崇寧通寶
北宋・崇寧年間(1102〜1106)
正様

品格のある書体で好感がもてる銭貨です。これが大全の「正様」と思います。

24.5mm、4.0g
古泉大全 五

上のものの拓本です。

正様

上のものと同様のようです。

24.0mm、3.2g
古泉大全 五

上のものの拓本です。

正様

上のものと同様のようです。

23.9mm、3.1g
古泉大全 五

上のものの拓本です。

正様?

「寧」字が小さく、「通」字が低く見えます。

24.1mm、2.6g

上のものの拓本です。

正様?

「崇」字「ウ」画に変化があります。「通」字低く、しんにょうの点も小さく立って見えます。

23.9mm、3.8g

上のものの拓本です。

正様?

書体は上の「正様」に酷似していますが、小様濶縁で厚肉、内郭はやや広いです。

23.2mm、3.8g

上のものの拓本です。

細字

とても状態の良い1孔です。銭径も25.5mmと大きいものです。

25.5mm、3.8g
古泉大全 六

細字小様

上のものの至輪径が21.1mmあるのに対し、このものは20.2mmです。

23.9mm、2.6g
古泉大全 六

大字(濶字)

さび色も良く状態のいいものです。

25.0mm、4.1g
古泉大全 四

大字小様(濶字)?

伝世の美品に見えますが、残念ながら贋作のようです。「贋作コーナー」でも作ったら移動します。

23.8mm、4.4g
古泉大全 五(真品ならば・・・)

当十・寄郭

当十銭です。4字ともに郭に寄っています。「崇」字が退いてみえます。

35.0mm、13.2g
古泉大全 八

当十

「古泉大全」の寛字系と思われますが・・・。

34.2mm、9.0g

当十

34.9mm、11.8g


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