元祐通寶
北宋・元祐年間(1086〜1093)
背星文(真書)

面文は特徴もなくありふれた元祐ですが、背の穿上に星文があります。 なかなか見つかりませんでしたが、探していたものが掘り出せたときは嬉しいものです。

25.0mm、3.2g
符合泉志 初編四、古泉大全 八

背星文(篆書)

篆書の背星文です。上の真書と対銭になります。

25.0mm、3.9g
符合泉志 初編七、古泉大全 九

俯通

「通」字が俯して見えます。

24.3mm、3.4g
符合泉志 二編二、古泉大全 七

大様縮通(真書)

「符合泉志」三編に掲載されています。「元」字が狭く、「通」が縮んでいます。

24.7mm、3.8g
符合泉志 三編七、古泉大全 七

祐寶寄郭(真書)

「符合泉志」三編に掲載されています。「元」「祐」「通」「寶」の文字が内郭に寄っています。 背が錯範しています。

24.4mm、3.7g
符合泉志 三編五、古泉大全 七


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