郵貯日記(2005年6月中旬)


2005年6月11日(土)〜20日(月)
 日記は事実上一時休止とした。もはや日記を書く習慣が途絶えて久しくなって行き着いた先が、これだったように感じる。ニュアンス的に見ると完全停止に見えるかもしれないが、そういうわけではない。
 特別に出かけたときの記録とかはしっかりと書くつもりなので、完全停止というわけではない。10日ごとの更新も今までどおり行なうつもり。ただ、毎日分の日記をつけないで、特定日のみにつけるだけという形になるだろうと思う。
 もう半年以上は毎日日記をつけることがなくなっていた。何日か分を溜めて書くという状態が繰り返される。もはや日記じゃないだろうな、と思っていたけれども、日記という形を崩したくないというのもあったし、続けられる限り続けようと思っていた。
 しかし、ブログサービスの隆盛(もう下火という話も出ているが)、さらにはここのスペースがあくまで日記であるという条件に縛られるのが我慢ならなくなってきていた。
 日々の出来事などを綴る。それが日記なのだろうと思う。しかし、そのテーマに沿って書くことはもう飽きてしまっていた。日々の記録なんかよりも、もっといろんなジャンルや注目されているエントリーに対してのコメントとか、商品とかサービスに対するコメントとかを書いてみたかった。日記で書けばいいじゃないかという考え方もあるだろうけど、そういうのはこの日記というスペースには相反していた。少なくともそれを書くには、環境を改めて構築しなければならないだろうと思った。少なくともこのデザインとかでやっていくには、硬直的になりすぎていた。
 なぜなら日記という媒体は、エントリーとして一つにまとめる形式であるブログとは異なり、結局1日1日という単位でしか計れない。それが記事個々の話をするにはエントリーが埋もれていってしまって、あくまで日記が主体であるという束縛からは逃れられない。だから限界だった。
 もちろんそれはMovable Typeだと日記という形にできないデメリットがあったと思うが、それならばtDiaryという手段も残されている。エントリーに日付をつけてもいいだろう。どちらにしろ自由度の高いというか、違う形式で新しく構築できる何かを探していた。
 日記のアクセス数はもはや気になる年でもなくなった。これだけたつと何もかも適当になってくる。サイトとしての存在意義は、少なくとも日記にはないだろう。そうでなくとも、アクセス解析プログラムを自分で作ろうとしても、CGIによる何かを使って便利にしようとしても、新しくコンテンツを作ろうとしても、気が入らなくなってきていた。
 日記をやめたところで他のコンテンツに力が入るわけでもないだろう。無駄に脳の中で自分の作り上げた風景をただ惰性で垂れ流すことに意味を感じなくなっただけだ。ただ、そういった無駄な時間をとられなくなる分、何かをしてみたくなるかもしれない。その何かにかけるという大げさなものではない。ただ、毎日の日記を書く意味のない作業はもういいだろうと思った。多分来週になったら続けたくなるかとも思っていたが、まとめて書いている状況は続いている状態では、おそらくないだろう、と思えるときが来たのだ。
 旅行記で文章だけ書いてアップしていないものがたくさんある。TSUTAYAに行っていながら、情報整理もできていない。新しいコンテンツへの意欲も、すぐに途絶える。でもそれと今回の件は別に関係がないような気がする。
 寂しさはあるけれども、日記が週記というか十日記になるだけ。なくなるわけではない。
 でも1年前に日記をやめるなんて、果たして考えられただろうか、と思う。
 ただ、後手に回ってしまったな、と思う。もう少しこの決断を早くすることができたら、あるいは・・・。


←2005年6月上旬へ                2005年6月下旬へ→
日記TOPに戻る
TOP PAGEに戻る