デジカメについて思う事 ニキ  2003/09/12(金) 19:24

 以下は、デジカメに対する、自分の最近の心境です。
 (以前、会社の備品デジカメをよく使いました。)


 最近、何となくデジカメに興味を持つようになってきた。一眼デジカメでなく、コンパクトデジカメにである。さしあたりの目的であるパソコンへの表示には、200万画素もあれば良いのだが、CCDは大きい方が良いので、すると旧製品から探す必要がある。やはり中古か。中古の相場を見れば、Coolpix990かOptio330RS(300万画素)でも良さそうだ。

 ところで、ここでコンパクトデジカメの不満な点をあげておく。
・中距離以遠の撮影の場合、背景がほとんどボケない
・対象にピントが合ったか確信もてない、自動露出が信用できるか不明
・絞り優先的に使えないか、使えても使いづらい
・AFが遅い、動作がかったるい、シャッターがすぐに切れない場合がある

若干、訂正します。 (2003/11/12)
・最近は(中央1点AFの場合か)AFの早い機種もあるようです。
・自動露出はコツをつかめば割とよく当たり、露出補正の容易な機種もありました。
・ほぼ、3m(または2mでも)にピントを合わせれば、無限遠までピントが合ってしまう、
 メリットとも言えるが、デメリットとも言え、結局、一眼レフとの最大の違いでしょう。

 しかし、このあたりは我慢して、当面は、安いコンパクトデジカメですませたい。

 本格的なものを考えても、画質的には400〜500万画素ぐらいあれば、デジカメとしては十分でないかと思う。だから、4/3システムの構想は良いと思った。中距離でも適度にボケると思われたから。また一眼レフ方式なら言うことないと思った。
 しかし現実にO社から発表された、4/3システム一眼デジカメはちょっと値段が高すぎた。実は、私はデジカメにそんなに期待していないのだ。カメラとして普通に使えて、適度にコンパクトで、背景もボケて、A5または2Lサイズのプリントならフィルム写真に劣らない、そんなレベルで十分だと思うから。
 一眼デジカメ(APS_Cサイズ)には当然興味はあるが、後で記すデメリットを考えると、そこまで頑張る気にはならない。

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 デジカメのメリットは手頃なこと、即時性が可能なこと、それに適度に画質が良いこと、そのくらいだ。それに、パソコンに取り込み画面に表示するという目的の為には一番便利なものである。

 デメリットは何かと言えば、パソコンが無いとほとんど無意味と思われること。また撮り直しや、写真(画像)の取捨選択が容易と言っても、全て自分で作業する必要があること、これはかなり痛い問題と思う。
 プリントが欲しいとき、インクジェットで良い場合もあるが、高精細を求める場合は銀塩プリント(ピクトロプリントと言うらしい)が欲しくなり、これらが面倒で、お金もかかる。そうすると、結局はリバーサルと同じように、素材作りになってしまう。
 画像をディスプレーで鑑賞しようとしても、ディスプレーはたかだか72〜96DPI 程度の表示装置だから、写真の精密感などは全く分からない。だから、やはり画像データは写真の素材に過ぎない。

 ついでに言えば、画像の管理も面倒である。ファイル名で管理することになるから、結局はフォルダ名とコマ番号で管理するようになってしまう。管理ソフトでサムネイルが出せると言っても、すぐに出るとは限らない。いちいちPCの前に座るのも億劫だ。
 さらにさらに、高画質画像ほどファイルサイズが大きくなるから、扱いも面倒。仮にCD-RかMOに保管したとしても、それ(メディア)自体の管理も面倒で、そんなことは従来の一般PC業務で懲りているから。

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 次は、少し前に「デジカメ考」として、ある所に書き込んだ内容です。メカニズム的なことに興味ない場合は、長いので読まなくても結構です。

 コンパクトデジカメ(1/1.8インチ400万画素)の場合でも、画像のシャープ感はかなりのものです。これをB5サイズに収まる程度に、つまり23cm×17cmにプリントしても、かなりのシャープ感はあり、35mmフィルム写真に近いくらいと実感します。
 しかし、コンパクトデジカメは、中距離以上になるとパンフォーカスとなり背景がボケません。ここが35mmフィルムカメラと一番違う点で、不満のあるところです。その他、操作性の問題もあります。

 今話題になっているのはAPS_Cサイズのデジカメですが、これから約3000×2000Pixelの画像が得られます。一方CCDサイズは23.5×15.7mmですから、ミリ当たり約125Pixelとなり、これは大変な解像度です。フィルムの解像度を越えていると考えられます。
 一説によれば、フルサイズのフィルムとAPS_CサイズCCDとは解像感においてほぼ同等、とも言われますが、先の125Pixel/mmという高解像度と両者のサイズ差を考慮すれば、そんなものかも、と想像できます。

 次に、125Pixel/mmというCCDの解像度についてですが、これを生かす為には、レンズ解像度もかなり高いものが要求されます。例えば、50mmF1.4級レンズの開放では、解像度的には不足と思われます。中心部はともかく周辺部はピントが合っているかどうか分からないという状態が想像されます。ただし、あくまでもCCDから見た話で、そのフワーっとした画像が写真的にどうかと言えば、これはまた別の問題です。

 また、APS_CサイズのCCDサイズについてですが、これは長さでフィルムのほぼ 1/1.5です。この小さなサイズで、解像力的にはフィルムとほぼ同等なわけですから、この点からもレンズ解像度は高いものが要求されます。既存のフィルム用レンズの場合は、やはりある程度は絞る必要があると予想されます。
 つまりフィルムの場合から、長さ1.5倍に拡大してトリミングした写真を想像すれば良いわけです。長さ1.5倍とは、A4からA3に拡大する以上に相当しますから、差はかなり大きいと言えます。
 しかし、元々開放に近い状態でも十分高解像度のレンズの場合は、開放に近い状態から使える事は予想されます。

 ボケのサイズについても、長さ1.5倍に大きくなりますから、フィルムの場合よりボケが大きく感じるのは当然でしょう。
 きわめて大雑把に言えば、APS_CサイズCCDに50mmレンズを使用した場合は、フルサイズのフィルムに75mmレンズを使用した場合のボケとほぼ同等と言えるでしょうか?こう言うのは無理があるかもしれませんが、それに近いとは言えるでしょう。


 オリンパスギャラリーで4/3型デジカメ作例 ニキ  2003/09/29(月) 19:39

この前の土曜日に、オリンパスギャラリーへ行ってきた。
そこへ行くのは初めてだが、都営地下鉄新宿線の小川町を降りてすぐだった。
オリンパスのサービスセンターと並んであった。
ギャラリーでは、オリンパスの新デジカメE−1で撮った写真が展示されていた。
岩合や海野、宮嶋など(カメラ雑誌では)有名な写真家による作品だった。
作品自体は、例によって「まあまあ」のものと思った。
写真は全てカラーで、全紙大に(銀塩)プリントされていた。
が、やはり4/3システムでは無理ではないかと、...いや、判断は難しい。
全紙大だから近づけばツブツブ感があるが、35ミリフィルムでも、あの位の
粒状感はあるだろうから、何とも言えない。
35ミリフィルムより落ちるとは思うが、差はわずかとの見方もできるだろう。


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