聖宋元寶
北宋・建中靖国元年(1101)
細字背濶縁(真書)

名称の通り、細字で背がやや濶縁になっています。

24.9mm、4.1g
符合泉志 初編、古泉大全 十

細字背濶縁(篆書)

上のものと対銭になります。

24.7mm、3.8g
符合泉志 初編四、古泉大全 九

垂露(真書)

「聖」字の耳第四画と「寶」字の前足のところに、露が垂れているように見えることからの命名でしょうか。

24.6mm、4.2g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

垂露(篆書)

上のものと対銭になります。

24.9mm、4.2g
符合泉志 初編十、古泉大全 十

連輪(真書)

文字が輪に寄っています。

24.2mm、3.6g
符合泉志 初編六、古泉大全 九

連輪(篆書)

上のものと対銭になります。

24.2mm、3.0g
符合泉志 初編四、古泉大全 九

隔輪(真書)

文字が輪から離れています。細縁です。

24.7mm、3.7g
符合泉志 初編五、古泉大全 九

隔輪(篆書)

上のものと対銭になります。

24.6mm、4.2g
符合泉志 初編四、古泉大全 九

隔輪連元

「隔輪」に比べ、「元」字が俯して見えます。

25.0mm、4.4g
符合泉志 二編六、古泉大全 八

遒勁(真書)

「元」字の末画がダイナミックな書体ですね。

24.0mm、3.2g
符合泉志 初編六、古泉大全 九

遒勁(篆書)

上のものと対銭になります。

24.3mm、3.6g
符合泉志 初編六、古泉大全 九

正字(真書)

4字とも端正で、「元」字が昂っています。

24.6mm、3.6g
符合泉志 初編九、古泉大全 十

正字(篆書)

上のものと対銭になります。母銭を思わせるような制作です。

24.2mm、3.6g
符合泉志 初編九、古泉大全 十

正字狭宋

「正字」とは「宋」字に違いがあります。

24.5mm、3.4g
古泉大全 十

美制大字(真書)

大きく端正な文字で好感がもてます。

24.8mm、4.2g
符合泉志 初編三、古泉大全 六

美制大字(篆書)

上のものと対銭になります。

24.9mm、3.4g
符合泉志 初編五、古泉大全 七

美制小字(真書)

やや小字に見えます。

23.9mm、2.9g
符合泉志 初編三、古泉大全 七

美制小字(篆書)

上のものと対銭になります。

24.6mm、3.4g
符合泉志 初編四、古泉大全 八

美制聖結

「聖」字の「王」画が結ばれています。好まれる一品です。

24.9mm、3.6g
符合泉志 二編六、古泉大全 八

狭穿大字(真書)

狭穿です。名前ほど大字ではありません。

23.9mm、3.8g
符合泉志 三編四、古泉大全 七

狭穿大字(篆書)

このものは泉志・二編の「中穿大字」とかわりがないようです。掲載のものは状態がとてもいいです。

24.3mm、4.1g
符合泉志 三編六、古泉大全 八

狭穿小字(真書)

狭穿です。やや小字に見えます。

24.4mm、3.6g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

狭穿小字(篆書)

上のものと対銭になります。

24.6mm、4.1g
符合泉志 初編五、古泉大全 九

大字(真書)

雑銭から拾い出しました。いい味わいです。

24.1mm、3.4g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

大字(篆書)

上のものと対銭になります。

24.3mm、3.6g
符合泉志 初編六、古泉大全 九

宋結

「宋」字の「木」画が結んでいます。このものは大様で未使用級の最高の状態です。

25.3mm、3.8g
符合泉志 二編六、古泉大全 八

直宋(真書)

弱々しい字体ですがなんとなく惹かれる穴銭です。

23.9mm、2.6g
符合泉志 三編九、古泉大全 七

直宋小様(真書)

「符合泉志」には載っていませんが「古泉大全」には小様として掲載されています。

22.7mm、2.9g
古泉大全 九

直宋小様(篆書)

上のものと対銭になります。

22.9mm、2.6g
古泉大全 九

陰起郭(真書)

四字ともに味のある書体でお気に入りです。

24.6mm、2.6g
符合泉志 三編四、古泉大全 六

陰起郭(篆書)

「宋」「寶」の文字が特異です。制作もりっぱな銭貨です。

24.9mm、3.4g
符合泉志 三編六、古泉大全 七

長字(篆書)

「宋」「元」「寶」の3文字が独特です。

24.0mm、3.2g
符合泉志 三編三、古泉大全 六


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