LATTE E MIELE



Passio Secundum Mattheum

ラッテ・エ・ミエーレですが、イタリア・ファンにとっては、大変に評価の高いバンドなんですねえ!? これは72年のデビュー・アルバムですが”新約聖書”の中の”キリスト受難”をテーマにしている内容でして、如何にもイタリアらしいテーマだから代表バンドと言っているようでは情けない話になるが・・・?? 果たして中身は・・・・・混声合唱団とキーボードのオーケストレーションの厳かな始まりで、早くもアルバムを支配する?テーマが流れて来ます、始まりに全ての音楽性ありと言っておきましょう! そんな事言うと反発が来るだろうなあ(笑) ちなみにジャズロックな美味しいパターンもしっかり挿入されているので私には、其処が嬉しい・・・ハハハ(笑)


Papillon

今度は73年の2ndになりますね、さて今度のテーマは? イタリアのルナ・パークでの”人形劇”をモチーフにした組曲”パピオン”で幕が開きますが、まあ全般を通じてキーボードの真価の見せ所的なアルバムとでも言っておきましょう。 エマーソンやトレースを思い起こされるクラシックをモチーフに使ったレコードで言うB面はクラシカル、ジャズロックな美味な味わいでしょうね。 当たり前の事ですが当然イタリアらしいほのぼの歌物も健在です。 前作のぎこちない凝った作風よりも、こちらが僕は好きです。 録音も遙かに良いです。


Aquile e Scoiattoli

さてさてと76年の3rdですが、ドラム以外の2人は居なくなりましてツイン・キーボードの4人編成になりましたね。 どう評価すれば良いのか僕には解らないと言うのが正直なところなのですが・・・・ポップなイメージの歌物は結構メロディアスでして、それなりのファンの人には受け入れられると思います。 僕はもうA面の歌謡曲でゲップが出て嫌になりそうですねえ・・(笑) お楽しみはB面の24分にも及ぶ組曲でしょうねえ・・・ツイン・キーボードの真価発揮というところだが、まあそれほど難しい事をしてるものではないですが、フュージョン的なノリの色合いも強く聴きやすいでしょう・・・・。 そうそうドラムは元気ですね(笑)