気象庁の数値予報データ


予想図の利用に当たって、利用者自らの責任に於いて、ご利用ください。作者は、図の利用によって起こる損害の責任は持ちません。
予想図一覧表

もし上の図の時間変化がおかしい場合はインターネットの一時ファイルをクリアして下さい。


天気図一覧表(上の表)の説明

表の上に示された時刻を初め(イニシャル)として、72時間先まで6時間毎の予想天気図を見ることが出来ます。表の中の数字は、イニシャルからの予想時間です。表の上にポインターを持っていって左クリックすると、多分天気図が出てきます。天気図のページに入ると、時間変化や同じ時間の他の天気図の比較が出来やすいようにしているつもりです。高層天気図を見慣れていない人のために少しだけ、間に合わせの説明しておきます。

1番上の行の天気図は、対流圏上層(1万メートルより少し下)の天気図です。気圧の谷の位置や気圧の谷に伴う、発散・収束の移動を追っかけるために上げました。赤い等値線で引かれている場所は発散が有るところで、その場所に中層の湿り域が重なっている場合は、天気が崩れる確率が高いと思われます。

2番目の行の天気図は、対流圏上層から中層に当たる(5、500メートル前後)の高度、風、気温分布を見るための天気図です。気圧の谷の追跡に最も多く用いられる天気図です。
気圧の谷の西側を「後面」と言いますが、後面に於いて風が気温の低い方から高い方に向かって吹いている場合は、気圧の谷が深まる傾向にあります。
気圧の谷の東側を「前面」と言いますが、前面で暖気側から寒気側に風が吹いている場合は、気圧の谷が深まる傾向にあります。

3番目の行の天気図は、対流圏中層(3、000メートル前後)の湿り気分布(緑の線で囲まれた領域)を見るための天気図です。天気が崩れるときは、上層や下層だけが湿るのでなく全層にわたって湿っていることが多く、中層の湿り域を追っかける事で、天気の崩れる場所が移動しているのを確認できます。

4番目の行の天気図は、対流圏下層(1、500メートル前後)の気温や風の分布を追っかけるための天気図です。寒気の追跡をするときなどに用います。冬期にこの天気図の気温が−6℃以下になると、地上でも雪になると言われています。

5番目の行の天気図は、地上に近い(100から250メートル)の風と収束・発散分布図です。青い等値線が収束量を現しています。収束の有る領域と、中層の湿り域が重なっている場所では、天気の崩れる確率が高いと考えられます。

6番目の行に、北緯33.75度で東西に大気を切った断面予想図を示しています。断面図の左に高度を書いていますが、地上から15,000mまでの大気の断面を南から見た図になっています。

断面図には、上から150hPa、200hPa、〜925hPaの9本の黒い太線が横に引かれ、所々緑色に変わっている部分が有ります。この緑色の場所は空気が湿っている所を示していますので、具体的には、雲や雨粒の存在を暗示しています。

今治は、(北緯: 34 度 4.6 分 東経: 132 度 59.4 分にアメダス観測点)ほぼ東経133度位に当たりますので、この東経133度の上に湿った(緑色の)所がないかどうか見てください。

5000mより上の方だけに緑色の線が引かれているような場合は、上空だけ雲が広がることを予想していることになります。下層だけ、緑色の線が引かれている場合は、背の低い雲が現れる予想と考えられます。

下層から上層まで緑色の線が(300hPa以上は湿っているかどうかの資料が有りません)殆ど全てに引かれている場合は、その下では、雨の可能性が非常に高いことを予想しています。


今後、いろいろな天気図型に対して過去の予報資料と実際の天気結果を比較し、予想図の見方の参考になるよう資料を集積していくつもりです。

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