郵貯日記(2003年12月上旬)


2003年12月1日(月)
 一日中雨だった。それも風も含めて、かなり強い降り。これでは出かける気も失せるというもの。
 家に引きこもり、勉強をする。といっても、やはりプログラミング。継承など、ようやく理解が進み始めた。
 夕食後は、既に完成しているiktryc's editerのオブジェクト指向化を推進。3時間ほどでほぼ外枠は完成したのだが、その後のバグ修正が全く進まない。結局1時まで粘ったがだめ。風呂に入って2時から再び作業したが、やはり無理。空のファイルが作成されるだけだ。
 根本的に何か勘違いしているところがあるのだろう。やっぱり未熟者か。


2003年12月2日(火)
 ようやく晴れた。5日ぶりだろうか。
 しかしやはり眠い。9時40分に起床。朝食後早速プログラムの修正作業に入ったが、うまく動作しないのは相変わらず。ハンドルされていない例外、といういつものやつだ。

「例外処理 (初回) は Html_edit.exe にあります: 0xC0000005: Access Violation。」

 何かと面倒なもの。さて、どうしたら良いのだろうか。MSDN見てもよく分からんし。
 家でしばしのんびり。昼食を食べた後、不意にMXテレビを見たら都電荒川線が走っている風景が・・・。それもかぶりつきで、赤信号部分カット以外、ほとんどリアルタイムと思えるような放送の仕方。かなり嬉しい。三ノ輪橋から早稲田まで約30分強で放送していた。
 まぁ、そこまではよかったのだけれど、さらに往復してまた三ノ輪橋に向けて出発し、放送が続いたのには母ともども爆笑。さすがMXテレビだ。いくらなんでも凄すぎるよ、MX。

 のんびりとしているのもこれまで。時間だ。
 3時前に家を出て、まず向かったのは多摩区役所。印鑑を持って、保険証の学生特例を申し出る。尤も、申請は前の月までしか有効ではないので、4月から10月の分はぼったくられる。そもそもこれを普通に取ると、4月から10月までは学生じゃない、という意味不明な現象になるわけだけど、人を馬鹿にするのも大概にしろというところか。さすが役所。もうめちゃくちゃだ。
 晴れ間を眺め、多摩川へ。空気が済んでいるため、非常に美しい景色になっていた。いつもは空気が汚れていて濁って見えるものだが、空気がきれいだとこうも美しいのか。そう考えると、車のもたらす排気ガスの意味は深刻だ。
 写真をとりながら学校に到着。今度は生協のICカードの引継になる。これがまた面倒な上、全く人をバカにしたようにしか思えないようなことをやってくれた。ICカードの後継はない、ということ。サービスダウンは否めない。おまけに、使い切ってください、だってさ。無理だっちゅうーの。
 なんか腹立たしい感じだったが、これで印鑑が必要な手続きは全て終了。はぁ。

 研究室到着は4時前。部屋はパソコンのゲームで賑っていた。なんとなく私もその中に加わって、ぷよぷよ、テトリス、ボンバーマンなどといったゲームに参加した。前者二つはそれなりにやったことがある。それにしても、コントローラーを持ったのは、もう1年以上もないだろう。自らにテレビゲームを禁じてもう1年8ヶ月にもなるのか・・・。
 それにしても、この場でもD5さんの凄さは健在で、ぷよぷよはハンデをつけても圧勝。ボンバーマンはほぼ全勝、テトリスに関しては妙なルールが足を引っ張っていたものの、それでも最多勝。ゲームは頭の悪い人間にはできない、という仮説を見事に証明したようである(爆)。確かになぁ。頭のいい人って、ゲームも相応にできることが多いんだよな。逆を定義するのは難しいけど。
 そんな騒ぎも一段落。6時からは皆真剣に研究モードに突入。私もプログラムの作成に全力を注ぐことに。
 で、値がうまく出力されないな、と悩んでいたところにD5先生が久々に助け舟。
 今回学んだのはVisual C++6.0におけるデバッグの方法だ。
 まず、右クリックで「ブレークポイントの挿入」を選択(F9)すると、赤い丸が左のバーに表示されるようになる。そうしてF5でビルドをしてみると、ひとまずその部分まで実行してくれる。
 そのあと、F10(一行づつ読み込む)かF11(関数の読み込みも含める)で一行づつ読み込んで実行していく。その過程で、値がどうなったか調べることができて、それをデバッグ画面の時に現れる右下のバーに値を持っていく。そうすると、一行実行されるごとに変化する値の様子を知ることができる。
 これがデバッグというものらしい。プログラマーが想起していた値の変化がなされているかを確かめるためのツール。なんと有用な。今まで知らなかったけど、こういうのって意外とWebに出ていないし。
 あと、グローバル変数はなるべく少なくした方がデバッグの時の助けになるという助言もあった。あと、行読み込みの時の命令文の汚さに目を被っていたのが気にかかる。for文で回すように、か。
 このデバッグの方法を知ったことで、問題はあっさりと片付いた。そして12時15分に動くプログラムがついに完成。そして帰ることにする。
 今日は久々に鶴川街道・府中街道経由で。さすがにこの時間ともなると曜日も曜日なので交通量は少ない。あと、この時間になると、京王の踏切遮断時間が非常に長くなる。朝は凄い時間間隔で空けるが、この時間帯は逆に安全優先ということか。逆にじれったい。急行の高幡不動行きが去っていった。
 南武線も踏切待ちを食らった。こちらは武蔵中原行きが去っていった。
 帰宅は12時45分。遅い遅い夕食を済ませた。
 プログラムの最終確認を行い、そして風呂、そして日記。そして3時。そして寝る。充実した一日だった。


2003年12月3日(水)
 昨日の疲れが若干残っている。食欲もあまりない。睡眠時間が足りないのか。
 ひとまずもう一つの動かないプログラムの改良に取り組むが、全くダメ。昨日のこともあって疲れているので、効率もあまりよくない。しかし時間はそれ以上に足りない。
 今日も自転車で学校へ。授業はなぜか休講のようで、その時間は図書館での資料探しを行う。そして研究室へ。ディスプレイとにらめっこしてバグを潰したり、明日の授業の課題を解いてみたりする。大変だな。
 10時25分に離脱する。帰りはいつも通りだったのだが、世田谷通りが凄まじい渋滞になっていた。理由は府中街道の多摩警察署−稲生橋の上り線が通行止めになっていたことが理由。ここが通行止めになると、はっきりいって致命的な気がするんですが。多摩沿線道や南武沿線道まで回り込むのも、相当大変だろうし、水道橋のあたりで大々的に案内しておかないというのはどうかと思うが。
 帰ってきたのは10時55分。夕食を済ませ、眠気と戦いつつ見れるアニメは見ておく。

 いつも思っているのだが、アニメは放送時間の遅い時間の方が質がいいというのは何とも・・・。特に放送時間が一番遅いGunslingerGirlが一番面白いが、放送時刻は4時近いというのは、なんともはや。10時ぐらいに寝ないと本放送で見るのは100%不可能ですな。そして、普通の人はやっていることすら気付かずに終わる、と。凄く勿体ない。本当に勿体ない。
 アニメに関してだけど、どうも昼の方は「アニメはこうでなくてはならない」と言う観念に縛り付けられているという気がしている。少なくとも、昔は結構積極的に放送していたような番組が今はほとんどない。期待できるのは、比較的自由な表現ができる深夜枠だけというのはどうしたものか。
 ある意味ドラマも同じ運命を辿っている。今人気になって、9時台(ゴールデンタイム)に放送されているTrickなんか、元々が11時台の外れた時間だったというのもあるわけで、根本的になんかテレビ局側は勘違いをしているのではなかろうか、という風に思えてならないのだ。
 いい番組を作っているという自負が放送側にあれば、よほどの問題がない限り視聴者ってついていくものじゃないかな。特に最近の放送のやらせっぽい、というか見た目だけ派手というか、なんか表現しづらいのだけれど、ある意味うるさい番組、放送局側の押し付け、いや・・・。やっぱり言葉で表現するのは難しい。一義的に言えるものじゃないし。
 でも、多くの人は、同じように感じはしませんか。もっと静かに、そして有意義にテレビを見ている時間を過ごしたいと。そう、まるで映画館で映画を見るかのように。
 なんとなく書いてみました。
 最近はアニメのレベルの向上が凄まじいです。ストーリーも音響も声優も何もかも。数年前とは大違いです。であればこそ、もうちょっと社会的身分が上に行って欲しいなと思うんですが。
 2時に就寝。久々に少し早め。でも布団の中ではなかなか眠れない。


2003年12月4日(木)
 ずっとなんですけど、(木)の中の「木」が必ず平仮名になって非常に困っております。再学習かけても、全然うまくいかなくて。でもリセットすると、もっと困るんで我慢しております。
 すいません、見ている人にはどうでもいいですね。IMEがタコだと言いたいだけです(爆)。
 久々の8時起床。たまっているアニメを見ながら時間を潰す。いや、有意義な時間を過ごした。それにしても、Gunslingerは一回一回凄い作り方をしているな、と。ミニ映画を毎週放送しているかのような感じです。使っているスタッフのレベルの格が違います。深夜にこれだけ投入するというのが、フジテレビのアニメに対する意気込みを感じさせてくれます。
 朝からステレオをつけて何事か、という気もしますけど、これをつけないと気分が出ない。いい番組は音もこだわっているから、しっかりと聞いておきたいのです。皆さんの家にステレオがあったら、ステレオをつけてテレビを見ましょう。全然迫力が違います。
 誰も聞いてないか(笑)。

 10時半からパソコンに向かい久々に写真の現像化。日記をつけ、適当にネットサーフィンとプログラミング。すると間もなく時間は12時。時間の過ぎ方のなんと速いことよ。
 12時半前に出かける。授業を受けたあと、研究室にこもってプログラムの改良に取り組む。ひとまず平均と分散と標準偏差まではいいのだけれど、尖りとか揺らぎ、さらには共分散と相関係数ですか。必要かは分からないけど、後々のために作っておくべきかもしれないので、関数を分離する改良を始めた。他にも、回帰分析とかクラスター分析とか、なんでもござれだろう。結局どれを使うべきかは、自分の頭で判断できればいいわけだけど、頭悪すぎですから(死)。やってみたことで、それがどういう意味を持つか、理解できないと何の意味もないはずなのに・・・。
 あと、関数に直接配列を渡す方法は、それをする(渡す)ための関数を新たに作らなければダメらしい。参照の方法は配列では使えないと。となると、同じ名前でそのまま渡すほうが効率的だろう。swapを使う必要性も、あんまりないだろうし。
 それにしても、二日間連続で頭を使いすぎたせいか、どうも頭の調子が良くない。疲れているというのが正しいのだろうな。ここまでなるのは、ちょっと久しぶりかもしれない。
 今日は9時45分に離脱。今日も自転車だったのだが、どうも道路工事が多い。年末の予算使い切りは相変わらずのようで、旧甲州街道に品川通り、府中街道もここの所ずっと。ちょっと前には鶴川街道もやっていたな。本当に意味のないところにお金を使ってはいないか、という感じです。もうちょっと有効に使うようにできる分配方法がないものでしょうか。
 少しだけ早い帰宅になった。アニメがないので夜が寂しい。今日は寒い一日でした。

 ところでですが、12月1日から本サイトも検索エンジンへの登録を始めました。プライバシーはもう割り切りました。1年近くなるとそうもなります。
 現在20ぐらい登録しました。審査があるので分かりませんが、普通に考えれば問題ないと思います。Yahoo!!は個人情報を収集するように見えるので登録しませんが。
 「Japanese Open Yellowpage[JOY]」からの登録が一番ランクが高いようです。あと、AllJapanからは4日ほど経った今日、登録のお知らせがきました。一番困難と思われるのはDmozでしょうが、これは審査が長いそうですから気長にですね。これに登録されれば、Googleにかかるのは確実でしょう。ただ、どちらにしても新着が過ぎてしまうと一気にダメになりそうです。私としても、ディレクトリでの露出が大きい必要性はあまり感じていませんので、別にいいんですが。
 今までだと、Googleのキーワードに何を入れても全く引っかからなくて、少し寂しかったので、これでPageRankが上がって、せめてGoogleに引っかかるようになって欲しいものです。1年も放って置きましたが、ネット上でリソースを食うならばひとまず公開をしておくことぐらいは考えた方がいいのかもしれないと思いまして。本音を言えば、Googleにかかるようになればもう何ら問題ないんですよ。ディレクトリを辿ってくる人なんてまずいないんですから。
 別にどうでもいい話でありますが、見に来る人がいないと、こういうことを自分に愚痴ったりしてしまう・・・。
 でも、そもそもこんなことばかり(アクセス増)を考えている時点で、サイト管理者として失格という気すらしてきますが・・・・。


2003年12月5日(金)
 起床は9時45分。結構寒いのはいいとして、やはりあまりいい調子ではない。疲れが早くも出てきている。がんばりすぎただろうか。
 午前中からパソコンとにらめっこ。
 突然ですが、Another HTML-lint gatewayで文法のチェックを行ってみた。悪い点数になるとは思っていなかったのですが、なんと-180点を取りました、TOPPAGEで(死)。いくらなんでも、そこまで酷い点数になるかなぁ、と思ったけど、確かに文法の誤りの連発で意気消沈。何で今までチェックしてこなかったかなぁ。
 全体に関わる問題が多かったので、訂正を。重大な部分以外はそのまま放置したわけだが、これほど厳しいとはな・・・。知らないことは山のように出てきて、びっくりする、本当に。別に全部従わなくちゃいけないなんてことはないけど、さすがに赤点は勘弁ですな。
 特に特筆すべき点は、DOCTYPE宣言が大文字小文字を区別するということとheadタグのあとにbodyタグが続いていないこと、title属性はmetaタグで言語を指定する前に書いてはいけない(というか、アスキーコード以外の文字をmetaタグで宣言する前に使ってしまうと、一部のブラウザが読めない、ということなんでしょうか)、などなど。知らなかった文法規則が次々と明らかになってくる。ほとんどの人は、最初にアクセスしたときはマイナス点食らうだろうな、という感じ。
 もうびっくりとしか・・・。今まで何で知らなかったんだろうな、と。別にこまごました点に気を払うのはどうかと思うけど、私個人的には気にしている方なので、一部のタグを除いて訂正するようにした。これにすごい時間がかかった。ま、それが理由じゃないけど、今日は学校お休みに。それにしても、今日は凄い寒さ。11月真ん中で25度までいったとは思えないですわ。
 パソコンに向かうのがつらい感じだ。ここのところ、ちょっと向かいすぎなのだろう。比較的抵抗力があるほうだけど、それでも結構つらい感じがしてくる。しかし、やることがあるので止まらない。
 結局、この日はタグ修正で時間が消えていった。それも一日中ソースをいじっていた、と。なんという無駄な。


2003年12月6日(土)
 起床は遅いという言葉を一体何回使ったことだろう。
 この日も多分にもれず、10時過ぎの起床。学校へは3時半ぐらいに出かけた。出かけておかないと、やることが多いのでしょうしょうヤバイのだ。
 しかし、ちょうど相模原線の到着の空白域だったので、久々に稲城南山に向かうことにした。といっても、ありがた山だけだ。
 久々に妙覚寺横の道から登山。墓の横を歩いていると、途中から突然空気が変わる。懐かしい。久々に忘れていた感覚だ。この空気が変わるというのが凄いなと常々思う。こういった体験は、生田緑地ではどうしても無理だ。
 ありがた山石造物群は相変わらず健在。予定通りならば、来年から開発が始まって、ここあたりは市街地となってしまう運命なのだ。市長が再選されたので、おそらく計画は揺るがないだろう。本当に勿体ない。
 京王YL駅に戻って、普通に調布へ。学校到着は4時45分ぐらい。しばし調べ物をいくつか行っていく。
 軽食として久々にマックに行き、チキンナゲットを105円でゲット。
 結局学校を出たのは24時10分前。相模原線の電車は定時に到着したのだけれど、最終の急行高幡不動行きが4分ほど遅れたため、連動してこちらも待つことになる。必ず連絡を取るわけで、ダイヤの乱れは命取りだ。
 それにしても、急行到着前は乗車率50%だったのに、急行到着後には200%の混雑率になるとは・・・。凄い。半分近くは稲田堤で下りたわけだけど、本当に凄い。
 帰りは崖沿いに道だったためか、靄がかかっていた。そういえば、京王YL駅での朝靄、もう随分と見ていない。
 帰ってきたのは12時30分で、夕食はきりたんぽ鍋。一人寂しい夕食、そして就寝は3時20分。風邪ひくかも。


2003年12月7日(日)  みかん狩り周遊記

 昨日の打ち合わせどおり、今日はみかん狩りに行くことになっていた。今日あたりが最後だろうということもあり、忙しいが意を決して皆でお出かけだ。できれば車は避けたいが、電車で行きたがらない人がいるのでしょうがない。
 起床は9時30分。朝食を食べて間もなく出発の準備。10時30分頃に出発。東名の渋滞もなく、すんなりと流れていく。天気もよくて、富士山がそれなりに見える。
 大井松田ICで下りる。国道246沿いを下っていくと、根石の交差点。ここを曲がると、昨年に訪れた田代園だ。駐車場があるので、やはり安心感がある。トイレも清潔。但し料金は高めで、800円だ。トイレとみかんの質を考えれば、許容範囲だろう。他は二つしか知らないのでなんともいえないが。探すのは大変だからなぁ。

 さて、みかん狩りガイドブックと称して、説明に入ろう。これに関しては、別ページで公開することにする。必読(笑)。
 今日のみかん狩りでは、昼食を同時進行的に行った。かつてはみかんそのものを昼食にするというとんでもないことをやっていたものだが、さすがに今日はそうはならなかった。
 おそらく私と母が25個ぐらい、父は10個を平らげた。これは、ビールを2本も飲んだ父が、水分を取りすぎたところに原因を持っていけそうだ。
 今回の良い木を集中的に狙う作戦は変わらず。
 トイレには3回も行った。それにしても良い天気に恵まれたものだ。今日は最終日だが、人の入り方もそれほど多いというわけでもなく、快適なみかん狩りを楽しめた。最後だからみかんが少ないなどということは全くなし。これならば、やはり遅い時期を狙った方が楽しみやすい。

 みかん狩りの風景1
 みかん狩りの風景2

 みかん狩りは無事終了。だが、水分の摂取量が異常に多いため、そのまま帰ると膀胱が破裂しかねないという問題がある。それに、せっかくここまで来ておいてそのまま帰るというのが、個人的には納得できないのが心情だ。
 まずは洒水の滝へ。根石の交差点から国道246に入るわけだが、ここの信号が全然変わらない。3分ぐらいしてようやく変わった。
 山北町に入った途端、突然旧道然とした道に様変わり。ここでひとまずガソリンの補給をおこなう。しかし、入ったところがまずかったようで、リッター102円も取られてしまった。相場が後で見たら95円だったので、これはかなり高くついた。250円ぐらいの損。料金が書いてないところはだめかぁ。
 再び新道の路盤になったところを心地よく走っていく。下りの道路はガラガラだ。
 樋口橋を左折して、間もなく洒水の滝への案内。不安げに右折して入っていくと、駐車場がちゃんとあって一安心。やはりそれなりに人はいるが、混雑というほどではない。3時前の到着。そろそろ暗くなってきそう。
 整備された道を進んでいくと、商店がいくつか。道の駅に置いてあるのと違って、こういったところはめっぽう安い。帰りに買うことになる。
 比較的簡単に滝の場所に到着できたのだが、想像以上に滝は大きく、そして立派なものだった。上まで展望が利くということもあるだろうが、とても立派。以前養老の滝が非常に酷かったため、滝というものに対する印象が悪くなっていたということもあり、今回の洒水の滝は、どうせダメという期待を裏切るほどのレベルだった。神奈川県でこれほどの滝が見られるとはね。
 ついでに滝の前にあるお寺にも出向く。こちらもそれなりに変わったお寺で、風車を持ったお地蔵さんが列をなしているという、とても変わった光景を見ることができた。

なかなか味がある

 ここでトイレを済ませておく。

 次に向かったのは二度目の訪問となる大雄山。
 夕日の滝のほうへ向かって、山越えに挑む。思ったよりも上っていく感じというか、アップダウンを繰り返す。バスでは来られない田舎の風景がなんとも美しい。
 想像とは違って、足柄トンネル経由(多分新道と思われる)で県道78号線に出た。ここは既に狩川の分水嶺で、突然緩やかな平地となっていた。完全な峠越えの印象。
 緩やかに坂を下っていく。あっという間に龍福寺の交差点。ここを右折すると、大雄山駅前となる。結構ここあたりは栄えている。大雄山線は別に便利じゃないはずだけど、何でだろうな。
 川を渡ってからは、一気に山登りになる。途中からはカーブの連続となるのはもちろん、勾配が激しいので馬力のない車では登るのが大変だろう。美しい杉並木に挟まれて坂を登っていく。
 15時50分、件の大きい駐車場に。大雄山最乗寺だ。関東屈指の古刹ながら、訪問客の少なさも知名度にしては屈指だろう。いつきても静かな雰囲気を楽しめて結構な限りだ。
 ここでもまずはトイレ。そして寺院内をじっくりと散策。無料でこのレベルのお寺を見学できるというのは素晴らしい限りだ。

冬目前の大雄山


 すっかり暗い中、いろいろと見てから再びトイレ。駐車場に戻ってきたら4時30分を回った。下山もまた大変で、エンジンブレーキを最大にしていてもどんどんスピードが出るという恐怖の道路である。

 下山は無事済んだのだが、下原隧道を抜けたあたりから早くも渋滞が始まった。理由は不明。東名に近づくと渋滞は解消した。
 東名は案の定中井秦野−横浜町田の間で渋滞、それも20km。既に手遅れか。横浜町田まで55分。これは体がたっぷんたっぷん状態の身としては厳しい。これだけの時間をトイレなしで乗り切る自信がない。
 愚痴っても仕方が無い。乗るだけだ。ひとまず中井PAで休憩を取っておく。ここでゆっくりしている内に当然のように渋滞が延びていく。

中井PAにて・みかんの季節だなぁ。

 ひとまずフライドポテトを購入。体の中から乾かす作戦で、我ながらナイスである。中井PAのフライドポテトは150円の値段の割にはコストパフォーマンスの高いフライドポテトで、好印象だった。しかし、フライドポテトを食べるぐらいでも、歯に染みる・・・。
 中井の休憩中はトイレに2回。
 トイレの心配があるので、渋滞の時間帯を避けるべく湘南平へ向かうことにした。夜景の有名なスポットで、一度行ってみたかったのだ。渋滞が消えるまでは、ちょうどいい選択肢だろう。
 次のICで下りた。ここを右折すると、結構山深い印象の県道71号線。往復4車線もあるのだが、交通量は存外に少ない。
 中井電話局前の交差点で左折。県道77号線に入った。この道路はここ辺りでは主要な道路らしいのだが、これが凄い凄い。厳しいカーブが連続する道路で、アップダウンも結構あり、山深い感じを受ける。
 カーナビの命令がなければ絶対気付かないと思われるような信号のない交差点を右折する。ここあたりからは街灯もあるので、比較的安心して走る。実は県道でもなんでもない道路らしいが、交通量は多い。
 小田原厚木道路の下をくぐると、妙に長い高規格なトンネル。抜けると、東海道新幹線の路盤があり、いよいよゴールは近い。
 しかし、ここからが本当に面倒だった。カーナビがなければ絶対に分からないだろうというような道路を経由。入口の発見も、結構手間取った。そこに入ると、後はほとんど一本道なので迷うことはない。しかし、ここを歩行者が歩くのは危険なので無理だ。自動車だけに与えられた特権か。バスも走っていないので、タクシーを使うしかない、と。なんか凄いずるい話だと思う。
 高麗川公園、別名湘南平に到着。駐車場に停めて、トイレ直行。駐車場はガラガラだった。付近はすっかり暗い。
 一つだけある建物へ向かう。これが展望台のようなので、これを使って3階へ。
 外に出ると、正に絶景だった。関東には名前倒れの名所が数多く存在するが、これは文句なしに関東随一の遠景夜景の楽しめる場所だろう。海の方は西湘バイパスの光の羅列と暗い海・はるかな関東平野との取り合わせ、そして小田原市街の光が望める。北のほうは東名高速の光の羅列と、時折見える東海道新幹線が足早に走り去る光景、住宅地から溢れ出す光の羅列。
 凄いというしか言い様がなかった。
 しかし・・・。
 死ぬほど寒いのだ。それも一番展望のいい上の展望台は、とてもじゃないが冬ならば数分といられないだろう。三脚を置いてカメラを構えようとしても、風が強くて全く固定できない。その風をもろに受けるのだから、恐ろしく寒いのだ。高度が高いからこそ見える展望台だが、ここまで寒いとどうしようもない。我慢の限界とばかりに、数分で退散せざるを得なかった。まともな写真は全く撮れず。冬は無理なのか。
 ここでもトイレをまた済ませた。残念だが、今日はこれで退散する。

 6時45分、湘南平を出発。下山はあっさりと。この複雑な道路構造も、今度くるときは制覇できるだろうか。それにしてもナビがなかったら絶対に無理だった。
 山を降りて県道に合流。比較的栄えている感じだが、ファミレスはなく食事はできない。
 県道63号に合流。平塚ICから。ここのIC入口でハイウェイカードの取扱でかなり手間取った。ハイウェイカードは、実は絵柄を下のほうにして入れるのが正解。これで自動精算できるということになるらしい。それにしても、何でひっくり返して使わせるのかね。おかしいだろ、ふつー。360円也。
 小田原厚木道路に入ってしまうと、非常に速い。道路はまるで一般道の規格だが、そのスムーズな流れは東名とは全く違う。
 厚木西ICで下りた。国道246が混雑している感じだったので、一本それて走ったらいい感じで本厚木の市街地に出た。今日の夕食は本厚木。これは湘南平で打ち合わせていた。まだ渋滞が続いていることは想定できていたからだ。
 さて、駐車場を探すわけだが、これが全く見つからない。いや、有料のところはあるわけだけれども、駐車場付きのデパートがないのだ。SATY(旧VIVRE)も、どうも駐車場は無さそうな雰囲気。グルっと回ったら、SATY横の巨大なバスターミナルに紛れ込みそうになって慌てて退散。どうも駐車場無さそうだ。
 パルコも満車で、結局有料のところに停めた。パルコは、他の市営駐車場とも提携してるということだったので、少々もったいなかった。
 まずパルコにトイレを借りに。レストラン街だが、これが寂れていた。以前ここで昼食をとったことがあるのだが、その店も潰れていて、かなりお寒い状況。厚木のパルコは厳しそうだ。さすがに手を出す気になれず撤退。
 商店街を通って、結局ミロードへ。ここで夕食をとることにした。ハンバーグというか肉料理のお店だ。
 適当に頼んで、今日のお話。結構今日はいい感じで回れたので、みんな気分がいい。前回の道志の時とは大違いだ。
 食事は悪くなかった。だが相変わらず歯覚過敏で、歯に染みる・・・。
 ありがたくないことに抽選券を貰った。ちょうど抽選の時間が終わっていて、25日までにこないと無効になってしまうとのこと。多分来れないだろう。でも、そういうことがあると意地でも行きたくなるものだ。困ったな。
 帰りは私だけ少し夜景の撮影をおこなってから、駐車場に戻った。料金は500円也。9時過ぎの出発。久々の本厚木だったが、地方都市の衰退をなんとなく肌で感じた。ここ辺りでは拠点である本厚木なのだが、それでも地盤沈下しているということを考えると・・・。
 当然のように厚木ICへ。渋滞はなくなったようで、すんなりと進む。しかし途中(車線減少区間)からは交通量が多くなって、なんかなぁ、という感じ。
 尻手黒川の渋滞もなく、浄水場通りの混雑もなし。夜もこれぐらい遅くなれば問題ないというわけか。
 帰ってきたら10時前。帰るまで13回もトイレに行ったことになる。12時間程度で、だ。
 もう遅い。そして眠い。1時に寝た。


2003年12月8日(月)
 あまり目覚めがいい方ではないのは変わらないようだ。9時10分の起床である。
 ネットの巡回で時間がつぶれる。こんなことをしている場合では・・・。自己嫌悪。
 姉は起きてくるなり、部屋のドアを開け放してストーブをつけたり、パンをネズミ食いしたりするものだから、さらに気分が悪くなってくる。言うと逆切れされるので、もはや言わんが。どうしてこうまでだらしなくなれるのか、こちらが聞きたい。
 とはいえ、こちらもかなりいいかげんな生活になっていることは否めない。
 出発は3時30分。京王YL駅へアクセスするのは相変わらず。ちょうど電車がきたのはありがたかった。6000系に座って調布へ。久々にアイフルのティッシュをゲット。
 学校では、しばらくはいろいろと。どうも今一やることが決まってこないというような感じもしなくはないのだ。やり始めると、どうしても奥に行って泥沼にはまるというのが、私のパターンらしい。それにしても、どうもやる気が出てこない。ちょっと走りすぎただろうか。
 生協に行って豚汁を一杯平らげる。適当に野菜が摂取できるメニューはこれぐらいしかない。
 ちょっと早いが8時45分に退散。帰宅は9時20分ぐらいで、久々に暖かいご飯。餃子だったのだが、いつもよりも肉を多くしただけでこれほど味が変わってしまうのか。餃子は肉をほとんど入れないで作る方がおいしく出来ると考えていいのだろう。肉なし餃子というのも考慮するに値する(何を真面目に・・・)。
 ところで、帰ってから勉強をする予定だったのだが、これが眠くて全然はかどらない。結局眠気が取れないので、勉強をしないまま破滅の時を迎える。どうする?私。
 突然ですが、ようやく日記のページだけグーグルに認証されるようになりました。万歳。
 こんなことを喜んでいる時間があるのでしょうか、私は。


2003年12月9日(火)
 現実逃避が破滅を生むということを、身をもって思い知らされた。
 起床は8時45分。朝食を済ませて1時間後に家を出た。ちょうど10時8分の電車を逃したので、13分も待ちぼうけを食らうことに。9000系がきたのが救い。
 調布パルコのさぼてんで、弁当を注文。スタンプカードを含めると、案外安いのだということを思い出した。
 研究室に入って、すぐ資料の作成に入る。しかし、この資料を作るに当たって、全く感知していないことがあった。問題点を洗い出して、案を作らなければいけなかったのだが、その最初の部分を怠っていたため、メリットが見えないという致命的な弱点だった。その最初の部分がなければ、何がやりたいのか見えてこない。さらに言えば、最後の結果が出ていればまだいいが、それすら出ていない中ではもはやどうしようもない。そんなことにすら、気付かずに資料を作り続けていた。
 横では現実逃避か、ぷよぷよの音が聞こえてくる。なんとなくこちらも現実逃避して見ていたら、軽くD5さんが軽く7連鎖を組んで相手の頭上に紫色が・・・。赤い色は幾度となく見たことがあるが、紫色はさすがに初めて見た。
 資料を貪欲に作成して、完成したのは4時30分。
 ゼミは見事に惨敗だった。一体、これを何回繰り返すのだろうか。我ながら情けなくなってくる。心の底から、何やっているんだろう、って。
 改めて考え直し。これを作ることによるメリットを考え直すこと。そして、最後に実装する上で、どうしたらいいかまで考えること。加えて、実装が難しくてできないようでは、話にならないというわけだ。というか、研究室最強の頭脳の持ち主であるD5さんができないレベルのことを、我々ができるわけが無い。
 「問題点」→「改善案」→「実際の値との比較」→「各論」、の流れを大事に、そしてしっかりと重視しなければならないということなのだろう。特に最初が大事で、そして最後の結果はなぜそのようになったかを考察できれば問題はない。まだ学部生なのだし。
 学校を出たのは11時を過ぎた。まだ6人も残っているというのが凄まじい。他の研究室は、ここまで自主的に残ることは無さそう。
 それにしても外は寒い。かなりの冷え込みで、かなり着ていても寒く感じられる。駅がちょっと遠い感じだ。
 時間的にダメだと思っていたら、遅れて目の前を相模原線の電車が走り去るという不運。そうか、この時間だと電車が遅れているというのも、考えなければいけないんだな。惜しいことをした。寒い調布駅のベンチで待つのは少々つらい。
 23時30分の通勤快速で帰宅。家の到着は12時。非常に遅い夕食はおいしかった。
 日記を書くのがつらい。自分の弱みに関わる部分は、かなり省略した。どうしても、自分を正面から見ることができない・・・。
 それにしても、精神的にも肉体的にも疲労が激しい。


2003年12月10日(水)
 昨日の疲れがあったので、目が覚めても貪欲に目続け、起きたのは9時45分。
 どうでもいいやり残したことをやってから、適当な時間を過ごしていく。
 まずは自作htmlエディタの改良。本来の文法に適さないものは、ひとまず訂正を行った。さすがに細かい点なので改良はしないが、一応やっておくことはやっておかないと。
 できればクラス化して・・・というのは案外面倒な感じで、どうやって捌くか、また考え直しだろうか。いまだに完成していないというのが、使いにくいということを象徴しているのかもしれない。昔のプログラムを見ると、結構汚い感じだな。少し時間が経つだけで、そういう感じに見えてくるというのがちょっと不思議だ。

 さて、4時過ぎに家を出た。まずは図書館へ。鉄道ジャーナルの新刊を読むためだ。といっても、入ってからもうかなり日が経っているはずだが。
 それにしても、突如として眠気に襲われる。起きているのもつらくなり、椅子の上で座りながら少し寝ることにした。ちょっとした時間だったが、これでかなりすっきりした。
 5時45分、図書館を出て意を決して登戸駅を目指す。時間的には371系が新宿方からやってくる時間だが、それはそれとして新宿に向かうことにした。ほとんど学校をずる休みするような心境だ。尤も、帰りは遅くなるが学校には向かう予定である。
 上りの混雑はさすがに100%程度で収まっていた。しかし着席はできず。4000系なので7人掛けの席を6人で使っているシートばかり。狭いし着膨れしているということもあるだろうが、もう少しつめて座らないか。
 下北沢で160%まで乗車率を上げ、上原でほとんど下りずに新宿に到着。結局込む小田急は健在だ。ロマンスカーの撮影なんかを何気なくしてから地下のJR連絡出口へ向かう。JRの切符が無くても、ここからならば東口に抜けられるように配慮されているので、ついでに特急の撮影でもと目論んだのだ。
 コンコースも随分と新装されたものだと感慨を持ちつつ、5・6番線ホームを目指す。しかし改装中であるため、かなり複雑な構造になっていた。特に5・6番ホームに関しては代々木側にホームが移転していたため、相当長々と歩かされる。しょうがないというレベルで済ませられるのだろうか、この移転は。
 E257系の撮影を済ませる。さすがにラッシュなので他線は今回はパス。新南口の跨線橋から3・4番線、もう一本の跨線橋、1・2番線とわざわざという感じで経由して、東口から出た。パスネットでも通った。よしよし。
 ひとまずアルタ前に出た。時間も時間なので、待ち合わせに使っている人が多いこと多いこと。そんな中、貪欲に撮影を開始。大体1/6〜1/13秒。このシャッタースピードのレベルを固定するのはそれなりに気合がいる。
 撮影しながらヨドバシカメラへ。マスターのビデオテープが安ければ・・と思ったが、さすがに無理。ぶらぶらしながら高島屋へ。
 前回も11月14日にも高島屋に行っていたのだが、見ていなかったライトアップが凄い数に上っていた。さすが新宿というよりは、さすが高島屋。女子高生他、多くの人はカメラつき携帯を構えて撮影中。いまや最大勢力のカメラつき携帯だが、このようにしてカメラに対する蔑視の目がなくなっていってくれることを望みたい。
 心躍らせつつ、東急ハンズへ。商品はクリスマスの小物が多数。クリスマスだなぁ。
 サザンテラスに出る。こちらは前回も見たが、今回は重点的に撮影をする。やはり多くの人が片手にカメラつき携帯。私は気合を入れて、1/4〜1/10レベルのシャッタースピードを維持して撮影を続ける。
 折り返してJRを架ける跨線橋を渡り、サザンテラスの南端部へ。前回は撮影に失敗したが、木をうまく利用してブレを撲滅。あと、帰ってから見たら、やはりある程度絞った方がきれいに写るな。といっても、絞りを開放にしないとシャッタースピードが厳しすぎるが。
 JR東日本のビルの前にもツリーが飾られていた。そのまま駅へ向かっていくと、雪うさぎをかたどった照明もあり。最終的にはいろいろとあったが、サザンテラスの撮影はこれで終了。すっかりと手が冷え込んだ。
 新宿高島屋とサザンテラスの写真がありますので、見たい方はどうぞこちらに飛んでみてください

 ミロードに入る。トイレを済ませつつ、手を温めなおす。このミロードのエスカレーターの使いにくさはなかなか。少しでも店内を回らせたいということなのだろうけど。
 そのまま西口のほうへ。外に出たら、オロナミンCの車が走り去っていった。宣伝力抜群だな。
 やはりヨドバシに。フジフィルムのS-VHSが3本で680円。ぎりぎりで手の出ない価格だ。マスターテープの3倍の方が一般のS-VHSの標準よりもきれいという話もあるわけで、ここあたりの価格の兼ね合いが難しい。
 デジカメ好きとして気になっているIXYのLを初めて触ってみたりと、デジカメに関してもいろいろと見てから、新宿郵便局の横を通って、京王プラザへ。三井ビルのほうの飾り付けが目に入ったので、行ってみるとなかなか。ただ、こちらは人の数が断然少ない。もはやこの西口ビル街も、新しい雰囲気から、既に老年期に入り始めたのだろうか。まぁ、夜は元々人が少ないわけだけど、新しいというのには確かにもう既に程遠いという気がする。子供の時から、こうしてビルが建っているわけだし、最近は都庁とかオペラシティぐらいだろうからな。
 きれいな飾り付けに目を躍らせつつ、都庁へ向かう。展望台はまだやっているだろうと思っていたのだが、さすがにもう終了していた。ちょっと残念。まぁ、いつでもいいわけだし。   ・・・と思っていたら、ネット上ではやっているというデータになっていた。うーん・・・。
 少し派手に飾っていたワシントンホテルに向かう。首都高の入口を見ながら、新宿パークタワーへ。ここも飾り付けが豊かだが、高島屋が凄すぎるので、あまりにも地味だ。ただ、パークタワーのシンボルであろう星の飾り付けが、また微妙な味を出している。
 ビルの中を抜けて甲州街道に出た。さすがに交通量が多い。オペラシティへ向かう。それほど時間はかからず、首都高工事の山手通りを渡った目の前だった。こちらもツリーが飾られていたが、さすがに寂しい感じ。ここで女性の二人組みに撮影をお願いされたのだが、オリンパスのフィルムカメラと、写るんです系統のレンズつきフィルムというのには正直驚かされた。今でもこうしたカメラを使っている人がいるんだなぁ、と逆に感心してしまった。
 2時間20分の散策も、これでピリオドを打つ。8時40分、初台駅から乗車。もちろん初めてだ。駅構造はなんと意外にも上下2層式の2面2線方式、そして案外深くない。まぁ、比較的古いからな、新線とかいっても。
 笹塚行きの電車の混雑は結構ひどいものだったが、幡ヶ谷でかなりおろして笹塚到着。急行の橋本行きが到着したが、この混雑率も到着時点では70%、明大前出発時点でも150%に満たない。小田急と違って、優等列車が一時間に12本。この格差は大きい。新宿発の人は大概特急を使うというのもあるはずだ。
 明大前から先は、よく考えるとかつての通学コース。かつては下北沢・明大前経由で調布に向かっていたのだった。あの頃の相模原線と南武線の組合せは強烈に不便だったっけ。今となっては、自転車と相模原線、もしくは自転車だけになってしまった。
 そんな時代もあったねと、という感じで不思議な気持ちで調布を目指す。桜上水ではほとんど誰も下りなかったが、千歳烏山とつつじヶ丘での下車は多く、ゆったりとした感じで調布到着。いつもと違った通学で、なんとも不思議な感覚にとらわれる。
 学校到着は9時を過ぎた。しばし自分の研究テーマの考え直し。教授といろいろと話をして、相談をして、そして考えて・・・。そしてまた先輩たちの卒論を取り出して読んでみて・・・。自分がやっていることを改めて考え直して、何をやるか、それは何のためにあるのか、ということを固める作業だ。
 11時10分、アニメがあるので退散する(動機不純)。
 11時19分の快速に間に合う。京王稲田堤から稲田堤までの歩き。やはり妙だ。なにせ、光を落とした商店街に往来がたくさんあるという所が。
 クモハ42のオレンジカードで150円の切符を購入。次の電車を確認すると31分と効率が良い。しかし、1時間に5本、ということは昼と同じか23時台(爆)。深いな、南武線。
 31分発の電車を迎える。当然のように205系。車内は座席の確保ができない程度に落ち着いていた。見慣れた街の風景を眺めつつ、登戸に到着。かなり最短スピードで、南武線との時間を合わせさえすれば、こうした合わせ技も案外使えるな、と確認。寒い時や暑い時は考えてもいいところだろう。
 帰って遅い夕食を済ませ、アニメを見て、風呂に入って、写真の現像をして、そして寝た。


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