背治洪武
天正・元禄期(1580〜)
中字大治

面文は中字、背の「治」は大字になっています。

23.6mm、2.5g

濶治

面文は中字系、背の「治」が大きくなっています。

23.2mm、3.1g

中字小治

面文は中字、背の「治」は小字になっています。背の穿の左やや下に大きな星(鋳溜まりか?)が あり、お気に入りです。

23.2mm、3.0g

中字小治

背の「治」が少し乱れています。

23.6mm、2.7g

闊武

面文は中字ですが、「武」の第六画が長くなっています。背の「治」は、大きくぼってりとしていますが、 収まりよく、相撲取りのようです。上の「中字小治」より広穿です。

23.6mm、2.9g

広穿

面文の「武」の文字が正しく(正武)、「広穿」です。背の「治」は小字になっています。

22.9mm、3.0g

小字大治

面文は小字、背の「治」は大字になっています。

22.4mm、2.3g

長字

面文の「通寶」が長字になっています。

23.5mm、2.7g

缶寶土武

面文の「寶」の「尓」画が「缶」になっています。また、「武」字の「止」画が削字により「土」に変化しています。

23.3mm、3.2g

鉄銭

鉄銭です。日原銭でしょうか。

22.2mm、2.9g


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