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例年の社内旅行でハワイへ行ったのは2000年7月だった。ホームページはその前年から開いていたから、ハワイの写真も出せる状況にはあった。しかし、あまり出さなかった。その理由は、その頃は観光写真は出さないという方針だったからである。 特に写真趣味のホームページ作者には、心象風景とか自分だけの風景とか、高邁な写真にこだわり、観光写真的なものは出さないという風潮があった。今もそれはあると思う。私もホームページ開設当初はそれにならっていた。 つまり、アマチュア写真趣味人の間では、観光写真を通俗的な写真と見る風潮があって、だから、そういう人たちは「絵葉書的」と言われることを好まない。 あまりそういう事情を知らない人は「まあきれい、絵葉書みたい」と言う場合もあるが、それを聞いても、多くの写真作者は複雑な心境になっているはずである。 しかし、最近は心境も変化して、写真というものをそんなにかたく考えないで、単に見て楽しい写真として出して行こうと思うようになった。 ところで、観光写真と風景写真または山岳写真とはどう違うか? 山岳写真家の白籏史朗氏はいろいろ難解な説明をしているが、それによれば、観光地を宣伝するような写真が観光写真で、山の姿を借りて自分自身を表現するようなものが山岳写真、ということになりそうだ。しかし分かったような分からないような話である。 もっと簡単に言ってしまえば、観光地が写っている写真は観光写真と考えることもできるか?しかし、観光地が写っていれば必ず観光写真と言うのも無理がある。やはり観光地を宣伝するような写真が観光写真ということにしておこう。 私が出している写真は観光写真的なものもあるとは思うが、観光写真と思って出しているわけではない。 (補足) やはり、以前はサーバーの容量に余裕がなかったからでもある。何かアップロードするとき、何かを削除する必要があったから、あまり多くの写真は出せなかった。今はサーバー容量は十分あるから、不足する心配は当分ないだろう。たぶん今後大幅に写真を増やす事もないと思うが。 |