実は、私がDQ3で一人プレイをするのは初めてのことではない。
昔、何度もゆうしゃ一人プレイに挑戦しては、
カンダタ2が倒せずに船がとれずに挫折してあきらめていたのだ。(ベホイミを覚えるまでLVをあげても勝てなかった。)
そんな私が今再び一人プレイを、しかもまほうつかいでしようと思ったのには理由がある。
それは友人からの電話だった。
彼は、今SFC版のDQ3で、まほうつかい一人プレイをしている、という。
それは、私には意外な言葉であった。
何故なら、まほうつかい一人で旅ができるわけがない、と思ったからである。
ゆうしゃ一人でならば、仲間を加えなければ問題なくプレイすることことは出来るが、
まほうつかい一人でプレイするためにはゆうしゃを外さなくてはいけない。
しかし、ゆうしゃを仲間からはずすには、
一度ゾーマを倒してゆうしゃロトにならないと無理。
つまり、いきなりまほうつかい一人でプレイできるわけがない、
と思いこんでいたからである。
当然、私が最初に思ったことは、そんなことできるのか?
というものであった。だが、次の瞬間彼の口からでた言葉は、私を驚かせた。
「殺せばいいじゃん。」
・・・!
その手があったか!
たしかに、ずっと死んでいるならば全く問題ない。
これならば、私の大好きなまほうつかい女(ごく個人的嗜好)一人で
プレイすることができる!
かくして挑戦は始まった。
いったいどこまで行けるかは分からないが、いけるところまで行ってみたいと思う。
さあ、いよいよ長いと思われる冒険の旅の始まりだ。
まずは冒険の書作り。
いつも通り、ゆうしゃ えりこ(女)と名前を入力してゲームを開始したところで、
突然電話がかかってきた。まだアリアハンの王様にも会ってないというのに。
ともかく電話にでると、前述の友人からの電話であった。
(注:うろ覚えなので、細部はうそ、おおげさ、まぎらわしいなどの
間違いが混入しているおそれがあるが、気にしてはならない。
また、仮に反社会的な内容に思われる記述があるような気がしたとしても、
それは気のせいなので気にしてはならない。)
彼「え、ホントに始めたの?」
私「あたりまえじゃん」
彼「せめてファミコンやめてエミュにしよーぜ」
私「いや、エミュはやらないし」
彼「データ消えるぞー」
私「いいじゃん、ファミコンでやりたいんだから。」
彼「まあいいけどね。ところで、ゆうしゃの名前はなんにした?」
私「え、名前? いや、普通に・・・」
彼「えー、普通? どんなの?」
私「いつも使ってる名前だけど・・・」
彼「そんなの面白くないじゃん」
私「え、じゃあキミはなんて名前に・・・」
!
そのとき、私の脳裏に電流が走った。同時に、私はここで彼の返事を待たずに叫んでいた。
私「うわ、オレこれ以上ないっていうくらいのいい名前思いついちった!」
彼「え、なに、どんな名前?」
私「かんおけ。」
我ながら最高だ。この先ずーっと死体で引きずっていくのだから、
これ以上いい名前があるだろうか。
ゆうしゃかんおけ。よく思いついたな、私。
しかし、かわいそうだな、かんおけ。女の子なのに。
だが、彼は私の想像を超えていたのだった。
彼「まだまだ甘いな」
私「え、じゃあキミはなんてつけたん?」
彼「ゆうしゃ しかばね。」
くっ。これはやられた。しかばね。たしかにそうだ。
これもまた、今回の冒険におけるゆうしゃの名前の最高傑作の一つであろう。
私「うわ、それもいいなあ。」
彼「ふっふっふ、まいったか」
私「いや、でもFCは濁点一文字だからしかばね入らないし。
やっぱりかんおけってことで。」
彼「まあ確かにね」
こうして、絶妙のタイミングでかかってきた友人からの電話のおかげで、
ゆうしゃ かんおけの名前が決まったのだった。
いよいよ冒険の始まり。まずは王様に物乞いをして、お金と装備をもらう。
そして、ルイーダの酒場へ。
まずは2階に行き、今回の主役、まほうつかいを作ることにする。
名前はみなこ、もちろん女。
さて、一人プレイを始めるに当たって一番重要なステータスはなんであろうか?
私の答えは当然、HPとMPである。なんせまほうつかい、
メラがなくてはおそらくスライム一匹も満足に倒せないだろうし、
HPがなくては一人対複数の戦闘を勝ち抜いてゆくことは到底不可能である。と思う。
というわけで、満足のいくHPとMPになるまで、キャラ登録を延々と繰り返す。
といいたいところなのだが、いかんせん私は飽きっぽいので、
だんだん面倒になる。
まあ、こんなもんでいいか、と思って決定。
長いつきあいになると思うが、みなこよ、よろしく頼む。
みなこ
LV | 1 |
HP | 11 |
MP | 9 |
ちから | 2 |
すばやさ | 6 |
たいりょく | 4 |
かしこさ | 9 |
うんのよさ | 2 |
みなこを仲間に加え、まずはアイテム整理。
最初にひのきのぼうとたびびとのふくを装備。
次に、やくそうを6つ買い、のこり2G。以上、準備終わり。残りのアイテムは全滅に備えて、
売らずにアイテムのままで持っていることにする。
いよいよ外へ出発。初戦の目標は、かんおけの死亡とみなこのLVアップ。
なんせまほうつかいが一人で戦って行かなくてはいけないのだ、なにもしないとはいえ、肉の壁(かんおけ)がいるうちに
LVを上げておきたい。
さあ、戦闘突入! 初めての相手はスライム5匹、相手にとって不足なし!
作戦は、
・かんおけには防御してもらい、その間にみなこがメラを連射して数を減らす。
・のこり一匹になったところでかんおけに死んでもらう
・最後にみなこがスライムにとどめをさせばOK
というものである。
そして、予定通り、残りがスライム一匹になったところでかんおけに死んでもらい、とどめの一発を放とうとするみなこ。
しかし、ここで全く予期せぬメッセージが画面に表れたのである。
MP がたりない!
驚愕する私。
まあ、2消費 * 5匹分 = 10消費で、みなこが最大MP9だということは、
MPが足りなくなって当然なのだが、MPが足りるかどうかなど、全く頭になかった。これは危険だ。
仕方がないのでひのきのぼうを手に叩き殺すことにする。が、ダメージが1しか入らず大苦戦の予感。
1与え1食らい、1与え2食らい、けなげに(偏見)ちまちまと戦い続けるみなこ。
大分ダメージを受け、やくそうを一個つかったところで、この戦闘二度目の衝撃を受ける。
なんとかいしんのいちげき!
4ダメージを与えて(それでも4ダメージ・・・)、みごとにスライムを葬り去ったのである。
いやはや、助かったが本当に驚いた。
とりあえずみなこえらい。
というわけで、無事かんおけ死亡&勝利という目的を果たした。すると、20の経験を得ていきなりLVアップ!
LV | 2 | 1↑ |
HP | 11 | 0 |
MP | 12 | 3↑ |
ちから | 3 | 1↑ |
すばやさ | 6 | 0 |
たいりょく | 5 | 1↑ |
かしこさ | 11 | 2↑ |
うんのよさ | 3 | 1↑ |
初戦をなんとかものにするも、一回の戦闘でもうぼろぼろのみなこ。
お約束通り、かんおけの家に泊めてもらうことにする。
しかし、ここで予想外の展開。回復しようと思い、かんおけの家までいってかあちゃんに話しかけるが、
なんとかんおけが死んでいるので家には泊めてもらえない。やむを得ず宿屋へ行くことにする。
ああ、アリアハンの宿屋なんて利用するのは本当に久しぶりだ。
一晩休んで元気いっぱい。ゾーマ打倒を目指し、がんばろう。
いよいよここからが本番。みなこ一人でどこまでいけるのだろうか。
みなこ一人になってから初の戦闘に突入。相手はスライム3、おおがらす1。
メラを連射したが、スライム3匹を葬ったところであえなく全滅。
苦しい。やはり無理して攻撃したのがまずかったか。
無難に回復しながらやらないとダメだな、と悟る。
全滅したときのお約束で、所持金が半分になり、王様のところからスタート。
が、ここでまたしても重大な事実に気がつく。
全滅したときに生き返るのはゆうしゃであるかんおけだけ。みなこは死んだまま。
これは誤算だった。全滅したら、所持金半分+復活代がかかるのか・・・。
これは想像以上に大変な旅になりそうだ。
気を取り直して、みなこを生き返らせ、やくそうを買い込み再び戦いに向かう。
次の相手はおおがらす3匹。最初のように、
かんおけの抹殺と勝利を目標に戦闘開始! 盾(かんおけ)がいたこともあり、
割と余裕で勝利をおさめることができた。
再び一人になったみなこ。メラを頼りにスライムやおおがらすを倒し、経験をためていく。
しかし、やはりつらい。とりあえず、十分なHPの確保ができるまでは、
アリアハン周辺で経験を積むことにしよう。
LV | 3 | 1↑ |
HP | 15 | 4↑ |
MP | 15 | 3↑ |
ちから | 3 | 0 |
すばやさ | 7 | 1↑ |
たいりょく | 6 | 1↑ |
かしこさ | 12 | 1↑ |
うんのよさ | 4 | 1↑ |
ようやくHPが上がり、少し楽になるんじゃないかと思う。
実際、少々数が多くても大分倒せるようになる。この調子でがんがんいくぞ。
LV | 6 | 3↑ |
HP | 21 | 6↑ |
MP | 31 | 16↑ |
ちから | 6 | 3↑ |
すばやさ | 9 | 2↑ |
たいりょく | 10 | 4↑ |
かしこさ | 19 | 7↑ |
うんのよさ | 14 | 10↑ |
HP、MPともに大分上がって戦闘が楽になったので、そろそろ行動開始。
ストーリー上はとうぞくのかぎを取りに行くことになるのだが、
まずは腕試しと装備の充実の意味も含めてレーベを目指す。
途中、何度もモンスターに遭遇するが、LVアップしたみなこの前には
では全く障害にならず、無事レーベ到着。
まずは、防御を固めるということでかわのぼうしを購入、装備する。
岬の洞窟〜ナジミの塔の準備として、
まずはいっかくうさぎやおおありくいを相手に出来るのかの確認をかね、
レーベ近辺でLV上げのために戦闘を重ねてみることにする。
いきなりスライム3おおありくい3の歓迎をうけて焦るが、無事勝利を収める。
何度か戦闘を続けていると、今まで最低でも1のダメージを受けていた
スライムだったが、ダメージを与えられない、
というものが混じりはじめたことに気がついた。
これは大変な進歩である。なんせまほうつかい一人だと、回復手段が乏しい。
宿屋とやくそうしかないのだ。
ダメージを受けないに越したことはない。
まさか、かわのぼうしでここまで変わるとは予想していなかった。
ありがとう、かわのぼうし(守備力+2)。
しばらく経験を稼ぎ、LVアップ!
LV | 8 | 2↑ |
HP | 30 | 9↑ |
MP | 37 | 6↑ |
ちから | 8 | 2↑ |
すばやさ | 10 | 1↑ |
たいりょく | 14 | 4↑ |
かしこさ | 17 | 5↑ |
うんのよさ | 21 | 7↑ |
ここで、お金が貯まったのでせいなるナイフを購入。
おおがらす程度なら、なぐって倒すことも可能になり、
ダンジョン探索に向けて一歩前進!
しかし、なによりも大きいのは、ギラを修得したことである。
何度か試し撃ちをしたが・・・こいつはご機嫌だ。
LVアップ!
LV | 9 | 1↑ |
HP | 33 | 3↑ |
MP | 40 | 3↑ |
ちから | 9 | 1↑ |
すばやさ | 11 | 1↑ |
たいりょく | 15 | 1↑ |
かしこさ | 19 | 2↑ |
うんのよさ | 24 | 3↑ |
かくして、無事レーベに生還。さっそく塔へ挑戦してみることにする。
準備として、やくそう、どくけしそうの購入をした後、
全滅に備えて残りのお金をとげのむちにしておく。
そして、レーベから下の茂みより洞窟へ入り、
何度か戦闘をこなしながら、無事塔内部へ突入!
まずはどの程度やっていけるかの確認と経験稼ぎを兼ねて、
宿屋を利用しつつ一階の探索を行う。
特に問題もなく、あっさり探索終了。つづいて2階の探索へ。
2階でバブリー(脳内用語でバブルスライムのこと)が出なければ、
同じように宿を往復しつつゆっくり探索してみることにする。
ここでLVアップ。
LV | 10 | 1↑ |
HP | 38 | 5↑ |
MP | 46 | 6↑ |
ちから | 10 | 1↑ |
すばやさ | 12 | 1↑ |
たいりょく | 18 | 3↑ |
かしこさ | 21 | 2↑ |
うんのよさ | 25 | 1↑ |
バブリーがでることもなく、ここで二階の探索も無事終了。
LVも上がったことだし、ということでいよいよ最上階をめざして上の階へ。
。
三階、ついにバブリーに遭遇。
感想。強い。
毒も痛いが(いきなり毒をうけた)、攻撃もかなり痛い。一発3〜4ダメージを食らう。
最大HPが38の現在ではかなりつらい。
先手をとってギラを打てるように、早くすばやさを上げたいところ。
結局三階途中でMPが尽き、ひとまず落ちて宿屋へ。途中で道を間違えたのが痛かったか。
再挑戦するも、再び道を間違えMP切れ。もう一度宿屋へ。
3度目の正直、今度こそとうぞくのかぎゲット! ここでキメラのつばさを使って戻ってもいいのだが、
宝箱を回収すべく、レーベへの地下道を通って帰る。
すばやさのたね入手。
すばやさのたね使用、すばやさ2アップ!
無事レーベ到着。お金もたまったので、経験稼ぎを兼ねて地下道経由でセーブをしにアリアハンへ。
道中でLVアップ!
LV | 11 | 1↑ |
HP | 44 | 6↑ |
MP | 50 | 4↑ |
ちから | 11 | 1↑ |
すばやさ | 15 | 1+2↑ |
たいりょく | 21 | 3↑ |
かしこさ | 23 | 2↑ |
うんのよさ | 29 | 4↑ |
無事アリアハン到着。セーブし、お金を預かり所に預ける。次はいよいよいざないの洞窟を目指すぞ!
しばらく村と山岳地帯を行ったり来たりしながら戦っていると、LVアップ!
LV | 12 | 1↑ |
HP | 54 | 10↑ |
MP | 55 | 5↑ |
ちから | 12 | 1↑ |
すばやさ | 16 | 1↑ |
たいりょく | 25 | 4↑ |
かしこさ | 25 | 2↑ |
うんのよさ | 33 | 3+1↑ |
大幅にHPがアップしたので、
そろそろ洞窟に突入してみることにしようとも思ったが、
お金が800Gほど貯まっていたので、
もう少しお金をかせいで預かり所に預けたら洞窟に行くことにする。
が、ちょうど1000Gを越えたあたりで、
なんとアルミラージのラリホー攻撃の前に全滅。やるじゃねえかアルミラージ。
所持金半減で500Gに減った上、復活にさらに150Gかかり、所持金が一気に350Gに。
ひさびさに枠や文字が白くなる。
こうなっては仕方ないので、1000G稼ぐのは止めていざないの洞窟へ突入開始。
あっさりMPが尽き、帰還。
しばらくはこの繰り返しになるだろう。
LV | 13 | 1↑ |
HP | 62 | 8↑ |
MP | 60 | 5↑ |
ちから | 13 | 1↑ |
すばやさ | 17 | 1↑ |
たいりょく | 28 | 3↑ |
かしこさ | 28 | 3↑ |
うんのよさ | 37 | 4↑ |
何度か挑戦を繰り返していたが、あるとき、なぜかあっさりといざないの洞窟突破に成功!
あとはロマリア城まで歩いていくだけだ!
と思ったら、外へ出て一歩目でいきなりアルミラージ1まほうつかい1に遭遇!
かなり焦るが無事撃破。その後は敵は出現せず、無事ロマリア到着!
かくして、みなこは無事アリアハンを旅立ち、大陸へと渡った。しかし、まだ冒険は始まったばかりである。 強力な敵の出現を控え、これから戦いはどんどん厳しくなっていくだろう。がんばれみなこ、負けるなみなこ!
ロマリアについて、王様に報告、やくそうの補充、宿屋での補給を終えたみなこは、
しばらくロマリアで経験稼ぎをしてみることにする。
ロマリアに来て、出現する敵が増えたが、
ヒャドとギラを駆使して大抵の戦闘はなんとかなった。
しかし、この調子ならいけるかな?と思っていた矢先にヤツと出会ったのだった。
そいつの名はさまようよろい。ヒャドを2発あてないと死なない、
攻撃が一発20前後もくらう、そしてホイミスライムをよぶ、という、
なんともいやらしい相手である。
ヒャドを2発あてなければ死なないので、
横からホイミスライムに回復されると永遠に倒せない。
では、ホイミスライムから倒すか、というとそれもうまくいかない。
ホイミスライムを一撃で倒すにはヒャドをあてるしかないのだが、
そのヒャドが効かないことが少なくない。
そうこうしているうちにホイミスライムが量産され、
にっちもさっちもいかなくなるのだ。
そこで出した結論。
相手にしない。
結局、相手にせず逃げるのが一番と悟った。
もっとも、さまようよろい以外のやつらも、かなりのダメージを与えてくるのだ。
早く装備の強化をしたいところであるが、なんせまほうつかい。
次に装備できる鎧はみかわしのふく、頭はきんのかんむりである。
きんのかんむりは、おそらく当分は入手不可能なので、
一刻も早くみかわしのふくを入手して楽になりたいところである。
しかし、みかわしのふくを入手するには、少なくともアッサラーム、
商人にぼったくられたくなければイシスまで足をのばさなくてはならない。
まずはアッサラームまで行きたいが、所持金が大分増えてきているので、全滅に備えて、
もうすこしおかねを稼いで預かり所に預けてからアッサラームへ出発することにする。
しかし、お金稼ぎの途中で、ギラ2発うっても死なないこともあるアニマルゾンビ3体に、
ボミオスで先手を取られたこともあり全滅を喫する。
が、めげずにがんばる。
LV | 14 | 1↑ |
HP | 69 | 7↑ |
MP | 65 | 5↑ |
ちから | 14 | 1↑ |
すばやさ | 18 | 1↑ |
たいりょく | 31 | 3↑ |
かしこさ | 30 | 2↑ |
うんのよさ | 43 | 6↑ |
お金が貯まったところでアッサラーム目指して出発!
途中全くモンスターに会わず、このままアッサラームまでいけるか!?と思いきや、
街まであと2歩のところで敵と遭遇。なんと相手はあばれザル3。
これは勝てるわけがない、と気合いを入れて逃げる。しかし、回り込まれた!
20、25、25と食らい、HP満タンから敢えなく全滅。
アリアハンへキメラのつばさでもどり、お金を下ろしてみなこを復活させ、
そして再びかんおけを殺し、かんおけの中へ入ってもらう。
再び1000Gになるまで貯め、預けてから再挑戦しよう。
ベギラマを修得したことで、戦闘が相当楽になり、さして困ることなく
無事貯金完了、再出発。
しかし、スタート直後に遭遇した相手から逃げ損ない、あっさり全滅。
再びお金を下ろし、お金を貯め、3度目の挑戦。
途中であばれザル3に会ってビビるが、あっさり逃げ出せて無事アッサラーム到着。
しかし、当然のことながらアッサラームで無理やりみかわしのふくを買うほどの
余裕はなし。(5800Gかかってしまう)
そこですぐにでもイシスに行きたいところであるが、もうすこしでLVが上がるので、
ロマリアでLV上げしてからイシスを目指すことにする。
LV | 15 | 1↑ |
HP | 77 | 8↑ |
MP | 69 | 4↑ |
ちから | 15 | 1↑ |
すばやさ | 19 | 1↑ |
たいりょく | 34 | 3↑ |
かしこさ | 32 | 2↑ |
うんのよさ | 49 | 6↑ |
LV | 16 | 1↑ |
HP | 84 | 7↑ |
MP | 76 | 7↑ |
ちから | 16 | 1↑ |
すばやさ | 23 | 4↑ |
たいりょく | 37 | 3↑ |
かしこさ | 35 | 3↑ |
うんのよさ | 54 | 5↑ |
LV | 17 | 1↑ |
HP | 90 | 6↑ |
MP | 83 | 7↑ |
ちから | 16 | 0 |
すばやさ | 19 | 3↑ |
たいりょく | 40 | 3+1↑ |
かしこさ | 38 | 3↑ |
うんのよさ | 61 | 7↑ |
LV | 20 | 3↑ |
HP | 111 | 21↑ |
MP | 99 | 16↑ |
ちから | 18 | 2↑ |
すばやさ | 29 | 10↑ |
たいりょく | 50 | 10↑ |
かしこさ | 45 | 7↑ |
うんのよさ | 73 | 12↑ |
ヒャダルコを修得したところで、さっそくイシスへ向かう。
途中何度か戦闘になるが…はっきりいって楽。ヒャダルコ一発でみな沈んでゆく。
余裕で勝てます。ヒャダルコ万歳!
というわけで、どんどん進もう。やくそうを買い込み、ピラミッドへ。
まずは宝箱の回収をしながら様子をみることにする。
ここで、衝撃の事実発覚。
だいおうガマはヒャダルコが100%効くわけではなかった。
真っ先に確実に始末したい相手だけに、残念である。
なんせ一人旅、ねむり攻撃はどうしようもなくつらい。ラリホーなんて嫌いだー。
が、大王ガマを上回る強敵がいた。わらいぶくろつええ。
特徴として、ラリホー、マヌーサ、マホトーン、
ふしぎなおどりなど、一人旅にはたまらない攻撃ばかりしてきやがる。
特に、ふしぎなおどりは致命的だ。
リレミトルーラをするMPは残しながらぎりぎりのつもりで進んでいると、
簡単に予定を台無しにしてくれる。もっと余裕をもって帰らなくてはダメか。
というわけで、何度か街とピラミッドを往復しながらすこしずつ攻略していく。
LV | 21 | 1↑ |
HP | 116 | 5↑ |
MP | 99 | 0 |
ちから | 19 | 1↑ |
すばやさ | 31 | 2↑ |
たいりょく | 53 | 3↑ |
かしこさ | 46 | 1↑ |
うんのよさ | 79 | 6↑ |
LV | 22 | 1↑ |
HP | 123 | 7↑ |
MP | 104 | 5↑ |
ちから | 22 | 1+2↑ |
すばやさ | 34 | 2+1↑ |
たいりょく | 57 | 3+1↑ |
かしこさ | 48 | 2↑ |
うんのよさ | 83 | 4↑ |
無事まほうのかぎを手に入れたので、次は、船の入手だ。まずは手紙をもらいにポルトガへ。
これがまた、拍子抜けするくらいあっさり到着。っていうかロマリアから一度も敵出なかったし。
さて、ポルトガについて最初にすることは、当然お城へいって財宝あさり。
スタミナのたね入手、たいりょく3アップ!
ついでに王様と話をして、くろこしょう入手の命を受け、おうのてがみをもらい、バハラタをめざすことに。
しかし、くろこしょうと船を交換って、すごいレートだなあ。
ちゃんとした貿易ルートが確立したら、王国破産するぞ、いいのか。一度まぐれでもバハラタにたどり着ければ、
庶民でもキメラの翼でいくらでも買ってこれるんだぞ。
まあそれはともかく、ノルドの洞窟を通ってバハラタへ一直線。
ヒャダルコの大活躍により、新しいモンスターたちの出現にも関わらず、
さして苦労もなく到着。ヒャダルコさまさまですな。
調子に乗ってダーマを目指すと、やはりあっさり到着。
さらに調子に乗ってカンダタ2(仮名)の洞窟へ突入してみることに。
ちなみに、私の友達の間では、ヤツはみんなカンダタ2と呼ばれていたのだが、
これは果たして全国的なモノなのであろうか。
小学校のときは、ファイナルファンタジーのことは皆「ファイファン」と呼んでいて、
中学校に入ってから、どうも「FF(えふえふ)」と呼ぶのが一般的らしいと知って、
かなりの衝撃を覚えた記憶がある。
もう慣れてしまったせいか、今ではえふえふの方が自然に感じるのだが、
当時は「絶対ファイファンだろー」と思いつつも、気が弱い少年は周りにあわせてえふえふと呼んでいたのだった。
うちではこう呼んでいた、等なにかあれば掲示板の方へお気軽にご報告頂きたい。
ふしぎなおどりをつかうキャットバットやわらいぶくろ(まだ出てくるのか!)に
気を付けながら、割とスムーズに地下2Fへ到着。まずは宝部屋を漁る。
宝箱からちからのたね、すばやさのたね、かしこさのたね、いのちのきのみ入手。
ちから2、すばやさ1、かしこさ1、HP4アップ。
さて、途中でキャットバットのふしぎなおどりにやられてMPの消耗が激しいのだが、
この状態でいけるのか?
まずは前座、カンダタこぶん4体。ヒャダルコとギラをお見舞いして終了。
残りMP29。
いよいよカンダタ戦。カンダタとカンダタこぶん2体が相手だ。
まずはヒャダルコでこぶんを難なく撃破。残りはカンダタ一人だが、こちらのMPも
かなり消耗している。残りMPと効率から考えると、スカラをかけて防御を固めたあと、
地道になぐるのが得策と判断。
というわけで、スカラを2回かけ、最後のMPを注ぎ込み、渾身のメラミを放つ!
…が、なんと効かなかった! うそーん。カンダタ戦の主力に考えてたのにー。
ともあれ、まずは今の状況を打破しなくては。
結局、他に手段もないので地味に殴りあいを展開することになった。
こちらは10ダメージ程度、向こうは4〜10ダメージといったことろ。
これは苦しいか、と思いながらA連打。地味な殴りあいを展開中に、バイキルトもかけておけばよかった、
と思うもMPは残り2、時すでに遅し。
頼むから死んでくれ、と願い、薬草で回復しながらなぐりつづける。
薬草もついにそこをつき、現在の残りHP50が尽きる前に倒せなければこちらの負け。
がんばれみなこ!
が、ここで、あまりにも予想外の展開に、夜中にもかかわらず思わず叫んでしまった。
なんとカンダタ、あろうことかつうこんのいちげき!
ダメージ80、あえなく撃沈。うーん、事実は小説よりも奇なり。
とりあえず、もうすこしMP残してないとダメか、と
MP残り40程度で強行突破といいながら乗り込んだ自分を反省。
久々の全滅。ダーマでかんおけが復活>キメラのつばさでアリアハンへ>
お金をおろす>生き返らせる>ルーラで戻る>かんおけを殺す、のプロセスを踏む。
さあ、今度こそ勝つぞ!
というわけで、再挑戦。さっきより順調にすすみ、MP59で到着。
まずはこぶん4をあっさり撃破。
いよいよメインディッシュのカンダタとこぶん2。
まずはスカラをかけてからこぶんを葬る。
そして、バイキルトとスカラを入念にかける。
こちらは15〜20のダメージを与え、
対するカンダタからのダメージは2〜10といったところ。
5未満のダメージも多く、こんどこそいけると確信。
が、やくそうがつきても、いっこうに死ぬ様子がない。いや、まあドラクエは死ぬ様子なんて見えないんだけど。
結局、再び敗北を喫する。
もうすこし修練が必要だろうということで、
アリアハンとイシスのお城の宝箱をあさり、その後ダーマ近辺でLVあげをすることにする。
LV | 23 | 1↑ |
HP | 130 | 3+4↑ |
MP | 109 | 5↑ |
ちから | 28 | 1+2+3↑ |
すばやさ | 39 | 2+1+2↑ |
たいりょく | 61 | 1+3↑ |
かしこさ | 52 | 3+1↑ |
うんのよさ | 89 | 6↑ |
ふと、カンダタを倒していないからダメなのでは、と思い、
きんのかんむりも手にはいるし、ということで、
イオラもおぼえたのでシャンパーニの塔へ行ってみることにする。
途中、一人プレイ最強の敵キラービーが出現。が、100%先手を取れることがわかり、一安心。
あとは100%倒せるかどうか。
結果、ヒャダルコ○。イオラ○。どちらもよく効く。これなら大丈夫そうである。
んで、まひにおびえることもなく、無事最上階に到着。
ここで残りMP37。少々不安だが、試しに戦闘してみる。
戦闘に入ってまずおどろいたのが、
カンダタ、こぶん、こぶん、こぶんと全てバラバラに出現していること。
バハラタ東の洞窟のように、ヒャダルコであらかた片付ける、という手段はとれない。
どうしようか少し迷ったが、まずはスカラをかけ、
イオラで殲滅を計ることにする。
が、イオラは効きが悪く、2発打っても合計2匹しか効いてくれない。
ここは方針変更、バイキルトをかけて肉弾で攻めることに。
そしたら、あっさり勝利。戦闘開始から戦闘終了までに受けたダメージは、
わずか39であった。
というわけで、ついにほぼ最強のかぶと、きんのかんむりを入手。
もうロマリアには絶対行かない。
再びダーマ近辺へ戻って経験稼ぎをしていたが、
結構長期間の戦闘にも持ち堪えられそう大丈夫そうなことがわかっったので、
どうせLVあげするなら、と思い、ガルナの塔へ行くことにする。
が、その前に対メタルスライム用として、どくばりを手に入れるべくカザーブへ。
周りで戦闘しながら時間かせぎしていると夜になり、無事どくばり入手。
LV | 24 | 1↑ |
HP | 138 | 5+3↑ |
MP | 120 | 11↑ |
ちから | 29 | 1↑ |
すばやさ | 42 | 3↑ |
たいりょく | 64 | 3↑ |
かしこさ | 60 | 5+3↑ |
うんのよさ | 94 | 5↑ |
いよいよガルナの塔突入。
MPが尽きては城へもどり、MPが尽きたら城へ戻りを繰り返しながら、
(使わないが)一応さとりのしょを目指す。
途中、おおくちばしからかしこさのたね入手。かしこさ3アップ。
というわけで、普通にさとりのしょ入手成功。
ここらでカンダタに再挑戦してみることにする。
LV | 25 | 1↑ |
HP | 142 | 4↑ |
MP | 120 | 0 |
ちから | 30 | 1↑ |
すばやさ | 43 | 1↑ |
たいりょく | 66 | 2↑ |
かしこさ | 64 | 1+3↑ |
うんのよさ | 98 | 4↑ |
さあ、再挑戦!
で、簡単に計算してみたが、1000以上ダメージを与えても死なず、全滅。
昔、ゆうしゃ一人プレイをしたときも、ここで2000以上与えても死なず、
断念した記憶がよみがえる。果たして、倒せない原因は一体なんであろうか。
やはり二人パーティなのがダメなのか?と思い、2人仲間を加えて、
一人+死体3つで挑み直すことにしてみる。
が、敗北。まだダメなのか…?
普通に倒せないだけなのか、それとも一人でいくからいけないのかを判断するために、
捨てキャラを2人つくり、4人生きた状態でカンダタ戦へ突入、
途中で死んでもらい、倒せるかどうかの実験をしてみる。
と思っていたのだが、Webをあさったら重大な情報を入手してしまった。
なんと、ボスには自然回復なる能力をもつヤツが多く、
毎ターン少しずつ体力が回復するらしい!
そして、
そのページ(執筆現在のサイト。現在はリンク切れ)
によると、
カンダタその2は、HP400で自然回復が50と推測されていた。
つまり、今までずっと勝てなかったのは、一人で戦っているからでもなく、
戦闘突入時に一人しか生きていないからでもなく、
単に一ターンあたりのダメージ量が足りなかったからであったのだ。
これは、私にとっては衝撃的であった。
なんせ、FC版のDQ3は、昔から好きで、十周以上もプレイしていたにもかかわらず、
この「自然回復」というものを全く知らなかったのだ。
まさか、こんな年になってから、こんな衝撃的な発見があるとは思いもしなかった。
うーん、まだまだ甘ちゃんよのお。
道理で20、30とちまちま与えていては、合計が1000越えようが
2000越えようが死なないわけだ。これで長年にわたる謎が一つ解け、
これだけでもこのプレイを初めた意義があったといえよう。
しかし、実際問題これは現状ではかなり致命的な情報であった。
ちからが30、武器がせいなるナイフのみなこでは、
バイキルトをかけても直接攻撃は2〜30。
なんと、殴っていては永遠に勝てないことが判明。
では、呪文で攻めるしかない、となるのだが、メラミは最大でもせいぜい80ダメージで、
平均すると70程度だろうし、しかもきかないことも結構ある。
3発に2発当るとすると、累積ダメージは、
(与ダメ80)*2-(3ターンの回復量150)=10
で、累積が320になってとどめを刺すと考えると、軽く30発以上になってしまう。
もし、これが2発に1発当るとすると、累積ダメージは80-100= -20、
これで倒すのは不可能である。
これを考えると、もうすこし確率がましだとしても、30発は撃ちたいところだが、
そうするとMPが180は必要になる。しかし、現在の最大MPは120なのだ。
これは、少々現実的な方法ではない。
となると、もっと強い魔法を覚えてからいかないとダメか?
次に覚える魔法はマヒャドで、メラゾーマまではダメージは変わらないので、
とりあえずマヒャドクラスのダメージで考えてみる。
一ターン100程度で消費MP12。毎ターン当るとすると、
300ダメージ蓄積するのに6ターンで、7発当てれば勝てる。
これはMP84。これなら現状でも十分いける。
次に、3発に2発当る程度だとすると、3ターンで100*2-150=50の蓄積、
300貯めるには3*6で18発必要、これにとどめだと19発になり、
MPは240弱必要になる。これはつらい。メラミの方がましだぞ。
結局のところ、マヒャドがどのくらいカンダタに効くかで決まることになる。
というわけで、マヒャド目指してLV上げ。
LV | 26 | 1↑ |
HP | 144 | 2↑ |
MP | 120 | 0 |
ちから | 30 | 0 |
すばやさ | 47 | 4↑ |
たいりょく | 67 | 1↑ |
かしこさ | 65 | 1↑ |
うんのよさ | 98 | 0 |
さっそくマヒャドの効き具合を確かめるべくバハラタ東の洞窟へ。
MP温存のため、逃げるを中心にして移動。
ただ、キャットバットだけは回り込まれて踊られると怖いので、
ヒャダルコで確実に始末していく。
そして迎えたカンダタ戦。さあ、果たして結果は…!
はい、無理!
マヒャドも6割程度でしか効きませんでした。そしてMPが切れ、撃沈。
いのりのゆびわを持っていくことも考えたが、
一回に24以上回復することはまずないだろうことを考えると、なんの意味もない。
やはり戦闘中にメラミをどれだけ打てるか、
つまりMPがどれだけあるかが勝負になるだろう。
やはり、おとなしくLVアップをまつしかないのか。
というわけでLV上げ。
ガルナの塔は、敵がヒャダルコやイオラ一発で消えてくれることが多い上、
経験値も多いので、もうすこしガルナの塔で経験稼ぎをすることにする。
LV | 27 | 1↑ |
HP | 152 | 8↑ |
MP | 126 | 6↑ |
ちから | 31 | 1↑ |
すばやさ | 51 | 4↑ |
たいりょく | 70 | 3↑ |
かしこさ | 69 | 4↑ |
うんのよさ | 103 | 5↑ |
探索をしていると、宝箱発見。
まさかひとくいばこはないだろう、と思いつつ開けてみると、なんとひとくいばこ!
あえなく攻撃2発で死亡。
最初にマヒャドなんてしないでスカラするんだった・・・。いや、それよりもまずインパスか。
全滅したついでに、暇潰しになんとなく徒歩でムオルへ行ってみることにする。
スライムつむりに遭遇せず、あっさり到着してしまい、拍子抜け。
その後、ちょっと村の回りでLV上げもどきをしていると、
しばらくしてからスライムつむりと遭遇。
が、全く歯が立たない。魔法は効かない、なぐっても効かない。
お遊びはヤメにして、ダーマへもどってレベル上げに専念することにする。
LV | 28 | 1↑ |
HP | 161 | 9↑ |
MP | 126 | 0 |
ちから | 32 | 1↑ |
すばやさ | 55 | 4↑ |
たいりょく | 74 | 4↑ |
かしこさ | 69 | 0 |
うんのよさ | 107 | 4↑ |
ここで、LVも上がったので、再挑戦してみる。
が、あっさり敗北。
やはり、魔法で倒すのは無理なのか。効いたり効かなかったりして、
ダメージが安定しないのが痛い。
なんとか殴って倒せないかと思い、ふと思いついて、
余りきった20000Gにものを言わせて
アッサラームでりりょくのつえ購入(5000G)。あのぼったくり商人どもめ。
んで、再び挑戦。スカラとバイキルトをかけてから尽きるまでマヒャドをうち、いよいよりりょくのつえにもちかえての
攻撃。
みなこのこうげき!
52のダメージ!
おお!?
みなこのこうげき!
78のダメージ!
いける、いけるぞ天津飯!
しばらく殴り続け、ついにカンダタ2を撲殺成功!
(注:この読み物は、まほうつかい一人プレイです。)
昔、ゆうしゃ一人プレイをしていて、LV32でも倒せなかったのに、
こうあっさり倒せてしまうとなんか拍子抜け。
ともあれ、今は喜ぼう。
ばんざい!
が、ここで衝撃の事実に気が付く。(こればっかだな)
MP0。
りりょくのつえを使ってたんだから、当たり前といえば当たり前か。
しょーがないので、逃げて逃げて逃げまくって地上に到着。
非常用のキメラのつばさをつかって街へゴー。
ついに、くろこしょうを入手!
依頼を受けたのはLV22か…長かった。
そして、ポルトガへ戻って、ついに船を入手!
さあ、いざ大海へ!
いよいよ、DQ3の醍醐味ともいえるオーブ集めのスタートだ。
まずは簡単に手に入るオーブということで、レッドオーブを目指して
いざないの洞窟横から東へ向かい、海賊のアジトを目指そう。
っと、ここで敵と遭遇。海に出てから初めての敵はマーマン3体だ。
戦闘前は、まあ余裕かなとたかをくくっていたのだが、実際戦ってみると、イオラもベギラマも効きづらく、
なかなかのくせもの。意外とネックになるかもしれない。
ともあれ、いきなり負ける訳にもいかないので、無事に撃破。
再び航海を続けていると、二度目の戦闘に突入。
そうしたら、きましたよ。例のアイツが。そう、一人プレイの大敵、しびれくらげ。
一人プレイでは麻痺イコール全滅なので、麻痺をもつ相手はある意味最強の敵なので極力相手にしたくないのだが、
海を進まなければならない以上、キラービーと違って無視出来ないのでこればっかりは仕方がない。
と思っていたのだが、初戦闘はヒャダルコ一発で片付いてしまった。
これは思ったより苦労せずに進めそうかな。
そして、さして苦労もなくレッドオーブ入手!ついでにちからのたね入手、ちから1アップ。
さて、お次はグリーンオーブを取りにポルトガから南下。
しかし、途中何度か戦闘を重ねるうちに、自分の予想が甘かったことに気が付く。
ヒャダルコで余裕だと思っていたしびれくらげだが、
なんと結構効かないことがあることが判明。イオラも試してみたが同様。
独り身でマヒすると即全滅のみなこに出来るのは、うまく効いてくれることを祈ることのみ。
さて、ぼちぼち敵の攻撃も激しくなってくるようだ。
特に大王イカなどは、強くてしぶといので結構大変だ。
そこで考えたのが、時間がかかるときは、まずスカラを唱えてから攻撃呪文の詠唱に入るという作戦。
うけるダメージを減らすためだ。
回復がやくそうしかないので、一回30なんて食らってちゃあやってられない。
小さいことからこつこつと。
LV | 29 | 1↑ |
HP | 170 | 9↑ |
MP | 133 | 7 |
ちから | 34 | 1+1↑ |
すばやさ | 58 | 3↑ |
たいりょく | 78 | 4↑ |
かしこさ | 73 | 4↑ |
うんのよさ | 110 | 3↑ |
さて、次はどうしましょ。さすがにおろちは無理そうな感じだから、
サマンオサにいこうか? でも、サマンオサは敵強いしなあ。
という感じで15秒ほど考えた結論。無理は承知でサマンオサ。
さっそくほこらから旅の扉を使ってサマンオサを目指す。
するとなんと、祠をでてからお城まで、ガメゴン1体に出会うだけで無事到着。
普通なら、ここで装備を大幅強化!となるところだが、そこは悲しい魔法使い、
装備できるものなど一つもない。装備の強化はふしぎなぼうしを拾うか、
アレフガルドへいってみずのはごろもを買うのを待つのみ。うーん、えらい先だなあ。というかそこまでいけるのか?
というわけで、無い物ねだりをしていないで素直にイベントを進めるとしよう。
まずは、洞窟へ行っても大丈夫かどうか、お城の回りで戦闘を重ねて様子をみることにする。
すると、マヒャドがよく効くキラーアーマーとベギラゴンがよく効くコングは雑魚、
というかカモであることが判明。しかし、残りの面子は少々やりにくい。
特にまほうおばばは、攻撃魔法があまり効かないので、やっかいである。
LV | 30 | 1↑ |
HP | 175 | 5↑ |
MP | 137 | 4↑ |
ちから | 35 | 1↑ |
すばやさ | 62 | 4↑ |
たいりょく | 81 | 3↑ |
かしこさ | 76 | 3↑ |
うんのよさ | 113 | 3↑ |
LVもあがったところで、ここで無謀にもラーのかがみを取るべく洞窟へ突入。
ルカナン+2回攻撃のがいこつ剣士が怖いが、まずは下見をかねていってみよう。
ところが、途中2回しか敵と遭遇せず、あっさり入手。宝箱は無視してさっさとリレミト、無事生還。
さて、ボストロールはいけるのか? と思い、先のページで確認してみたところ…
なんと、ボストロールくんはなんとHP320、自然回復100という
驚異の数字を持っており、現状での撃破はまず不可能。メラゾーマの修得を待つしかないだろう。
というわけで、とりあえずすぐ取れそうなブルーオーブを目指してちきゅうのへそへいくことにする。
さて、というわけで神殿からへそへ突入。 と思ったら、ここで事件が!
恐怖! しゃべるかんおけ!
まあ、簡単にいうと、へそでパーティとわかれると、残ったパーティのメンバーが
「気を付けてね」だかなんだかいうシーンがあるのだが、
死んでいるはずのかんおけがきっちりしゃべる、というだけの話。
さらに、パーティがみなこ一人になったにもかかわらず、画面の文字は赤いまま。
ひさびさに白い文字で冒険できると思ったのだが、そうはいかないようだ。
外にでるとさっそくモンスターと遭遇。…あれ? 文字が白い?
どうやら、文字の色が変る判定は常に行われるのではなく、街の出入りだとか、
そういう画面切り替えなどの特定のポイントでされるっぽい。
それはともかく、いつも一人で戦ってきたみなこの前では、
へそにでてくるモンスターなんぞ雑魚同然。なんの問題もなく宝箱へ到着。
しかし、またしてもここで予想外の展開! 宝箱の上に乗った瞬間に戦闘突入!
相手は魔女2匹。そんなにオーブを取られたくないか。
が、めんどくさがって逃げようとしたのが運のつき、なんとまさかの敗北。ベギラマなんて嫌いだ。
再挑戦では、宝箱の上で敵がでてくることもなく(当たり前だ)、無事オーブ確保。
ついでに、いかずちの杖を取りにスーへ向かい、無事到着、入手完了。
のこるオーブはあと3つ、商人のイエロー、おろちのパープル、
そしてネクロゴンドのシルバーだ!
…商人はともかく、おろちとネクロゴンドはきつそうだな、おい。
LV | 31 | 1↑ |
HP | 181 | 6↑ |
MP | 146 | 9↑ |
ちから | 35 | 0 |
すばやさ | 64 | 2↑ |
たいりょく | 83 | 2↑ |
かしこさ | 80 | 4↑ |
うんのよさ | 116 | 3↑ |
LV | 32 | 1↑ |
HP | 188 | 7↑ |
MP | 146 | 0 |
ちから | 36 | 1↑ |
すばやさ | 71 | 7↑ |
たいりょく | 86 | 3↑ |
かしこさ | 81 | 1↑ |
うんのよさ | 121 | 5↑ |
LV | 35 | 3↑ |
HP | 204 | 16↑ |
MP | 157 | 11↑ |
ちから | 39 | 3↑ |
すばやさ | 94 | 23↑ |
たいりょく | 94 | 8↑ |
かしこさ | 88 | 7↑ |
うんのよさ | 134 | 13↑ |
LV | 36 | 1↑ |
HP | 209 | 5↑ |
MP | 163 | 6↑ |
ちから | 40 | 1↑ |
すばやさ | 99 | 5↑ |
たいりょく | 96 | 2↑ |
かしこさ | 91 | 3↑ |
うんのよさ | 135 | 1↑ |
というわけで、サマンオサ到着。
まずはラナルータを使って夜に。
深夜に一人お城に忍び込み王様の寝込みを襲う女魔法使い。
しかし、実はその王様の正体は…!
となるはずだったのだが、王様の真横にきてから、
ラーのかがみを忘れてきたことに気が付き、別に見たくもない王様の寝顔だけみてさようなら。
ルーラでアリアハンに戻り、ラーのかがみを回収。
ついでに、アバカムを覚えて不要になった最後の鍵を預ける。
全滅に備えてお金も預けて準備OK。
今度こそ、「王様の正体はモンスターだったんだああああ!」と、
わかりきっていることに驚きつつ、平和なサマンオサを取り戻すのだ。
しかし、ここで衝撃の事実!
HP320、自然回復100のボストロール君を倒すには、
メラゾーマを3連発決めればいい計算だったのだが、
なんとメラゾーマが6割程度しか効かない!
これはまいった。
試しに計算してみると、
0.6 * 0.6 * 0.6 = 216/1000 = 0.216.
なんと20%程度の確率でしか成功しない。こりゃ厳しい。
しかし、粘りに粘り、2回連続でヒット!
あと一発当てれば倒せるはず、というところまでくるが、残りMPは25。
ハズレればみなこはもう打つ手なしで、ただ殴り殺されるのみ。
頼むぜ、みなこ!
みなこはメラゾーマをとなえた!
しかし ボストロール には きかなかった!
がーん。
初挑戦は、もはや勝機0。
しょーがないと思いつつ残りMPで最後のメラゾーマを放つ。これで残りMP1。
効く。
おいおい、一回早く効いてくれよ…。
と思った次の瞬間!
ボストロールのこうげき!
つうこんのいちげき!!
みなこは180のダメージをうけた!
みなこたちはぜんめつした・・・
おいおいおい! それはないんじゃないの?
MPが切れた瞬間、つうこんのいちげきとわ。
事実は小説より奇なり、とはよくいったものです。
気を取り直して再挑戦。
1ターン目。
ボストロールのこうげき!
つうこんのいちげき!!
えー。
開始直後だったから、ぎりぎり死ななかったからいいものの、まったく恐ろしい相手だ。
とりあえず、数ターンやくそうを使って回復し、ようやくメラゾーマ攻撃に移る。
しかし、そのターンのヤツの攻撃は………
はい、もうわかりましたね、正解です。
2発目の痛恨の一撃。もはやそれに耐えるほどの体力は残っておらず、なにも出来ずに死亡。
かんべんしてくれー。
そして、ダーマに戻る。
さて、キメラのつばさを使ってアリアハンに戻ってみなこをふっかt・・・あれ?
キメラのつばさがない。預けているので、当然お金も3桁。復活できない!
うっわ、どうしよう。ここでハマリか!?かんおけLV1のみでどうすればいいのか・・・。
しばらく途方にくれた末、とりあえず、キメラのつばさを求めて街をめざすことに。
陸よりも海の方がエンカウント率が低い気がするので、とりあえずムオルをめざしてみる。
途中何度も敵にあうが、みなこのLVが高いおかげか、5回連続で逃げることに成功、無事ムオル到着!
キメラのつばさを購入&使用し、無事アリアハンに到着。ああ、よかった・・・・。
ちゃんとキメラのつばさをもっていることを確認して、3度目の挑戦5回連続不成功のあと、2回連続成功!
さあ、3発目!
しかしボストロールにはきかなかった!
・・・。
だめだ〜。ドラゴラム覚えるまで我慢だな、こりゃ。
で、他にすることもないし、効率よいLV上げをするべく、おうごんのつめをとりにいくことにしよう。
さっそくピラミッドへ行き、隠し階段を下りてB2Fへ。目の前に立ちふさがる大きな扉。
しかし、古より侵入者の前に立ちふさがり、気の遠くなるような長い間王の宝を守り続けたこの扉も、
今日まほうつかいみなこによってその役目を終えることになる。
みなこはアバカムをとなえた!
しかしじゅもんはかきけされた!
あ。
鍵・・・。
しょーがないのでアリアハンへ一旦戻り、鍵を回収して再挑戦、無事回収成功。
しかし、これホントに敵出すぎだなあ。
昔の自分はぶとうかゆうしゃけんじゃけんじゃでおうごんのつめ装備でネクロゴンドの洞窟を突破したのだが、
よくこんな酔狂なことをやったものだ。
さて、それはさておき、聖水で雑魚を封じつつ、戦闘を繰り返す。
LV | 38 | 2↑ |
HP | 222 | 13↑ |
MP | 172 | 9↑ |
ちから | 42 | 2↑ |
すばやさ | 114 | 15↑ |
たいりょく | 102 | 6↑ |
かしこさ | 95 | 4↑ |
うんのよさ | 140 | 5↑ |
LV | 39 | 1↑ |
HP | 226 | 4↑ |
MP | 179 | 7↑ |
ちから | 43 | 1↑ |
すばやさ | 120 | 6↑ |
たいりょく | 105 | 3↑ |
かしこさ | 98 | 3↑ |
うんのよさ | 146 | 6↑ |
LV | 41 | 2↑ |
HP | 236 | 10↑ |
MP | 183 | 4↑ |
ちから | 43 | 0 |
すばやさ | 131 | 11↑ |
たいりょく | 105 | 7↑ |
かしこさ | 100 | 1+1↑ |
うんのよさ | 115 | 9↑ |
LV | 43 | 2↑ |
HP | 248 | 12↑ |
MP | 192 | 9↑ |
ちから | 45 | 2↑ |
すばやさ | 138 | 7↑ |
たいりょく | 112 | 7↑ |
かしこさ | 105 | 5↑ |
うんのよさ | 118 | 3↑ |
LV | 44 | 1↑ |
HP | 248 | 0 |
MP | 202 | 10↑ |
ちから | 46 | 1↑ |
すばやさ | 143 | 5↑ |
たいりょく | 112 | 0 |
かしこさ | 109 | 4↑ |
うんのよさ | 121 | 3↑ |
LV | 72 | 28↑ |
HP | 316 | 68↑ |
MP | 319 | 117↑ |
ちから | 93 | 22+25↑ |
すばやさ | 193 | 48+2↑ |
たいりょく | 158 | 46↑ |
かしこさ | 179 | 70↑ |
うんのよさ | 160 | 39↑ |
LV | 78 | 6↑ |
HP | 323 | 7↑ |
MP | 331 | 12↑ |
ちから | 101 | 5+3↑ |
すばやさ | 196 | 3↑ |
たいりょく | 161 | 3↑ |
かしこさ | 185 | 6↑ |
うんのよさ | 162 | 2↑ |
LV | 85 | 7↑ |
HP | 337 | 14↑ |
MP | 343 | 12↑ |
ちから | 112 | 5+6↑ |
すばやさ | 199 | 3↑ |
たいりょく | 166 | 5↑ |
かしこさ | 191 | 6↑ |
うんのよさ | 165 | 3↑ |