2003年8月2日
青森ねぶた祭りを見に行く
ようやく、夏休みに入った。入学してから現在まであっという間であった。
2003年8月2日、東北4大祭りの1つ、青森ねぶた祭りを見るため、青森へ向かった。
出発の当日、8時過ぎにK君と落ち合い、ラッチを通る。
秋田8時24分発、奥羽本線特急「かもしか1号」青森行きに乗車する。1号車の自由席は、乗客はまばらである。かもしか1号は定刻通り、秋田を発車する。途中停車駅は、八郎潟、東能代、二ツ井、鷹ノ巣、碇ヶ関、弘前である。秋田を過ぎ、土崎を通過すると、もう田が広がる。弘前でだいぶ乗客を乗せ、終点の青森に10時56分に到着する。
青森には、かれこれ2年以上前に来たきりだ。しかも、冬に来たので、だいぶ雰囲気が違う。青森駅舎自体は余り大きくないが、秋田よりも駅前が栄えている。トイレを済ませ、青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」を見学しようとするが、雨が舞ってきて、しかも雨足が強まる。黄色と白のツートンカラーの船体の八甲田丸が見え、周辺をよく見てみる。入口の近くには、「津軽海峡冬景色」の歌碑があり、石川さゆりの声で絶えず流れている。「上野発の夜行列車降りたときから 青森駅は雪の中〜♪」 かつての青函連絡船を思い浮かばせる名曲である。私のカラオケの持ち歌でもある。
入口は2Fである。高校生(?)300円である。まず3Fにいくと、青函連絡船についての新聞記事や、鉄道についての資料や、模型、サボなどが多数展示してある。4Fは「展望プロムナード」と称されるブリッジ、煙突展望台がある。煙突展望台からは青森ベイブリッジなどが見渡せる。
次に青森市森林博物館へと足を運ぶ。青森県森林博物館は、青森営林局庁舎が新築されるのに伴い、ルネサンス式木造建築である旧庁舎を博物館に転用したものである。高校生・大学生は120円である。1Fは「森と仲間たち」のコーナーに木の種類、特徴などが、「木と暮らし」のコーナーに木の用途についての説明がある。2Fは「雪とスキー」のコーナーに木製のスキー板や日本人スキー選手の功績についての資料が展示されている。特別室として、旧局長室が再現されており、映画「八甲田」のロケのワンシーンにも使用されたと言う。
さて、駅周辺を徘徊した後、K君は映画を見たいと言い出すので、私は、ねぶたの移動するルートをたどる。ときたま、ハネトの若い集団を目にする。かわいい女の子もいたので、つい、目を奪われる。ねぶたは結構な距離を移動するのだなと思う。さらに、「アウガ」と言う比較的大きな建物があるので、中をのぞいたりする。夕刻になるにつれ、だんだん人が多くなってきた。雑踏の中をぬうように進む。あるポジションを占め、カメラを構える。
18時50分、ついにねぶたが動き出した。若いハネトが「ラッセーラ ラッセーラ」と声をあげた。1台が通過した後、暫し来なかったが、さまざまなねぶたが来た。パフォーマンスの為、道路の両側の観客に近づくように、ジグザクに運転する。小雨が舞っていたため、袋がかぶせられていて、些か残念であったが、迫力あるねぶたを生で見られてよかった。
以下、ねぶたの写真です。
さて、ねぶたの運行が終わる。観衆は一気に、アスパムになだれ込む。私とK君は青森駅に戻り、キオスクでチューハイを買う。私は2本飲み終えると、一気に陽気になり、ちょっと千鳥足になりながら、周囲を徘徊する。
ラッチに入り、583系の団体列車が停車しているのを発見する。運がいい。
△485系特急型電車(左)と583系特急型電車(右)
青森駅にて
青森22時23分発、奥羽本線臨時特急「つがる25号」秋田行きに乗車する。初めて乗る789系である。これは八戸〜弘前間は定期列車として運転しているのを、青森ねぶた祭りにあわせ、秋田まで延長運転するものである。私とK君は離れ離れに座る。私は酔っていたので、隣の席の若い女性に話し掛け、「青森ねぶた祭りを見られたんです?」などと話し掛けていたようだ。つがる25号の途中停車駅は、浪岡、弘前、大鰐温泉、碇ヶ関、大館、早口、鷹ノ巣、二ツ井、東能代、森岳、八郎潟、大久保、追分、土崎と結構こまめに停車する。私は青森発車後、暫くして眠っていたようだ。気が付くと、秋田に着いていた。
秋田1時11分着。K君と共にラッチを出て、帰途に着く。
東北4大祭りの1つ、青森ねぶた祭りを見られて、よかった。明日は地元秋田で、竿燈祭りを見る。
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