第六項目●力の理論

≪第一考察≫(二〇〇〇年十二月二日付)
本題だけ先に言うと、この世は力がすべてである、という事です。
ただ補足として、力と言っても様々な力があるという事。
戦う為の武力、考える為の知力、根性などの精神力、等々、です。
で、今の人間社会で最もはばをきかせているのが、財力だったり地位力だったりするでしょう。
すなわち、そういった多種多様の力をとにかく持っている人が一番ですね。
人望がないとか?そんなものは信頼力という力を持っていればなんてこともない。
運気?だからそういうのは運命の力、運力。ありとあらゆるものは、
それに適した力を最大限に持っていればなんとかなるはずです。
だからこそ、この世の中は力がすべて。
もちろん、別の事柄に対する他の力、ってのはあまり効力を発揮しません。
例えば計算力をもってして漢字の読みに挑もうというのはお門違いです。
ただ、それにも割合があると思うのですね。
例えば、5の知力を持っていれば、2の技術力に値するとか。
当然それらもすべてものによって違いがあり、割合が0というのもあったりします。
こういった力すべてを極限にまで持った存在が、神だとかいう存在かもしれませんね。
(財力だとかはあんまり要らないかもしれないけど<笑)≪第二考察へ続く?≫


お疲れ様でした。お帰りはこちらです。