■ 片ボケの出たズームレンズ ■
私のカメラレンズ(PentaxZoomA35-70mmF4)が具合悪くなった。
無限遠風景を写すと片ボケが発生する。
7月の尾瀬で撮った写真の多くが、これのせいでボツになった。
近距離物体を写す場合は、ほとんど気付かないが、遠景風景が写せないのでは、
やはり使えない。たぶん5月に日光へ行ったときに、ぶつけたのだろう。
はっきりした記憶はないのだが、たぶんカメラをザックに入れて、そのまま後ろに
コケたのだろう。コケたと言っても、尻餅をつく程度で、よくあることだが、同時に
ザック中のカメラをぶつけたようだ。
しかし、いつぶつけたのか、また本当にぶつけたことが原因かも、よく分からない。
ともかく、このレンズの具合が悪いことだけは確かだ。
実は、片ボケ写真を見つけた直後は、ボディ(PentaxKX)がまずいのかレンズが
まずいのかも、はっきりしなかった。ペンタックスサービスで調べてもらったり、
自分でも別のレンズをつけて試し撮りしたりして、まずいのはこのレンズだと、
ようやく分かった。(ペンタックスサービスでは不具合箇所は特定できないと
言っていたから、全体的にゆがんだのだろうか?)
教訓:カメラはサブザックには入れないようにしよう。ウエストポーチにしよう。
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不注意でも、こわしてしまったものは、しょうがない。
それに、このレンズは中古相場は安く1万円程度だから、また買った。
(注釈)F4級の35-70ミリズームレンズは何故か人気がなく、どのメーカーの製品も
中古では安い。また、新品ではもう売られていないから、中古でしか買えない。
今度のは写りは問題ないが、少し鏡筒にグラグラ感があるので、どうも使い心地が
良くない。買うときにもっと注意すればよかったと後悔している。
レンズのキズやクモリ、絞りの動き、ヘリコイドのスムーズ感など、全て確認したが、
ボディに着けずにレンズだけで調べていたから、気付かなかったようだ。残念だ。
このレンズは暗いが、ズームにしては写りが良いので気に入っていた。
それで、また買おうか、どうしようか、ちょっと悩ましい。
教訓:鏡筒がプラスチック製のレンズは、軽いのは結構だが、耐久性には問題が
あるかもしれない。しかし、最近はほとんど(鏡筒は)プラスチック製だ。
壊れていた、つまり片ボケが発生していたレンズ、PentaxZoomA35-70mmF4が直った。正確には自分で直したと言える。上に書いたように、片ボケが発生したから、同じものをまた買ったのだが、これが少しグラグラ感があって、使い心地が悪いのだ。それで色々考えた。片ボケのレンズを自分で少しだけ分解してみた。マウント部の金具をはずしたり、絞りリングをはずしたりと、その程度のことだが。
この片ボケレンズはペンタックスサービスで一応点検してもらったが、異常なしという回答だった。だから光学系には問題がないのだろう。してみれば鏡胴が微妙に歪んだものか?と考えていた。あるとき、あるいはマウント金具だけが歪んでいるのかもしれない、と考えついた。それで、グラグラ感のある方のマウント金具と交換してみた。それで直ったようだ。
直っているかどうかは撮影してみないと分からない。ファインダーで見ても分からない。片ボケがあった頃も、ファインダーで見た感じでは全く異常は見えなかったから。昨日、ネガカラーで12枚ほど確認テストのため撮影してみた。問題は無限遠風景だけだから。結果は問題なかった。良かった。直ったようだ。
良かったことは他にもある。つまり、原因が分かったことだ。ロークラスのズームレンズは経年劣化で、片ボケが発生したりするものだろうか、という疑念が晴れたことだ。(ちとオーバーか?)しかし、経年劣化ではなかった。ザックの中で踏んづけるなど、ジワーっと大きな力をかけたから、マウント部の金具が微妙に曲がったのだ。これが原因だった。だから部品交換して、修理完了となった。
元々は部品取りのために、もう1本のレンズを買ったのではないが、結果としてそうなってしまった。まあいいだろう。これで少し様子をみてみよう。