6月29日（水）

今日は、先日行った、奈良・新大宮の『千日前三九』の紹介。
ここは、以前にも紹介したことがある。（2004年11月のDIARY）
小料理屋というか、割烹というか、
こじんまりとしていて、なかなかいいお店である。
お店の人はにこやかで、とても感じがよく
かしこまった雰囲気が、全くしない。
お味もとてもよく、値段も結構安いので、お気に入りのお店である。
お昼の定食は1000円程度（２品だと1500〜1600円程度）なので、
買い物がてら、時々行くことがある。
夜は一品で、メニューも豊富だし素材はいいし、言うことなし。

最近、お昼の懐石もされるようになったので、それを食べてみることにした。
2700円と3700円とがあるが、今回は3700円の方にした。
結論から言うと、お味はいいけど、量が多い。(^^;
2700円のだと、一品少ないそうなので、
これにすればよかったと、ちと後悔・・・(^^;
一品の量が、結構多いので、お腹がいっぱいになってしまう。
実は、旦那も私も、お腹が痛くなってしまった。(^^;
やっぱり欲張ってはダメですねぇ・・・（苦笑）

一番上の写真は『つき出し』
たこと大根の煮物、とろろ豆腐、とうもろこしのてんぷら。
とうもろこしは、とても甘く、大変おいしい。
これは家でもやってみる価値あり。

２番目の写真は、『お刺身』
あおりいか、鯛、うに。
ここのお刺身は鮮度がとてもよく、特にウニはとてもおいしい。

３番目の写真は、『鱧のてんぷら』
実は、好き嫌いのない私だが、鱧だけは唯一苦手なのだ。
でも、食べれないことはないので、一応半分は食べた。（笑）
要するに、食べられないものは何もないのである。（笑）

４番目の写真は、『加茂ナスの田楽』
加茂ナスは、京都の加茂で採れる、高級食材である。
うちの家族は加茂ナスがとても好きだが、高いので、たま〜にしか買えない。
今年は一度、近所の方からいただいたので、ラッキーだった♪
加茂ナスは、普通のなすと比べると柔らかく、田楽に最高である。
しかし、これ一品でも、かなりのボリューム。(^^;

５番目の写真は、『サケのホイル焼き』
コンロの上で焼く。
いいサケを使ってあるので、大変おいしいが、
とにかくお腹がいっぱいで・・・(^^;
これはない方がよかった。(^^;

６番目の写真は、『焼きおにぎりの茶漬け』
茶漬けといっても、かかっているのはおだしである。
お腹はほんとにいっぱいだが、これはどうしても食べたい。（笑）
焼き目が香ばしく、あっさりで、非常においしい。

最後の写真は、『抹茶のシャーベット』
このお店は、食べ歩きサイトでも紹介されることが少なく、
あまり知られていない。
しかし、いつ行ってもいっぱいである。
なので、もし行こうと思う方は、予約をされた方がいいです。
TEL(0742-35-7559)

6月24日（金）

今日は、先日行った、大阪の鶴橋の焼き肉屋『アジヨシ』の紹介。
鶴橋というのは、卸売市場、普通の市場、韓国市場がつながっており
散策するだけでも、なかなかおもしろいところである。
雰囲気は、戦後の闇市といった雰囲気。（笑）
もちろん私は、闇市は知らないのだが・・・（笑）
でも実際、闇市そのままなのではないかな・・？
初めて行った時には、少々びっくりした。(^^;

この『アジヨシ』は、鶴橋の駅前にあって便利だし、
無煙ロースターで煙くないし、お店もきれいなので、よく行く。
おいしくても、煙もうもうは、かなわない。(^^;

お肉は、やっぱり値段相応だと思う。
量は少しでいいので、食べるときにはケチらないで、いいものを食べたい。
一番上の写真は、お店の入り口。
少し前に改装されて、さらにきれいになった。
この写真はクリックすると、大きくなります。

２番目の写真は、“上タン”
もちろん、塩とレモンで。

３番目の写真は、“特上ロース”
ちょっと脂が多すぎるかも・・？(^^;
上ロースでもよかったかな・・・(^^;

４番目の写真は“上ミノ”
ミノは固いという印象があるが、やはりいいものは、おいしい。
独特の香ばしい風味があって、少し食べるとおいしい。

５番目の写真は、好物である“にんにくのオイル焼き”
ごま油の中で、にんにくを、こんがり揚げる。
まるで栗のようにホクホクと、非常においしい。
絶対臭っているに違いないが（苦笑）、これは欠かせない。
そのあとデパートに行って買い物したけど、臭ってただろうなぁ・・(^^;

最後の写真は、ここの名物でもある“冷麺”
非常にさっぱりだが、コクのある、牛のスープ。
麺は手打ちで、コシが強く、ほんとおいしい。
これを食べないときは、石焼きピビンバをよく食べるが
やはり夏は冷麺かな・・？
あとは、“焼き野菜”を頼んだ。
もちろん、生ビールも。（笑）