大様(真書) 大字系のものとは少し制作が違うように思います。
25.6mm、3.9g | |
大様(篆書) 符合泉志不載です。古泉大全では上のものと対銭にしてありますが、少し違和感があります。
25.3mm、4.6g | |
大字(真書) 治平元寶の大字の類は、銭径も文字も大きくりっぱな銭貨です。
25.0mm、3.5g | |
大字(篆書) 上の治平と対銭になります。
25.2mm、3.6g | |
大字直平(真書) 「平」縦引きがまっすぐです。
25.4mm、4.2g | |
大字直平(篆書) 上のものと対銭になります。
25.2mm、3.7g | |
大字斜平(真書) 「平」字の縦引きが外側に曲がっています。
25.0mm、3.9g | |
大字斜平(篆書) 「安南銭譜」の三浦吾泉氏旧蔵品と聞きました。
24.9mm、3.3g | |
大字大平(真書) 「平」の文字が大きく見えます。
25.1mm、3.3g | |
大字大平(篆書) 上のものと対銭になります。
24.9mm、4.0g | |
大平進治 「治」の文字が進みます。
25.0mm、3.8g | |
細縁(真書) 縁がせまくなっています。「平」字が俯します。
23.1mm、3.5g | |
細縁(篆書) 縁がせまくなっています。「平」字が俯します。
23.6mm、4.1g | |
細縁・小異? 上のものの小異でしょうか。「元」の第2画が切れていません(正元)。
23.5mm、3.6g | |
細縁降平 「平」の文字がやや降り仰いで見えます。
23.0mm、3.9g | |
細縁昂寶 「元」の文字がやや仰いで見えます。
23.4mm、3.4g | |
細縁仰寶 細縁本体にそっくりですが、「治」の文字がわずかに昂がっています。
23.3mm、2.9g | |
背反郭(真書) 背郭が反郭になっています。
24.6mm、4.4g | |
背反郭(篆書)・母銭 雑銭から掘り出しました。上のものと対銭になります。
24.9mm、4.2g | |
背反郭(篆書) 上のものの子銭です。
24.9mm、5.0g | |
背反郭進治 「治」の文字が進んでいます。
25.0mm、5.3g | |
背反郭進治昂寶 符合泉志不載です。上の「背反郭進治」に比べ、「寶」字が昂がっています。
24.4mm、3.6g | |
正字(篆書) 「元」字の前足が開き、「治」「寶」が仰ぎます。
24.5mm、4.4g | |
正字濶縁(篆書) 書体は「正字」ですが、濶縁になっています。北宋銭、安南銭と意見の分かれる1孔です。
24.4mm、3.7g | |
異書(真書) 治平の中では目を引く書体です。
24.2mm、3.3g | |
異書(篆書) 上の治平と対銭になります。
24.2mm、3.5g |