天命銭
天命元年(1616)
天命通寶

清朝最初期の通貨です。愛嬌のある独特な書体の大味な厚肉銭で、なんとなく心惹かれる1孔です。 最近では、入手しづらくなったと言われる穴銭です。

25.2〜25.6mm、6.1g

天命汗銭
清朝最初期の通貨です。面は満文で書かれています。 「穴の細道」には「天命皇銭の読み方は・・・向かって左右上下に読み、 左は阿巴開(あばかい)と読んで天、右は福霊阿(ふうりんあ)と 読んで命、上は漢(はん)と読んで皇、下は吉哈(ちいは)と読んで 銭の意である。」と、あります。 天命皇寶とも呼ばれます。
27.6〜28.0mm、4.3g
天命汗銭

上のものとは若干書体が違います。

27.4〜28.3mm、6.5g


TOPページへ