STEVE HACKETT



Darktown


私の持っていたハケットのイメージからすると驚きの作品でございましたね、こりゃぁ〜(笑) 時代錯誤することのない現代的な音作りで感心しました。 プログレは進化するべきでもあるのだから、好きなようにやってくれれば良いのだね。 前作のスタジオ録音はジェネシス懐古物だったが、それに比較すると、こちらは何と言えば良いやらねえ?困った・・・。 北欧ゴシックハード系に通じるダーク・ヘヴィネスな感覚には唖然として、リズムは如何にも現代人のニーズに合わせたようなものであるのだ(笑) アコギをフューチャーしたポップなセンチメンタルな曲もあるし、シンフォニックな私好みのインストも在るし、聴きこむと味が解るというか出てくるね。 欲を言えば徹底的にハードに押し捲ってくれても良かったな! が、面白い! ジョン・ウェットン、イアン・マクドナルド参加。 99年


Defector


新作を聴いて、今一度4枚目の本作を比較してみると・・・デヴィッド・ボウイの昔のインストに似たシンフォニックなギターインストの素敵なハードな曲で幕が開くのはDarktownと変わりない幕開きだったな(笑)  1曲目の次はジェネシス風ポップナンバーが続くのはバランス的に私は適わんなあ・・と思いきや、ハードリフのハードな展開に転調、変拍子とプログレハードでにんまり(笑) そしてメルヘンチックな曲が続く・・なんてところはハケットならではだな。 レコードB面に入ると、センチメンタル・シンフォな世界を展開させ安らぎの時が流れるようです、叙情泣き虫派には文句無しに薦められる作品だね。 静と動のコントラストの流れが、いまいちスムーズでないと感じるのはおかしいだろうか?まあジェネシスバカには文句はないだろうが(笑)