検査機能
(写真1)
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(写真2)
(写真3)
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放射線科新規導入機器
この度2005年8月、放射線科に新しい機器を導入しました。
CR(コンピューテッドラジオグラフィー)というデジタル画像処理装置(写真1)と、その画像をフィルムに焼き付けるドライイメージャー(写真2)という装置です。
従来の写真の現像処理とは異なりIP(イメージングプレート)(写真3)というフィルムに代わるものを使用します。撮影後、接続されたパソコンで写真を確認しドライイメージャーから写真をプリントアウトします。
CRの最大の利点としては被曝の低減が可能であるということがあげられます。また、写真をデジタル処理することにより一度の撮影で用途に応じたX線写真をプリントすることができるなどデジタル機器ならではの利点が多くあります。
ドライイメージャーは従来のように現像液、定着液といった処理液を使用せずに、熱処理でX線写真をフィルムにプリントできることから有害な廃液を出さない地球環境にやさしい機器となっています。
(写真4)

Hdi 5000 |
(写真5)

生きている肝腫瘍。コントラスト剤が入り込んでいます。

治療した跡の肝腫瘍。コントラスト剤はまったく入り込んでいません。 |
肝コントラストエコー
99年7月より、静脈から入れることのできる、エコー用のコントラスト剤が認可されました。このことにより、専用のエコー機器(写真4)を使って、さまざまなことが可能になりました。たとえば、肝の腫瘍の治療効果を見るために、非常に有効です。(写真5)
大きな検査設備を使うことなく、ベットサイドで簡単に行うことが出来、患者さんの労力も最小限ですみます。又、悪性のものであるかどうかの鑑別診断にも有効です。
(写真6)

コントラスト剤が入る前。 |

コントラスト剤が入った後。境界がはっきりわかる。 |
心筋コントラストエコー
心エコーにおいても、コントラスト剤を使うことにより、さまざまなメリットが生まれています。今まで、心臓が非常に見えにくかった患者さんの場合でも、コントラスト剤を使うことにより、心臓内部や、心臓の筋肉自体の動きも非常に良く見えるようになり、正確な評価が可能となりました。(写真6)
又、このコントラスト剤は、血液の流れを表すドップラー信号を増強させる働きがあり、さまざまな検査の、検出感度や精度の向上に役立っています。
(写真7)

オレンジ色のところが冠動脈。 |
冠動脈の描出
冠動脈(心臓の栄養血管)は、心臓の表面を走行する血管で、この血管が詰まったり、細くなったりすると、心筋梗塞や狭心症などの病気になります。今まで、この血管はエコーで見ることが出来なかったのですが、最近の機器の進歩により、心エコーでの胸壁からの観察が可能になりました。(写真7)
当院でも、最先端のエコー機器を導入しており、観察が可能です。