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私の実際に行った独学法です。勉強中や合格後に気づいたことも加えています、参考になれば幸いです。
暇なときに加筆していきます。質問があればメールでお答えします。
 =最初に準備する書籍等=
1.基本書-「うかる!行政書士総合テキスト」(伊藤塾1冊)
 伊藤塾のテキストを選んだのは偶然です、他の書籍でも構いません。1冊の基準書が必要なだけです。
2.参考書-憲法・民法「民法総則・物権法・債権総論・債権各論・親族相続」・行政法・商法・会社法
 (伊藤塾試験対策講座計9冊)
3.法律用語辞典(有斐閣1冊)
4.試験科目全部の法律条文をダウンロードし、条文から不要な記述を削除し簡略化する。例 民法(明治二十九年四月二十七日法律第八十九号)水色部分や附則を削除し、用紙にプリントアウト  右のリンクからDL   法令データ提供システム
5.大学入試用社会科目・入社試験用の一般教養参考書(2冊)

 =勉強法の3から必要になる書籍等=
1.基本問題集-うかる!行政書士総合問題集(伊藤塾1冊)
2.判例集の作製 テキストや参考書の判例をDLし用紙にプリントアウト 検索で見つけるか右のリンクからDL  最高裁判所

 =勉強法の4から必要になる書籍等=
1.行政書士試験過去問題集
2.司法書士試験過去問題集
3.法学検定試験行政問題集3級
4.大学入試用問題集・公務員試験用問題集
5.ネットの検索で、学説をDLし文書にする
 =勉強法=
1.『文章に慣れる』 基本書テキストを最低3回は読む。「理解しようと思わない」。「記憶しようと思わない」。
  飛ばし読みでも斜め読みでも3回ほどテキストに目を通すことができたら、次のステップです。

2.『テキストと参考書を照らし合わせながら理解と記憶」に努める。
行政書士試験は、貴方の解釈を求めていない』を、心すること。でも、「何故こんな解釈が成り立つのか」の疑問は、
勉強のモチベとなります。勉強を続ければ、その疑問の答えが必ず見えてきます。
勉強内容と日常生活上の問題をリンク』抽象的な法文の内容を具体的な事として理解しやすくする。
家族を対象にして法律の講釈をする』勘違いでも間違ってても構わずに声を出して知識をひけらかしましょう。
*家族以外には講釈をたれない事(貴方の理解は間違っていますから恥をかきます
  声を出して講釈をたれることは、頭の中の知識を整理するためです。話すことにより、自分で理解の足りない事、
理解の足りない場所に気づきます。ぬいぐるみ相手でも構いません。
「トイレに法律用語辞典と法律条文書」を常備し読む。
法律条文は、全体を写真で撮影した状態で記憶する』どこに、どの条文があるか、大雑把で良いので努力する。
科目ごとにまとめノート』参考書や条文と照らし合わせ加筆して、『新たに科目ごとのテキスト』を作製する。

*勉強すればするほど底なし沼に沈んでいきます。手を広げすぎないで、あくまでも『基本書を基にして勉強』します。
*常に『文章に慣れる』を心してください。どんな難解文章でも、3回も読めば書かれている内容が見えてきます。
*法律をはじめとして各学説も他人の価値観や考え方です。簡単に理解できなくて当たり前と考え、のんびり勉強しましょう。

3.科目別の新たなテキストが完成できたら、足切り点はクリアできています。
 うかる!行政書士総合問題集(伊藤塾1冊)で実力を知りましょう。時間は無視して勉強してください。
 判例集や参考書にも目を通し、知識の曖昧さを修正します。
 基本書を完全に理解したと思えるまで、知識の確認・固定に努めてください。
 うかる!行政書士総合問題集(伊藤塾1冊)を、何回もテキストや参考書を見ながら繰り返し勉強します。
 自作科目別テキストに、問題集から補充加筆していきます。
 *ここまでの勉強を自己採点し、OKが出たら次のステップです。

4.基本問題集も丸暗記気味で、満点近く取れるようになったら、運が良ければ、ここまでの勉強で合格します。
 しかし、不合格の80%以上は、このラインにいる人たちです。あと3点を追加すれば安心の合格です。

 あと3点のための勉強とするために、基本書の理解と記憶は完全といえるほど復習します。
 「各種問題集で勉強するのは、あと3点のため」です。
 勉強の方向性を見失わないようにしてください、迷うのは危険です。
 各種過去問題集の大部分の問題は、基本書テキストや基本書問題集の中にあります。基本書重視=基本点重視
 法律条文は何回も読んで主な条文を暗記する。憲法は丸暗記する。
 条文書には、判例・学説などを加筆して条文を3次元化する

 このステップは、やり始めたら切りがありません。行政書士試験なのか司法試験なのか分からなくなります。
 個人差が大きいので、やり過ぎ、やり足らない、は各種問題集の得点から自分自身で判断してください。
 基本点が足りなければ、あと3点は無意味です。基本点は確実に取ってください。

*ネットで検索した学説や文章は、必ずプリントアウトして文書にします。ネットサーフィンで見るだけでは勉強になりません。
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 =まとめ=
 実際に読んだ本や作製したノートはもっと多かったですが、合格目的の視点からは、無駄が多く感じました。
 学習が進むと多くの人が、進路を見失う思いをすることと思いますが、コンパスは基本書です。
 行政書士試験は基本書だけで合格できる試験です。
 自作の科目別テキストの充実を真面目にやり、復習するだけで合格点に達します。
 1ヶ月後の理解、半年後の理解と、同じ学習内容でも理解の深さは違います。時間も学習の1要素です。
 あせらず、迷わず、楽しく勉強をしてください。必ず合格できます。
 =各試験を不正確かつ不適当に対比しました=
行政書士試験=広く浅く、法律と一般教養の知識の理解と記憶を試されます。(各科目を60%以上正答すれば必ず合格
司法書士試験=広く深く、法律の理解と記憶及び登記実務を試されます。(各科目を75%?以上正答し、上位?名が合格)
司法試験=広く深く、法律の理解と記憶及び法解釈を試されます。(各科目を85%?以上正答し、上位?名が合格)
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