天聖元寶
北宋・天聖元年(1023)
廣穿(真書)

細縁大字でりっぱな制作です。穿(四角い穴)の大きさが目立ちます。

25.6mm、4.6g
符合泉志 初編六、古泉大全 七

廣穿(篆書)

上の真書と対銭になります。

26.0mm、4.2g
符合泉志 初編六、古泉大全 七

陰起文(真書)

文字の部分が縁や郭より低くなっています。「聖」「寶」字の中央付近が特に低い。

26.2mm、3.4g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

陰起文(篆書)

上の真書と対銭になります。

26.3mm、5.0g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

正郭(真書)

郭が正しく、文字が整然と収まっています。

25.5mm、5.2g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

正郭(篆書)

上の真書と対銭になります。

25.7mm、4.2g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

狭穿(真書)

穿が狭くなっています。

25.1mm、4.3g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

狭穿(篆書)

上の真書と対銭になります。

25.2mm、4.3g
符合泉志 初編八、古泉大全 九

細郭(真書)

郭が細くなっています。

25.1mm、4.5g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

細郭(篆書)・母銭

雑銭から掘り出しました。ラッキーです!

25.7mm、4.6g

細郭(篆書)

上のものの子銭です。

25.4mm、3.9g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

陰郭(真書)

郭が文字より低くなっています。

25.2mm、4.3g
符合泉志 初編九、古泉大全 十

陰郭(篆書)

上の真書と対銭になります。

25.2mm、4.5g
符合泉志 初編九、古泉大全 十

廣郭(真書)

内郭の幅が広くなっています。

25.2mm、4.0g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

廣郭(篆書)

上の真書と対銭になります。

24.6mm、4.4g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

昂寶(真書)

背広郭になり、「寶」字がやや昂がって見えます。

25.5mm、4.4g
符合泉志 初編九、古泉大全 十

昂寶(篆書)

「聖」「寶」字が昂がっています。上の真書と対銭になります。

25.6mm、4.8g
符合泉志 初編八、古泉大全 十

昂寶中様(真書)

「昂寶」に比べ銭径が小さくなり、背郭がやや狭くなっています。

25.0mm、4.5g
符合泉志 二編十、古泉大全 十

昂寶中様(篆書)

上の真書と対銭になります。

24.7mm、5.0g
符合泉志 二編十、古泉大全 十

昂寶背細郭(真書)

背郭が細くなっています。

24.2mm、3.6g
符合泉志 二編七、古泉大全 九

昂寶背細郭(篆書)

上の真書と対銭になります。

24.6mm、3.8g
符合泉志 二編八、古泉大全 十

異書(真書)

他のものとまったく違う書体です。

25.1mm、4.4g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

異書(篆書)

上の真書と対銭になります。

25.1mm、3.2g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

異書大字(篆書)

上の異書とそっくりですが、「元」字の二引きが長くなっています。旧譜不載。

25.0mm、4.0g


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