くので、やめてほしい

4・リユース食器の使用についての問題点

  食器の洗い場の確保ができない

  NPOふうに依頼した場合に個数が充足できない

  リユース食器 1枚あたりの単価の問題・・・高い

5・リサイクル食器についてもコストの問題があるので、募集の段階で方向性が指示されていれば致し方ないが、この時期に出店者にコスト負担までお願いするのは難しい

実行委員長とごみ5R推進本舗としての提案とお伺いをしましたが、環境についての取り組みは良く分かるが、全体としてまとめるのは難しいというような方向です。次年度にしてはと言う後退した意見も出ました。ちょっと残念だったのが、環境管理課の出席者が、これは環境イベントではないのだからごみ問題よりみんなに楽しんでもらえるばら祭りにしたらいいと発言したことです。環境管理課はごみ減量の啓発と、ごみ減量を使命としているはずなのに、減らす気ないのかなぁと感じました。これは発言された個人の意見ですので、課の方針としてこのような大それたことを思っているとは受け止めていませんが・・・

ばら祭りというキャンバスの中に環境保全、ごみ減量化という夢を描いてもいいと思いますが、いかがでしょうか?

飲食の部会の意見も正論のように聞こえますが、事業者としてもっと前向きに環境のことを取り組んでもいいのではと感じました。今、世の中は、企業の社会貢献とか、環境意識を問う時代ですのでちょっと遅れているかなぁというのが感想です。(もちろん飲食の部の方は環境意識の高い方ですが、他の方々の代弁をなさっているのです)

同時に企業が乗りやすいシステムを提供・提案できない行政の責任を感じました。

困難を困難と受け止めず、私の課題と喜んで引き受けさせていただきたいと思います。

実行委員長や副委員長の粘り強いご意見があり、打開点も見えそうな雰囲気ですが、今一度、粘り強い説得・対応が必要と思われます。皆様のご協力をお願いいたします。

このようなことから、ごみ5R推進本舗としては、

1・ごみの分別ナビゲーションはボランティア部会のご協力の下、育成・指導をしっかり行う。(CACなど専門学校ではごみ問題講座など設けてもらい、ナビゲーターの育成をする)

2・ごみ箱は撤収し、分別ステーションでリサイクル等の活動と環境啓発活動を行う。

3・予算面で支援してくださるところを探す。

4・出店者個々に対応し、減量などの相談に乗る。

5・潟Gフピコさんにリユースやエコトレイの開発対応をお願い。

6・缶やペットボトルのデポジットについても今後、推し進める。

ちなみに、昨年のごみ回収実績は

ごみ集積場に残された分を回収した実績しかわかりませんが、(業者の自主回収分は不明)

●可燃ごみ 2t車4台  ●プラスチックごみ 2t車4台 

●発泡トレイごみ 2t車1台  ●びん缶2t車1台

(トレイ等を洗わず回収しているけど、容器包装リサイクル法に抵触しているのでは?)

2005年度事業計画について

2005年はごみ5R推進本舗がごみをなくそう円卓会議として発足してから5年目を迎える年です。会員の皆様の、日頃の活動の集大成と次へのステップの年として有意義な事業が展開されることを目標として、次のような事業を計画いたします。

事業実施に伴い、助成金の申請など資金面の充実も図っていかねばなりません。

2005年度も相変わりませず、皆様方のご協力とご指導をよろしくお願い致します。

 

1・バイオマス・バイオガスなど勉強会の実施

  3月22日(火)15:30〜勉強会 つれのうてにて 講師 村田民雄さん

4月17日(日)13:30〜講演会 市民参画センターにて 講師 阿部紀人さん

2・各分科会で提言書の作成

  第1分科会 紙類・布類

  第2分科会 生ごみ

  第3分科会 プラスチック

  第4分科会 粗大ゴミ

  第5分科会 総括

3・イベントごみ減量推進について企画・提言及び実践

  ばら祭り

  夏祭り

  地域の祭り

  その他

4・家族環境小学校の実施

  開催を南学区に依頼中。3月23日町内会役員並びの校長先生などに開催要請に行きます。

5・見学会・講演会・勉強会の実施

  先進事例の勉強を進めます。

6・モデル地域を決めて、2の提案に基づく実証実験を行う

 

編集後記:この頃、会う人毎に「銀座まるかんの斎藤一人さんの弟子になったら良いよ!」と薦める。もう何人の人が弟子になるべくテープ100回聞きにトライしているだろうか? あの人もこの人も「トライしているよ」と言って顔が変わってきている。もちろん美しく、明るく、優しく。私はもう弟子になりましたので、町で会うと、見違えるかも・・・結構多用なんですけど、毎日毎日テープを聞いて、「ついてる・ついてる」と言ってます。興味のある人はhttp://www.tuiteru-emi.jp/message2.html#mousikomi を見てください。(お気楽な落合です)
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