『私と就職活動』


ここでは、私がどのようにして就職活動を行ってきたかを書いてます。
ちなみに、一般に売られてる本に比べると、言ってることかなり違ってると思います。
で、就職活動というものはなるべく早めに開始しておくのがよいです。
夏頃から開始してる人もいるくらいです。
私が本格的に始めたのは1月末ぐらい……ですね。
そうそう、あくまでも新卒での活動ですので。中途は、機会があればまたいずれ…。
ともあれ、何かの参考になれば幸いですけどね。
(あくまでも参考程度、という目で見てくださいね)
2001・5・26付

最初に
まずは、私が実際に接触を持った会社をリストとして挙げていきます。
接触を持ったとは……
・エントリーシートを提出した
・資料請求をした
・説明会へ行った、
・ネット上で会社情報を念入りに見た(興味を持った)
・実際に入社試験を受けた。
(注:採用試験、と呼ぶかもしれない。
私自身は、呼び方でどう違うのかあまりわかってないです)
……等々。

上記のうち、いずれかが当てはまるものです。
(それぞれの細かい内容については、後に語るとして)

で、リストは……
A社(化学工業)
B社(紡績工業?)
C社(地図測量会社)
D社(パルプ・紙)
E社(デザイン関係の会社)
F社(システム開発会社)
G社(電機事業)
H社(建築関連会社)
I社(卸売業会社)
J社(情報コンサルタント)
K社(新聞社)
L社(情報技術)
M社(システム開発会社)
N社(出版・印刷会社)
O社(情報システム会社)
P社(出版関連事業)
Q社(電力会社)
R社(製紙工業)
S社(出版・印刷関連会社)
……ってなところですね。(後に、この名前で直に述べていきます)
全部で19社、かあ。
本格的に頑張ってる人は、もっともっと多いと思います。
ある本で見ると、資料請求した会社数百社なんて人もいたくらい……。
ま、人それぞれです。数やったからどうこうよりは、就職活動自体の質を重視しましょう。
()内は、おおよその会社の事業内容を表してるもので……
はっきり言って正確なものではないです。(こんなの書いてると怒られそうですが)
あくまでも、私が抱いたイメージを元に作り出した言葉ですので。

活動その1(情報集め)
まずは何をおいてもこれです。情報というものは大事です。
で、具体的にどんな情報を集めるかというと、
様々な企業についての情報はもちろんです。
世の中にはどんな企業があって、どんな人をどのくらい募集しているかとか、
この企業の将来性とか、給料とか休暇とか規模とか経営方針とか・・・。
最近はインターネットという便利なものがあるので、それを存分に活用しましょう。
たくさんの企業はHPを開設していたりします。そこに大抵採用情報が書かれています。
そうでなければ企業情報を取り扱っているサイトに行って調べると良いでしょう。
有名なのはリクルートナビ(通称リクナビ)です。
私はとりあえずここに登録して、情報集めを行ってました。
他にも色々あります。ネットで検索するなりして調べてみましょう。
もう一つ、大事な情報があります。
それは自分の情報です。俗に自己分析とか言われてるやつですね。
・自分は将来どんなことをやりたいのか。
・自分の得意なこと、不得意なことは何なのか。
・自分の好きなこと、嫌いなことは何だろうか。

等々……。
これはとにかく早くに始めておいた方がいいです。
いざ履歴書とかに自己紹介なんて書く時に困らないように。
(私は困ってました〜<爆)
以上、ともかく情報集めっていうのは、自分の事と他の事と、ってとこですね。
世間の動きとかも大事(これは新聞とかニュースとかをよく見ませう)

活動その2(企業と接触)
冒頭の方で書いた接触とはまた意味合いが違いますが、
企業の人ととにかく会う、という事。
または、ハガキなり電話なりで、自分という存在があなたの企業に関心がある、
という事を知らせておく、ということです。
ネット上でエントリーシート提出とかももちろんあります。
HPの訪問と似てる、かな?管理者さんに、自分という存在を知らせておくような。
で、会社訪問(会社を実際に訪ねて、見学させてもらう)とか、
OB訪問(志望する会社に実際に今勤めている方が、自分が今通ってる学校の先輩だったりしたら、
その先輩に直接会って話を聞く)なんてのもありますが、私は行ってません。
だから()の説明も大まかなものであったりします(本とかを読んで調べてください<爆)
他、企業が行う説明会に参加したり、などなど。
大抵は自由参加なので、試験を受ける!を決めかねてても、とりあえず参加してみましょう。
(もちろん企業によっては、説明会を採用の選考と兼ねていたりします)
エントリーっていうのも接触に入る、かな…。
で、先に紹介したリクナビでは、ネット上から簡単にエントリーシートを送れます。
だからそういうサイトは気兼ねなく利用しましょう。
具体的に私が行った接触というのは、後に語ります。
一応、ハガキの書き方とかは…本とかみて調べてください。
時候の挨拶というのが書けた方がいいみたいですが、私はほぼ“前略”を使ってました。
例えば……って、例文は書くのやめときます。ちゃんと調べた方が無難です。
ネットは広いのでどこかにはそういうページが……
って、そんなこと言ってたらこんなとこ見る必要は無いですけど。
それ関係の本とかに載ってるので、それを真似て書いてみましょう。

活動その3(書類作成)
これは外してはいけません、絶対に要ります(かといって、手前のも外すべきじゃないけど)
えーと、私の経験上確実に必要なのが4種類です。
・履歴書
・成績証明書
・卒業見込み証明書
・健康診断書

企業によって、必要なものは違ってきます。
また、これらとは別にエントリーシートというものを必要とする企業もあります。
順に説明しますかね。

その一、履歴書
言わずもがな、かなりポピュラーな書類でしょう。
バイトを行う際にも、提出したりしたかと思います。
名前や住所、電話番号はもちろんのこと……。
自分がどんな学校に入学し、卒業してきたかという学歴。
どんな職業を行ってきたかという職歴(これは学生にはまず関係ないかな)
どんな資格を持っているか。この会社に入りたい動機(志望動機)
自分の趣味・特技。自分の長所・短所。学校での専門分野。
まあ履歴書にもそれなりに種類がありますので、その都度考えましょう。
(文房具やさんとかに売られてます。五枚組120円程度です)
それから、企業によってどの履歴書を求めてるかは特にないようで、
エントリーシートみたいな指定がないかぎりは、どの履歴書でも良いです。
というわけで、買う時には自分の好みで選びましょう(笑)
で、基本的に黒か青のボールペン書きです。
間違えても、修正液で消して書き直すってことはしない方がいいみたいです。
判子を押す欄もありますが、歪んだら別のものを用意しましょう。
(って、これは本から私が得た知識なんですけどね)
“どの企業に対してもこれは必ず同じだ”という部分に関しては、
あらかじめ全部記し終えておきましょう。(判子、名前、住所、電話番号、学歴、その他)
苦労して長々と書いたものが、最後にちょっと失敗したら目も当てられませんし。

その二、成績証明書
その三、卒業見込み証明書
この二つはセットで。(笑)
どちらも名前の通りですね。学校での成績と、この人は卒業しますよ〜という証明書。
もっとも、私は実物を見たことはないんですけどね。
学校に申請すれば、ちゃんと作成してくれます。
ただ、少々時間を要するので(3日〜1週間程度)それなりにお早めに。
…ってなくらいかな。

その四、健康診断書
学校規定の健康診断を受けて発行してもらうか、
近くの保健所に行って健康診断を受け、そして発行してもらいます。
後者はお金が必要になるので、なるべくなら前者を(ケチなだけかもしれない<汗)
ただ、前者の学校で行う場合は時間がかかります。(私はまだ発行してもらえてない)
企業によっては、早くに必要とする場所もあるでしょうから、
自分で保健所に行っておくべきことがあるかもしれません。
そういやあ、院に入る時に健康診断書が必要になって、
学校の健康診断受けてない事に気づいて、保健所行ったっけなあ(思い出話<蹴)

その五、エントリーシート
冒頭から何度か出してきた言葉です。一体これはなんなんだといらついてる人もいるかも。
実際私も、最初“エントリーってなんなんだよ!!”ってムカついてましたから(爆)
一言で言うならばこれは、企業が求める提出書類、です。
私が今まで見かけてきたのは、履歴書とよく似ていたものでした。
(名前書いて住所書いて学歴とか趣味とか書いて……。
中には4コママンガを書いてくれってのもありました<笑)
説明会に行ったり、資料請求のはがきとか送っていれば、
エントリーシートを受け取ることになるでしょう。
まあ要は、履歴書の代わりにこれを出してくれ、って事じゃないですかね。
(それくらいにしか私には言いようがないです)
履歴書と違う点は、何度も書き直しがきかないという点ですね。
一応下書きなどをちゃんとして書くようにしましょう。
私は直に書いていました。良くないことです(爆)

その六、その他
論文。アンケート、等々、ですね。
…ま、これは自らが用意するものじゃないです。
会社から“いついつまでにこの書類を作成して”という言葉と共に受け取るものがあります。
それが、論文の宿題だったり、説明会のアンケートだったり。
エントリーシートと同じく、替えはないので注意。
(万が一紛失とかしたら、会社側に言えば多分替えをくれると思いますけどね)
あと、書類じゃないですが、写真が必要です。俗に言う証明写真。
私が撮ったのはスーツ姿にネクタイしめて。黒靴で。
って、写るのは上半身だけですけどね。
横×縦=3×4cmが主でした。(というかそれしか使わなかった…)
枚数は結構必要です。写真屋さんでネガを作っておくのがよろしいです。

活動その4(説明会参加)
なんかその2と内容かぶってますが、気にせずにいきます(爆)
これはその名の通り、会社の説明を聞くというものです。
大抵はお偉いさんが出てきて、会社概要だとかを話してくれます。
あと、実際に勤めだして一年目とかいう先輩の話があったりします。
…うーん、これ以上はあんまり言いようが無いなあ。
とりあえずは、気軽に参加して体験してみましょう。
緊張せずに、相手を知るんだという気持ちで訪ねるのがよいです。
で、一次選考を兼ねている説明会もあります。
まあそれはそれで、やっぱり堅くなりすぎずに試験を受けましょう。
それと、会社合同説明会というものがあります。
これはある一箇所に(ホテルだったり、多目的ホールだったり)
たくさんの企業が集まって、同時に説明会を行うというものです。
場所によって内容は変わってくると思いますが…
とりあえず私が受けたのは、ある一つのホールに、
何十もの会社がそれぞれブース(総合病院の診察室とでも思ってください<爆)
を設けて、学生達は興味のある会社を各自で訪ねる、というものです。
そこでは、まず聞けるのは会社の人による説明。
あとは資料を配付してくれたり、会社の個別説明会の予約が出来たり。
事前にそれぞれの企業に関して調べておき質問する、というのもいいですが、
私自身は、様々な企業と出会える場、という感覚です。
これこそ、あまり堅くならず積極的に参加してみるべきでしょう。

活動その5(採用試験)
またの名を、入社試験(で、いいのかなあ)
ともかく、入社するために受けなければいけない試験です。
学校でやる受験とほぼ同じです。筆記試験があり、面接があり。
学校の受験と違うのは、筆記よりは面接重視(だと思う)という点ですかね。
また、集団で討論したりもあるみたいで。
とりあえずここでは二つだけ述べることにします。

その1:筆記試験
鉛筆やらを使って行う試験です。いわゆる書き物です。
通常の知識を問う試験以外に適性試験とか作文というのもありまして…。
まずは適性試験。
私が受けたものは、簡単な計算問題、図形問題です。
ある規則性にそってならんでいる文字列に対し、次に何がくるか、とか。
(例えば、abacadaeaと並んでいると、その次に来るのは?<答えはf)
中学校の数学に出てくるような文章題とか。(例は省略<爆)
まあともかく、一つ一つの問題の難易度はそう高くありません。
しかし数が非常に多いのです。時間もそんなにありません。
(40問を10分程度で解いたりします)
正確にたくさんできるのが一番でしょうが、
たくさんやってて間違いが多いよりは、
少ししかできてなくても間違いが無い方がいいのかも?
なんて、これは今ふと浮かんだ推測です。
なにはともあれ、これは適性です。事前勉強はしない方がいいです。
これは自分の企業に対する適性を計るものですから。
なまじ勉強して出来てしまっても、後悔することになるかもしれません。
次に筆記試験です。
大抵は一般常識を問うものです。
新聞なんかによく取り上げられてたりする時事問題とか、
漢字の読み方とか英語とか数学とか歴史の問題とか。
……ま、なんとか勉強してください(無責任)
ちなみに私は一切勉強しませんでした。自信があったわけでもないんですけどね。
そして作文です。
これは、向こうが提示するテーマにそって、作文を書くのです。
(例えば、21世紀の日本について、とか)
400字詰め原稿用紙、2枚〜3枚程度。
時間は、1時間〜1時間30分でした。
これはもう…練習しかないかなあ?

その2:面接
採用試験において、この面接が占める価値というのはかなり大きいでしょう。
企業からしてみれば、これから雇う人間を判断するための貴重な材料ですから。
私から言うことはあんまりないです。
マナー等は、本が巷に嫌というほどでてるはずですので、それを読んでください。
一つだけ言うとすれば…あんまり堅くなりすぎるな、ですね。
無理に使い慣れてない堅い敬語とか使おうとすれば自爆します。
使うべきでない言葉ってのもあるみたいですが、
普通に自分が普段丁寧語を使う感じでしゃべれば十分だと思います。
先生とか初対面の人とかに喋る時、敬語くらいは使うでしょう?
会社側を呼ぶ時は御社。…それくらいでいいんじゃないですかね。
あまり度が過ぎると、自分を失いますから。
…と思って、私は特にしゃべり方は研究しませんでした。
さて、肝心の面接内容ですが、聞かれる事は決まり切ってるみたいです。
私が実際に面接で聞かれたことを挙げていきましょう。
・我が社への志望動機を教えてください。
・我が社へ入社して、どんな事をやりたいですか?
・あなたが学生時代に一生懸命取り組んだことを教えてください。
・志望職種は何ですか?
・体力に自信はありますか?
・あなたが今までに読んで感銘を受けた本を一冊紹介してください。
・学校ではどんな勉強を主にされていますか?
・あなたの長所、短所を述べてください。
・あなたの自己紹介をお願いします。
・何かあなたから質問はありませんか?(会社について、等々)

……こんなとこですかね。(私自身面接を受けた回数が少ない所為もありますが)
その他の質問としては、履歴書(またはエントリーシート)を見たりしながら
面接官の方が実際に色々と質問をぶつけてきます。
私が聞かれたのは、
・自然環境研究科ってのは一体どんな所?
っていうことでした。まあ名前からして興味をひかれるかな。
「自然というものを数学的に解明しています」って風なことを私は答えました。
この欄を見ればこんな質問が来るだろうなー、ということはそれなりに予想しておきましょう。
面接の形式ですが、こちら対向こうが……
一人対一人、複数対複数、ってな感じでした(私が受けたのはね)
当然あと、一人対複数、というのもあるはずでしょうね。
集団討論に関しては…やったことないのでわかりません、あしからず(爆)
そうそう、面接といえばこんなのもありました。
臨時に数人でチームを組んで、プレゼンテーションを行う!
(商品がいくつか用意されて、それをチームでそれぞれアピール)
で、面接に限りませんが、試験というのは、大抵一次があって二次があります。
最高十三回とかいうのを聞いたような……(汗)



とりあえず、ここまで。
一次の時点で落ちたりするかもしれませんが、
そんな時は落ち込んだりするよりも、
一枚でも多く履歴書なりエントリーシートなり書きましょう。
というのは私の先輩の言葉です。
活動してる途中で気が滅入ってくるかもしれませんが、頑張ってください。

最後に
私がこれまでどういう経由で就職活動を行ってきたか、簡潔に書いてゆきます。
(簡潔すぎてわかりにくいかもしれん<蹴)
A社〜S社、という表記を使います。
では始まり始まり〜(笑)


11月頃:
リクナビに登録。
でもとりあえず登録しただけ。
企業とかの情報はまた今度見ればいいや〜ってことで。

1月頃:
さすがに焦って(爆)企業の情報をやっと収集し出す。
情報源はリクナビ。ここからは企業のエントリーが簡単に出来る。
地元の地名を入力して検索。リストアップされた企業の中から、
自分が興味ありそうだなーってのを選んで概要とを見る。
(勤務地を第一条件とした)
でも、志望動機とかたくさん書かなければならなかったりする企業はパス(爆)
エントリー(というか接触)したのは、A社(地元でも有名な企業)
B社(ボタン一つ押すだけでエントリー可能だったので、とりあえずやっちゃえ感覚。でもそれっきり)
C社(エントリーはしなかった。とりあえずチェックしただけ。でも結局それだけに終わった)
D社(B社と同じような理由。後に資料が来たけど、結局私からはそれ以上なにもしなかった)
Q社(地元で有名な企業。しかし、結局リクナビでエントリーしたのみに終わった)
O社(これまた地元で有名な企業。詳細は後に語ろう)

2月頃
地元の企業情報誌が届く。(卒業予定者には無料で配ってくれる)
それを読んで読んでして、何社かを志望候補としてピックアップ。
(ピックアップしただけのやつはもう省きます。)
で、地元企業を扱ってるサイトの紹介があったのでそこに登録。
とりあえずネット上から資料請求をE社、F社、N社、P社に行う。
本についてた資料請求ハガキにて、H社へ資料請求
数日後、EFNP社それぞれから資料が届いた。
ただ、N社は採用予定はないとのこと。つーわけで、3社を胸に。
F社は、個別説明会の案内があった。
学校からのメールにて、説明会の予約を行う。
P社に関してはエントリーシートが来た。
締め切りは5月だそうなので、後に書くとしよう。

3月頃
上旬に、合同説明会があった。(1時〜5時)
事前に資料請求を行ったE社とF社と、新たにG社を巡る
この日、E社の個別説明会を予約。(しかし、5月にキャンセルした)
F社は、ただもう説明を聞くだけであった。
帰る前に、あと一つだけと思ってG社のブースへ。
人事の方が楽しくお喋りしてくださって、興味がもてた。
説明会等は6月。間がある。
会社訪問はいつでも受け付けてるそうなので、また電話で申し込みをしよう。
中旬、F社の個別説明会。書き物を少しした。いや、あれは作文だ。
後になってわかったことだが、ここでふるい落としをしていたようである。
倍率40倍だというから驚きだ。“当社とはご縁がなかったようです”というメールが後に来た。
私は落ちた、っていうことである。
末にA社の個別説明会があった。(メールで案内があった)
受けに行ったら、適性検査も一緒に行った
そうそう、いつかは忘れたがS社からのDMをリクナビで受けたので、
HPに行って、会員登録まで行ってきた。
しかし、気がついた頃には説明会は予約で満席。つーわけであきらめた。

4月頃
Q社からのお手紙が。エントリーシートを添えて。(結局使わなかったが)
で、上旬頃に再び合同説明会があった。
M社、K社、R社、I社、L社、J社、P社を巡る。
J社は経験者優遇みたいなのでパス。L社も同じ理由でパス。
M社にて説明会の予約を行う。K社も試験を受ける要項を聞いた(個別説明会はしないようだ)
I社はまた五月に連絡があるとか。(でも、結局個別説明会にも行かなかった)
R社はとりあえず説明を聞いただけ。HP上で説明会の情報とかがあるようだ。
(後に会員登録したけど、結局時が過ぎてそれっきり)
P社に関しては説明を聞いただけ(結局エントリーシートは書かなかった)
中旬
M社の会社説明会(筆記試験含む)が行われる。
全体の人数は約20人といったところだろうか。
ま、細かい話はぬきね。(爆)
そうそう、宿題が出た。論文作成。テーマを二つ。
私は志望動機と趣味を書いた。後にこれが誉められるとは思いも寄らなかった。
しかし字は汚くて……。うう、ちゃんと綺麗な字が書けるようになるべきかな。
O社の会社説明会が行われた。遠かったけど家から自転車で向かった。
まるでホテルみたいに出迎えられてかなり戸惑った(汗)
下旬
M社の一次選考に受かったとかで一次面接が行われた。(ばんざーい)
直の面接としてはこれが初めて。大変緊張した。
個別面接、とその時聞いたけど、複数対複数、であった。
帰りのきしゃの中では、一緒に受けた人と一緒に落ち込んでた(爆)

5月頃
上旬、H社からなんと説明会のはがきが。(今まで音沙汰無かった)
……欠席したけど。(本当は出席するつもりだったけど、直前で嫌になってやめた)
で、連休明けの第一週はかなりの予定が入っていた。
E社の説明会(当日ドタキャン)M社の二次面接
K社の一次試験(筆記である。一般常識と作文。非常に難しかった。落ちた)
H社の説明会(内容省略)同日にO社の一次試験(筆記と面接。やけに人数が少なかった。
志望人数は全体でもかなり小さい?さておき、個人対個人であった。
相手はパソコンに面接の内容を打ってるもようであった。
交通費が支給されるのだが領収書が必要である)
I社の説明会案内が来た。M社の内定受けてたので、欠席と記す。
しかし、人の名前はそれなりに正確に書いてもらいたいものだ。
名字以外合ってる漢字がないなんて……。
週の変わり目のあたり、M社から採用内定通知が来た!
郵送である。必要書類を提出してください、という書物と共に。
とりあえずここで、先行き不安なものとかがやっとこさ消えたということだ。
週明け、A社の一次試験があった。
それを受けるにはエントリーシートを提出しなきゃいかんらしい。
メールに添付していただいたそれは、pdfファイルであった。
(資料とかをコンパクトにまとめる形式らしい)
企業においてこれはよく利用されてるようなので、
機会があればDLしておいてもいいかもしれない。
読みとるソフトは無料だけど、pdfに直すソフトは有料のようである。
読むソフトはAcrobat Readerってやつ。検索とかで調べてみてちょうだい。
ともかく書類提出。受け取りましたメールもわざわざ来た。
そしていざ受けに行く。受験者は約300人くらい。英語と数学の筆記試験であった。
本当は面接も同日に行う予定であったらしいが、都合で翌日にまわされる。
翌日には面接を受けに行った。複数対複数であった。
で、なんと交通費が支給された。本当は前日ももらえたらしい。
もらわないで帰ってしまったので勿体ないことをしてしまった。
下旬
A社の二次面接である。
何故か一番目であった。(住んでる所の関係?)
内容的に一次面接とほとんど変わりがなかった。
またもや交通費は支給された。
末。A社の二次面接の結果が来た。不合格である。
納得はいった。ほとんど男子は取らないという事務職を希望してたから。

………今更ですが、これらって参考になるのかなあ(というかかなり見にくいかも<汗)
一つだけふまえておいて欲しいことは、
あくまでもこれらは私の経験であり、私の見解です
ということですね。
試験とか、本で読んだ内容とかなり違ってました。
待合室ではきちっと正しく座って、面接の時はこういう位置で目線はこうこう…
なんて一般の本では書かれてますが、もしこれが絶対なら、
多分私は内定もらえてません。
つーかね、あの本の通りに行動してたら、絶対に身が持ちません。
何はともあれ、一概に物事を決めつけて考えるな、ってことですね。
少なくとも自分は見失っちゃダメです。
面接ってのは、自分が企業に受け入れられるかを見る場、ですので。
きちんとする事は大事ですけど、あまりとらわれずに就職活動を行ってください。
……とまあそんなところで、このコーナーはおしまい。

一応……質問があるならばできるだけお答えします。
(メール出すとき、どんな文を書いたの?とか)


※おまけ
私が提出した履歴書、写真、等の枚数
履歴書:3枚
証明写真:8枚
成績証明書・卒業見込み証明書:3部
エントリーシート:数えてません。多分10枚くらい
……かなり少ないかも。

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